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Fターム[2G075FC14]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験に関連する特徴点 (596) | 構造、機構 (260)

Fターム[2G075FC14]に分類される特許

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【課題】簡易な構成により配管内への設置および回収が容易であり、配管を損傷させる危険性の低い配管内作業装置および作業方法を提供すること。
【解決手段】配管10の内側から配管10に対して作業を行う作業ヘッド17と、配管10の軸心に対称な形状を有し気体注入により膨張する膨張体2を有し作業ヘッド17を配管10の軸心上または内周面上に支持する支持装置1とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数物品が予め決められた間隔及び順番を保って存在していることを確認できる技術の提供。
【解決手段】管理装置12と、第1のダクト16に貼着された第1のRFIDタグ18と、第2のダクト20に貼着された第2のRFIDタグ22からなる物品の定位置確認システム10。管理装置12は、自己のID及び第2のRFIDタグ22のIDを格納する記憶手段を備え、自己のIDを電波で放射した後、第2のRFIDタグ22のIDを受信した場合に正常と判定し、受信できない場合には異常と判定する。各RFIDタグは、自己のID及び送信側IDを格納するメモリと、送信側IDを受信した場合に自己のIDを電波で放射する機能を備え、その電波出力は予め設定された距離間でのみ通信可能に設定されている。第1のRFIDタグ18のメモリ36には管理装置12のIDが送信側IDとして設定されており、第2のRFIDタグ22のメモリ36には、第1のRFIDタグのIDが送信側IDとして設定されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の水室の内部で作業を行う為の装置及び方法の提案。
【解決手段】熱交換器(1)の水室(7)に対して作業を行う為の装置(10)に関し、熱交換器は実質的に半球形状の壁(6)を備え、熱交換器の上部部分は複数の垂直孔(4)を貫設された管板(5)によって画定されている。装置は、管板(5)の底面に取り付けるための部材を備えてなる少なくともひとつのレール(11)であってレールは少なくともひとつのトロリー(15)を支持しており、トロリーは前記レール(11)に沿って移動可能であって、振子状昇降手段(19)が取り付けられているような上記レールと、取付ベース(30)を備えたロボットアーム(20)であって、管板(5)の底面に結合するための部材(40)を備えると共に昇降手段(19)と相互作用して取付ベース(30)を管板(5)に対して引き上げる為の駆動手段を備えている上記ロボットアームとを具備する。本発明は特に、加圧水型の原子炉における蒸気発生器に適用される。 (もっと読む)


【課題】炉内計装案内管の制振を図ることのできる炉内計装案内管支持装置を提供すること。
【解決手段】原子炉容器内に複数配設される炉内計装案内管40の炉心支持板20側の部分に複数のリブ板60によって計装案内管固定部41を固定し、計装案内管固定部41を原子炉容器内に配設される炉心支持板20に固定することにより、炉内計装案内管40を炉心支持板20に固定する。これにより、炉内計装案内管40の固定部分の剛性の向上を図ることができる。また、複数の炉内計装案内管40にタイプレート70を固定し、タイプレート70によって複数の炉内計装案内管40を連結する。これにより、複数の炉内計装案内管40全体の剛性の向上を図ることができる。これらの結果、炉内計装案内管40の制振を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 大規模な改造工事を必要とせずにPWR炉心でのECP測定が可能なシステムを提供する。
【解決手段】 原子炉容器外から炉心部へ到達するように設けられ屈曲部を有する複数の熱電対挿入用さや管と、複数の熱電対挿入用さや管が分岐する手前で複数の熱電対挿入用さや管を内包する複数の熱電対引出管支持柱とを備える加圧水型原子炉の、炉心部のECPを測定する加圧水型原子炉用ECP測定システムであって、熱電対引出管支持柱から出て分岐した後に熱電対引出管支持柱に隣接する位置の熱電対挿入用さや管に、加圧水型原子炉用ECPセンサが挿入され取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査治具の挿入回数を減らすことができ、燃料棒間隙を効率よく検査することができる燃料集合体の検査治具を提供する。
【解決手段】燃料集合体1の燃料棒間隙dを検査する燃料集合体の検査治具9において、所定の間隙基準値の厚み寸法tを有する複数の隙間ゲージ10と、複数列の燃料棒間隙dに複数の隙間ゲージ10が挿入可能なように、複数の隙間ゲージ10をその厚み方向に並列させて固定支持するゲージ固定部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】近年、原子炉出力測定装置へのスイッチングノイズの影響が顕著であり、通常、スイッチングノイズから電磁誘導を受けないよう、信号ケーブルの外部導体は信号処理装置で1点接地されているが、浮遊容量を介してグランドループが形成され、鎖交磁束により電磁誘導ノイズが発生するという問題がある。
【解決手段】炉内核反応で発生する放射線量を信号に変換する放射線検出器と、信号を増幅する前置増幅器4と、放射線検出器と前置増幅器4とを接続する第1の信号ケーブル3と、前置増幅器4で増幅された信号を入力して原子炉出力信号を出力する信号処理装置6と、前置増幅器4と信号処理装置6とを接続する第2の信号ケーブル5と、少なくとも第1の信号ケーブル3を収納する金属製電線管7と、金属製電線管7を複数の点で接地するための接地線31と、接地線31間の金属製電線管7の外側周囲を覆うように設けられた強磁性体21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ交換が容易な構成を有する常時測定用の原子炉出力分布測定システム及び方法を提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器に収納された炉心の内部における出力を測定する原子炉出力測定システムであって、燃料棒の予め定められた位置に設けられる、核分裂に起因して発生するガンマ線の線量に応じて発熱する発熱体101,201と、発熱体からの熱が伝達される位置に設けられる光ファイバ103,203と、を原子炉圧力容器の内部に備え、炉心の内部から原子炉圧力容器の外部へ放出される少なくとも中性子又はガンマ線の一方の線量を測定する線量測定部6a、6b、を原子炉圧力容器の外周部に備え、光ファイバ内のラマン散乱光に基づいて、予め定められた位置における温度を測定する温度測定部と、線量測定部の測定出力及び温度測定部の測定出力に基づいて、炉心の内部における出力を測定する出力測定部と、を原子炉圧力容器の外部に備えてなる。 (もっと読む)


【課題】狭隘な領域や袋小路領域等移動の難しい領域であっても進入、昇降、横移動が自由にして容易にでき、溶接構造物の溶接部分等の検査、補修等の施工作業を確実に行い得るようにする圧力容器の遠隔取扱装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧力容器の遠隔取扱装置は、圧力容器1の上部フランジ9の周方向に沿って走行移動する走行台車10に設けられた旋回アーム11およびマスト12を介装して工具を収容するツールヘッド14を備え、このツールヘッド14を検査・補修対象部分に移動させて検査・補修の施工作業を行う圧力容器の遠隔取扱装置であって、前記マスト12にケーブル13を介装させて前記ツールヘッド14を接続する構成にした。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ交換が容易な構成を有する常時測定用の原子炉出力分布測定システム及び原子炉出力分布測定方法を提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器に格納された炉心の内部における出力分布を測定する原子炉出力分布測定システムであって、燃料棒の長手方向の複数の位置に設けられる、核分裂に起因して発生するガンマ線の線量に応じて発熱する複数の発熱体と、複数の発熱体からの熱が伝達される位置に設けられる光ファイバと、を原子炉圧力容器の内部に備え、光ファイバ内のラマン散乱光に基づいて、出力分布を求める際の基となる情報として、複数の位置における温度分布を求める温度分布測定部、を原子炉圧力容器を格納する原子炉格納容器の外部に備えてなる。 (もっと読む)


【課題】原子炉容器(10)、使用済燃料プール(104)もしくは機器ピット(106)の水中環境内で検査を行う方法もしくは器具を使用する方法を提供する。
【解決手段】検査装置および/または器具(118)を水中の標的サイト上方に移送するプラットホーム(30)を浮動させ、かつ前記装置もしくは器具を水中の標的サイトに配備するステップを含む方法。前記プラットホーム(30)はブーム(32)に結合可能とされ、ブームの対向端は前記プールを囲繞するフロアエリア(24)周辺で可動のカート(66)によって担持される。あるいは、前記プラットホーム(30)はスラスタ(90)によって水面を独立に可動とすることも可能とされる。 (もっと読む)


【課題】駆動装置の精度に依存せずに、安価で容易に燃料棒全体を高精度に検査できる燃料棒検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被検査体である燃料棒100を撮影する検査ヘッド4と、燃料棒100または検査ヘッド4を移動させる移動手段と、検査ヘッド4で撮影した燃料棒100の外観画像から外観寸法検査または欠陥検査をする燃料棒検査制御装置6とを有する。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器内の狭い部分に容易に炉内構造物点検装置をもってきて、確実にこの部分を点検すること。
【解決手段】炉内構造物点検装置6は窓部15aを有するケーシング15と、ケーシング15内に配置された水中TVカメラ11と、窓部15aと水中TVカメラ11との間に位置する傾斜ミラー13と、傾斜ミラー13および水中TVカメラ11を回転させる回転駆動機構16とを備えている。作業架台1bとケーシング15との間に、ケーシング15に自在継手17を介して連結されたフレキシブルシャフト5が延びている。また作業架台1bとケーシング15との間に操作ロープ19が延びている。 (もっと読む)


【課題】液体ナトリウムに対する耐食性が高く安全性の高い水素検知器を提供する。
【解決手段】液体中の水素濃度を検出する水素検知器であって、液体ナトリウム流通管内の液体ナトリウム(Na)に垂下されている有底の水素濃度計と、前記水素濃度計の上部を閉塞する蓋体と、前記蓋体を貫通して前記水素濃度計の底部側に基準水素ガス(H2)を供給する水素ガス供給管、及び前記基準水素ガス(H2)を排出する水素ガス排出管と、前記水素濃度計の底部の内側と外側にそれぞれ取り付けられた電極と、前記内側の電極と外側の電極間の起電力を測定する電圧計と、前記蓋体を挟む菅板から前記液体ナトリウム(Na)に垂下されると共に、前記水素濃度計を囲む下端開放の保護管とを有する装置を、液体中の水素濃度を検出する水素検知器として用いる。 (もっと読む)


【課題】核燃料を取り扱う体系における未臨界度監視装置及び監視方法を提案する。
【解決手段】本発明の未臨界度監視装置は、測定対象に中性子を照射する中性子照射部3と、測定対象から放出される中性子を計測する中性子計測部5と、中性子を透過させる透過部2と中性子の透過量を減らす遮蔽部21とを有する中性子透過調整部1と、中性子透過調整部の透過部と遮蔽部の位置を移動させる中性子透過調整部駆動装置13と、透過部の位置を検出する位置検出器12と、透過調整部駆動装置により中性子透過調整部を制御して、中性子が透過部を透過して測定対象に照射される状態の時間を可変にする計測制御部7と、中性子が測定対象に照射されている状態の中性子計測部の計測値と中性子が遮蔽されている状態の中性子計測部の計測値とを求めて、測定対象の実効増倍率を求める計測値処理部8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 液体ナトリウムなどの液体金属中を航行する検査装置であって、しかも小型で高出力、且つ、メンテナンス性に優れた検査装置及びその搬入装置を提供する。
【解決手段】 炉内検査装置1は、推進器41A〜41Fとして交流誘導磁界型の電磁ポンプを用いた構成とする。2台の推進器(電磁ポンプ)41A,41Bは、X軸方向(第1の推進方向)に沿って筺体44の上下両側の部分に互いに平行となるように配設し、2台の推進器(電磁ポンプ)41C,41Dは、Z軸方向(第3の推進方向)に沿って筺体44の前後両側の部分に互いに平行となるように配設し、2台の推進器(電磁ポンプ)41E,41Fは、Y軸方向(第2の推進方向)に沿って筺体44の上下両側の部分に互いに平行となるように配設する。また、搬入装置はテレスコピック構造の検査装置導入管を用いた構成とする。 (もっと読む)


【課題】配管内への挿入が容易で、配管との芯だしを容易に一致させることにより施工手段や点検手段を配管内壁に精度よく位置決めでき、正確な施工や点検を可能にする配管内検査保全装置を提供する。
【解決手段】施工対象となる配管1内に挿入可能なガイドパイプ7と、前記ガイドパイプ7を配管1内の軸方向に移動させるガイドパイプ移動機構8と、配管1内壁に対して補修、検査などの作業を実施する施工手段4と、前記ガイドパイプ移動機構8上を移動し、前記施工手段4を配管1内壁に位置決めする位置決め機構9とを有する配管内検査保全装置において、前記ガイドパイプ7に配管1内壁と接する位置決めガイド6を設け、施工手段4を配管1径方向に動作させる移動機構10と、ガイドパイプ7の長手方向と周方向に移動可能な移動手段12を有し、前記移動手段12には施工手段4を備え、対象となる配管1内壁に施工手段4を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 管路内にプローブを挿入する際に、センサ部の振動を抑制し、それによってノイズの低減と信号の再現性向上を図る。
【解決手段】 先導ケーブル部10とセンサ部12と搬送ケーブル部16がその順序で連続し、前記先導ケーブル部及び搬送ケーブル部には多数のフロート20が間隔をおいて取り付けられており、供給するガスの圧力によって管路内を搬送されるプローブであって、前記センサ部と搬送ケーブル部との間に、搬送中におけるセンサ部の管軸方向の振動を抑制するバネ機構部14を介装した構造の管路検査用プローブである。バネ機構部には、バネ定数の異なる複数の圧縮コイルバネを管軸方向に直列に配置した組み合わせバネを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】改良型凝縮室の設計を提供すること。
【解決手段】本開示の装置は、容器、例えば、原子炉圧力容器(RPV)から発生する蒸気から得られる一定量の凝縮液を維持する凝縮室(CC)を含む。この凝縮室は、基準脚(RL)、可変脚(VL)、および蒸気もしくは水蒸気脚(SL)に連結される。RL連結部は、CRD駆動水システムの補填がCCの中に流入しかつVLの中へ溢流するための流路となる。過剰な補填および/または凝縮液が、典型的には容器内部の液面下方の箇所で容器に戻される。それによって、非凝縮ガスは実質的に連続様態でCCからRPVまで戻され、それによって非凝縮ガスを多く含有する液体がCCからRLの中へ導入されるのを防止する傾向を有し、液面測定の許容差および信頼性を高め、かつ/または様々なCC連結部に対する熱応力を軽減する。 (もっと読む)


【課題】 γ線に対する感度に加えて中性子に対する感度を持たせ、γ線と中性子の両放射線を区別無く検出できるようにすることで、単一種類の検出器によって臨界事故の検知を可能とする。
【解決手段】 入射するγ線を検出するγ線検出器10と、該γ線検出器を覆うように配置されて外部から入射する中性子を減速し熱中性子に変換する中性子減速材12と、該中性子減速材と前記γ線検出器との境界に該γ線検出器全体を取り囲むように介装した熱中性子−捕獲γ線変換材14を具備し、前記γ線検出器からの検出出力を電流変換部(光電子増倍管18)で電流に変換し、変換した電流を電流計測部(電流計20)で計測するようにして電流モードで動作させる。 (もっと読む)


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