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Fターム[2G075FC14]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験に関連する特徴点 (596) | 構造、機構 (260)

Fターム[2G075FC14]に分類される特許

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【課題】応力腐食割れの発生確率を精度良く求められる応力腐食割れ監視方法を提供する。
【解決手段】応力腐食割れ監視装置18の電極1a,1b,2を、原子力プラントの炉水と接する構造部材の近傍で炉水中に配置する。電極2には応力が付与されている。電極1aと電極2間の電圧信号を入力するエレクトロメータ5は電位ノイズを求める。電極1bと電極2間に流れる電流信号を入力する無抵抗電流計6は電流ノイズを求める。電位ノイズ及び電流ノイズはA/D変換器7でディジタル信号に変換されてパーソナルコンピュータ8に入力される。パーソナルコンピュータ8は、両ノイズ情報を基に、電極2表面の酸化皮膜のボイド移動速度Jm’を求める。このボイド移動速度Jm’、及び予め求められたボイド移動速度Jm’とSCC発生確率との相関を用いて、原子力プラントの炉水と接する構造部材のSCC発生確率を求める。 (もっと読む)


【課題】原子炉の検査、保守及び修理を実行する装置及び方法を提供する。
【解決手段】原子炉を検査する装置200は軌道204、アーム202、固定装置206及びエフェクタ208からなる。アーム202は収縮長さ及び伸長長さを有してもよい。伸長長さは収縮長さの2倍を超えてもよい。軌道204はアーム202を移動ためのモータを含む。原子炉の検査、保守又は修理を実行する方法は、装置200を形成するために、固定装置206、軌道204、アーム202及びエフェクタ208を動作自在に結合することと、装置200を原子炉に挿入することと、装置200を原子炉の内部に固定することと、装置200を動作させることとを含む。 (もっと読む)


【課題】演算処理部の演算処理機能に影響を及ぼさずにディスクリ特性、プラトー特性等を測定することができる起動領域モニタ検査試験装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る起動領域モニタシステム検査試験装置は、原子炉における原子炉圧力容器内の中性子束を測定する中性子束検出器と、前記中性子束検出器から検出器出力の電気信号を増幅する前置増幅器2と、前記前置増幅器2からの電気信号を処理するパルス系測定部4と、前記パルス系測定部4に一定電圧を印加するディスクリ電圧設定部8と、前記中性子束検出器に電圧を印加する電圧設定部9と、前記パルス系測定部4の出力信号から原子炉の原子炉出力を演算する演算処理部6と、前記演算処理部6で演算された結果を外部に出力する出力部7と、前記ディスクリ電圧設定部8又は前記電圧設定部9の電圧を設定する検査試験部10と、から構成される (もっと読む)


【課題】ジェットポンプ検知ライン構成要素の補修及び交換のために使用可能なジェットポンプ検知ライン支持クランプ組立体を提供する。
【解決手段】ジェットポンプ検知ライン支持体120のクランプは、検知ラインの補修、交換、及び損傷の防止又は低減のために使用することができる。本クランプは、ジェットポンプ検知ライン支持体120に対して取付け、かつ個々のジェットポンプ検知ラインを拘束することができる。本クランプは、該クランプを通して支持体120内のラインの更なるアクセス又は固定を行うことができる。クランプを取付ける方法は、検知ラインに当接させて該クランプを取付ける段階と該クランプを締付ける段階とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】ビーグルを姿勢維持したまま水平方向全方位に泳動することができる水中検査装置を提供する。
【解決手段】水中泳動可能な検査用ROV11と、この検査用ROV11に二次ケーブル12を介し接続され水中泳動可能な支援用ROV13と、この支援用ビーグル13に一次ケーブル14を介し接続され、検査用ROV11及び支援用ROV13を制御する制御装置15とを備えた水中検査装置において、支援用ROV13は、上下方向の推進力を付与する昇降スラスタ34a,34bと、本体の同一水平位置に配設され、互いに異なる水平方向の推進力を付与する3つの水平スラスタ38a,38b,38cとを有し、制御装置15は、支援用ROV13の回転モーメントをゼロとしつつ任意の水平方向の総推進力が得られるように、水平スラスタ38a,38b,38cの回転方向及び回転数を制御する。 (もっと読む)


本発明は、原子炉内または原子炉に隣接するシステム内に配置される少なくとも2つの電気化学センサを提供し、少なくとも2つの電気化学センサのうち少なくとも1つが加熱されたジルコニウム電極を有し、かつ少なくとも2つの電気化学センサは、少なくとも2つの電気化学センサそれぞれが取り付けられた表面の電気化学腐食電位に比例した電圧を生成する。また本発明は、少なくとも2つの電気化学センサから生成された電圧を受け取るよう構成された装置を提供し、装置は、少なくとも2つの電気化学センサの電圧に基づいて、原子炉内のジルコニウム燃料棒の電気化学腐食電位を決定するよう構成されている。
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【課題】建築物全体の地震計測設備の設置が容易で、地震損傷評価も容易に行える地震損傷計測システムを得る。
【解決手段】本発明の地震損傷計測システムは、建築物の各層間3,10を貫通する昇降路4に設置されて、変位計5とターゲット7により昇降路4内の各層の層間変位を計測する層間変位計測手段と、計測された層間変位の分布により、建築物の健全性を評価する建築物健全性評価手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は原子力発電所の原子炉圧力容器の底部に設けられた構造物の間隙を遊泳可能に小型化し、かつ構造物等の間隙でスタックする危険を回避できる外観形状の採用と、操作性の向上が図られた原子炉内点検用水中遠隔操作ビークルを提供する。
【解決手段】略楕円体で一部が透明な耐圧ケーシングに、前後方向推進装置と、上下方向推進装置と、目視検査用のカメラと、照明装置と、前後方向ガイドローラと、上下方向ガイドローラと、原子炉内点検用水中遠隔操作ビークルを遠隔操作するコントローラに接続する制御用ケーブル等が設けられて構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】狭隘構造部の間隔測定装置の構成全体の単純化および小型化を図り、間隔測定が短時間で行え、可動部分を不要化または小型化し、検査作業を容易とする。
【解決手段】水張りされた原子炉圧力容器100内に挿入される保持治具1と、この保持治具に設けられ構造物間の水距離を水中にて計測する非接触形のセンサ部2と、このセンサ部を遠隔操作する遠隔操作装置3とを備える。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器と炉心シュラウドとで形成される狭隘なダウンカマ部に設けられたジェットポンプのライザ管について、ジェットポンプのインレットミキサを取外さずに遠隔からライザ管のエルボ部等へ接近できるライザ管部作業におけるアクセス装置およびアクセス方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるアクセス装置は、位置決めストッパ20を持つ上部ガイド21と、位置決めや固定をするクランプ用固定機構22を持つクランプ機構23と、このクランプ機構23に取付けられ、点検や補修などの作業を行う機器や機材である作業ヘッド24と、この上部ガイド21を一端に、クランプ機構23を他端に支持するクランプ支持部材25とを備え、原子炉圧力容器1内のさまざまな原子炉内構造物を回避しつつ原子炉圧力容器1に設けられたジェットポンプ4を構成するライザ管5のエルボ部5aへ配置可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】監視対象物のスペクトル特性、光の偏光特性、時間変化特性に合わせて柔軟に監視画像の撮影条件を変えることで、通常のカラーカメラで観測するよりも識別能力を高めた状態監視、異常監視、異物監視、遠隔監視を行う。
【解決手段】本発明に係る構造物の監視装置1は、構造物である監視対象物30を監視する装置である。構造物の監視装置1は、監視部2と、操作部3と、を備え、監視部2は、光源部4と、撮影部5と、監視部支持部材6と、を備え、操作部3は、撮影部コントロールユニット7と、システム制御用計算機8と、光源部ドライバ9と、表示装置10と、入力装置11と、を備え、光源部4は、光源4Aを備え、撮影部5は、カメラ5Aを備え、カメラ5Aは、レンズ光学系5Bと、モノクロ撮像素子5Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】計装案内管の流動振動を抑制して計装案内管の摩耗するのを防止する。
【解決手段】案内管27の側面の上部と下部の2箇所に上部穴37Aと下部穴37Bを設け、これらの上部穴37A及び下部穴37Bの内側と外側の冷却材の圧力差によってシンブルチューブ22を案内管27の内周面に押し付ける構成とする。更には、上部炉心支持柱21の側面の上部と下部の2箇所に上部圧力調整穴と下部圧力調整穴を設け、案内管の上端から案内管内に流入した冷却材が、シンブルチューブと上部穴の間の隙間を通って案内管の内側から外側へ流出し、且つ、上部圧力調整穴を通って上部炉心支持柱の内側から外側へ流出し、案内管の下端から案内管内に流入した冷却材が、シンブルチューブと下部穴の間の隙間を通って案内管の内側から外側へ流出し、且つ、下部圧力調整穴を通って上部炉心支持柱の内側から外側へ流出する構成とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】狭隘な場所であっても深層部の砂を容易に採取することができる砂採取装置を提供する。
【解決手段】上下に延びて形成され砂中に打ち込まれる筒体2と、この筒体2内に上下スライド自在に設けられた芯棒3と、この芯棒3の下端に取り付けられると共に上端に開口4を有する有底筒体状に形成され、筒体2が砂中に挿入されるとき筒体2に当接して開口4を塞がれ、芯棒3を介して下方に押し込まれたのち引き上げられたとき砂を取り込む砂カップ5とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 沸騰水型原子力プラントのサプレッションチェンバ内で水流による動圧の影響を抑制し、水位を正確に測定できる差圧式水位計測装置を提供する。
【解決手段】 気相内に突出した開放端21を有する計装配管22、気相側計装配管22に接続され基準水位レベル24を保持する凝縮槽23と、液相内に突出した開放端28を有する計装配管27と、液相側計装配管27および凝縮槽23に連結され基準水位レベル24と液相内開放端28との差圧を検出し水位を計測する水位検出手段26とからなるサプレッションチェンバの水位計測装置において、サプレッションチェンバ1の内壁面近傍にサプレッションチェンバ1の水位に基づく圧力を伝達する孔32を有し、液相側計装配管28の開放端を覆うカバー31をサプレッションチェンバ1の内壁面に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器内の保全工事を行う場合に、原子炉圧力容器内に設置され、原子炉圧力容器の内径を計測する原子炉圧力容器内径計測装置を提供する。
【解決手段】本発明による原子炉圧力容器内径計測装置10は、外周に位置する任意のCRDハウジング35に対応して設けられた中心軸体43と、中心軸体43に取り付けられ、距離センサ22を有する計測ユニット21とを備えている。中心軸体43の上端部は炉心支持板34の開口部34aに係合され、中心軸体43の下端部がCRDハウジング35に係合されている。計測ユニット21の距離センサ22は、CRDハウジング35を基準として原子炉圧力容器38の内壁までの距離を計測する。これにより、原子炉圧力容器38の内径を計測することができる。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプライザ管溶接部を点検する際、インレットミキサを取り外すことなく、ジェットポンプライザ管溶接部へアクセス装置をアクセスさせることができるジェットポンプライザ管溶接部へのアクセス方法を提供する。
【解決手段】アクセス装置8と、補助ツール9と、操作ポール10とを一体として操作用ロープ11によって原子炉圧力容器5内に吊り下げる。補助ツール9がシュラウド6上部へ着座した後、この補助ツール9をシュラウド6上部に固定し、補助ツール9のアーム16を、原子炉圧力容器5内壁側へ伸ばし、アクセス装置8と操作用ロープ11とを原子炉圧力容器5内壁側へ移動させる。次に、アクセス装置8と操作用ロープ11とを更に降下させて、アクセス装置8をジェットポンプライザ管溶接部1aへアクセスさせる。 (もっと読む)


【課題】気中空間において、シュラウドサポートシリンダの溶接部およびその近傍を正確かつ迅速に超音波探傷する。
【解決手段】被探傷部位の表面に接して閉じた空間を形成するチャンバー機構2と、このチャンバー機構内の空間に超音波伝播媒体を充填する伝播媒体充填機構4と、チャンバー機構の内部に移動可能に設けられたフェーズドアレイ超音波探触子5と、この探触子をチャンバー機構内で移動させて超音波探傷を行う超音波探傷器6と、チャンバー機構を支持して探傷方向に移動させるチャンバー支持機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉の点検時に原子炉圧力容器内のシュラウドサポートシリンダおよびシュラウドサポートプレート等を容易、確実に、かつ短時間で点検することができるようにする。
【解決手段】原子炉圧力容器内底部にほぼ垂直に吊下げられ、下端部がシュラウドサポートレグ105と再循環ポンプ107との間に臨む位置に配置されるポール2と、このポールの下端位置に設けられ、シュラウドサポートプレートの下方位置に向って伸展可能なアーム13と、このアームに設けられ前記シュラウドサポートシリンダ、シュラウドサポートプレートおよびその周辺構造部を目視点検する目視方向が可変な遠隔目視検査手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】原子炉炉心外あるいは原子炉容器外から原子炉炉心内の局所的な中性子強度を検出し、測定・監視可能な中性子測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る中性子測定装置は、原子炉炉心12を収容する原子炉容器11と、この原子炉容器11内に設置された中性子輸送管15と、この中性子輸送管15の端部に対向して原子炉容器11外あるいは原子炉容器11内に設置された中性子検出器16とを有し、中性子輸送管15は内部に原子炉炉心12内で発生した中性子の輸送路19を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】配管のベンド部への超音波探触子の位置調整が精度良く行え、配管のベンド部の軸方向及び周方向の点検データを容易に取得することである。
【解決手段】配管点検装置16は遠隔操作制御部18で制御されて配管のベンド部まで走行し、超音波探触子36が配管のベンド部外表面に接触するように位置決めを行う。また、接触媒質送出装置19は超音波探触子36と配管のベンド部外表面との間に接触媒質を供給する。そして、配管点検装置16は超音波探触子36を配管のベンド部外表面に接触させて配管のベンド部の軸方向及び周方向に走査し、超音波探傷器17は超音波探触子36を用いて配管の点検データを取得して処理する。 (もっと読む)


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