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Fターム[2G064CC55]の内容

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Fターム[2G064CC55]に分類される特許

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【課題】振動センサーのみで構造物に発生した振動の要因を高い精度で地震または風と判断して、地震データまたは風データとして別個に保存処理する。
【解決手段】構造物1に設置された振動センサー3a、3dからの検出信号を一定時間毎に第1サンプリング頻度で変換するA/D変換器4と、変換されたデータから各観測位置2a、2dの振動の統計値を得る地震観測仕様のデータ作成手段9と、A/D変換器で変換された振動センサー3dからのデータを第1サンプリング頻度よりも少ない第2サンプリング頻度でリサンプリングして観測位置の振動の統計値を取得する風観測仕様のデータの作成手段10と、地震観測仕様および風観測仕様のデータから振動センサー3a、3dによって観測された振動が地震または風に起因するかを判断して、地震データまたは風データとして別個に保存処理する制御手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】二つの空間の連続性の変化を、少ない演算量で検知する。
【解決手段】連続性検知装置10は、マイクロホン11から入力される信号における所定の周波数帯域を通過させるバンドパスフィルタ回路26と、バンドパスフィルタ回路26を経た信号をデジタル形式に変換する第1のA/D変換器27と、第1のA/D変換器27を経た信号における所定値以下の周波数の通過を阻止して該信号の揺らぎ成分を除去する第1のハイパスフィルタ回路16と、第1のハイパスフィルタ回路16を経た信号の絶対値をとる第1の全波整流回路17と、第1の全波整流回路17を経た信号の波形についての非線形な変換処理を施す第1の非線形フィルタ回路19と、第1の非線形フィルタ回路19を経た信号を利用して、第1の全波整流回路17を経た信号の値を調べ、該信号が第1の閾値を超えたことを条件に、二つの空間の連続性が有ると判定する判定処理部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地震計によって計測された地震波と、構造物に対応した構造解析モデルとに基づいて応答計算を行うことにより、地震の発生直後に構造物の被害を判定する地震被害判定システムなどにおいて、その判定精度の向上を図るとともに、同システムを低コストで提供する。
【解決手段】当該地震被害判定システムは、前記構造物に設置されている。当該地震被害判定システムは、前記構造物の下部に設置された地震計と、前記構造物の各部分に対応した構成要素を備えた構造解析モデルが、予め記録された記録部と、前記地震計によって計測された地震波を、前記構造解析モデルにおける前記構造体の下部に相当する位置に入力して応答計算を行うことにより、前記地震波に対する前記構造解析モデルの前記構成要素の応答値を算出する応答計算部と、前記構成要素に対応する前記構造物の前記部分の損傷レベルを、前記応答値に基づいて判定する判定部と、前記判定部の判定結果を表示する表示部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 台車や案内輪の劣化を推定できるようにする。
【解決手段】 案内アーム4に設けたロードセル13より入力される案内輪5の荷重信号について、時刻歴応答波形を求め、現時点より過去一定時間までの最大値又はRMS値を求めて、それを或るサンプリング回数分記憶する。記憶してある最大値又はRMS値の平均値を求めて、案内軌条式鉄道の車両納入当初のときに同様にして得た平均値との変化量を求め、その変化量が或るしきい値よりも大となると、表示装置にエラーを表示させて、このエラー表示により案内輪5や案内軌条7の長期的な劣化を推定できるようにする。更に、記憶してある最大値又はRMS値の平均値に対し、次にサンプリングされた最大値又はRMS値の変化量が、別に設定して或るしきい値よりも大となるときにもエラーを表示させ、このエラー表示により案内輪5の急な損傷や案内軌条7の局所的な損傷を推定できるようにさせる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡潔な構成で変圧器のような静止機器に対しても正確な診断をすることができる異常診断装置を提供する。
【解決手段】複数回にわたって採取された音の周波数領域のデータから2kHzまたは3kHz以下で商用周波数の偶数倍、奇数倍または整数倍の周波数について周波数ごとに平均および分散を算出して機器音閾値26を決定し、記憶する。この機器音閾値26を用いて上・下限の判定を行い(ステップ1008)、診断周期内での異常データ数の割合により異音診断を行う(ステップ1014)。2kHzまたは3kHz以上の周波数を対象にして同様に決定された背景雑音(BGN)の閾値24を用いてBGN過大を判定し(ステップ1004)、BGN過大の際には上下限の判定(ステップ1008)およびデータの蓄積(ステップ1010)を行なわない。 (もっと読む)


【課題】セキュリティを目的とするセンサとしてのサニャック干渉型の光ファイバ振動センサの設計自由度を上げるための一つの提案として、高い計算負荷をかけることなく、風による誤判定の発生を防ぎ、侵入検知精度を向上した侵入者検知装置および侵入者検知方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る侵入者検知装置は、光ファイバ振動センサと、侵入者検知部を備え、前記侵入者検知部は、侵入判定ユニットと警報器から構成され、前記侵入判定ユニットが、風速値に対する出力レベルを予め格納したデータ部と、前記光ファイバ振動センサからの検知信号に基づいて風速を判定する風速判定部と、判定された前記風速に基づき前記警報器を作動させる出力レベルを前記データ部に格納したデータを参照して決定する閾値決定部と、から構成され、前記検知信号が前記警報器を作動させる出力レベルよりも大きいときに警報器作動信号を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転機の回転数を計測するための専用の付帯設備を設けることなく回転機の回転数を正確に判定し、当該回転数に基づいて回転機の一定回転速度における振動状態の判定を可能にする振動監視装置および振動監視方法を提供する。
【解決手段】振動加速度センサ2は回転機の振動を検出する。増幅部3は、振動加速度センサ2から振動の検出結果として出力されたアナログ信号を増幅する。A/D変換部4は、増幅部3により増幅されたアナログ信号をデジタル変換する。周波数分析部82は、A/D変換部4により変換されたデジタル信号をFFT処理により周波数分析を行い、周波数分析データを出力する。回転数判定部831は周波数分析データに基づいて回転機の回転数を判定する。状態判定部832は、回転数判定部831により判定された回転数に基づいて、回転機の振動の状態判定を行う。 (もっと読む)


【課題】回転一次ピークの追従性を向上させ、変動する回転数を応答よく正確に検出することができる回転計、回転計の制御方法及び回転計用制御プログラムを提供する。
【解決手段】入力された信号を、高速フーリエ変換するFFT(Fast Fourier Transformation)演算手段(12a)と、記憶手段(16)にピークスペクトルデータが記憶されているか否かを判断する判断手段(12b)と、スペクトルデータを探索する探索手段(12d)と、スペクトルデータの周波数の略n倍の周波数のスペクトルデータと前記スペクトルデータの周波数の略1/n倍の周波数のスペクトルデータ(ここで、nは2以上の自然数)を検索する検索手段(12e)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外力が加わった場合に、どのような行為による外力か判別できる振動検出装置供する。
【解決手段】物体に加えられた圧力の変化を電圧に変換して出力する検出部20と、検出部20より出力された電圧が計測される計測部30とからなる振動検出装置1であって、計測部30は、複数の周波数帯域の電圧を別々に通過させるフィルタ手段34(例えば2種類のデジタルバンドパスフィルタ)を備え、フィルタ手段34を通過した複数の周波数帯域の電圧を別々の信号として出力することによって外力の種類が判別可能となる。 (もっと読む)


【課題】 検査を行なうのに有効・最適な測定条件を簡単に見つけることができる知識作成支援装置を提供すること
【解決手段】 測定条件を変えて取得した複数の波形データに対し、特徴量とパラメータの所定の組み合わせについて求めたそれぞれの特徴量値の集合であるプロファイルを求めるプロファイル演算部15と、そのプロファイル演算手段で求めた各測定条件ごとのプロファイルを複数同時に表示するプロファイル一括表示部19と、を備えた。プロファイル一括表示部は、個々の測定条件に基づくプロファイルについては特徴量の軸とパラメータの軸からなる2軸の直交座標系で表示するように構成した。 (もっと読む)


【課題】様々な音を精度良く検出する。
【解決手段】検出装置1では、特徴量算出部15は、入力音の9種類の特徴量を、フレームごとに算出し、特徴量比較部16は、9種類の特徴量それぞれに対して、特徴量が算出される複数のフレームから、各特徴量を代表するフレームである代表フレームを、特徴量に基づいて選択する。判定部17は、複数のフレームのそれぞれに対して、そのフレームが代表フレームとなっている特徴量の組み合わせを検出し、特徴量の組み合わせに基づいて、入力音に所定の音が含まれるかを判定する。本発明は、例えば、所定の音を検出する検出装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】ケース内に収納されて携帯可能であると共に、ケース自体を共鳴体として積極的に機能させ、且つ、警報信号駆動に起因した残音振動が終息した時、初期監視測定状態に自動復帰させることができるモービル型地震波検出警報装置を提供する。
【解決手段】ケース1内に、加速度センサー3と、加速度センサー3が検出したアナログ信号をデジタル信号に変換する信号処理手段4と、演算・制御手段5と、地震警報信号を発生する地震警報信号発生手段6と、警報を出力する警報出力手段7とが収納されたモービル型地震波検出警報装置1であって、演算・制御手段5は、予め設定した第2規準加速度値よりも小である最大加速度値を検出する第2比較検出機能16と、検出される最大加速度値の第2連続継続時間が第2規準時間を超えたことが確認されると、第1監視機能13の監視を復帰させる復帰機能18等を備えている。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受け難くして、診断精度をできるだけ確保しつつ、異常の有無や異常の部位を特定することができる異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】回転部品を備えた機械設備の異常診断装置は、周波数分析に基づく診断用スペクトル曲線の周波数成分と、回転部品の回転速度信号に基づいて算出した周波数成分とを比較照合し、その照合結果に基づき回転部品の異常の有無及び異常部位を判定する。周波数分析に基づく診断用スペクトル曲線fは、周波数分析により得られる実測スペクトル曲線fから第1平均スペクトル曲線fを算出し、実測スペクトル曲線fについて第1平均スペクトル曲線fより大きい成分を除去したスペクトル曲線fを導き、さらにスペクトル曲線fから第2平均スペクトル曲線fを算出し、実測スペクトル曲線fについて第2平均スペクトル曲線fを差し引くことで与えられる。 (もっと読む)


【課題】時間情報を含む解析方法の採用により、特定の評価点における音又は振動の解析結果に基づいて複数の音源又は振動源の異常の発生を正しく診断し得る異常診断方法及び装置を提供する。
【解決手段】評価点において検出される騒音検出信号をローパスフィルタ70によりフィルタ処理して評価波形信号Sを抽出し、マザーウエーブレット導出部71に与えて、複素数型の実信号マザーウエーブレットψ(t)を導出し、このψ(t)を用いて異常波形記憶部75に予め記憶させてある異常波形信号V1 ,V2 ,V3 をウエーブレット変換し、相関算出部73において、異常波形信号V1 ,V2 ,V3 とマザーウエーブレットψ(t)との相関値を算出し、異常判定部74において予め定めた判定基準と比較して、夫々の異常波形信号V1 ,V2 ,V3 に対応する音源又は振動源の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両の脱線事故の防止に寄与し得る、異常診断方法及び装置を実現する。
【解決手段】 車軸に外嵌固定した1対の内輪5、5と共に回転及び軸方向変位するエンコーダ13の被検出部である外周面に、外輪4に支持した1対のセンサ14、14の検出部を近接対向させる。これら各センサ14、14の出力信号の周波数に基づいて上記各内輪5、5の回転速度を算出自在とする。これと共に、上記各センサ14、14の出力信号同士の位相差に基づいて上記外輪4と上記内輪5、5との間に作用するアキシアル荷重を算出自在とする。そして、このアキシアル荷重に基づいて異常診断を行なう事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 診断を行う場合に回転機の回転数が変動する場合でも、適切な診断しきい値を迅速に設定することができる軸受異常診断システムを提供する。
【解決手段】 軸受異常診断システム20を構成する設備保全コンピュータ17は、加速度ピックアップ15によって測定された軸受13の振動データが与えられると当該振動データの代表値を算出し、軸受13の型式データ及びPLC3より取得した回転速度情報に基づいて、データベース19より対応する診断しきい値を読み出して、前記代表値と診断しきい値とを比較することで軸受13の異常診断を行う。 (もっと読む)


【課題】異常診断のための計算負荷を軽減するとともに、異常の有無を精度よく短時間で検出できる異常診断方法を提供する。
【解決手段】センサ1で検出された音又は振動を表す信号は、増幅器2で増幅され、AD変換器でデジタル信号に変換され、診断用コンピュータ4に入力される。診断用コンピュータ4は、周波数解析プログラムを内蔵し、診断を行う。診断は、検出した信号又はそのエンベロープ信号の周波数スペクトルを求め、周波数スペクトルから、回転体又は前記回転体関連部材の異常に起因する周波数成分のみを抽出し、抽出した周波数成分の大きさにより、異常を判断する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機器の発生する各種警報音等の意味をユーザが認識しやすいように補助することができる音認識補助システムの提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、機器の発生する故障音ないし警報音を含む各種機器音の意味をユーザが認識しやすいように補助する音認識補助システムであって、機器音が入力される音入力手段と、音入力手段に入力された機器音を分析する機器音分析手段と、音分析手段による分析結果に基づいて、機器音の意味を認識するのに役立つ認識補助情報を出力する認識補助情報出力手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機器の異常を継続的に検知できる方法及び装置を提供するものである。
【解決手段】 本発明に係る装置は、センサ1と監視部2とを備えている。センサ1は、配管4などの機器の振動を検知する構成となっている。監視部2は、次の機能を有している。
(1)機器の振動周波数のうち、基本固有振動周波数forgの振幅Aorgと、
基本固有振動周波数forgより大きく、かつ、振幅の極大値を持つ周波数fの振幅A
の比Aorg:A
を算出する機能;及び、
(2)前記比Aorg:Aの値に基づいて、前記機器の異常を検知する機能。 (もっと読む)


【課題】広範囲の振動センサのデータの一括処理、各センサから同期した振動データの収集、オフラインでの監視等の機能を有する遠隔振動監視装置を提供する。
【解決手段】本発明の遠隔振動監視装置は、振動センサと、振動センサに接続され、所定時間分の振動データを一時的に保存するデータ保存手段と振動解析装置から要求があった時間の振動データを抽出する振動データ抽出手段を有する記憶装置と、一時的に保存された前記振動データの振動値を所定の判定値に基づいて判定する振動値判定装置と、記憶装置に接続され相互間通信可能な無線送受信機と、無線送受信機を管理する無線基地局と、通信時間測定手段と振動値監視手段と振動データ保存要求手段を有し、各振動センサの判定値及び保存データを管理する振動解析装置と、解析した振動データを保存するデータサーバとを具備する。 (もっと読む)


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