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Fターム[2G065BA02]の内容

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【課題】走査光学系の光学異常を容易且つ高精度に検査するための走査光学系光量測定方法を提供する。
【解決手段】光走査装置1のレーザダイオード111より射出された走査ビームを連続点灯させて走査している状態で、フォトセンサ3及びスリット2を移動ステージ4により走査速度よりも遅い速度で主走査方向に移動させ、フォトセンサ3の移動中にフォトセンサ3を走査ビームが通過するよりも短いサンプリング周期で測定を行う。 (もっと読む)


【課題】十分な測定精度を確保しつつ、測定作業が簡素化され、構成が簡単でコスト低減をはかることが可能な、赤外線センサを用いた温度測定装置およびその補正方法を提供する。
【解決手段】測定対象の温度をTb、赤外線センサ部1の出力(該出力に対応する赤外線センサ出力測定部3による測定出力)をV、赤外線センサ部1の出力に関するオフセットをc、温度係数をb、赤外線センサ部1(赤外線センサ部1自体)の温度をTr、温度の演算式における冪指数をαとするとき、Tb={(V−c)/b+Trα}1/αなる演算によって測定対象の温度Tbを算出する。この場合、温度測定装置10には、冪指数α、温度係数b、および、オフセットcの各定数を予め保持しておく。該各定数は、赤外線センサ部の出力の実測値と予測値との差を2乗してデータ取得回数N分の和をとった、ばらつきを表す既定の関数の値を最小とする条件を充足するものとして各算出される。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、支持脚の熱コンダクタンスの低減を図る際に、支持脚配線の微細化に対して、マスクの精度で支持脚配線の微細化が決定され、それ以下のサイズで安定した微細化を図ることが困難であった。
【解決手段】本発明では、支持脚配線の微細化において、支持脚3の断面積を小さくするため、周囲の層間絶縁膜であるBPSG10及びTEOS11に対し、支持脚3に相当する領域のみをエッチングすることにより、支持脚3を低背化することができ、マスクで決定するサイズ立則にとらわれない微細化された支持脚構造を有する赤外線撮像素子およびその製造方法を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】量子井戸構造体を含むものであり、結晶欠陥の発生を抑制しつつ、感度を向上させることができる温度センサ、及びその温度センサの製造方法を提供すること。
【解決手段】SiGe層31と、このSiGe層31上に形成されるものであり、SiGe層31と同じ元素から構成された複数の半導体層(SiGe層)からなる温度の変化によって抵抗値が変化するQW構造部50と、を備える温度センサである。このQW構造部50を構成する複数の半導体層は、障壁層50a及び障壁層50cと、この障壁層50a及び障壁層50cに挟まれた井戸層50bとを構成する。そして、SiGe層31、障壁層50a、障壁層50c、井戸層50bは、SiGe層31の格子定数をa、障壁層50a、障壁層50cの格子定数をb、井戸層50bの格子定数をcとした場合、b<a<cを満たすように形成される。 (もっと読む)


【課題】高抵抗な光伝導素子を提供することである。
【解決手段】光伝導素子は、励起光(4)の照射により光励起キャリアを発生する半導体材料からなる光伝導層(2)と、光伝導層(2)に配置された複数の電極(3)を有する。光伝導層(2)の材料は、光伝導層に生ずる空乏層(6)の厚さが励起光(4)の波長における光伝導層(2)の光学吸収長より小さい材料である。光伝導層(2)の膜厚は、光伝導層の複数の電極(3)の間の少なくとも一部分において空乏層(6)が膜厚方向全体に達する様に調整されている。 (もっと読む)


【課題】光源に流れる電流の設計を容易にして量産性を向上し、光源消灯時の光源に流れる電流を完全にカットして電力の浪費を無くした上で、光源の寿命を縮めることの無い光源駆動回路を提供する。
【解決手段】光源7の一端にドレインが接続され、ソースがグラウンド電位に接続されるnMOSトランジスタ61、反転入力端子101b、非反転入力端子101a、出力端子101cを有する演算増幅器101を含み、演算増幅器101の出力端子101cがnMOSトランジスタ61のゲートに接続され、光源7の消灯時、演算増幅器101の反転入力端子101bに、非反転入力端子101aに供給されるバイアス電圧VBIASよりも高い電圧を供給し、光源7の点灯時、演算増幅器101の反転入力端子101bをnMOSトランジスタ61のソースに接続する切替器65によって光源駆動回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】オゾン濃度を精度よく検出できるコンパクトなオゾン検出センサを提供する。
【解決手段】透光性基板4a、4bの対の対向間隙5にオゾン含有流体Oを装入する測定セル4と、一方の基板4aに紫外光UVを照射する光源20と、他方の基板4bの透光側に設けたドーピング又は真性欠陥により紫外光感度を増大させたP型又はN型の所定膜厚dの酸化亜鉛(ZnO)の薄膜10と、薄膜10に一定電圧を印加する電極対11、12と、電極対11、12間の電流を検知する計測回路16とを備え、酸化亜鉛薄膜10の所定膜厚dをA領域紫外光に対するC領域紫外光の感度比率(UVC/UVA)が所定比率以上となるように選択する。好ましくは、酸化亜鉛薄膜10の所定膜厚dを、電極対11、12間の電流の時定数が所定値以下となる範囲内においてA領域紫外光に対するC領域紫外光の感度比率(UVC/UVA)が最大となるように選択する。 (もっと読む)


【課題】屋外でも火災や電気火花等を迅速に検知することができ、安くて、小型で、耐衝撃性の高い撮像装置を提供する。
【解決手段】支持部材6上に回路部2が、回路部2上に固体撮像素子1が形成されている。また、固体撮像素子1の前面には、レンズ機構5が設けられている。固体撮像素子1、回路部2、レンズ機構5は枠体7の中に組み込まれている。一方、枠体7の外側に光電変換素子3が取り付けられている。光電変換素子3の構成は、300nmを超える光波長域では受光感度が略0であり、300nm以下の光波長域で受光感度を有するように構成されている。これにより、紫外光の中でも特に火炎や電気火花等を感知することができる。 (もっと読む)


【課題】有用な受光装置および使い易い機能を備えたモバイル機器を提案する。
【課題を解決するための手段】それぞれ可視光域および赤外光域において60%以上の量子効率を有し複数波長域の光による像を撮像するために規則的に配列された複数の受光部を有する光電変換部で紫外線情報を得る。可視光域および赤外光域の出力から肌情報を得る。複数の受光部に、ガラスの撮像レンズを透過しない領域を含む紫外光の感度を付加する。撮像レンズをローパスフィルタとして機能させ、入射光路に挿入されている時は狭い波長域のUVA情報を得るとともに、退避しているときはUVインデックス算出に必要な広い波長域の紫外線を受光する。大きく異なる波長の光による像の差を予め記憶されている補正値で補正する。紫外線情報が所定以上であるとき、モバイル機器使用時に肌情報の取得を自動的に行い、両者を同時に表示する。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモンを利用した半導体装置において、より高感度化、薄膜化を可能にした半導体装置を提供する。
【解決手段】光電変換層2と、光電変換層2内に埋め込まれた連続あるいは不連続の筒状の金属微細構造体3と、金属微細構造体3の内側面及び外側面を被覆する誘電体膜4とを有する。 (もっと読む)


本発明者らは、半導体/金属界面を有する金属半導体ハイブリッド(MSH)構造において、異常光コンダクタンス(EOC)現象、および好ましくは逆EOC(I−EOC)現象に基づいて室温で機能する、好ましくはナノスケール寸法の、新規な高性能光学センサを開示する。このような設計は、ベア半導体によって示されることのない、効率的な光子検知を示す。例示的実施形態を用いる実験において、ヘリウム−ネオンレーザ放射を用いる超高空間分解能4点光コンダクタンス測定は、250nm装置について、観測された最大測定値が9460%という、著しく大きい光コンダクタンス性能を明らかにした。このような例示的EOC装置はまた、632nm照射で5.06×1011cm√Hz/Wよりも高い固有検出能、および40dBの高い動的応答を実証しており、このようなセンサを広範囲な実際的応用に対して技術的に優位にする。
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【課題】単一のプラズモン構造及び半導体吸収層の配列を用いて二次元検出を可能にする光検出器を提案する。
【解決手段】この光検出器は、
・ドープ半導体層(12)と、
・前記半導体層(12)の下に位置した反射層(22)と、
・前記半導体(12)と共に、表面プラズモン共鳴器を形成する、前記半導体層(12)上に配置された金属構造(16)と、
・前記半導体層(12)内に形成され、及び前記半導体層のドーピングとは反対にドープされた複数の半導体領域(24)と、を備えており、
・各々の半導体領域(24)について、導体(26)が前記半導体層(22)から少なくとも半導体領域(24)まで貫通し、及び対応する導体(26)に関連した半導体領域(24)と共に前記金属構造(16)から電気的に絶縁されており、このようにして前記光検出器の基本検出表面を画定していること。 (もっと読む)


【課題】日焼けや皮膚がんを起こしやすい紫外線を、感度よく、安定に検知できる紫外線センサーを、低コストで提供する。
【解決手段】紫外線を、感度よく、安定に検知できる紫外線センサーは、以下の工程を経て、低コストで製造される。
(i)無機酸化物基板の表面を金属層で覆う工程;
(ii)金属層で覆われた無機酸化物基板の表面に、化学的蒸気堆積法によって単結晶ZnSナノベルトを多数成長させる工程;及び
(iii)成長した単結晶ZnSナノベルトの上に、電極間の距離がμmオーダーである2つの分離された電極を形成させる工程。
無機酸化物基板として石英ガラス基板が、その表面を覆う層として金薄膜が好ましく用いられる。また、基板上に電極パターンを作製する際に、μmオーダー径のマイクロワイヤからなるメッシュをマスクに用い化学的蒸気堆積法を行なえばよい。 (もっと読む)


【課題】青色及び紫外線領域において高感度で暗電流が極小である新規な光検出器を得る。
【解決手段】光検知デバイスは以下の構成要素を有している。(a)絶縁層に覆われたSi基板、(b)前記絶縁層上に置かれた単結晶ZnSeナノベルト、及び(c)前記ZnSeナノベルトの上に形成された2つの分離された金属電極。前記絶縁層は、SiO又はAlで、厚さは、200nmから600nmの範囲である。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、赤外線(IR)放射を感知する方法および装置に関する。特定の実施形態において、暗視デバイスは数層の有機薄膜を積層することによって製造することができる。本デバイスの実施形態は、10〜15ボルトの範囲の電圧で動作可能であり、従来の暗視デバイスと比較して、製造コストがより低い。本デバイスの実施形態は、有機光トランジスタと有機発光デバイスを直列に組み合わせることができる。特定の実施形態において、全ての電極は赤外光に対し透過性である。IR感知層はOLEDと組み合わされて、IR−可視色アップコンバージョンを提供することができる。暗電流特性の改善は、IR感知層の一部として正孔の少ない輸送層を組み込むことによって達成することができる。
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【課題】基準電圧設定装置、それを備える照度測定装置及びディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】第1暗電流を供給する第1素子、及び第2暗電流を供給する第2素子を備える電流発生部110と、電流発生部110と連結される第1演算増幅部120と、第1演算増幅部120と連結されて、第1演算増幅部120のオフセット電圧が補償された基準電圧を設定する電圧設定部130と、を備える基準電圧設定装置100及びそれを備える照度測定装置、並びにディスプレイ装置である。 (もっと読む)


【課題】温度補正を精度よく高速に行える小型の赤外線センサを提供する。
【解決手段】本発明に係る赤外線センサは、温度センサ素子と、外部からの赤外線を受光する量子型の赤外線センサ素子と、前記赤外線センサ素子と前記温度センサ素子とを包み込む樹脂パッケージと、赤外線を前記赤外線センサ素子の受光面に導くように前記樹脂パッケージに設けられた開口部分とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタ構造を用いずに所定の波長の光を選択的に検出できる半導体光素子および半導体光装置の提供をする。
【解決手段】温度検知部5と、温度検知部に熱的に接続された吸収傘10とを含み、吸収傘に入射した光を検出する熱型赤外センサ素子100において、吸収傘が、特定波長を表面に結合させる表面プラズモンを誘起するように表面にアレイ状に配置された凹部11を有し、特定波長の入射光の吸収量を、特定波長以外の入射光の吸収量より大きくする。また、複数の半導体光素子をアレイ状に配置し、半導体光装置とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンなどの不純物を含まないナノ素子を有するデバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、電子デバイスは、ナノ素子中に炭素が含有されていないこと、また、前記素子がMoOであること、および前記ナノ素子は、電子線誘起蒸着法により基板上に形成されたものであることを特徴とする手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】検出感度が高く、大面積化が可能な赤外線検出素子、赤外線検出装置及び赤外線検出素子の製造方法を提供する。
【解決手段】遠赤外線〜中赤外線を透過し、近赤外線〜可視光を反射する反射部1と、反射部1を透過した遠赤外線〜中赤外線により電子が励起されて、光電流が生成される量子ドット構造を多重に積層した光電流生成部2と、光電流生成部2で生成された光電流の電子が注入されて、正孔と再結合させることにより、近赤外線〜可視光を放出する量子井戸構造を多重に積層した発光部3と、発光部3から放出された近赤外線〜可視光を検出すると共に、発光部3から放出されて、反射部1で反射された近赤外線〜可視光を検出する光検出部4とを有し、反射部1、光電流生成部2及び発光部3を、半導体の基板上に積層したIII−V族化合物半導体から構成する。 (もっと読む)


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