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Fターム[2G075FC14]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験に関連する特徴点 (596) | 構造、機構 (260)

Fターム[2G075FC14]に分類される特許

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【課題】核燃料集合体(2)の上部タイプレート(6)の直角度を測定するための装置(22)を提供すること。
【解決手段】この装置は、第1の複数のティース(40)を有する第1のコーム(24)と;第1のコーム(24)に対して平行でありかつ第1のコーム(24)から間隔をあけた、第2の複数のティース(40)を有する第2のコーム(26)と;第1のコーム(24)を越えて延びる第2の端部を有する、第1のコーム(24)を第2のコーム(26)に連結するコーム連結部(30)と;コーム連結部(30)の第2の端部のところに設けられる剛体フィンガー(36)と;第2のコーム(26)上に設けられる回転可能ゲージ(34)と;ゲージ(34)に動作的に連結される可動式のフィンガー(38)とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定対象γ線のバックグラウンドにある陽電子消滅γ線を抑制することにより、測定対象γ線を測定することが可能な小型低コストで簡単な構成を有する放射性ガス測定装置を提供する。
【解決手段】放射性ガス測定装置が、流入配管と排出配管とを備え、流入配管と排出配管とを通して、測定対象核種と陽電子放出核種を含む放射性ガスを流入及び排出する放射線測定セルと、放射性ガスから発生する放射線を測定する放射線検出器と、放射線測定セルと放射線検出器とを連通し、放射線測定セルと放射線検出器との間に所定の放射線計測幾何条件を設定する放射線コリメータとを備える。そして、所定の放射線計測幾何条件として、放射線コリメータを介して放射線検出器が見込む放射線測定セルの内壁面積が、放射線測定セルの全内壁面積の1/2以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】管路内で確実に摩擦力を得ることができ、管路内でも安定して支持されると共に、省スペースな移動装置およびそれを用いた移動システムを提供する。
【解決手段】管路の内壁面を走行するための駆動輪14が設けられ、かつ管路の軸方向の前後に延びるメインフレーム11と、そのメインフレームに基端が揺動自在にそれぞれ設けられ、前記駆動輪を中心として軸方向の前後にそれぞれ延び、先端に前記駆動輪が転がる壁面と略反対側の壁面を転がるガイド輪15をそれぞれ有している一対のガイドレバー12と、それらガイドレバーのガイド輪を壁面に押し当てるように付勢する弾性部材16と、前記一対のガイド輪および駆動輪とで管路の内壁を突っ張って支持している管路を走行する移動装置1。 (もっと読む)


【課題】高精度の沸騰水型原子炉の局部出力領域監視方法を提供すること。
【解決手段】沸騰水型原子炉の炉心(12)の出力レベルの監視システムは、炉心(12)にきわめて近接する所望の長さの高誘電性の非線形材料の絶縁同軸型ケーブル(20)、および炉心(12)によって生成された中性子照射またはガンマ線照射の少なくとも1つに応答して、同軸型ケーブル(20)に関連する一時的な特性インピーダンスの変化を測定するように構成された時間領域反射率測定装置(30)を含む。 (もっと読む)


【課題】ナトリウム冷却高速炉用ヘリカルコイル型蒸気発生器において、熱伝達効率の優れた二重壁管構造の伝熱管と、伝熱管の破損可否をオンラインによってリアルタイムに感知することのできる伝熱管の破損感知部を具備する蒸気発生器を提供する。
【解決手段】ナトリウム冷却高速炉用蒸気発生器の伝熱管は、第1材質によって形成された内管と、前記内管に密着形成され、第1材質より熱膨張率の低い第2材質によって形成された外管、及び前記内管と外管との間で前記伝熱管の長さ方向に沿って長く形成されてヘリウムが流動する複数個のヘリウム流動溝とを包含して構成される。このような構成によって、蒸気発生器が正常運転されている時に発生する内管と外管との温度差にも拘わらず内管と外管が同一に熱膨張されるので、内管と外管との間の密着度の低下がない。したがって、伝熱管の熱伝達効率の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】試料水捕集装置へのタール状物質の付着を回避することができると共に、サンプルガスの水蒸気密度を求める際の誤差を抑制することができるトリチウムサンプラを提供する。
【解決手段】酸性ガスとタール状物質を含むサンプルガスを除去容器21内に供給し、この酸性ガスとタール状物質をサンプルガスから金属繊維23により除去し、サンプルガスを排出する除去容器21と、この除去容器21の内部温度を測定する温度センサー25と、この内部温度を基に前記除去容器21を冷却する冷却手段26とを有する酸性ガス・タール状物資除去装置2と、前記排出されたサンプルガスをヒータ31により加熱しサンプルガスの水蒸気密度をセンサー32、33、34の計測値を基に演算する水蒸気密度測定装置3と、加熱されたサンプルガスを冷却し試料水を捕集する試料水捕集装置5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】捕集する試料水の量を適正化できるトリチウムサンプラを提供する。
【解決手段】サンプルガスの水蒸気密度を測定する水蒸気密度測定装置3と、この水蒸気密度測定装置3から排出されたサンプルガスを吸引して加圧するコンプレッサ4と、加圧されたサンプルガスを冷却して試料水を捕集する試料水捕集装置5と、この試料水捕集装置5から排出されたサンプルガスの圧力を前述の水蒸気密度測定装置3で測定した水蒸気密度を基に調整する圧力調整装置7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】原子力関連施設にある固体廃棄物の焼却炉又は溶融炉から放出される排気に含まれる放射性ヨウ素の放射能量を測定するためにヨウ素を捕集する捕集材の交換に係る材料費を低減できるヨウ素サンプラを得る。
【解決手段】温度を酸露点以上の高温に保持したサンプルガスからカリゼオライト311で酸性ガスを除去する酸性ガス除去フィルタ3と、この酸性ガス除去フィルタ3から排出され酸性ガスが除去されたサンプルガスを冷却する冷却器4と、冷却されたサンプルガスから低温でも放射性の単体ヨウ素及び有機ヨウ素を捕集することのできる添着炭511を有するヨウ素捕集フィルタ5を備える。 (もっと読む)


【課題】電気的な画像反転装置を使用することなく正像を得ることができ、また被写体とカメラの距離を離すことなく燃料集合体および内挿物の両方にフォーカスすることができ、効率的に外観検査を行うことができる燃料集合体の外観検査装置を提供する。
【解決手段】被写体からの光線を反射鏡により反射させた後、カメラヘッドに入射させて前記被写体を撮像する燃料集合体の外観検査装置であって、反射鏡として第1反射鏡および第2反射鏡の2枚の反射鏡を有し、被写体からの光線を前記第1反射鏡により反射させ、その後第2反射鏡により反射させた後、カメラヘッドに入射させて被写体を撮像する燃料集合体の外観検査装置。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設されている配管等であっても早急に異常を検知して異常発生箇所を復旧可能な原子力発電所の異常検知設備を提供する。
【解決手段】埋設配管Dn−1,D,Dn+1から複数の予備配管Pn−1,P,Pn+1を分岐させ、各予備配管の片端を地上に突出させる。各予備配管の地上側の端部には、バイパス用バルブBn−1,B,Bn+1を備え、通常は閉止状態とする。埋設配管には、各予備配管の両端を挟んだ形で非常弁Vn−1,V,Vn+1を設ける。各非常弁は、通常開状態であり、地上から操作可能な例えばエクステンションバルブEn−1,E,En+1を用いて開閉操作できるようになっている。データ監視設備MBにて異常発生の有無をモニタリングし、異常発生時には、異常発生箇所を作業員に通知する。作業員は、異常発生箇所の前後に位置する予備配管をバイパス配管BDで接続する。 (もっと読む)


【課題】設置型装置の特長である施工ツールの正確な位置決めが可能で、大きな作業反力を受けられるという利点と、遊泳型装置の特長である1回の装置投入で広い範囲の施工作業が可能であるという利点とを兼ね備えた炉内作業装置および作業方法を得る。
【解決手段】複数の関節軸を介して回動可能に連結されたロボットアーム部202と、このロボットアーム部に設けられ、作業の対象とする構造物を把持するグリッパ部202A,202Bとを備え、グリッパ部はロボットアーム部に固定された作業の手先となるグリッパ指301Aと前記炉内構造物を把持する固定側のグリッパ指301Bと、その把持位置を新たに装置の固定設置位置として元の固定側のグリッパを手先とする機能を有し、装置全体の移動中における作業施工を実施可能とする。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の破損をより単純な構成で精度良く特定できる蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】蒸気発生装置1は、シェル2及び多数の二重伝熱管3を有する蒸気発生器21、及び伝熱管破損検出装置22を備える。二重伝熱管3の各内管4の上端部及び下端部は蒸気側管板6及び給水側管板9に接合され、内管4を取り囲む各外管5の上端部及び下端部がNa側上部管板7及びNa側下部管板8に接合される。複数の耐熱光ファイバ23が内管4と外管5の間に配置される。一部の耐熱光ファイバ23は、ガスプレナム33を通って伝熱管破損検出装置22に接続される。残りの耐熱光ファイバ23は、ガスプレナム34を通って伝熱管破損検出装置22に接続される。伝熱管破損検出装置22は耐熱光ファイバ23から入射する散乱光に基づいて二重伝熱管3の温度分布を求め、温度分布の変化により破損した二重伝熱管を特定する。 (もっと読む)


【課題】検出器通路数が変化してもインデックス装置を共通使用することにより対応できる保守・点検が容易で小型・安価な通路選択装置を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る原子炉炉内核計測装置の通路選択装置は、駆動電動機と、上記駆動電動機により駆動され所定割出数の回転出力を導出するインデックス装置と、上記インデックス装置により回転駆動され通路選択用案内管を検出器通路のいずれかに対向配置せしめる回転中心軸と、上記インデックス装置の出力軸と回転中心軸との間に介在し上記回転中心軸の割出数を調整する加・減速装置を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】検知ラインが受ける振動のレベルを減衰させるためのシステムを提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器内でジェットポンプに結合される検知ラインが受ける振動を減衰させるためのシステム。このシステムは、偏心クランプアセンブリ(ECA)200を含むことができる。このECA200は、カム部材230とサドル250;t字形ボルトなどのキー部材220;偏心部材230;クランプ部材240;クランプ本体とを含む。ジャッキボルト260、ワッシャ280、およびECA200接続具270はアセンブリを定位置に固定する。このECA200は、多方向での調整を可能にし、設置時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】音響共鳴に基づく圧力変動をさらに低減できる分岐部を有する配管を備えたプラントを提供する。
【解決手段】分岐部を有する配管を備えたプラントは、例えば、BWRプラント1である。BWRプラント1は、原子炉2、主蒸気配管10、タービン12、復水器及び給水配管を備える。原子炉2で発生した蒸気は主蒸気配管10を通ってタービン12に供給される。蒸気逃し安全弁13が設けられたベント管15が主蒸気配管10に接続されている。ベント管15と主蒸気配管10の接続部、すなわち、主蒸気配管10とベント管15の分岐部11の流路断面積は、主蒸気配管10の分岐部11以外の部分のそれよりも大きくなっている。分岐部11の流路断面積が増大しているので、分岐部11内を流れる蒸気16の速度が遅くなり、分岐部11での音響共鳴の発生が抑制される。この結果、主蒸気配管10内の圧力変動が低減される。 (もっと読む)


【課題】樹脂を含有する液体を検知するために用いられる静電容量式センサのカバー及び、静電容量式センサであって、樹脂を洗浄する作業において不純物の付着を防止することにより、イオン交換樹脂の洗浄にかかる液体を注入する注入作業工程及び、液体を排出する排出作業工程の迅速な進行を図ることができると共に、点検コストの低減を図ることができる静電容量式センサのカバー及び、静電容量式センサを提供すること。
【解決手段】静電容量式センサ14のカバー27は、イオン交換樹脂を含有する液体を貯蔵するタンクの側壁内方に突出して形成され、タンク内の水位を測定する静電容量式センサのカバーであって、静電容量式センサ14から所定の間隔寸法をおいて、静電容量式センサ14を内包しうるように形成されている本体部15を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十全な放射線遮蔽と利便性を両立した耐放射線ヘッド分離型撮像装置を提供する。
【解決手段】耐放斜線ヘッド分離型撮像装置であって、入光部から入射した光は、光学的光路変更手段で光路を変更し、着脱可能なカートリッジ式内子10内にある撮像素子4の撮像面に入射する。撮像素子4は交換可能なカートリッジ式内子10上に配置されているため、カートリッジ式内子のみを交換する。希少重金属を主成分とする放射線遮蔽部材を採用し、撮像素子撮像面及び背面が相対する壁面の肉厚が他の部分より厚い構造になっている。放射線遮蔽部材および精密な光学部品は外筐体を成し、繰り返して使用できる。 (もっと読む)


【課題】簡易構成で取扱い易く、蒸気発生器の小径のマンホールから大径の管台溶接部への検査・予防保全・改造などの作業時に蒸気発生器内に人が立ち入ることなく、簡便かつ確実に、蒸気発生器管台の内面の予防保全、改造等の施工等のアクセス性を向上させる。
【解決手段】ヘッド支持アーム3により支持される固定形状の施工用ヘッド2と、マンホール103から水室102の内部に向って傾斜状に配置される直線状の第1アーム4、第1アームから鈍角をもって折曲し水室の下面に沿って蒸気発生器管台の奥側に直線状に延びる第2アーム5、第2アームから鈍角をもって蒸気発生器管台内部側に向って折曲する第3アームからなるヘッド支持用の第3アーム6を備え、第1,第2,第3アームをマンホールから蒸気発生器管台104の奥側までに略台形状に屈曲する一体形の構成体とし、一定の固形状態で水室102内に挿脱可能とした。 (もっと読む)


【課題】超音波受信センサとしてダイヤフラムを利用していながら、コンパクトかつ高解像度の超音波センサを提供すること。
【解決手段】1個の圧電素子からなる超音波送信センサと光ダイヤフラム構造を持つN(N>1の整数)個の、測定対象物からの反射波受信センサから成る超音波センサ要素であって、反射波によるダイヤフラムの振動を、それぞれのダイヤフラムに対応して設けられた光ファイバを介して伝送されたレーザ光によって検知するように構成された超音波センサ要素を、同一平面上にマトリクス状に配置して構成された超音波センサ。 (もっと読む)


【課題】中性子検出器を強放射線領域に配置することなく、中空管内を輸送されてきた中高エネルギーの中性子を強放射線領域から離れた位置に配置された放射線検出器によって効率よく測定することにより、中性子検出器の高信頼化、高寿命化、低コスト化及びメンテナンスの簡素化を図る。
【解決手段】中性子を輸送する中空管1と、前記中空管内1を輸送されてきた中性子5を検出する中性子検出部11からなる中性子測定装置10であって、
前記中性子検出部11は、前記中空管1の延長上に設けられた中空孔3を有する減速材2と、前記減速材2の内部に設けられ前記中空孔3の周囲に配置された少なくとも1以上の中性子検出器4と、を有する。 (もっと読む)


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