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Fターム[2G075CA14]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験の対象物 (1,102) | 個別的な機器、系統 (667) | ポンプ(ジェットポンプ(JETP)を含む) (55)

Fターム[2G075CA14]に分類される特許

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【課題】弁のケーシング内への配置に要する時間を短縮し正確な位置決めを行うことができる配管内面点検装置を提供する。
【解決手段】配管内面点検装置10は、ベースプレート11、アクセスアーム14、回転装置22、第1移動装置32、点検部37、姿勢調整装置44及び第2移動装置51を備える。アクセスアーム14は、第2移動装置51及び姿勢調整装置44を介してベースプレート11に設けられる。回転装置22の第1、第2及び第3回転軸24,27,29がアクセスアーム14内に配置される。第3回転軸29は、かさ歯車により第1回転軸24と噛み合う第2回転軸27に沿って移動できる。検査手段(点検用カメラ)39が第3回転軸29の先端部に取り付けられる。ベースプレート11は、下部ケーシング4のフランジ2に設置される。再循環系配管6内に挿入された検査手段39は、回転ハンドル23を回すことによって旋回する。 (もっと読む)


【課題】モータ及びポンプモータの点検に要する期間を短縮する。
【解決手段】原子炉格納容器1内において、再循環ポンプ及びポンプモータをポンプ本体12とモータとに解体し、クレーン20によってモータをポンプ本体12から吊り上げ搬送し、原子炉格納容器1内の床22上の受台24上に載置する。モータをモータ本体14Aとブラケット16とに解体し、モータ本体14Aからブラケット16をクレーン20によって吊り上げ搬送し、ポンプ本体12上に設置された仮置架台26上に仮置きする。モータ本体12からロータ18を解体し、このロータ18をクレーン20によって吊り上げ搬送して仮置架台26上に仮置きする。この状態で、ポンプ本体12、モータ、ブラケット16及びロータ18を点検する。これにより、原子炉格納容器1からの再循環ポンプ及びポンプモータの搬出、搬入作業を無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】原子炉内構造物の振動状態を好適に評価できること。
【解決手段】ジェットポンプ13の複数の測定点における振動に関するデータを測定する複数のセンサ(歪ゲージ42、加速度計43、超音波センサ)と、ジェットポンプの数値構造解析モデルを用いて振動解析を実施し、当該ジェットポンプの振動状態を求める振動解析部44と、この振動解析部の振動解析による前記測定点に対応する測定点対応位置での解析結果と前記センサによる測定データとが合致している場合に、ジェットポンプの各位置における振動状態を、前記数値構造解析モデルを用いて推定し評価する評価部45とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】
ダウンカマ内に流速分布がある場合や流速分布が変化する場合でも、炉心流量を精度よく計測可能な超音波炉心流量計の配置方法を提供する。
【解決手段】
インターナルポンプを10個備えた原子炉圧力容器の周方向に7個,8個,9個,11個,12個,13個,14個のうちのいずれかの個数の超音波炉心流量計を配置する、又は、インターナルポンプを8個備えた原子炉圧力容器の周方向に5個,7個,9個,10個,11個のうちの何れかの個数の超音波炉心流量計を配置する。 (もっと読む)


【課題】原子炉内計測用配管をジェットポンプディフューザの円筒外周面に固定して、計測配管の溶接部に生じる応力を低減するための固定装置を提供する。
【解決手段】ジェットポンプディフューザ18の円筒外周面18aに対しC字形支持部材30によって外側部材41を支持するとともに、この外側部材41と内側部材42,43とによって計測用配管19を半径方向に挟持し、かつ円筒外周面18aと内側部材42,43との間にくさび体44,45を介装することにより計測用配管19を円筒外周面18aに堅固に固定する。 (もっと読む)


【課題】表面に曲面を有する監視対象物であっても、超音波を用いその振動を適確に監視できること。
【解決手段】原子炉圧力容器12内に配設されたジェットポンプ13の振動を、超音波を用いて監視する振動・劣化監視装置10において、原子炉圧力容器外に設置されて、超音波を送信し且つ受信する超音波センサ41、42と、ジェットポンプ13のライザ管29の表面に設けられ、超音波を反射可能な平面形状の反射面43A、44Aを備えた反射体43、44と、超音波センサにて送信され反射体の反射面にて反射され当該超音波センサにて受信された超音波を信号処理して、ライザ管の振動振幅を計測し、振動波形を求める信号処理部45と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】材料の物理的特性が原子炉動作環境において実質的に維持されるように構成された圧縮スリーブを提供する。
【解決手段】BWRジェットポンプセンシングラインの修理において使用するための圧縮スリーブは、原子炉動作環境において物理的特性を維持するように構成される。スリーブは、ジェットポンプセンシングラインの構成要素間にシールを形成するように、スリーブの変形及び流動に適応する成形端部220を含む。ジェットポンプセンシングラインを修理するための機械的結合アッセンブリーは、圧縮スリーブを含むように構成される。 (もっと読む)


【課題】ボルト穴の洗浄と目視検査と損傷履歴の管理とを一括して行うことができるスタッドボルト穴の洗浄、検査及び損傷履歴管理システムを提供する。
【解決手段】シリンダの主フランジの上面に沿って移動しつつ、スタッドボルトを挿通するためのボルト穴を洗浄、検査、及び管理する本体100と、本体100に接続されて自動またはマニュアル操作を行う自動制御部210及びマニュアル制御部230と、ボルト穴の状態及び履歴管理を行う写真検索部250とを有するメインコントローラ200と、メインコントローラ200に接続され、マニュアル操作を行うためのペンダントコントローラ300と、本体100に接続されて前記ボルト穴へ洗浄水を供給する洗浄水タンク400と、ボルト穴の洗浄後に異物及び洗浄水を吸引して貯溜する真空洗浄機500とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントの計装設備の有する計測手段で原子力発電プラントの運転状態を計測し、流動解析技術や模擬試験体による模擬試験データを活用して原子力発電プラントの運転状態を評価し、給水ジェットポンプのキャビテーション発生またはキャビテーション発生の近接状態を情報提供してキャビテーション事象の発生の有無を監視する装置を提供する。
【解決手段】原子炉内の炉水を循環させるジェットポンプ12を有する給水ジェットポンプ駆動系20と、原子炉の熱出力、炉内圧力、原子炉冷却材温度、炉心差圧、再循環ポンプ流量、再循環ポンプ回転数、給水流量、給水温度、ジェットポンプ流量等の原子炉内のプロセス量を測定する測定手段43とを有する原子力発電プラントにおいて、ジェットポンプ12のキャビテーションの発生の有無を判断する計算機であるキャビテーション発生判定演算装置45を備える。 (もっと読む)


【課題】メカニカルシールからの漏洩水を測定中に漏洩水の漏洩量が増加した場合でも、漏洩水の流出を確実に防止することが可能な漏洩水量測定装置。
【解決手段】メカニカルシール3からの漏洩水Wを収容しこの漏洩水Wの体積を測る計量カップ11と、計量カップ11の下流側に設けられ、漏洩水Wの水位が所定量を超えたときに余剰な漏洩水Wを排水管6に排出させるための排水用カップ17と、体積測定後の計量カップ11内の漏洩水Wを排水管6に排出させるための排水弁14とを備える。メカニカルシール3からの漏洩水Wは計量カップ1に収容された状態で体積が測定されるので、測定者による漏洩水Wの採取作業が不要となる。また、計量カップ11に収容された漏洩水Wの水位が所定量を超えたときは、余剰な漏洩水Wは排水用カップ17により排水管6に向けて流れ、測定中に漏洩水Wの漏洩量が増加した場合でも、漏洩水Wの流出を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプ検知ライン構成要素の補修及び交換のために使用可能なジェットポンプ検知ライン支持クランプ組立体を提供する。
【解決手段】ジェットポンプ検知ライン支持体120のクランプは、検知ラインの補修、交換、及び損傷の防止又は低減のために使用することができる。本クランプは、ジェットポンプ検知ライン支持体120に対して取付け、かつ個々のジェットポンプ検知ラインを拘束することができる。本クランプは、該クランプを通して支持体120内のラインの更なるアクセス又は固定を行うことができる。クランプを取付ける方法は、検知ラインに当接させて該クランプを取付ける段階と該クランプを締付ける段階とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】狭隘構造部の間隔測定装置の構成全体の単純化および小型化を図り、間隔測定が短時間で行え、可動部分を不要化または小型化し、検査作業を容易とする。
【解決手段】水張りされた原子炉圧力容器100内に挿入される保持治具1と、この保持治具に設けられ構造物間の水距離を水中にて計測する非接触形のセンサ部2と、このセンサ部を遠隔操作する遠隔操作装置3とを備える。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器と炉心シュラウドとで形成される狭隘なダウンカマ部に設けられたジェットポンプのライザ管について、ジェットポンプのインレットミキサを取外さずに遠隔からライザ管のエルボ部等へ接近できるライザ管部作業におけるアクセス装置およびアクセス方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるアクセス装置は、位置決めストッパ20を持つ上部ガイド21と、位置決めや固定をするクランプ用固定機構22を持つクランプ機構23と、このクランプ機構23に取付けられ、点検や補修などの作業を行う機器や機材である作業ヘッド24と、この上部ガイド21を一端に、クランプ機構23を他端に支持するクランプ支持部材25とを備え、原子炉圧力容器1内のさまざまな原子炉内構造物を回避しつつ原子炉圧力容器1に設けられたジェットポンプ4を構成するライザ管5のエルボ部5aへ配置可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器の外側に導出された差圧計測配管の圧力を測定し、この圧力信号から差圧計測配管の振動を推定する。
【解決手段】本発明は、原子炉圧力容器1の冷却材を循環する再循環ポンプ4の圧力脈動を計測する差圧計測配管の振動監視装置11において、原子炉圧力容器1内に設置されたジェットポンプ10に接続され原子炉圧力容器1の外部に導出された差圧計測配管5と、原子炉圧力容器1の外部に導出された差圧計測配管5に設置された再循環ポンプ4の周波数に応答する圧力を測定する圧力センサ6と、圧力センサ6から伝達される圧力信号の変動振幅の大きさが算出され表示される算出手段12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプライザ管溶接部を点検する際、インレットミキサを取り外すことなく、ジェットポンプライザ管溶接部へアクセス装置をアクセスさせることができるジェットポンプライザ管溶接部へのアクセス方法を提供する。
【解決手段】アクセス装置8と、補助ツール9と、操作ポール10とを一体として操作用ロープ11によって原子炉圧力容器5内に吊り下げる。補助ツール9がシュラウド6上部へ着座した後、この補助ツール9をシュラウド6上部に固定し、補助ツール9のアーム16を、原子炉圧力容器5内壁側へ伸ばし、アクセス装置8と操作用ロープ11とを原子炉圧力容器5内壁側へ移動させる。次に、アクセス装置8と操作用ロープ11とを更に降下させて、アクセス装置8をジェットポンプライザ管溶接部1aへアクセスさせる。 (もっと読む)


【課題】原子炉でセンシングライン支持ブラケットによって支持された原子炉ジェットポンプセンシングラインの固有周波数を測定すること。
【解決手段】周波数測定装置は、ベース部材(22)、センシングライン支持ブラケット(14)に付いている、ベース部材に取り付けられたセンシングラインのクランプ(24)、およびベース部材に取り付けられた少なくとも1つのアクチュエータ(25)を含む。アクチュエータは、センシングラインのクランプがセンシングラインに取り付けられているときにアクチュエータがセンシングラインに打撃を加えることができるように、センシングラインに関して配置される。ベース部材に取り付けられている近接プローブ(28)が、センシングラインの振動を測定し振動信号を出力する。プロセッサ(30)が、固有周波数を判定するために近接プローブから振動信号を受信し処理する。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプの下部バッフルプレート取付箇所を含む部位を検査する検査装置を提供する。
【解決手段】検査表面の横断に適した検査アセンブリは、第1側面および底面を含み、第1側面が、第1検査表面に面するように適合化され、底面が、ギャップによって第1検査表面から隔てられた第2検査表面と係合するように適合化されたクローラ本体と、第1検査表面の間に吸引を創出するように適合化され、吸引が、クローラ本体を第1検査表面に対して偏向させる、クローラ本体における吸引モジュールと、第1検査表面と係合するように適合化されたクローラ本体上に取り付けられた少なくとも1つのローラと、センサを受けるためにマウントを有し、クローラ本体からギャップの中に延びる少なくとも1つのマストとを含む。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプ流量計測配管の修理・補修の準備を開始できるようにするため、その流量計測配管が切損していないことを原子炉の運転中に定期的に繰り返して確認できるようにする。
【解決手段】沸騰水型原子炉圧力容器1内のジェットポンプの流量計測用に、ディフーザ内とダウンカマ部との差圧を計測するための配管のうち、ディフーザからアニュラス部内に配設された配管の切損を判定するに際し、ディフーザ内とダウンカマ部との差圧である第1の差圧と、シュラウド内の炉心の下方の部位とダウンカマ部との差圧である第2の差圧とをそれぞれ差圧計8,10で計測し、データ解析装置15で、それら計測した第1の差圧と第2の差圧との間の相関を評価して、相関が見られる場合にディフーザからアニュラス部内に配設された配管の切損が有ると判定する。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器、再循環ポンプ及び配管系からなる原子力発電設備のうち、原子炉圧力容器内の任意点における圧力脈動の最大値を、確実に算出することができる、圧力脈動評価方法と、圧力脈動評価プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】再循環ポンプにおける圧力脈動を与えるステップ1と、再循環ポンプ吸込側から原子炉圧力容器の接続部に至る圧力脈動の伝播を評価し、接続部での変動流速を算出するステップ2と、再循環ポンプから原子炉圧力容器内のジェットポンプノズル部に至る圧力脈動の伝播を評価し、ノズル部での変動流速を算出するステップ3と、原子炉圧力容器内の任意点での圧力脈動を評価するステップ4とを備えると共に、前記ステップ4において、前記ステップ2及び前記ステップ3で得られた変動流速をそれぞれ原子炉圧力容器内に与えて評価を行う。 (もっと読む)


【課題】構成を簡略化できる配管内作業装置を提供する。
【解決手段】配管内作業装置10はヘッド部1、屈曲駆動ユニット5及び走行駆動ユニット6を備える。ヘッド部1は、カメラ2,3、アーム9及びヘッド11を有する。カメラ2,3は、ヘッド11に取り付けられ、ライザ管50内で撮影を行う。アーム9は回転軸26によりボディー13に取り付けられ、ガイド輪25,30を有する。屈曲駆動ユニット5は、アーム9に回転可能に設置され、アーム屈曲装置であるエアシリンダ18を設けている。屈曲駆動ユニット5に回転可能に連結される走行駆動ユニット6はモータによって駆動される駆動輪8を有する。エアシリンダ18の作動により、アーム9が屈曲駆動ユニット5に対して屈曲され、ガイド輪25,30及び駆動輪8がライザ管50の内面に押し付けられる。 (もっと読む)


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