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Fターム[2G075FC14]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験に関連する特徴点 (596) | 構造、機構 (260)

Fターム[2G075FC14]に分類される特許

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【課題】排気筒に設置するサンプリングノズルの長さを短くすることが可能で、サンプリングノズルの点検足場を小さくすることが可能な鉄塔支持型排気筒へのサンプリングノズル設置方法を提供する。
【解決手段】原子力発電プラントの鉄塔支持型排気筒1への排気筒放射線モニタ装置のサンプリングノズルの取付方法であって、サンプリングノズル3a、3bを鉄塔支持型排気筒1の左右両側から抜き出し可能に挿入し、該左右のサンプリングノズル3a、3bを鉄塔支持型排気筒1の中心を通る一直線上に配置する。左右のサンプリングノズル3a、3bは、鉄塔支持型排気筒1の外側で導管13a、13bを介してサンプリング配管に接続する。等速サンプリングノズル3a、3bの長さが従来の等速サンプリングノズルのほぼ半分となり、等速サンプリングノズル3a、3bの点検に必要な点検足場27も鉄塔支持型排気筒1を支持する鉄塔内に収めることができる。 (もっと読む)


【課題】プラントにおいて異常が発生した場合に作動する制御装置において、装置構成が簡素であり、全体の処理効率に優れ、動作安定性に優れるものを提供する。
【解決手段】プラントの制御装置10において、プラントから送信されるプロセス信号を入力する入力手段13と、プログラムに基づく演算処理によって前記プロセス信号の正常/異常を判定したブール値を出力する数値演算部11と、論理回路に基づき前記ブール値を論理処理し前記プラントの安全保護動作に係る制御信号を出力させる論理処理部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】探傷精度を向上させることができる配管検査装置を提供する。
【解決手段】分岐管2の外周側に取付けられたガイドレール5と、ガイドレール5の外周面を走行する走行輪43,46a,46b及び内周面を走行する二対のガイドローラ50A〜50Dを有し、ガイドレール5に対し第1フレーム6を移動させる周方向移動機構7と、第1フレーム6に対し第2フレーム8を移動させる軸方向移動機構9と、第2フレーム8に対し超音波探触子4を移動させる半径方向移動機構11とを備える。ガイドレール5は、楕円形状の溶接線3aに相似となる軌道を有する。そして、第1フレーム6に対するガイドローラ50A,50Bの位置を移動可能とし、それらの移動方向及び移動範囲が基準線D(超音波発信方向線A2)に対して線対称となるように構成し、ガイドローラ50A,50Bを分岐管2の略半径方向外側に引っ張る引張りばね53A,53Bを設ける。 (もっと読む)


【課題】水没弁までの配管や水没弁の点検をより簡易かつ迅速に完了させることが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】外縁近傍に複数の取付用の孔が形成された略円板状の隔壁202と、隔壁202の複数の取付用の孔よりも内側に設けられ、当接面との隙間を塞ぐ気密シール部(弾性パッキン210)と、隔壁に接続されたダクト220と、ダクト220を通じて空気の吸排を行う空気吸排システム228とを備え、原子炉ウェル134に水が張られた状態で、複数の取付用の孔を通じて原子炉圧力容器100のフランジ部104に取り付けられ、この原子炉圧力容器100の開口部100aを密閉することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料被覆管を遠隔操作により試験機に装着する際は、燃料被覆管の両端部のシール機構は遠隔操作が可能なように広い間隙を有し、高温高圧試験時には当該間隙が閉じるとともにシール面での燃料被覆管の摺動を許容するシール機構を提供する。
【解決手段】燃料被覆管11の両端に端栓15、21を配置し、一方の端栓21に設けられた導入孔13を経由して前記燃料被覆管11内に加圧媒体を導入し、燃料被覆管11の機械的特性試験をおこなう燃料被覆管11のシール機構において、前記シール機構は、前記機械的特性試験の前は前記燃料被覆管11との間に所定の間隙Gが形成される断面が屈曲した硬質かつ可塑性材料からなるバックアップリング16と、前記バックアップリング16に隣接して配置される軟質0リング14とからなり前記機械的特性試験時に前記バックアップリング16の変形により前記間隙Gが閉じる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原子力プラントの放水路に設けられた放射線モニタ装置の大型化を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、原子力プラントから排出される海水が流れる放水路に設けられた、原子力プラントの放水路放射線モニタ装置であって、海水中の放射線を検出する検出器と、端部に検出器を収容し、海水面より下側に検出器を配置する円筒状の第1保護管と、第1保護管の外周側に設けられ、海水面より下側の第1保護管を覆う第2保護管と、第2保護管を固定構造物に固定する支持構造体とを備えることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、原子力プラントの放水路に設けられた放射線モニタ装置の大型化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】狭隘かつ長距離の隙間にシャフトを昇降可能な昇降装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる昇降装置202の代表的な構成は、軸方向に複数本連結可能なシャフト212aと、シャフト212aが立てられた状態で載置される載置部234と、上下に載置部234を昇降させる昇降部236と、シャフト212aを支持して上下方向に案内するガイド部238と、シャフト212aを一時的に固定する固定部240と、を含み、シャフト212aを固定部240によって固定している状態で、このシャフト212aの下端に追加のシャフト212bを継ぎ足し可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期にわたりセンサの保守作業を行うことなく、そのセンサの故障などの異常を設置状態で確認することができる機器モニタリング装置を提供する。
【解決手段】検出対象となる機器1の状態を監視する監視手段7と、監視手段7に模擬信号を付与する模擬信号付与手段14と、監視手段7に付与した模擬信号に基づいて監視手段7の監視結果の健全性を確認する評価手段12とを備え、監視手段12は、機器1に取り付けられ、機器1の物理量を計測するセンサ2と、センサ2の信号を処理する信号処理手段3と、信号処理手段3による信号処理結果の信号を無線で送信する無線送信手段4とを有し、模擬信号付与手段14は、エネルギーを送信するエネルギー送信手段10と、その送信された量のエネルギーを得て、そのエネルギーをセンサ2の計測対象である物理量に変換してセンサ2に付与するエネルギー付与手段8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 高放射線環境下及び高温度環境下で長期間に亘りケーブルと案内管との絶縁が維持されると共に、据え付け及び交換が簡単に実施可能である中性子検出器構体を得る。
【解決手段】 外壁が導電性を有した円柱状の中性子検出器と、この中性子検出器に接続され内導体と外導体とで構成される同軸構造を有したケーブルと、前記中性子検出器の外壁を覆う中性子減速材と、この中性子減速材の長手方向外周を覆う導電性の外筒と、この外筒の開放された一方の端部を密閉し、前記ケーブルを外部に引き出す穴部を設けた導電性の第1の蓋と、前記外筒の前記一方の端部に対向した他方の端部を密閉する導電性の第2の蓋と、前記第1の蓋から外部に引き出された前記ケーブルの外導体の表面に周設した無機絶縁体とを備えている。 (もっと読む)


多数の制御棒案内管(2)を有する加圧水形原子炉の燃料要素の変形測定方法および装置において、制御棒案内管(2)の内部に制御棒案内管(2)の長手軸方向に走行可能な少なくとも1つの基準軸を有するプローブ(4)が挿入され、このプローブが制御棒案内管(2)の少なくとも一部分においてその内壁に支持され、少なくとも1つの基準軸の方位がこの部分における制御棒案内管(2)の長手軸(7)の方位に明確に関係し、制御棒案内管(2)のこの部分における少なくとも1つの基準軸の方位が別の部分におけるプローブ(4)の同じ基準軸または別の基準軸の方位と関連して検出される。 (もっと読む)


【課題】構造物にある大きさの変位がどの程度発生したかまで記録できる従来の装置は構
造が複雑であり、原子力プラントのように多数の設置が求められる場合は適用が困難であ
った。
【解決手段】被計測物上に固定された変位履歴記録用部材と、この変位履歴記録用部材と
は独立して前記被計測物上に固定されており、前記変位履歴記録用部材に接する切削端を
有する切削具により、変位履歴記録用部材と切削具の固定位置間に変位が生じると、切削
具が変位履歴記録要部材を切削して記録する。 (もっと読む)


【課題】中性子計測案内管の接続に要する時間を短縮できる中性子計測管の取替え方法を提供する。
【解決手段】スリーブ位置決め部材70が取り付けられた中性子計測案内管1を原子力圧力容器16内に搬入する。半割りになった一対の分割スリーブ56Aを、各分割スリーブ56Aの内面に形成した突起部75が中性子計装ハウジング2の端部で外面に形成された環状溝内に挿入されるように、中性子計装ハウジング2のその端部の周囲に配置される。締め付けナット73が、中性子計装ハウジング2のその端部で、一対の分割スリーブ56Aを取り囲んでいる。締め付けナット73の内面に形成されたネジ部74がスリーブ位置決め部材70のネジ部72に噛み合わせ、締め付けナット73を締め付ける。締め付けナット73内面の傾斜面が各分割スリーブ56Aを中性子計装ハウジング2に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】原子力施設に於ける原子炉の燃料交換機制御室、廃棄物処理場等の強放射線環境下に於いて、長期間の連続監視が可能であって、しかも安価かつ取り扱いの簡便な耐放射線カメラを提供することを目的とする。
【解決手段】内部に耐放射性カメラ4と第1の反射鏡6とを有し、側面に監視対象物の像を前記第1の反射鏡に導く開口部5を備えた角筒状の放射線遮蔽材からなるカメラケース1と、前記側面に軸支された回転軸10に支持部材3を介して回動自在に配置された角筒状の放射線遮蔽材からなる複数の反射鏡ケース2a〜2dと、を具備する耐放射性カメラ装置であって、前記各反射鏡ケースは、端面に設けられ監視対象物の像を導く開口部8aと、前記像の光路を変換する第2の反射鏡9aと、側面に設けられ前記第2の反射鏡からの像を前記第1の反射鏡に導く開口部5aとを有し、前記複数の反射鏡ケースを回動させることにより、前記複数の反射鏡ケースのうちの一つを前記監視対象物に対向させる。 (もっと読む)


【課題】原子炉の炉外に設けられた中性子検出器を用い、核計装システムに求められる制御棒引き抜き監視機能、平均出力監視機能および出力振動監視機能、さらに出力分布評価機能の各機能を実現することができる中性子監視方法および核計装システムを提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器1内の炉心部に中性子輸送管4を配置するとともに、原子炉圧力容器1の周辺部および底部外面側にコリメート検出器10を配置し、各検出器の出力信号を用いて核計装を行なう。 (もっと読む)


【課題】無軌道式移動台車が球面,円筒面,平面を移動する場合の位置検出装置において、無軌道式移動台車が例えば球面や円筒面を周方向に移動して位置検出装置から隠れてしまう場合であっても、位置検出が可能な位置検出装置を与えることを目的とする。
【解決手段】本体内部にワイヤを備え、前記ワイヤが牽引された量をエンコーダ値として出力する第二リニアエンコーダが取り付けられた第二保持治具を設置し、前記第二のリニアエンコーダのワイヤ先端を前記無軌道式移動台車の前記リニアエンコーダのワイヤ先端の取り付けられた位置に取り付け、前記第一のリニアエンコーダのワイヤが牽引された量と前記第二のリニアエンコーダのワイヤが牽引された量とから前記無軌道式移動台車の位置を前記演算装置にて演算すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器内に装備されるジェットポンプの計測配管のクランプ装置を、例えばタイロッドやライザ管等の干渉物がある狭隘部で取り付け容易とする。
【解決手段】ジェットポンプのディフューザ13の外面に接するC形アーム30と、前記アーム30の一端に設けられたボディ31と、前記ボディ31に位置調整可能に保持され、前記計測配管28の外面に当接される押し付け用部材35と、前記押し付け用部材35を前記ボディ31と相対的に変位させるよう配置された締付ボルト34を備え、クランプ装置を前記ディフューザ13に固定し、さらに前記計測配管28をクランプする機能を持つ前記押し付け用部材35が締付ボルト34の回転に伴い、前記計測配管28側に直線的にねじ送りされて変位するよう構成することで可動部の小型化、特に厚さを低減する。 (もっと読む)


【課題】検査用ビークルの大型化を抑えつつ、検査用ビークルの浮力を容易に調整することができる水中検査装置を提供する。
【解決手段】カメラ15を搭載するとともに水中泳動可能な検査用ビークル9と、この検査用ビークル9の動作を指示可能なコントローラ12と、このコントローラ12の操作に応じて検査用ビークル9の動作を制御する制御装置11とを備えた水中検査装置において、検査用ビークル9は、機器を収納する機器収納室が空気室として内部に形成された筐体16と、この筐体16の底部に設けられ、筐体16の内部の空気室と外部とを連通するように形成された円筒状の開口部16dと、この開口部16dを塞ぐとともにスライド可能に設けられ、その位置に応じて空気室の容積を調整可能なディスク28と、このディスク28を摺動させるスライド用モータ31とを有する。 (もっと読む)


【課題】CCD素子を含む基板を容易に交換できる構造とすることで、カメラユニットの損傷していない部品を再利用し、放射性廃棄物を削減する。
【解決手段】CCD部γ線遮蔽構造21は、CCDモジュール28を格納する有底筒状の内筒26と、内筒26に固定される内筒ふた24と、内筒26の外周面に摺動自在に外挿される筒状の外筒25と、外筒25の内筒ふた24側に固定されてレンズマウントとなる外筒ふた23とからなる。これら各部をγ線遮蔽材で形成し、外筒ふた23と内筒ふた24はレンズ7の光軸上に開口部23a,24aを設ける。更に、内筒26の底部外側には、外筒25に対して内筒26を摺動させて、CCDモジュール28の位置を移動させるためのフランジバック調整ネジ38、スプリング42等を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生器2次側上部束伝熱管間のスラッジや異物存在検査と除去を行う装置を提供する。
【解決手段】蒸気発生器ハンドホールに固定設置されるマウンティングフィクスチャ110と、マウンティングフィクスチャの一端が蒸気発生器の中央部センターステイロッドと結びついて他端が駆動手段と結びつくガイドレール部120と、ガイドレール部の下段にスライディング可能に結びついて、移送ベルトによって、上記蒸気発生器内部に挿入されることで肉眼検査および異物除去作業を遂行する探知手段130と、探知手段に動力を提供する駆動手段140と、蒸気発生器と隣接するように設置されて、マウンティングフィクスチャ、探知手段および駆動手段をコントロールする現場制御部および遠隔制御部を含む蒸気発生器2次側管板上部の伝熱管束隙間肉眼検査および異物除去装置。 (もっと読む)


本発明は、観察装置の設けられたキャビティに貫通されている壁を備えるセルを保守する方法に関する。この装置は、セル内部に突出するドームと、保護シールドと、ドームおよびシールドの間に配置された観察センサと、格納位置と展開位置との間でセンサを移動させる移動機構とを備える。この方法は、保護シールドと、観察センサと、センサ移動機構とを、キャビティからセル外部に取り出すことと、必要な場合、観察センサを交換することと、キャビティに交換ドームを挿入し、キャビティ内の所定位置に残っているドームの近くまでスライドさせることと、保護シールドと、観察センサと、センサ移動機構とをキャビティに挿入し、交換ドームと接触するまでスライドさせることと、キャビティ内の所定位置に残っているドームに対して交換ドームを押すことにより、所定位置に残っているドームをセル内部に放出されるまで移動させることと、を含む。
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