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Fターム[2G064DD23]の内容

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【課題】
音源と受音側との間の系における音響伝達経路の正確な解析が可能な解析方法を提供する。
【解決手段】
最初に音源から受音側までの全ての音経路が識別される方法。音経路には、構造伝播音経路と空気伝播音経路の両方がある。各経路から受音側への伝達関数は、粒子速度センサによって粒子速度ベクトルを測定する、又はマイクロフォン・アレイを用いて1組の音圧を測定する。各経路での負荷は、直接測定されるか、又は実際の音源動作時に間接的に評価される。受け取り量として粒子速度ベクトルが使用されるとき、受音側での粒子速度ベクトルへの各経路の寄与は、三次元ベクトル法によって解析される。受け取り量として音圧分布又は、1組の音圧値が使用されるとき、受音側への各経路の寄与は、三次元面分布手法により解析される。両方の場合、受音側での音の大きさだけでなく方向を解析して各経路の寄与を求める。 (もっと読む)


【課題】対象物の固定状態を効率的及び確実に調整することができる固有振動数計測装置及び固有振動数計測方法を提供する。
【解決手段】対象物の固有振動数を測定するための装置である固有振動数計測装置1は、固有振動数を測定する対象物1を任意の固定力で固定可能な固定手段21と、前記対象物1を連続的に加振する加振手段31と、前記加振手段31による前記対象物1の振動状態を計測する振動計測手段41とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な回路を用いることなく、周波数測定分解能を改善した周波数変化の測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の周波数測定装置は、供給されるパルス列信号を短いゲート時間で連続的に計数して該パルス列信号の周波数に対応した、2つの値間にパルス列状に存在する一連のカウント値を出力する短ゲートタイムカウンタ部(20)と、上記一連のカウント値から高周波成分を除去して上記供給されるパルス列信号の周波数に対応するレベル信号を出力するローパスフィルタ(30)と、を備え、上記短ゲートタイムカウンタ部(20)は、上記パルス列信号の最大周波数の表示に必要なビット数よりも少ないビット数のn(自然数)ビットカウンタで上記一連のカウント値を出力する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾式二重床が設置される建物の重量床衝撃音レベルの予測精度を向上させる方法を提供する。
【解決手段】乾式二重床が設置される前のスラブのインピーダンス特性を計算して、前記スラブの打振点毎の重量床衝撃音レベルを算出するとともに、壁式構造実験室に乾式二重床を設置して測定した重量床衝撃音レベルの低減量と前記壁式構造実験室のスラブの打振点毎のインピーダンスレベルの上昇量の計算値とから乾式二重床設置後の床衝撃音レベルの低減量を予測する予測式を求めた後、前記乾式二重床が設置される前のスラブの打振点毎の重量床衝撃音レベルと前記予測式とを用いて前記乾式二重床が設置される建物の重量床衝撃音レベルを予測するようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡便に、かつ、高精度に水中送波器の性能計測が行えるようにする。
【解決手段】 所定の検査信号を発生する発振器11と、検査信号を増幅して水中送波器5を駆動する電力増幅器12と、水面から所定の高さの位置の大気中に設置されて、水中送波器5が駆動されて当該水中送波器5から水中に放射された音波を放射する際の音響放射面の振動振幅を計測する振動計測装置13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の排気ガス配管にアンチノイズを生成するためのシステムを提供する。
【解決手段】電気制御信号に基づいて第1の音響号を生成するように構成され、音響配管4、7を介して排気ガス配管と連通し、該第1の音響信号は音響配管を通った後にアンチノイズの形態で排気配管に入る第1の電気音響変換器11と、第2の音響信号を表す電気計測信号を生成するように構成され、アンチノイズ連結領域において排気ガス配管9と音響的に連通する第2の電気音響変換器13と、計測信号に基づいて制御信号を生成するように構成された制御ユニット21と、制御ユニットの過渡応答に基づいて制御ユニット21によって用いられる制御関数のための適合する位相パラメータおよび適合する大きさパラメータを決定するようになっているパラメータ化ユニット29とを含む。 (もっと読む)


【課題】 広い周波数帯域で安定した音響特性データを得ることができる音響特性測定システムおよび音響特性測定方法を提供すること。
【解決手段】 音響管11の音源14と試験体15との間に、音響管11内の音圧を計測する第1乃至第4の測定用マイクロホン16−1〜16−4を音響管11の長手方向に並列的に配置し、計測した4点の長手方向位置間の第1乃至第4の音圧信号P1〜P4に基づいて第1乃至第3の特性インピーダンスを算出する。そして、予め定めた基準値以上外れた演算値を検出し、他の2つの演算値の平均値と入れ替え、第1乃至第3の特性インピーダンスの平均値を算出して出力する。 (もっと読む)


【課題】振動させたMEMSの多数の箇所に同時にレーザ光を照射して、MEMSの多数の測定点における所定時点の振動状態を同様に測定できると共に、MEMSに対する起振部側の影響を排除して、MEMS各部の振動状態を正確に把握できるMEMS測定方法を提供する。
【解決手段】それぞれ周波数の異なる多数のレーザ光を、振動しているMEMS80の可動部81と固定部82に対し同時に照射し、MEMS80の各照射位置からの反射光を干渉光として光検出部で検出し、検出信号より取出せる情報から、MEMS80の各照射位置での振動状態を求め、さらに可動部81における振動状態の固定部振動状態に対する差分を求めることから、起振部の不要な振動成分が合成された結果から可動部81の振動成分のみを取出して、正しい可動部81の振動特性を取得でき、MEMS80の構造に基づいてあらわれる振動の特徴を確実に把握できる。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板単板の磁歪周波数スペクトル特性から積層体鉄心の振動周波数スペクトル特性を予測するための積層体鉄心の振動モデル決定方法を提供する。
【解決手段】積層体鉄心を周波数2f×kの正弦波(f:積層体鉄心励磁周波数、k:整数=1、2、3、・・・)別に機械加振し、その加振周波数2f×k別に2f×m(m=k、2k、3k、・・・)の周波数で積層体鉄心振動の周波数応答を測定するとともに、積層体鉄心を構成する電磁鋼板を単板状態で周波数fで励磁した時に周波数2f×kの間隔で発生する磁歪スペクトルを予め測定して周波数2f×k毎の重みデータ列Wkを得ておき、前記積層体鉄心振動の周波数応答データと前記重みデータ列Wkを用いて、加振周波数2f×k別の周波数応答データの成分同士の重み付き線形和を計算し、この重み付き線形和をもって積層体鉄心を励磁した時の振動スペクトル予測モデルとする。 (もっと読む)


【課題】単発の衝撃音を発生させることができる衝撃音発生装置を提供すること。
【解決手段】上下方向に沿って移動可能なハンマ20と係合状態となる場合にはハンマ20を上方に向けて移動させ、ハンマ20との係合状態が解除された場合にはハンマ20が下方に向けて移動することを許容するカム機構30を備えた衝撃音発生装置において、カム機構30は、ハンマ20の当接部23aに当接した場合には、ハンマ20を上方移動させ、当接部23aとの当接状態が解除された場合には、ハンマ20が下方移動することを許容する一の突起部(32a,32b)と、一の突起部との当接状態が解除されたハンマ20が下方移動して床50に一度衝突した直後に当接部23aに当接してハンマ20を上方移動させ、当接部23aとの当接状態が解除された場合には、ハンマ20が下方移動することを許容する他の突起部(32b,32a)とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】音源の指向性による精度低下を防ぎ、中周波数帯での音響感度を正確に測定することができる音響感度測定装置を提供する。
【解決手段】音響感度測定装置は、キャブ内に配置される回転可能な固定部材に取付けられ、固定部材の回転と共に回転する音源と、音源が発する音響による音圧を検出する音圧センサと、キャブの表面に設けられ、音響による加速度を検出する加速度センサと、音圧と加速度から音響感度を算出する音響感度算出手段とを備え、音響感度算出手段は、音源が各回転位置において発する音響下で得られる音圧および加速度から音響感度を算出する。 (もっと読む)


【課題】演算負荷および処理時間を低減し、振動減衰性の評価精度および信頼性を向上させる。
【解決手段】振動減衰性の評価方法は、車両のステアリング系であって、ステアリングホイール11およびステアリングコラム12、若しくはステアリングホイール11およびステアリングコラム12と車両との各結合部の少なくとも何れかなどの評価対象の所定位置に加速度センサ22を配設し、評価対象を加振した場合に加速度センサ22により得られる加速度e(t)の積分値(例えば、ISE(t))の時間応答の立ち上がり時間により、評価対象の振動減衰性を評価する。 (もっと読む)


【課題】監視対象物の交換時期を定期検査前に告知できること。
【解決手段】原子炉圧力容器12内に配設されたジェットポンプのウェッジ36の振動を、超音波を用いて監視する振動・劣化監視装置110であって、原子炉圧力容器外に設置されて超音波を送受信する超音波センサ41と、超音波センサにて送信されウェッジにて反射され超音波センサにて受信された超音波を信号処理して、ウェッジの振動振幅を計測する信号処理部25と、ウェッジの振動振幅の時系列変化を蓄積する演算部111と、このウェッジの振動振幅の時系列変化から、その振動振幅が最大となる振動周波数とその最大振幅を求める周波数分析器112とを有し、演算部または周波数分析器は、ウェッジの振動振幅が最大となる振動周波数の時系列変化を蓄積し、演算部は、蓄積した振動周波数の時系列変化が、予め算出した周波数変化の許容値に至ったときに、アラーム113等へ警告信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】工事による嫌振装置への影響を容易に予測可能にすることを目的とする。
【解決手段】振動環境予測プログラムを実行することにより、基本画面を表示し(100)、基本画面に沿って、工事位置からの距離の入力、工事種の入力、及び評価基準値の入力を行う(102〜118)。そして、予測振動値の表示が指示された場合に、入力された工事位置からの距離、及び工事種、並びに予め記憶された建設機械種毎にデータベースに基づいて、嫌振装置が配置された位置における振動を算出することによって予測し、予測結果及び評価基準値をディスプレイに表示する(120〜126)。 (もっと読む)


【課題】プレス成形を行う前の板材の板厚のばらつきを考慮したパネル検査装置及びパネル検査方法を提供すること。
【解決手段】パネル検査装置は、パネルの複数の共振周波数を抽出する共振周波数抽出手段と、抽出された複数の共振周波数の中から、振動伝播経路が異なる2つの共振周波数A,Bで構成される共振周波数の組み合わせを選択する共振周波数選択手段と、予め良品と判断された複数の良品パネルについて、各良品パネルに対して選択された共振周波数A,Bの集合を統計処理し、共振周波数A,Bを座標軸とする座標上に良品範囲91を生成する良品範囲生成手段と、検査対象のパネルについて、検査対象のパネルに対して選択された共振周波数A,Bと良品範囲生成手段により作成された良品範囲91とを比較し、この比較に基づいて検査対象のパネルの品質の良否を判定するパネル品質判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】海底からの湧水・噴出水・漏れ流体などの湧出流体を効率よく検出する。
【解決手段】音源21からの音を送受信する送受信機2及び音源21からの音の送信時刻を同期させる同期手段23を耐圧容器に収納した海中音響装置1を複数備え、複数の送受信機2での音の伝播速度の情報に基づいて海水密度の変化を導出する導出手段を備え、海水密度の変化により海底から湧出する流体を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明はデバイスの環境を分析する方法およびこれを利用したデバイスに関するものである。
【解決手段】 本発明の実施形態によるデバイスは前記デバイスを振動させる振動部、前記デバイスの振動パターンを感知する感知部、および前記感知部によって感知された前記デバイスの振動パターンに応じて前記デバイスの環境の類型を判別する判断部を含む。 (もっと読む)


【課題】打撃によって発生する音響信号によるセラミックあるいはプラスチックまたは金属製品、例えば瓦のひび割れの有無を診断する定量的かつ的確に、経済的な方法および装置を提供し、量産製造プロセスの瓦検査装置に組み込で使用することもできる瓦のひび割れの有無を診断する方法および装置を提供する。
【解決手段】瓦のひび割れの有無を診断する一手段として、打撃時に発生する瓦からの音響信号をアナログからデジタルに変換し、高速フーリエ変換などにより周波数分析し、所定の周波数領域の最大値を抽出し、その最大値と正常品瓦の音響信号である基準最大値との差を計算し、その差が所定の閾値以上かどうかにより判定するようにした。瓦をクッション材の支持体に載せ、弾性球により瓦の上側、または下側から打撃し、打音を発生するようにした。 (もっと読む)


【課題】試験対象物である自動車の乗客室区画の防音性又は防音材の挿入性を測定するための測定装置に関する。
【解決手段】音場発生用の音源と、マイクロホン又は音響強度プローブと、音響測定データ記録装置とを具備する測定装置において;前記音源がアダプタ(3)を備えたラウドスピーカ又はコンプレッションドライバ(1)により形成されており、前記アダプタ(3)は、フレキシブルチューブ(8.1,8.2,8.3,8.n)が接続した複数の音開口部(7)を含んでいて、前記フレキシブルチューブ(8.1,8.2,8.3,8.n)の開口端部(9)が複数の独立した個別の音源を画成している。 (もっと読む)


【課題】対象部位以外からのノイズを除去して精度良く異常診断を行うことができる軸受の異常診断装置を提供する。
【解決手段】部位特定部8によってハウジング4と外輪3との接触面、および外輪3と転動体2との接触面の少なくともいずれか一方の特定部位からの反射波強度を測定する反射波強度測定部9a,9bを設け、この反射波強度測定部9a,9bによる測定結果を周波数解析部10a,10bで周波数解析し、この周波数解析結果に基づいて対応するピークを持つ周波数の強度から、ハウジング4と外輪3との接触面からの反射波を用いて回転体回転周波数算出部11で求めた回転周波数frと、外輪3と転動体2との接触面からの反射波を用いて転動体公転周波数算出部12で求めた公転周波数fcとに対応する強度を用いて異常診断部13で異常診断する。 (もっと読む)


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