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Fターム[2G064AB16]の内容

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【課題】解析モデルの作成作業の効率化を図ること。
【解決手段】解析支援装置100は、対象物に関する設計情報に基づいて、対象物を囲む立体図形と、対象物に含まれる部品群の各々の部品を囲む立体図形とを作成する。解析支援装置100は、対象物を囲む立体図形を区切って、複数の要素に分割する。解析支援装置100は、対象物を囲む立体図形を区切って分割された複数の要素の中から、各々の部品を囲む立体図形に属する要素を判定する。解析支援装置100は、各々の部品を囲む立体図形に属する要素に基づいて、各々の部品が存在する空間を表す空間モデルを生成する。 (もっと読む)


【課題】音響管において、高周波数域での吸音率や音響インピーダンス測定を行えるようにする。
【解決手段】本発明の音響管1は、管本体5の一端部に吸音試験材Wを保持する保持部6が設けられていると共に管本体5の他端部に保持部6に保持される吸音試験材Wへ向けて音波を発生する音源部7が設けられ、且つ保持部6と音源部7との間の管壁に管軸方向に並んで2個以上の集音部8が設けられたものであって、集音部8は、管本体5の管壁を貫通する通孔15と、この通孔15の管壁外面側の開口周部を拡径するように設けられた凹部16と、この凹部16に埋め込まれたMEMSマイクロフォン17とを有しており、管本体5の管壁内面とMEMSマイクロフォン17との間を連通する通孔15の長さが、通孔15内で音源部7から発せられる音波の共鳴を起こす長さよりも短くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】供試体に対する音波の入射角の制約を解消する上で有利となる音響材料の音響特性計測方法および音響材料の音響特性計測装置を提供する。
【解決手段】第1〜第4の送波器T1〜T4を、同一方向を指向し、かつ、直線上に等しい間隔dをおいて並べて配置し、第1〜第4の送波器T1〜T4から送波される第1の音波W1の位相がそれぞれ位相差φずつずれるように駆動信号を生成させ、第1〜第4の送波器T1〜T4から送波される4個の第1の音波W1によって形成される等位相面Pの進行方向と供試体2の表面の法線とがなす入射角θが0度よりも大きな角度となるようにした。受波器Rでは、第1の音波W1が供試体2によって反射された反射波である第2の音波W2を受波する。第2の音波W2の音圧レベルP2を算出し、音圧レベルP2から音響特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】 広い周波数帯域で安定した音響特性データを得ることができる音響特性測定システムおよび音響特性測定方法を提供すること。
【解決手段】 音響管11の音源14と試験体15との間に、音響管11内の音圧を計測する第1乃至第4の測定用マイクロホン16−1〜16−4を音響管11の長手方向に並列的に配置し、計測した4点の長手方向位置間の第1乃至第4の音圧信号P1〜P4に基づいて第1乃至第3の特性インピーダンスを算出する。そして、予め定めた基準値以上外れた演算値を検出し、他の2つの演算値の平均値と入れ替え、第1乃至第3の特性インピーダンスの平均値を算出して出力する。 (もっと読む)


【課題】 一般的な音響管では測定不可能な高域まで音響特性の測定が可能な音響特性測定装置を提供すること。
【解決手段】 測定対象の試験体18を収容した音響管11の一端に音源スピーカ13を設け、上記音源スピーカ13によって上記音響管11内に平面波を励起し、2つの測定用マイクロホン16−1、16−2によって前記音源スピーカ13と前記試験体18との間の2点の長手方向位置間の複素音圧伝達関数測定を行い、この複素音圧伝達関数から音響特性を算出することが可能な音響特性測定装置であって、上記2つの測定用マイクロホン16−1、16−2の設置位置を上記音響管11の周方向にずらして角度を付けて配置することで、上記音響管11の長手方向のマイクロホン間距離ΔM2を近接させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高周波数域まで安定した音響特性の測定が可能な音響特性測定装置を提供すること。
【解決手段】 測定対象の試験体13を収容した音響管11の一端に音源12を設け、前記音源12によって前記音響管11内に平面波を励起し、測定用マイクロホン18−1、18−2、18によって前記音源12と前記試験体13との間の2点の長手方向位置間の複素音圧伝達関数測定を行い、この複素音圧伝達関数から音響特性を算出することが可能な音響特性測定装置であって、上記音響管11の内径φ2は14mm以下であり、上記音響管11への上記測定用マイクロホン18−1、18−2の装着部の開口部径D2は、上記音響管11の内径φ2の1/3以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で複数の位置におけるインパルス応答を測定するインパルス応答測定装置を提供する。
【解決手段】インパルス応答装置は、直線上に配置された複数のマイクロホンで構成されるマイクロホンアレー10と、所定の第一方向に上記マイクロホンアレーを移動可能な第一移動部1bと、上記マイクロホンアレーで収音することにより得られた音信号を用いてインパルス応答を測定するインパルス応答測定部2と、を含む。第一移動部1bを用いてマイクロホンアレーを移動させることができるため、短時間で複数の位置におけるインパルス応答を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】プラントの配管、ガス容器等からガスが漏洩したことを検出する場合に、風向及び風速の影響を低減するとともに、迅速にガスの漏洩を検出すること。
【解決手段】漏洩検出システム1は、プラントにおいて配管110、111、112あるいはガス容器100、101からガスが漏洩したときの音を検出でき、かつプラントに設置される複数の音響検出器2A、2B、2C、2Dと、少なくとも、複数の音響検出器2A、2B、2C、2Dが検出した音の情報が得られた時間に基づいて、配管110、111、112等からガスが漏洩した位置を求める漏洩予測装置5と、を含む。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した場合に所定の周期で異音を生じる音源の異常を容易に把握することができるようにする。
【解決手段】集音器2は、回転機1から発生した音を所定周波数で回転周期よりも長い所定時間サンプリングした測定データを記録する。診断支援装置3は、集音器2から測定データを取得する。診断支援装置3は、1番目の測定データにおける先頭から1周期分の基準データ系列を抽出し、n番目の測定データにおける抽出位置をずらしながら、1周期分の比較データ系列を抽出し、基準データ系列と比較データ系列の相関度を算出していき、相関度の最も大きい抽出位置をシフト量として、2番目の測定データをシフトした上で、1番目の測定データに足し合わせる。 (もっと読む)


【課題】移動するリスナーや広い領域に分布するリスナーに対して音場をリアルに再現しながら、マイクロホンやスピーカーの個数を少なくする。
【解決手段】音響空間再生装置は、互いに離して配置される複数の収音点に配置している複数組のマイクユニット1で収録した音を、マイクユニット1の収音点4と相対的に同じ位置に離しているスピーカーユニット3で再生する。マイクユニット1とスピーカーユニット3は、指向方向を水平面内において放射状に向けて配置してなる3組以上の指向性のあるマイクロホン5とスピーカー6を備える。各々のスピーカー6が音を放射する向きは、マイクロホン5の指向方向と相対的に同じ向きであって、マイクロホン5が収音する音波の進行方向に対して、スピーカー6から放射される音波の進行方向が逆方向となるように配置している。 (もっと読む)


【課題】音源の指向性による精度低下を防ぎ、中周波数帯での音響感度を正確に測定することができる音響感度測定装置を提供する。
【解決手段】音響感度測定装置は、キャブ内に配置される回転可能な固定部材に取付けられ、固定部材の回転と共に回転する音源と、音源が発する音響による音圧を検出する音圧センサと、キャブの表面に設けられ、音響による加速度を検出する加速度センサと、音圧と加速度から音響感度を算出する音響感度算出手段とを備え、音響感度算出手段は、音源が各回転位置において発する音響下で得られる音圧および加速度から音響感度を算出する。 (もっと読む)


【課題】回転翼における最大応力予測に要する解析時間を短縮する。
【解決手段】流体中で回転し、流体から変動圧力を受ける回転翼の振動応力推定装置10は、基準解析手段3、比較差圧取得手段5、推定手段7を有する。基準解析手段3は、回転翼を通過する流体の流量を基準流量とした基準条件で、流体解析により、回転翼両面の圧力差を基準圧力差として求め、かつ、構造応答解析により、変動圧力により生じる回転翼の最大応力を基準最大応力として求める。比較差圧取得手段5は、流量を基準流量と異なる比較流量とした比較条件で、流体解析により、回転翼両面の圧力差を比較圧力差として求める。推定手段7は、比較条件における回転翼の最大応力を、基準圧力差と比較圧力差とに基づいて、基準最大応力から推定する。 (もっと読む)


【課題】安価なマイクロホンを使用しても実用上の音源の同定が可能となり、しかも安価であって構成も簡易である音響インテンシティプローブの提供。
【解決手段】この発明は、マイクロホン1、4、5は、直径aからなる円周30上に等間隔にそれぞれ配置される。このマイクロホン1、4、5と対をなるマイクロホン2、3、6は、直径aからなり円周30と間隔bをおいて平行に配置される円周40上であって、平面で見た場合にマイクロホン1、4、5の中間の位置にそれぞれ配置される。マイクロホン1〜6のそれぞれは、円周30の円周40と対向しない側から支持され、その支持の方向は円周30と交差する方向である。 (もっと読む)


【課題】ソーナー装置用カバーの音響特性シミュレーションに要する時間を低減すること。
【解決手段】ソーナー装置用カバーの音響特性シミュレーション方法は、カバーを複数のファセットで分割して表現する手順と、トランスデューサが射出した音波を音線として取り扱い、音線の進行方向を設定する手順と、音線の進行方向と、ファセットの座標とに基づいて、音線とファセットとの交点を求める手順と、音線の進行方向と、ファセットを表現する情報とに基づいて、交点でのファセットに対する音線の入射角度を求める手順と、音線の入射角度と音線の透過率との関係を示す透過情報と、ファセットに交わる音線の入射角度とから音線の透過損失を求める手順とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中空管への加圧を検知する検知精度を維持可能な検知装置を提供する。
【解決手段】チューブ51内を伝わる音を集音するマイク52及びスピーカ53は、チューブ51の一端の開口に配設され、制御装置54に接続される。第1異常判断部61は、マイク52に異常音が入力した場合、異常が発生したと判断する。確認音出力制御部62は、マイク52に異常音が入力していない場合、スピーカ53から確認音を出力させる。第2異常判断部64は、確認音の反射音がマイク52に入力した場合、確認音と反射音との比較に応じて、チューブ51の異常の有無を判断する。 (もっと読む)


音放射源の動作の結果としてある音場が広がる空間における選択された位置の音響吸収係数および/または透過係数を決定する方法。
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【課題】電気/音響変換器に適用される音響抵抗材の音響抵抗値を持ち運びが容易かつ簡単な装置で手軽に測定できるようにする。
【解決手段】内部に所定容積の空気室11を有し一部分に開口部12が形成されている密閉箱10と、振動板21を密閉箱10の内側に向けて開口部12内に気密的に嵌合されるダイナミックヘッドホンユニット20と、振動板21のボイスコイル213に所定周波数の交流信号を供給する交流信号発生部30と、ボイスコイル213の両端間電圧を測定する電圧測定手段40とを備え、被測定音響抵抗材1をダイナミックヘッドホンユニット20の磁気回路23の背面側を塞ぐように配置し、交流信号発生部30よりボイスコイル213に所定周波数の交流信号を印加して振動板21を振動させ、電圧測定手段40によりボイスコイル213の両端間電圧を測定し、その測定電圧に基づいて被測定音響抵抗材1の音響抵抗値を測定する。 (もっと読む)


【課題】投入物の流量、質の変化によらず、安定して配管の詰まりを検知できる検知装置を提供する。
【解決手段】本発明の配管詰まり検知装置1は、ゴミ焼却炉2の投入配管3に設けられたものであり、この配管詰まり検知装置1は、配管の管壁に取り付けられた複数の振動センサ7と、この複数の振動センサ7により検出された振動がそれぞれ異なるタイミングで低減した際に、配管に詰まりが発生したと判定する判定部8とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 音響の所定周波数範囲における音圧特性分布を把握しながら、特定周波数の詳細分析を行うことが可能な車両の音響解析装置を提供する。
【解決手段】 音の入力源に対応する複数の荷重入力点を設定し、各荷重入力点から伝達される音の音圧の評価点を設定する(S1−S3)。有限要素法により、複数の荷重入力点と評価点との間の各経路の音圧の周波数特性をそれぞれ計算する(S5)。各経路の周波数ごとの音圧の違いを明示する態様で、計算で得られた各経路の音圧の周波数特性を表示する。 (もっと読む)


【課題】フェルト,グラスウールなどの繊維集合体、およびポリウレタンフォームなどの発泡体について、垂直入射吸音率,音響インピーダンス,伝搬定数,特性インピーダンス等の音響特性を高精度に予測する方法を提供する。
【解決手段】実効密度ρeffを算出し、体積弾性率Kを算出し、定数C,Cを算出し、繊維径およびセル径により定まる熱的特性長Λ’を繊維集合体および発泡体についてそれぞれ算出し、粘性特性長Λを算出し、これらの値からポリウレタンフォーム,フェルト,グラスウールなどの多孔質材料の特性インピーダンスZcを算出する。 (もっと読む)


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