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Fターム[2G067AA48]の内容

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Fターム[2G067AA48]に分類される特許

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【解決手段】真空システムの全漏れ量を決定する方法は、連続的又は周期的に行われ得る。真空システムは、少なくとも1つの処理室(10)、及び処理室(10)に接続されたポンプ機器(16)を備えている。本発明に係る周期的な決定方法は、処理室(10)への処理ガスの供給を停止するステップと、処理室(10)にキャリアガスを供給するステップと、ポンプ機器(16)を用いてキャリアガス及び漏れガスを送るステップと、送られたガス中のガス成分の量を測定するステップと、測定されたガス成分の量に基づいて真空システムの全漏れ量を決定するステップとにより行われる。
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【課題】十分に高い精度のデータを効率的に取得できるトレーサ試験方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るトレーサ試験方法は、ボーリング孔1内に設置されたパッカー2a,2bによって形成される試験区間Zと地上設備とを連通する連通管3と、試験区間Zの近傍に設けられて連通管3の流路を開閉する開閉バルブ5とを備えるトレーサ試験装置10を用いて行うものであって、開閉バルブ5を閉じた状態において、開閉バルブ5よりも上方の連通管3内をトレーサ液8で満たす充填工程と、充填工程後に開閉バルブ5を開き、試験区間Zから地盤にトレーサ液8を注入する注入工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】遮水層の損傷の有無を的確に判定できる遮水層の損傷検知システムを提供する。
【解決手段】廃棄物処分場12において、廃棄物処分場12に埋め立てられる廃棄物15と廃棄物処分場12の外部領域16との間に設けられる少なくとも一重の遮水層2の損傷の有無を検知する遮水層の損傷検知システム1であって、外部領域16の内部、埋め立てられた廃棄物15の内部、又は遮水層2が二重以上に設けられる場合に少なくとも何れかの隣接する遮水層2、2間、の少なくとも何れかに設置された電気伝導度又は水素イオン濃度の少なくとも何れか一方を検知するセンサ6と、センサ6の検知信号に基づいて少なくとも何れかの遮水層2の損傷の有無を判定する損傷判定部10とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】壁下地材を覆って取り付けられる防水シートと壁材との間の隙間に、雨水等の水が滞留している状態を模擬的に形成して、実使用下における防水シートの止水性を適正に検証することのできる防水シートの止水性能試験装置を提供する。
【解決手段】止水性能試験装置10は、試験対象の防水シート11を張設して立設配置される下地部12と、扁平な直方体形状の背面部13b及び上面部13cを開口面とした立体形状を有し、背面部13bの開口周縁部を防水シート11が張設された下地部12の表面側に水密に密着させた状態で下地部12に固定される、透明な樹脂板からなる滞留部形成ケース13と、背面部13bに防水シート11が露出する滞留部形成ケース13の内部に水を供給する供給配管14とからなる。滞留部形成ケース13に供給された水が滞留する状態を保持して、滞留する水が防水シート11を通過して下地部12側に浸入するのを観察する。 (もっと読む)


【課題】 遮水シートが二重に設けられる廃棄物処分場において、構造が比較的単純であり、特殊な装置も使用せずに漏水の発生箇所を特定することができる漏水検知システムを提供することである。
【解決手段】 廃棄物処分場の漏水検知システム10は、漏水検知区画11を形成するため基盤12の上に配置された凸部形成部材13と、この凸部形成部材13の上に敷設される下方遮水シート14と、下方遮水シート14の上に形成された漏水検知区画11に配置される透水性材料15と、透水性材料15を覆う上方遮水シート16と、基盤12に形成された漏水流入通路17と備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】防水シートの特性にばらつきがあっても、防水シートを実装した製品機器を的確に試験すること。
【解決手段】防水試験装置の判定値決定部170は、防水シートを用いて形成される複数の試験対象のガーレー値と、単位時間当たりの試験対象を通過する気体の体積である空気流量と、を試験対象ごとに入力する入力部200と、前記入力部200によって入力された試験対象ごとのガーレー値と空気流量とを対にして記憶する入力値記憶部210と、前記防水シートの水漏れの起きない気体流量の範囲と、前記記憶されたガーレー値および空気流量と、に基づいて、ガーレー値の範囲を決定するガーレー値決定部240と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体検知用の対電極が人手や物に直接触れるのを回避して損傷を受けにくくするとともに、無線ICタグと組み合わされ再使用が可能で信頼性に優れた液体検知センサと、該液体検知センサを用いた光配線函を提供する。
【解決手段】無線ICタグ(4a,4b)を設けたICタグ部1aと、一対の電極(6a,6b)からなる対電極6を設けたセンサ部1bからなる基板2を樹脂3で覆って封止し、対電極6が導電性液体に浸されることにより通電して液体を検知し、該液体の検知状態を無線ICタグの記憶素子に書込む手段を備えた液体検知センサで、対電極6は、センサ部1bに形成された穴5の内壁面5aに電極面が露出するように形成される。また、対電極6を、センサ部1bに列状に複数設け、液体のレベルを検出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】
漏れの測定精度を向上しつつ、漏れの測定時間を短縮できるリーク検査装置を提供すること。
【解決手段】
トレーサガスを被検査物8の圧力室8aに加圧下で充填し、圧力室8aの圧力変化に基づいて圧力室8aの漏れを測定する差圧式リークテスタ21と、圧力室8aにトレーサガスが充填される間に、トレーサガスを含まない気体を被検査物8の圧力室8bにトレーサガスよりも低い圧力下で充填し、圧力室8bの圧力変化に基づいて圧力室8bの漏れを測定する差圧式リークテスタ22と、圧力室8b内のトレーサガスの濃度を測定する濃度測定装置12と、圧力室8bに設けられ、圧力室8b内の気体を攪拌するファン13と、トレーサガスの濃度に基づいて圧力室8aと圧力室8bとの間の漏れの量を演算する演算装置14と、をリーク検査装置20が備える構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を覆って敷設された遮水シートの破損の有無を簡易な構成によってチェックできる遮水シートの破損検出システムを提供する。
【解決手段】汚染土壌11を覆って保護遮水シート13を敷設すると共に、保護土層12を形成して地盤面12aを有効利用できるようにした地盤造成区域10において用いられ、保護遮水シート13の破損の有無を管理する破損検出システムであって、保護遮水シート13を排水勾配Xを持たせて敷設すると共に、保護土層12の部分を、保護遮水シート13から立設する遮水壁15によって複数のブロック16に区画し、各ブロック16の上流側部分に水位観測孔17を設けると共に、下流側部分の遮水壁15に通水孔18を開閉可能に設け、各ブロック16毎に、通水孔18を閉じた状態で水を貯留し、貯留した水の水位が所定時間低下しないことで、当該各ブロック16の保護遮水シート13が破損していないことを確認する。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性電解質膜の検査方法および検査装置の提供。
【解決手段】電解質膜の一方の面に調光薄膜を接合し、調光薄膜を水素化した後、酸素ガスを電解質膜の他方の面側から供給する。電解質膜に欠陥部があると、酸素ガスが電解質膜の一方の面へ漏洩するから、欠陥部に近接する調光薄膜が漏洩酸素ガスで脱水素化し、調光薄膜の反射率が局部的に変化して欠陥部を検査できる(欠陥部検査)。さらに電解質膜の他方の面に空気極を接合し、調光薄膜と空気極の間に電気回路を接続し、電解質膜を加熱すると、酸素イオンが電解質膜を透過して調光薄膜を脱水素化して、調光薄膜の反射率が変化する。この反射率の変化は、電解質膜を透過した酸素イオンの多寡に依存するから、酸素イオン伝導性の均一性を反射率の均一性で検査することができる(イオン伝導性検査)。欠陥部検査とイオン伝導性検査は、電気回路の接続をオフまたはオンすることで選択でき、また連続する工程で検査できる。 (もっと読む)


【課題】遮水シートが損傷しても地盤への漏水を防止し、かつ、漏水した箇所を簡便に補修することが可能な漏水検知・補修システム及び漏水検知・補修方法を提供する。
【解決手段】廃棄物処分場10の漏水検知・補修システム12は、上下二層に配置された遮水シート19、20の対向する面同士を間隔をおいて融着等により接合して、複数の袋状の領域24に区分けされ二重遮水シート18と、袋状の各領域24内に設置される通水材21と、袋状の各領域24内に設置される測定電極E1と、袋状の各領域24に連通し、各領域24内に止水材44を注入するための注入用ホース30と、袋状の各領域24に連通し、止水材44が排出されることを確認するための確認用ホース32とを備える。 (もっと読む)


【課題】岩盤の亀裂を流通する流体の状況を連続的に、しかも、その場で把握する。
【解決手段】上流側装置のパッカー8で封止されたポートブロック24の部位に蛍光トレーサを注入し、蛍光トレーサを含む流体を亀裂1に流通させて下流側装置5のパッカー8で封止されたポートブロック24の部位に流入させ、下流側装置5のフローブロック33を通して揚水し、LEDで光を当てることで蛍光トレーサを発光させ、蛍光トレーサの到達をその場で光ファイバー35により検出し、蛍光トレーサの流通状況を評価する。 (もっと読む)


【課題】遮水材の継手部の止水性能を評価することが可能な漏水監視システム及び漏水検知方法を提供する。
【解決手段】第1の遮水パネル102の雌継手部102bと、この雌継手部102b内に挿入されている第2の遮水パネル102の断面C字形状の雄継手部102cとが係合し、遮水性を有する継手部106を構築している。雄継手部102cの内周面102eと雌継手部102bの内周面102fとの間、及び雄継手部102cの外周面102gの先端部と雌継手部102bの内周面102fとの間から形成される係合部107内に光ファイバケーブル105が設置されている。本実施形態においては、光ファイバケーブル105は、係合部107内の縦方向、つまり鉛直方向に略U字型となるように設置されている。 (もっと読む)


【課題】連続的に計測しても計測精度が低下することなく、しかも、次の計測時までの待ち時間をなくすことができる、気密検査装置を提供する。
【解決手段】全く洩れのない製品として知られたマスターワークWmを収容する、気密容器としてのマスターチャンバー11と、検査すべき製品である被検査ワークWtを収容する、気密容器としての検査チャンバー12と、マスターチャンバー11と検査チャンバー12とに高圧気体を供給する高圧気体供給部13と、マスターチャンバー11と検査チャンバー12内との圧力差を計測する圧力差計測部14とを具備する。
マスターチャンバー11には、マスターチャンバー11内のマスターワークWmを冷却する冷却手段15を設ける。 (もっと読む)


【課題】感度と簡便さとのトレードオフの関係にとらわれることなく、簡便さを維持しつつ、リーク検出の感度を上げることができる。
【解決手段】本発明に係るリーク検査方法は、加熱された試験用液体2に被検査部品4を浸漬する工程と、試験用液体2にかかる圧力を変化させる工程とを備える。圧力は、所定の基準圧力がかかった基準圧力状態P1と、所定の基準圧力から減圧した圧力がかかった減圧状態P2とを繰り返し、減圧状態P2の時間は、基準圧力状態P1の時間よりも短い。 (もっと読む)


【課題】
ろ過装置の、どの膜ろ過モジュールでリークが発生したかを、遅滞なく決定・検出する。
【解決手段】
ろ過膜の破損によるリークによりろ過水中に漏洩する不純物質を、複数のろ過フィルタで捕捉する。ろ過フィルタは適切な透過粒径を持ち、光透過性を有するものを用いる。また、複数(Nヶ)のろ過フィルタは線上に配置され、一端から他端に光が透過伝搬する構造としてある。リークにより、不純物質がろ過フィルタに捕捉され始めると、この捕捉不純物質により光は遮光されるため、通過光は減少する。光を透過するフィルタがN個の場合、透過減衰量は、1個のフィルタの場合のN乗となり、大幅な感度向上となる。この通過光減少の時間的変化を観測することにより、ろ過膜破損によるリークを検出し、破損を検出する。 (もっと読む)


【課題】回転アーム長が短く、狭いスペースに設置可能で、実験資料に対して大きな遠心力を負荷することができる遠心力載荷装置を開発する。
【解決手段】回転アームの一端側に、水平ビーム間41 ,42 に揺動自在に吊り下がる動的・静的両実験用プラットホーム7を設けるとともに、遠心力にて水平に振り上げられた状態の上記プラットホーム7の外面底部を着座させて試料加振時の反力による振動を防止するバックプレート10を設ける。回転アームの他端側に、前記対の水平ビーム41 ,42 間に揺動自在に吊り下がるバックプレート機構のない静的実験専用プラットホーム12を設けるとともに、対の水平ビームの上記静的実験専用プラットホーム吊り下げ位置外方に、それぞれバランスウェイト14,14をその中心軸が上記バランスウェイトの中心Qと回転軸1中心Sとを結ぶ直線P上に位置するフレーム体16,16で支持するように設ける。 (もっと読む)


【課題】電池の表面にある電解液がどの程度の厚さを有しているのかを判別できるようにする。
【解決手段】面状光源1から電池10の検査対象面10aに対して照射された遠赤外線の反射光を受光する撮像装置3が、7[μm]以上12[μm]以下の帯域の波長を有する光のみを、選択的に取得するようにした。これにより、電池10の検査対象面10aにある電解液の厚さに応じた量(強度)の光を撮像装置3で受光することができ、撮像装置3で撮像された画像信号に、電解液の厚さに関する情報を含めることができる。 (もっと読む)


【課題】「PCB廃棄物収集・運搬ガイドライン」には、PCBの漏洩、漏出は目視あるいは1検体毎に分析機関による高額な費用をかけた分析しかなく作業従事者がPCB暴露による健康被害の防止及び、周辺の環境に対する悪影響を防止する事ができない。
【解決手段】PCB廃棄物からのPCBの漏洩、漏出を判別する方法としてPCBに青色光を照射し更に紫外線をかさねて照射する事でPCBが黄緑色から黄赤色間において発色する事を確認した、この発色する特徴を利用し簡易に安価な判別方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】容易に漏水を検知可能できるシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】不織布の片側表面に金属膜がコーティングされてなることを特徴とする漏水検知材である。不織布を構成する繊維同士が三次元的に交絡していることが好ましい。また、金属膜がスパッタリング法により形成されたものであることが好ましい。廃棄物処分場等の遮水工法において、前記漏水検知材を金属膜側が敷設面に接するように敷設し、敷設した漏水検知材にポリウレタン樹脂を吹きつけて遮水層を形成することを特徴とする遮水工法である。 (もっと読む)


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