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Fターム[2G075FC14]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験に関連する特徴点 (596) | 構造、機構 (260)

Fターム[2G075FC14]に分類される特許

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【課題】水中孔内に工具を送達する方法を提供すること。
【解決手段】水中孔内に工具を送達する方法は、工具送達装置上に配置された少なくとも1つの推進ドライブを操作することによって、プール内の工具送達装置の移動を制御するステップを含む。工具送達装置は孔への入口に結合され、工具は工具送達装置から入口を通して孔内に挿入される。 (もっと読む)


測定装置は、容器(14)の外部表面において指定された位置及び場所について座標を与えるものであり、容器(14)の外部表面と接するように構成されたベース(20)と、ベース(20)から上方に延びる測定スケール(42)を含んだレール(30)と、レール(30)によってスライド可能に支持されるヘッド(32)であって、このヘッド(32)をレール(30)に取り外し可能に固定するために用いられるクランプメカニズム(40)を含んだヘッドと、容器(14)の外部表面にイメージを投影する、ヘッド(32)によって収容されるレーザ(64)と、を含む。この測定装置は、指定された位置のノズル(12)の軸に対する半径方向位置及び角度位置と、指定された位置を与えたトランスデューサプローブ(111)のスキューとの両方を迅速に測定する。
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【課題】
壁面に対する吸着力を安定に得ることのできる水中移動装置を提供する。
【解決手段】
水中移動装置の基体を構成する底板部材1と、底板部材1の一方側に取り付け、底板部材の底面側から吸い込んだ水を上面側に排出するポンプから構成されたスラスタユニット6,7と、底板部材1の底面側の外周に取り付けたスカート部材17と、底板部材1の少なくとも3点に取り付けられ、水中移動装置をその移動対象面上に移動可能に支持する車輪10,11,16と、底板部材1の前記スラスタユニットが取り付けられていない他方側に取り付けた吸い込みダクト35,36を備え、前記スラスタユニット6,7とスカート部材17により、水中で移動対象面Wに吸着した状態で前記車輪10,11,16により移動対象面上を移動する。 (もっと読む)


【課題】特別なガンマ線遮蔽や管理を必要とすることなく高ガンマ線環境下で中性子計測を行うことのできる中性子検出器を提供する。
【解決手段】筒状体12と、筒状体12の端部に設けられた端板7a,7bの中心部に設けられた絶縁体8a,8bに取り付けられて筒状体12の中心軸上に設けられた芯線9と、筒状体12と端板7a,7bと絶縁体8a,8bによって形成される容器内に充填された充填ガス10aとを備え、筒状体12は、セラミックスからなる外筒5aと、外筒5aの内面に形成されたメタライズ層11と、メタライズ層11の内面に設けられたホウ素被膜6とから構成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】 シュラウドサポートレグの裏側と原子炉圧力容器側との狭隘部における溶接部の点検、検査、予防保全、補修等の各種補修作業を円滑にする。
【解決手段】 匍匐移動機構1は、複数段からなり壁面に吸着する吸着機構51a、51b、51c、51dと、吸着機構51a、51b、51c、51dに設けられ横移動できる匍匐駆動部2と、吸着機構51a、51b、51c、51dに設けられ上下移動できる昇降機構11と、吸着機構51a、51b、51c、51dにより壁面へ吸着した状態で吸着機構の移動を可能とする吸着状態移動手段(例えば、エアシリンダ5a、5b、5c、5d)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】水中に存在する検査対象物を検査する際に、作業を最小限とし、安定した位置決めが可能で、CRDスタブ溶接部全域に渡ってソフトクラッドの除去と詳細な目視検査を可能とする。
【解決手段】水中に存在する検査対象物の検査対象面と対向する面が、前記検査対象面の曲面の曲率に合わせた外面形状の本体部1aと、水平2方向、および垂直方向に前記本体部を水中で移動させる少なくとも3つのスラスタ11a,11b、12a,12b、13a,13bとを有する検査装置において、前記本体部1aに取り付けられ、検査カメラ101とブラシ102とを有する検査ユニット10と、前記スラスタ11a,11b、12a,12b、13a,13bのうち検査対象面に垂直な方向に移動させる少なくとも2つのスラスタと、前記スラスタの間であって前記検査対象面の曲面に接触する位置に設けられた突起部16a,16bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 被覆燃料粒子に好ましくない副生成物質を生ずることなく、被覆燃料粒子のウラン汚染度を確実に測定することができる。
【解決手段】 上下の放射線検出器16、18の間に試料台14上に敷き詰められた被覆燃料粒子1を配置して放射線の検出によって汚染度を測定するが、被覆燃料粒子1は、試料台14の孔14Hに引っ掛かってそのほぼ全面が上下の放射線検出器16、18に晒されるので、表面の汚染検査を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】床面や壁面に付着した付着物を、出来るだけ検査対象面に残すことなくより確実に、かつ効率的に採取するための付着物検査試料回収装置及び該装置用超音波ホーンを提供すること。
【解決手段】 ホーン部22の外周部分にガイド部材25を設け、ホーン部22の前端部22aの中央に供給兼排出口22bを設け、該供給兼排出口22bを中心にテーパ状に構成されていることにより、確実に付着物56を検査対象面である床面55から剥離して回収溶液7と混合させ、さらに確実に回収溶液7を床面55から回収するものである。 (もっと読む)


【課題】 対象物とカメラ位置や光源位置が安定した画面を提供し、正確な寸法測定が出来るジェットポンプ調整ネジ隙間目視点検装置および方法を提供する。
【解決手段】 このジェットポンプ調整ネジ隙間目視点検装置41は、インレットミキサ25と調整ネジ31との間隔を測定するものであって、インレットミキサ25外周面に係合するR面45を有するとともに調整ネジ31の近傍に位置決めされるフレーム43と、このフレーム43に設けられ前記調整ネジの一方の側に配設された検査用カメラ51と、このフレーム43に設けられ調整ネジ31の他方の側に配設された照明具53とを備え、一方の側から背面照明具53により調整ネジ31とインレットミキサ25との間の間隙を照射し、この間隙を他方の側から検査用水中カメラ51によって測定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー中性子を放出する装置を内部に配置した建築物において、その解体時に放射性廃棄物が出ることを防止する。
【解決手段】高エネルギー中性子を放射する装置を内部に配置するコンクリート建築物であって、装置10を囲み、主として鉄筋コンクリートからなるコンクリート躯体(天井、壁、床を含む)12と、コンクリート躯体(天井、壁、床)の内周面の少なくとも一部に交換可能に配置されたコンクリートパネル14とを具備する。 (もっと読む)


負圧系統(12)および分析装置(14)に接続され且つ原子炉格納容器(2)内に開口する試料採取管(8)を備えた原子力設備の原子炉格納容器(2)における雰囲気から試料を採取するための試料採取装置(1)は、原子炉格納容器内雰囲気のガス成分に対する特に確実で正確な測定値を得るために適した試料の準備を可能にしなければならない。そのために、本発明によれば、試料採取管(8)の原子炉格納容器(2)内の雰囲気への接続時、ガス側において試料採取管(8)に絞り装置(30)が前置接続されている。これにより、試料が原子炉格納容器(2)から過熱状態で分析装置(4)に移される。
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【課題】 原子炉圧力容器から垂直下方に延長する中性子束計測ケーブルの中継端子部分を保護するための着脱の容易な保護筒構造を提供する。
【解決手段】 保護筒構造8は、原子炉圧力容器の下部に設けたケーブルの引出体に下方から垂直に且つ着脱自在に螺着される細長い筒体12と、筒体12の上下端部に設けた一対のケーブル引込部13,14と、筒体12の側部に設けた開閉自在な蓋体15と、下方のケーブル引込部14から外部に延長する計測ケーブルを上方に折り返した状態で筒体12の外周部に装脱自在に保持する外部保持体16を備えている。 (もっと読む)


【課題】インレットミキサを分解する必要なく、水中環境下で能率よく、かつ作業対象位置に対応して作業用ヘッド部を昇降あるいは旋回させる等の操作を的確に行なうことができるようにする。
【解決手段】ジェットポンプのベルマウス10に係止される装置支持機構部12と、この装置支持機構部に折曲可能に連結され、インレットミキサ6内に挿入される装置本体部14と、この装置本体部に支持され、ジェットポンプ内の検査、洗浄または補修用工具を装着する保守作業用のヘッド部15と、このヘッド部をジェットポンプ内の作業位置に移動するヘッド部移動機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼度測定システムにおいて、燃料プールの水中に配置された中性子検出器やガンマ線などの検出器への外部からの給電、あるいは外部との信号の送受信はケーブルを使った有線で行われている。このため、システムの定期点検時には装置全体を燃料プールの水中から取り出し、除染後、検出器の保守点検を行うため、除染対象部分が多くて除染作業に時間がかかり、その作業が面倒であると共に定期点検に多大の時間を費やしている。
【解決手段】中性子検出器やガンマ線などを有した検出器ユニット4に対する外部からの給電および信号の送受信を受電部16と給電部22および内部送受信部13と外部送受信部18とにより非接触状態で行い、システムの定期点検時には検出器ユニット4のみを燃料プール3から取り出し、除染後、検出器の保守点検を行う。 (もっと読む)


【課題】 ダウンカマ上流側の流れ場の乱れの影響を低減しながら超音波信号により炉心流量を計測する炉心流量計測装置を提供する。
【解決手段】 炉心を収納する原子炉圧力容器1内の冷却材を循環させるインターナルポンプ4を原子炉圧力容器1の底部側に備えた沸騰水型原子炉の炉心流量を超音波信号により計測する炉心流量計測装置において、炉心部分を収容するシュラウド2および原子炉圧力容器1の間のダウンカマ部3の原子炉圧力容器1外側に、一方の超音波トランスデューサ12をインターナルポンプ4の頂部よりも上側に設置し、他方の超音波トランスデューサ12をインターナルポンプ4の頂部よりも下側か頂部付近に設置される超音波送受信手段11を設けた。ダウンカマ3上流側の流れの乱れの影響を低減した高精度な炉心流量計測装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】
炉心スプレイスパージャのデフレクタに接続されたバーとスパージャノズルとの溶接部の健全性を遠隔にて確認する。
【解決手段】
超音波探傷装置は、超音波探触子と、探傷ヘッドと、探傷ヘッドをスパージャノズルに固定させるストッパ装置とを具備し、探傷ヘッドは超音波探触子を検査対象部位に向けて移動させる超音波探触子移動装置と、超音波探触子を検査対象部位に接触させる超音波探触子接触装置とを具備する。超音波探触子を保持する探傷ヘッドを遠隔にてスパージャノズルに接続し、超音波探触子を検査対象部位に設置することができ、検査対象部位について超音波探傷を行うことができる。その結果、スパージャノズルとデフレクタに接続されたバーとの溶接部の健全性を遠隔にて確認することができる。 (もっと読む)


【課題】原子炉容器の上蓋部における水分の漏洩位置を検知できる漏洩検知装置を提供すること。
【解決手段】この漏洩検知装置1は、複数のサンプリング配管2a〜2dの採取口が閉空間S内の所定のエリアに配置されており、これらのサンプリング配管2a〜2dを介して閉空間S内の気体が個別に搬送される。そして、計測ユニット3により各サンプリング配管2a〜2dの気体の水分量がそれぞれ計測されると共に、この計測結果に基づき各サンプリング配管2a〜2dの気体の水分量が処理ユニット4により比較される。これにより、水分の漏洩位置が特定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を設けることなく、トリチウムを凍結させることなく回収することができ、装置を小型化することができるトリチウムサンプラを提供する。
【解決手段】トリチウムを含む放射性放出ガスからトリチウムを液体として回収するためのトリチウムサンプラ1であって、トリチウムサンプラ1が、放射性放出ガスを冷却する冷却装置10を備えており、冷却装置10が、放射性放出ガスに接触し、放射性放出ガスを冷却する冷却部11と、冷却部11において放射性放出ガスから吸収した熱を放出する放熱部12と、放熱部12と冷却部11との間に設けられた熱電変換素子20とからなる。放射性放出ガスに含まれているトリチウムを冷却部11の表面に水滴として付着させることができ、その水滴を回収することができる。冷却装置10の構造を簡単かつコンパクトにすることができ、トリチウムサンプラ1を持ち運びできる程度の大きさに構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 一つのセンサ部で中性子フルエンス、ガンマ線線量及び温度の3種類の測定が可能であり、小型で長寿命の多目的放射線環境モニタ素子の提供。
【解決手段】 OH基添加シリカ、F添加シリカ又はH添加シリカからなる群から選択される1種又は2種以上を備えた光ファイバ構造を有するセンサ部2と、該センサ部に接続された導光用Fドープ石英光ファイバ3とを備え、中性子フルエンスとガンマ線線量と温度とからなる群から選択される1種または2種以上が測定可能であることを特徴とする多目的放射線環境モニタ素子1。 (もっと読む)


【課題】極めて低い摩擦をもち、任意方向への変位を許容する耐震パッドの提供。
【解決手段】ベアリングベース板(8)は、支持面(1a)上に配置されるベース板(8)のためのベアリングベース(15)と、ベアリングベース(15)に結合されたベアリング(17)に回動可能に取り付けられる、少なくともひとつの球形の回動要素(16)と、球形の回動要素(16)の上に載置される支持板(18)とを備える。ベアリングベース(15)は、支持面(1a)上に自由に載置されてなるベアリング板(20)を備え、支持面(1a)に対して固定する取付具を用いること無く、ベース板(8)を所定位置に保持できる。ベース板(8)は、支持板(18)の軸線(22’)を中心とする半径方向に吊下・弾性戻りコイル(24)を備え、ベアリング板(20)に対して実質的に平行に配置され、前記手段は支持板(18)とベアリングベース(15)とに結合されている。本発明はまた、構造物を支持する装置に関し、堅固なフレーム(10)は、支持板(18)の助けによって、少なくとも3つの耐震ベース板(8)上に載置される。 (もっと読む)


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