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Fターム[2G075FC14]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験に関連する特徴点 (596) | 構造、機構 (260)

Fターム[2G075FC14]に分類される特許

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【課題】
本発明は、干渉物が存在することにより上部から直接締付けられないクランプ装置の締付ボルトを確実に締め付けることができるジェットポンプ計測配管のクランプ装置据付装置及び据付方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、第1アームと前記第1アームの先端部に回転可能に接続された第2アームとを原子炉圧力容器の上部から前記原子炉圧力容器と炉心シュラウドの間の環状領域に垂下し、前記第2アームをディフューザとシュラウドまたは原子炉圧力容器の間の空間で回転し、前記第2アームの先端に保持された締付ヘッドでディフューザに取り付けられている流量計測用の計測配管をクランプするクランプ装置の締付ボルトを締め付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉(BWR)ジェットポンプ組立体にプローブケーブル組立体を導入するハイブリッド型ガイドファンネルに結合されたエンコーダ付きプローブ駆動装置を含むジェットポンプ検査装置を提供すること。
【解決手段】実施例は、ガイドファンネル(10)に結合されたエンコーダ付きプローブ駆動装置(14)を含むジェットポンプ検査装置に関する。一実施例では、エンコーダ付きプローブ駆動装置(14)とガイドファンネル(10)は、装置の本体(101)上に配置され、検査に必要な時間を短縮し、それによって、作業員が放射能汚染にさらされるのを制限する。 (もっと読む)


【課題】検査穴を塞ぐ際の組立を容易に行うこと。
【解決手段】蒸気発生器において管群を囲む外筒136の検査穴を塞ぐ検査穴栓1であって、外筒136に固定され検査穴となる開口部21を有した基盤2と、基盤2の開口部21を塞ぐ嵌合部材3と、基盤2の開口部21の内周縁に沿う嵌合部材3の周方向への回転移動を案内すると共に、回転移動の軸心Rと平行な軸方向への嵌合部材3の移動により回転移動を規制して、基盤2の開口部21の内周縁と嵌合部材3の外周縁とを相互に嵌合させる嵌合手段4と、嵌合部材3から軸方向に沿って延在された軸部31を挿通すると共に、基盤2に当接可能に設けられた保持部材5と、嵌合部材3の軸部31に螺着され、基盤2に当接した保持部材5との間で嵌合部材3を軸方向に移動した位置にて締め付けて保持する締付部材6とを備える。 (もっと読む)


【課題】炉心スプレイ配管などの炉内配管の外面の点検・補修などの作業を行うにあたり、クレーンをあまり使わずに、人手をあまりかけずに短時間で広範囲の作業を行う。
【解決手段】原子炉の運転停止時に、軸を鉛直にして原子炉圧力容器1内に配置されている円筒構造物2の上に載置されて、その円筒構造物2の上に沿って水平に円筒構造物2の円周方向に走行する水平走行機構と、この水平走行機構に取り付けられて、昇降可能で上下方向に位置決めするマスト14と、マスト14に取り付けられて、炉内配管3の周方向に沿って移動可能な周方向移動機構17と、この周方向移動機構17に取り付けられて、炉内配管3の外周面に接近または接触して作業を行うプローブとを有する。 (もっと読む)


【課題】圧力容器の外表面に固定される超音波センサが、過酷な環境下で長期間機能し、狭い空間に対し取り付け容易である、原子炉内構造物の振動計測技術を提供することを目的とする。
【解決手段】振動計測装置10は、原子炉の圧力容器60表面に密着される面に開口部21を有するホルダ20と、ホルダ20に収容され超音波を送信又は受信する振動子30と、ホルダ20内に充填されたカプラント11と、振動子30を開口部21の方向に付勢する付勢部材12とを備え、カプラント11は、常温で固体であり、圧力容器60からの伝熱で融解する金属材料であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設の信号線や動力線に大きな手を加えずに、すなわち簡易な手段で実現可能なノイズ抑制を図れる原子炉起動領域中性子監視装置を提供することにある。
【解決手段】中性子検出器3は、原子炉出力を検出する。中性子監視装置10は、同軸ケーブルである信号ケーブル4によって伝送された検出器の出力信号を原子炉出力に換算する。共振抑制回路15は、同軸ケーブルに対して浮遊容量が発生する箇所に、すなわち、同軸ケーブルのシールドと、接地間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】温度センサの取り付け位置に関わらず、精度よく温度センサの異常判定を行うことができるサプレッションプール温度監視装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 サプレッションプール温度監視装置1は、水位センサ4と、複数の水位レベル31の各々に複数取り付けられる温度センサ2と、各々の温度センサ2と同一の水位レベル31に取り付けられる他の温度センサ2の温度計測値との温度偏差を温度偏差信号100として演算する温度偏差演算回路3と、温度センサ2の異常判定を行う温度偏差監視回路5と、異常判定された温度センサ2を運転員に知らせる警報装置と、水位計測値101以下の水位レベル31に取り付けられる正常な温度センサ2の温度計測値を平均化して平均化温度を演算し、この平均化温度を表示装置11に表示させる平均化温度演算回路7とを備える。 (もっと読む)


【課題】原子炉建屋と隣接建屋又は原子炉建屋と周辺地盤との間に発生する相対変位を計測することにより、原子炉を自動停止し、想定を超える地震に遭遇しても原子炉を安全に停止することができる地震スクラム方法及びその装置を提供する。
【解決手段】地震スクラム方法は、原子炉建屋2とこの原子炉建屋2に隣接する建屋であるタービン建屋3との相対変位又はこの原子炉建屋2に隣接する周辺地盤2aとの相対変位を計測する相対変位計測ステップと、この計測ステップにより出力された変位データが予め定められた閾値を超えるときに原子炉を自動停止するスクラム信号を出力するスクラム信号出力ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、BWR型原子炉内部の二相流状態を模擬した約300℃の蒸気-水環境において、BWR型原子炉内部の燃料棒を模擬した円管周りの液膜厚さを計測できる液膜計測装置を提供することである。
【解決手段】
本発明の液膜計測装置は、燃料棒を模擬した第1の円管に回転可能に配置された第1の磁石を、前記第1の円管の周囲に配置され燃料棒を模擬した第2の円管の内部に配置された第2の磁石で回転させ、前記第1の円管に配置された圧電素子からの超音波を前記第1の円管に径方向に放射し、前記第1の円管の外表面の液膜厚さを計測することを第1の特徴とする。また、前記圧電素子は回転可能な容器に内蔵されており、前記容器を設置した前記第1の円管の箇所に、内部と外部とで液体が出入り可能な連通口が設けられていることを第2の特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動体を安定して水室内に支持し、かつ容易に移動させること。
【解決手段】蒸気発生器の水室131の内部で所定の作業を行う水室内作業装置1であって、水室131内の管板137に設けられた伝熱管132に挿入係止される少なくとも2つの係止手段2と、各係止手段2間に架け渡される支持手段3と、架け渡された支持手段3に沿って移動可能に設けられる移動体4とを備える。このため、移動体4を安定して水室131内に支持し、かつ容易に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】移動体を安定して水室内に支持し、かつ容易に移動させること。
【解決手段】蒸気発生器130の水室131の内部で所定の作業を行う水室内作業装置1であって、伸縮可能に形成された支持シャフト2と、支持シャフト2の両端部にそれぞれ設けられ、支持シャフト2の伸長により水室131の内壁面131aに接触しつつ、垂直な軸心の廻りに輪転可能に設けられた輪転手段3と、支持シャフト2に沿って移動可能に設けられた移動体4とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体中の接着構造体とこの接着構造体を用いた水中移動装置を提供する。
【解決手段】接着構造体1は、基部2と、基部2上に形成される突起からなる気泡保持部3と、を備え、気泡保持部3は、水中で気泡9を保持する。気泡保持部3は、接着構造体1が挿入される液体5に対して接触角が大きい材料からなる。また、気泡保持部3に気泡9となる気体を送出する送風手段8を備えていてもよい。さらに、接着構造体1を用いた構造物を構成してもよい。さらに、上記の接着構造体1は、水中移動装置にも適用できる。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり安定的に原子炉を監視することができる原子炉監視技術を提供することを目的とする。
【解決手段】原子炉監視装置10は、原子炉圧力容器1の表面に装着され、この原子炉圧力容器1内に超音波を送信して反射波を受信する素子11と、素子11を原子炉圧力容器1に磁力で押し付ける磁気固定部16と、前記素子が送受信した信号に基づいて演算処理を実行する信号処理部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バラストタンクのバラスト調整により遊泳型アクセス装置の上下移動だけでなく、姿勢を容易に制御することを可能にする。
【解決手段】完全に分離した複数のタンク22が集合してなるバラストタンク10と、 水中における遊泳型アクセス装置6の本体の傾斜の方向、傾斜量を計測する姿勢計測手段12と、バラストタンク10を構成するタンクのうち、任意のタンクへの注排水を実施する注排水手段と、姿勢計測手段による計測結果に基づいて、目標とする姿勢を保つのに必要な注排水を実施すべきバラストタンク10のタンク22の特定と必要とされる注排水量の演算を行い、その演算結果に従って前記注排水手段の動作を制御する制御手段14と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、腐食電位センサ側面に位置する電位検知部の影響を受けにくく、広範な条件で構造材料表面の腐食電位を正確に測定する事が可能な腐食電位センサ、及び装荷構造を提供する事を目的としている。
【解決手段】
原子炉の炉水に設置される腐食電位センサにおいて、腐食電位を検知する位置と、腐食電位が測定される部位との間隙に、腐食電位センサの電位検知部と接しない位置に絶縁体を設置し、電位測定のための電気回路が形成される経路を規制する事で、炉水停滞部の材料が有する腐食電位に起因する影響を排除して、腐食電位の測定精度を向上させ事を特徴とした腐食電位センサ、及び装荷構造。 (もっと読む)


【課題】同一の検証装置の検証状態条件を変更することにより、性能・特性の異なる複数タイプの蒸気発生器の性能・特性の評価・検証をする。
【解決手段】検証装置100の筒体101には、水室105,106と、伝熱管107と、気水分離器108と、貯溜板109等が配置され、貯溜板109上に貯溜された再循環水Wcが取り出し管131により取りだされ、ボイド発生用タンク120内で自然落下する。再循環水Wcはダウンカマー管133内を流通し、給水リング110aを介して筒体101の管束部に給水される。また、再循環水Wcは、接続管134を介して給水混合箱121に供給され、二次冷却水W2と混合されて混合水Wmとなる。混合水Wmは、ダウンカマー管136内を流通し、給水リング110bを介して筒体101の管束部に給水される。流量調節弁V1〜V3の開度を変更して、性能・特性の異なる特性をセンサ141a等により検出する。 (もっと読む)


【課題】水分の浸入に伴う誤動作の発生を防止しながら、確実に導電性液体の漏れを感知する。
【解決手段】導電性液体漏洩検知線は、水分に対して非浸食性であって、検知しようとする導電性液体に対して浸食性を有する絶縁材料3で導電線4の全体を覆い、導電線4の絶縁材料3で覆われた部分を被検査体1に添わせる。これら導電線4と前記被検査体1との間の微弱電流の通電により、それらの間の短絡を検知することが出来る。これにより、導電性液体を含む被検査体1から検知対象となる導電性液体が漏洩、浸入等をしたことを検知する。絶縁材料3としてはPbO系ガラスやBi系ガラスを使用する。 (もっと読む)


【課題】燃料中に分散された中性子毒物の均質性を検査する場合に、より小さな中性子毒物塊の存在を検出できるようにする。
【解決手段】中性子毒物を含有する検査対象燃料5中の中性子毒物の均質性を検査する中性子毒物均質性検査装置に、中性子照射手段と、中性子透過画像取得器6と、画像判定器7とを備える。中性子照射手段は、中性子源2と減速材1とコリメータ4とを備える。中性子透過画像取得器6は、中性子照射手段から中性子を照射された検査対象燃料の中性子透過画像を取得する。画像判定器7は、中性子透過画像取得器6が取得した中性子透過画像の輝度のばらつき、たとえば中性子透過画像の輝度の近似曲線に対する局所的な輝度の差があるしきい値よりも大きいか否かに基づいて、所定の大きさ以上の中性子毒物塊が存在するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】正確な感度校正を行なうことを可能とし、かつ、配管内の流速分布の偏りをなくすことにより、小型で、検出精度が高いナトリウム漏えい検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るナトリウム漏えい検出装置は、サンプリングガスが導入される分岐配管1と、この分岐配管1の一方に接続された第1の配管6に設けられたイオン源8と捕集電極9と流量調節弁7と、前記分岐配管1の他方に接続された第2の配管4と、前記第1の配管6と第2の配管4に接続される合流配管5と、前記捕集電極9に接続された信号処理装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器に不要な負荷を与えない水中放射線測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置10は、流動する放水Wの放射線量を測定する。測定装置10は、ケーブル1wを延出する放射線検出器1と長尺のガイド鋼管2を備える。ガイド鋼管2は、ケーブル1wで吊るされた状態で、放射線検出器1を内部に収容する。ガイド鋼管2は、上端面に設けられた開口2aと、下端面を水密可能に閉塞する底蓋2bを有する。ガイド鋼管2の開口2aが放水Wの水面より上に位置するように、ガイド鋼管2を放水Wの中に略鉛直に設置することにより、放射線検出器1を濡らすことなく、かつ、放射線検出器1に不要な負荷を与えないようにできる。 (もっと読む)


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