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Fターム[2G065BB02]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 光学系 (2,123) | 光伝達要素 (865) | 光ファイバ(ライトガイド) (211)

Fターム[2G065BB02]に分類される特許

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【解決手段】光子検出器 光子検出システムはアバランシェフォトダイオードを具備し、アバランシェフォトダイオードは、第1導電型を有する第1半導体層と第2導電型を有する第2半導体層とから形成されたpn接合を具備し、第1導電型はn型またはp型から選択され、第2導電型は第1導電型とは異なりかつn型またはp型から選択され、第1半導体層は第1導電型のドーパントでドープされるドープ層であり、低い場の複数ゾーンに囲まれた高い場の複数ゾーンの複数のアイランドを第1層が具備するように、第1導電型のドーパントの濃度に変化があり、高いおよび低い場の複数ゾーンは、pn接合の平面で横方向に分布していて、ドーパント濃度は、高い場の複数ゾーンでは低い場の複数ゾーンよりも高く、前記システムは、さらにバイアス部を具備し、前記バイアス部は、時間に関して静的である電圧、および時間変動する電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】トリガー光の光子エネルギーが光伝導アンテナを構成している半導体基板のバンドギャップエネルギーよりも小さい場合でもテラヘルツ波の検出感度を向上させる。
【解決手段】テラヘルツ波検出装置は、トリガー光が照射されるとキャリアを発生させる基板と、前記基板上に所定のギャップを有するように形成された1対の金属パターンからなり、前記基板にテラヘルツ波が照射されることにより生じる前記キャリアに基づく電流を検出するアンテナと、を備え、前記基板のバンドギャップエネルギーは前記トリガー光の光子エネルギーよりも大きく、前記アンテナの所定のギャップが5μm未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度計測する微小領域より内径の大きな中空導波路を用いても微小領域のみの温度計測が正確に行える温度計測用中空導波路を提供する。
【解決手段】試料7の温度計測に用いられ、試料7から輻射される赤外線を伝搬させるための中空領域5を有する温度計測用中空導波路1において、試料側に位置する温度計測用中空導波路1の一端部分に、赤外線を透過しない材料で形成されたアパーチャ板6を、アパーチャ板6に形成された開口部6aと温度計測用中空導波路1の中空領域5とが一致するように取り付けられているものである。 (もっと読む)


【課題】 簡素且つ省スペースな装置構成でありながら、十分な角度分解能が得られる、光源の配光特性測定装置を提供する。
【解決手段】 光源11の配光特性測定装置1であって、所望の角度分解能に応じて、可変アパチャー15の開口径を変化させるか、又は移動機構19により光源11及び積分球13の少なくとも一方を移動させるかする毎に、光強度検出器21により積分球13の射出側開口13bからの射出光の強度を検出させる動作を、扇形回転アパチャー17を中心角ずつ回転させる毎に繰り返し、得られた検出結果を用いて、光源11の3次元配光特性を求める。 (もっと読む)


【課題】単一光子検出器が被る1つの問題は、単一光子の検出により出力される信号は弱いことが多く、検出器出力の他のアーチファクトと区別するのが困難な場合がある。
【解決手段】単一光子を検出するように構成された光子検出器(APD51)と、光子検出器の出力信号を、第1の部分が第2の部分と実質的に同一である第1の部分と第2の部分とに分周する信号分周器(電力分配器55)と、第2の部分を第1の部分に対して遅延させる遅延手段(遅延線56)と、信号の第1の部分と遅延させた第2の部分とを、遅延させた第2の部分が出力信号の第1の部分における周期的変動を打ち消すために使用されるように合成する合成器(ハイブリッド結合器61)とを備える光子検出システム。 (もっと読む)


【課題】微弱な光パルスであっても、光増幅器を使用することなく、高い時間分解能で光パルスを検出することができる時間ゲート付き光検出装置およびこれを用いた多点計測システムを提供する。
【解決手段】時間ゲート付き光検出装置は、所定の変調周波数で光パルスを発生するレーザ光源LAと、レーザ光源LAからの自然放出光の強度を検出するための光検出器PDと、レーザ光源LAからの光パルスと同期した被測定光パルスをレーザ光源LAへ注入するための光カプラCP1と、光パルスと被測定光パルスとの間の時間差を調整するための可動ミラーMRと,光パルスと被測定光パルスの偏光状態を揃えるための偏波コントローラなどで構成される。 (もっと読む)


【課題】局発光の位相揺らぎが存在する場合であっても、信号光の光複素振幅を正確に測定可能とする。
【解決手段】入力信号光、入力信号光の周波数帯域内にスペクトルを有する局発光をそれぞれ光分岐器11,16により第1及び第2の系統に分岐し、第1の系統の信号光と局発光とを第1の光90度ハイブリッド12で混合し、第2の系統の信号光と局発光とを第2の光90度ハイブリッド14で混合する。続いて、第1、第2の光90度ハイブリッド12の出力を光電変換して第1、第2の複素振幅信号を生成する。ここで、第2の系統の信号光を光遅延器13により一定時間遅延させる。また、第1の局発光及び第2の局発光それぞれの光路長が互いに一致するように調整する。この状態から、波形観測装置23に第1及び第2の複素振幅信号を入力して、遅延時間差による位相変化を測定する。 (もっと読む)


【課題】検出対象の物体が透明部材の場合にも、物体の検出を確実に行う。
【解決手段】透明部材が基本位置に配置されて検出領域内を通過した場合の当該透明部材に相当する基準線に対して、基準線の法線となす角が所定の角度である光を投光する第1の投光部1aと、検出領域を介して第1の投光部により投光された光を受光する第1の受光部2aと、基準線に対して、法線となす角が所定の角度であり、かつ、法線を挟んで第1の投光部による光と交差する光を投光する第2の投光部1bと、検出領域を介して第2の投光部により投光された光を受光する第2の受光部2bと、第1,2の受光部により受光された受光量に基づいて、検出領域での透明部材の有無を検出する判定部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】量子効率の測定時における再励起(二次励起)に起因する誤差を低減できる量子効率測定方法、量子効率測定装置、およびそれに向けられた積分器を提供する。
【解決手段】本実施の形態に従う光学測定装置は、分光測定器50と、測定対象の光を伝搬するための入射側ファイバ20と、内壁に光拡散反射層1aを有する半球部1と、半球部1の開口部を塞ぐように配置された、半球部1の内壁側に鏡面反射層2aを有する平面部2とを含む。平面部2は、入射側ファイバ20を通じて射出される光を半球部1と平面部2とにより形成される積分空間内へ導くための入射窓5と、出射窓6を通じて積分空間内の光を分光測定器50へ伝搬するための出射側ファイバ30を含む。 (もっと読む)


【課題】励起光の反射抑制と光伝導層の高抵抗化を実現した光伝導素子を提供することである。
【解決手段】光伝導素子100は、化合物半導体結晶からなる光伝導層102と、光伝導層の上に配置された2つ以上の電極103を少なくとも備える。光伝導層102は、光による光励起キャリアが発生するキャリア発生部104と、キャリア発生部104の表面に電気的に接続され幅とピッチがλ未満(λ:前記光の波長)の複数の突起構造106を含み構成される表面部101を有する。 (もっと読む)


【課題】信号光を高感度かつ高SNRで検出できる光検出装置を提供することにある。
【解決手段】信号光を受光して、該信号光を光増幅して伝送する第1光伝送部101と、信号光を受光して、該信号光を伝送する第2光伝送部102と、第1光伝送部101および第2光伝送部102からそれぞれ伝送されて出力される光を光電変換する光電変換部103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より高い積分効率を実現するとともに、コストを低減した光学測定装置を提供する。
【解決手段】本実施の形態に従う半球型の積分球では、平面部全体を鏡面反射(正反射)を生じるミラーを用いるのではなく、平面部の外周側(以下「外周部」とも称す。)に正反射を生じる材質を採用するとともに、その内周側(以下「内周部」とも称す。)には当該外周部の材質に比較して少なくとも紫外波長域においてより高い反射率を有する材質を採用する。内周部に採用される材質は、外周部に採用される材質に比較して、安価であり、かつ、紫外波長域における反射率も高い。それぞれ適切な材質を用いて、外周部および内周部を適切な範囲に配置することで、コストを低減しつつ、積分効率が高い(光吸収が少ない)半球型の積分球を提供する。 (もっと読む)


【課題】常にアナログ−デジタル変換部の性能を最大に使い切るように、増幅部が電気信号を増幅するように設定することできる計測器と計測システムを提供する。
【解決手段】受光部11と、増幅部12と、アナログ−デジタル変換部13と、演算部14と、増幅率算出部15とを有し、受光部は、受光する光強度に応じて電気信号を生成し、増幅部は、受光部から電気信号を入力され、外部から設定可能な所定の増幅率に応じて電気信号を増幅し、アナログ−デジタル変換部は、増幅部で増幅されたアナログの電気信号をデジタル信号に変換し、演算部は、デジタル信号を入力され、デジタル信号に対して所定の信号処理を行い、増幅率算出部は、増幅部において設定するべき増幅率をデジタル信号に応じて算出し、増幅率算出部で算出された増幅率が増幅部に入力されて増幅部の増幅率として設定される構成とする。 (もっと読む)


【課題】レーザビームによる処置を高い精度で処理するために、検査位置と加工位置とを往復搬送可能な処理システム。
【解決手段】共通ベース53、検査または処理のための対象物を保持するように構成された対象物台101、対象物台に設けられ、少なくとも一つの開口を有する少なくとも一つの開口板、共通ベースに設けられ走査領域13上をレーザビーム17で走査するように構成されたレーザ機15、共通ベースに対して対象物台を第1の位置から第2の位置に移動させ対象物台が第1の位置にあるときに対象物台と少なくとも一つの開口をレーザ機の走査領域内に配置させる変位器103、対象物台に設けられ少なくとも一つの開口によって与えられる受入口と取出口とを有する少なくとも一つのライトガイド、および共通ベースに対して帝位位置に設けられライドガイドの取出口から出射する光を検出するように構成された少なくとも一つの光検出器を備える。 (もっと読む)


【課題】開口数の大きな被検光学系の光学特性計測に用いることが可能な光検出装置、同装置を用いた光学特性計測装置、光学特性測定方法、露光装置、露光方法、及びデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板の一表面上に配置された開口パターンと、前記基板の前記一表面に対向する表面上に形成された蛍光膜とを有する蛍光ユニットと、複数の光ファイバーを束ねて構成された導光部材と、前記導光部材の一表面に接して配置された撮像素子とを有する撮像ユニットを備えた光検出装置とし、前記蛍光ユニットの前記蛍光膜側の表面を、前記撮像ユニットの前記導光部材側の表面に対面して配置する。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を分光して検出する測光装置において、バンドル化した光ファイバを通して積分球に光を導く場合の測定誤差を軽減することのできる測光装置を提供する。
【解決手段】測光装置100は、積分球1と、光ファイババンドルケーブル2と、光検出器30と、を有し、光ファイババンドルケーブル2の積分球1の入射開口12に隣接して配置される第1の端部22における複数の光ファイバ素線21の端面は第1の軸方向に沿って一方向に長くなるように配列され、光検出器の30複数の光電変換素子は第2の軸方向に沿って一方向に長くなるように配列されており、積分球1の出射開口13を含む平面と直交し且つ上記第2の軸方向と平行な平面を基準平面としたとき、光ファイババンドルケーブル2の第1の端部22は、上記第1の軸方向が基準平面と交差するように入射開口12に隣接して配置される構成とする。 (もっと読む)


本発明は、レーザパルス(24)を形成するためのレーザ装置(26)と、レーザ装置(26)を光学的にポンピングするためのポンプ光源(30)とを備えている、内燃機関(10)、特に自動車の内燃機関(10)のためのレーザ点火装置(27)に関する。本発明によれば、ポンプ光源(30)とレーザ装置(26)との間の光学的な結合部(280)の領域にフォトダイオード装置(270)が配置されており、ポンプ光源(30)によって形成されたポンプ放射も、レーザ装置(26)によって形成されたレーザ放射も、それぞれ少なくとも部分的にフォトダイオード装置(270)のフォトダイオード(271)に入射させられる。
(もっと読む)


【課題】測定対象の光損失測定を効率よく行える光損失測定方法および装置を実現すること。
【解決手段】光源の出力光を測定対象に入力してこの測定対象の出力レベルを光パワーメータで測定し、前記光源の出力レベルの測定値を基準値として前記光パワーメータによる前記測定対象の出力レベルの測定値との差分から前記測定対象の光損失を求めるのにあたり、
前記光源の出力レベルを所定の一定値に維持することによりこの一定値に維持された光源の出力レベルを基準値として前記測定対象の光損失を求めることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い消光比と短いゲート幅を両立することの可能なサンプリング波形測定装置の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明のサンプリング波形測定装置は、サンプリング用光パルスPsを発生するサンプリング用光パルス発生部11と、被測定光信号Pxおよびサンプリング用光パルスPsが入力されサンプリング後の光信号Pyを出力する電界吸収型光変調器12と、光信号Pyを受光する受光器15と、を備え、等価サンプリング方式で被測定光信号Pxの波形を測定するサンプリング波形測定装置101において、サンプリング用光パルス発生部11は、サンプリング用光パルスPsとして、光パワーの時間波形に複数のピークを有するパルス群を発生し、電界吸収型光変調器12は、複数のピークのうち少なくとも2番目以降のピークによって被測定光信号Pxを1回サンプリングすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光測定器の光源側となる光通信発光装置において、簡易な構成で、測定に関する情報を取得できるようにする。
【解決手段】光ファイバを介して光の授受を行なう光通信発光装置であって、レーザダイオードと、レーザダイオードを発光素子として動作させるか受光素子として動作させるかを切り替える動作切替部と、レーザダイオードを発光素子として動作させる場合に、レーザダイオードのレーザ発光を制御し、レーザダイオードを受光素子として駆動させる場合に、レーザダイオードが受信した信号に基づく処理を行なう制御処理部とを備えた光通信発光装置。 (もっと読む)


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