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Fターム[2G075FC14]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験に関連する特徴点 (596) | 構造、機構 (260)

Fターム[2G075FC14]に分類される特許

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【課題】専用の信号線を不要としてケーブルの剛性を低減することができ、ビークルの航行性を高めることができる水中検査装置を提供する。
【解決手段】ビークル本体17に推進力を付与する推進機構19,20,33A,33B、検査対象物を撮像するカメラ15、及び検査対象物の欠陥を検出する例えば渦電流センサ16を有する水中泳動型の検査用ビークル9と、この検査用ビークル9を制御する制御装置11とを備えた水中検査装置において、検査用ビークル9と制御装置11との間に接続された電力線10を介して、周波数が異なる複数の搬送波により信号を送受する通信手段(制御装置11の通信装置57及び検査用ビークル9の通信装置58)を備える。 (もっと読む)


【課題】 微小な破断が生じても円周方向破断に至らないようにした状態で速やかに検知できるようにする。
【解決手段】 破断想定配管9における想定破断個所10の両側近傍の外周面に、周方向所要間隔でラグ11aと11bをそれぞれ設ける。配管長手方向に対応するラグ11aと11b同士を、配管長手方向と平行に延びる拘束ロッド12を介して連結する。更に、破断想定配管9における想定破断個所10の周りにボックス13を気密に設け、このボックス13に温度・湿度センサ14を設置して、配管破断検知装置を形成する。破断想定配管9の想定破断個所10に生じる微小な破断は、拘束ロッド12の引っ張り強度に基いて円周方向破断への成長を阻止し、この微小な破断から漏れる流体を、密閉したボックス内で温度・湿度センサにより検出させる。 (もっと読む)


【課題】弁のケーシング内への配置に要する時間を短縮し正確な位置決めを行うことができる配管内面点検装置を提供する。
【解決手段】配管内面点検装置10は、ベースプレート11、アクセスアーム14、回転装置22、第1移動装置32、点検部37、姿勢調整装置44及び第2移動装置51を備える。アクセスアーム14は、第2移動装置51及び姿勢調整装置44を介してベースプレート11に設けられる。回転装置22の第1、第2及び第3回転軸24,27,29がアクセスアーム14内に配置される。第3回転軸29は、かさ歯車により第1回転軸24と噛み合う第2回転軸27に沿って移動できる。検査手段(点検用カメラ)39が第3回転軸29の先端部に取り付けられる。ベースプレート11は、下部ケーシング4のフランジ2に設置される。再循環系配管6内に挿入された検査手段39は、回転ハンドル23を回すことによって旋回する。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化することができ、制御棒の検出精度を高めることができる制御棒位置検出装置を提供する。
【解決手段】CRDは、ガイドチューブをアウターチューブ内に、中空ピストンをガイドチューブ内に配置する。ボールスピンドルと噛み合うボールナットの上に中空ピストンが載っており、制御棒が中空ピストンの上端部に連結される。ボールスピンドルは電動機によって回転される。制御棒位置検出装置20は、電動機により回転される入力軸22、ケーシング21内に設けられた歯車機構23、及び位置検出器28,29を有する。歯車機構23は、歯車24A〜24E、及び歯車24A〜24Eが取り付けられる回転軸25A〜25Eを含んでいる。位置検出器28,29は回転軸25Eに取り付けられる。入力軸22の回転は歯車24A〜24Eにより回転軸25Eに伝えられ、位置検出器28,29が制御棒の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】炉心シュラウドの直径を小さくすることができる試験片装荷装置を提供する。
【解決手段】試験片装荷装置15は、ビーム12、収納容器10、上部係合装置25及び下部係合装置27を備える。上部係合装置25はビーム16の上端部に取り付けられ、下部係合装置27はビーム16の下端部に取り付けられる。収納容器10はビーム16に取り付けられる。収納容器10は横断面が長方形をしており収納容器17の厚みは、燃料集合体の下部タイプレートの外幅よりも薄い。このため、試験片装荷装置15は、上部格子板5の格子部材に形成された、燃料集合体4が挿入できない大きさの開口部に挿入される。複数の試験片18が収納容器10内に取り付けられている。上部係合装置25がビーム12の上端部を上部格子板5に係合し、下部係合装置27がビーム12の下端部を炉心支持板10に係合する。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物汚染検査装置の暴走を抑制する。
【解決手段】放射性廃棄物汚染検査装置に、複数の可動要素と、可動要素に設けられて検知手段の取り付け部と、可動要素を移動させるモータ3などの駆動手段と、可動要素の相対的な位置を検知して位置信号として出力するエンコーダ4などのセンサと、を有する多関節移動機構12と、位置信号に基づいて可動要素のそれぞれの位置を算出する現在位置算出部21と、可動要素の位置を記憶する位置記憶部22と、取り付け部の目標位置と現在の位置とに基づいてモータ3などを駆動させる駆動信号を生成する駆動信号生成部23と、可動要素の前回の前記動作ステップでの位置と現在の位置との変化が所定の最大位置変化量より大きい場合に多関節移動機構12の動作を停止させるインターロック部24と、を有するコントローラ16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クレーン動作範囲を回避するとともに燃料プールライナーを損傷することなく、燃料プール水の水位及び溢水を連続的に監視することが可能な高信頼性の使用済燃料プール水監視装置を提供する。
【解決手段】使用済燃料プール壁面からオペレーションフロア床面に設けられた計器取付サポートと、前記計器取付サポートのうち前記使用済燃料プール壁面に設けられた部分に取り付けられた水位検出器とを備え、前記計器取付サポートのうち前記オペレーションフロア床面に設けられた部分を前記オペレーションフロア床面に固定する。 (もっと読む)


【課題】水室内の点検領域における放射線量を低減できる蒸気発生器の水室内点検方法を提供すること。
【解決手段】この蒸気発生器の水室内点検方法は、原子力プラントを構成する蒸気発生器の水室内点検方法である。この蒸気発生器の水室内点検方法では、水室131(133)内の点検作業に先立って、水室131(133)内の壁面をダングステン製の遮蔽体1により覆う遮蔽体設置ステップが設けられる。かかるダングステン製の遮蔽体1は、放射線遮蔽機能を有する。かかる遮蔽体1が設置されることにより、水室131(133)内の壁面に付着した一次冷却材からの放射線が遮蔽される。 (もっと読む)


【課題】炉心シュラウド外面の点検および検査を円周方向に精度良く移動してケーブルの監視および操作の必要性を無くし、短時間で点検および検査を行うようにする。
【解決手段】水で満たされた原子炉内を目視観察用のカメラおよび検査、補修または保全作業を行うための作業機器を搭載し、推進機構および車輪で移動する水中移動ビークルを原子炉内に移動する移動手段、原子炉内で水中移動ビークルのケーブルの送り出しおよび引き戻しを行う送り出しおよび引き戻し手段と、水中移動ビークルの状態を監視する監視手段および、移動手段と送り出しおよび引き戻し手段とを制御する制御操作部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
原子力発電所に対して落雷が発生した場合、建屋内に発生する雷サージ電流の影響により、微弱信号回路である出力領域モニタシステムに誤動作,故障が生ずるを防止できる出力領域モニタシステムを提供する。
【解決手段】
中性子検出器1に接続され、中性子検出器1による検出信号を炉外部に伝送する信号ケーブル2と、信号ケーブル2に接続され、中性子検出器1からの検出信号を処理して原子炉内の中性子束を監視し、必要に応じて警報他の信号を出力する制御盤4と、信号ケーブル2を格納し原子力発電所内に布設された電線管5,フレキシブル電線管7,プルボックス8と、原子炉格納容器の内外を連絡する電気ペネ3を備え、電線管5,フレキシブル電線管7及びプルボックス8を多点接地した。 (もっと読む)


【課題】原子炉内計測用配管をジェットポンプディフューザの円筒外周面に固定して、計測配管の溶接部に生じる応力を低減するための固定装置を提供する。
【解決手段】ジェットポンプディフューザ18の円筒外周面18aに対しC字形支持部材30によって外側部材41を支持するとともに、この外側部材41と内側部材42,43とによって計測用配管19を半径方向に挟持し、かつ円筒外周面18aと内側部材42,43との間にくさび体44,45を介装することにより計測用配管19を円筒外周面18aに堅固に固定する。 (もっと読む)


【課題】小型の潜航機をより速い速度で目標地点まで下降させることができる潜航装置を提供する。
【解決手段】潜航装置16は、カメラを備えた潜航機17、錘18、線状部材32、ケーブル34、巻き取り装置33,35及び制御装置36を有する。巻き取り装置33,35は横行台車14に設置される。巻き取り装置33に巻き取られる線状部材32が、錘6に摺動可能に取り付けられて結合装置26につながっている。潜航機17は結合装置26に着脱可能に取り付けられるケーブル34は潜航機17に接続される。線状部材32が巻き取り装置33から繰り出され、錘18が上部格子板5及び炉心支持板4を通過してCRDハウジング3上に着座される。巻き取り装置33で線状部材32を高速で巻き取ることにより、潜航機17は錘18の位置まで高速度で下降される。潜航機17は下部プレナム39内を潜航して構造部材の検査を行う。 (もっと読む)


【課題】十分な強度の超音波を効率良く発生でき、かつ、広範囲に良好な検査を行い得る超音波検査装置、超音波検査方法および原子力プラントの非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】調整された出力のレーザ光を発射するレーザ装置5およびレーザ装置5が発射するレーザ光を照射され、超音波を発生する送信ダイヤフラム39を有する体積検査用超音波送信部17を備え、体積検査用超音波送信部17の送信ダイヤフラム39が発生する超音波を構造部材77に照射して検査を行う超音波検査装置1であって、送信ダイヤフラム39は、チタンで形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3次元的に形状変化する複雑かつ狭隘部にある溶接部に、容易にアクセスでき、的確に探傷検査することができる原子炉圧力容器における溶接部の検査装置を提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器1の底部からその内部に配置される制御棒駆動機構ハウジング8の溶接部3及びその近傍を探傷する原子炉圧力容器における溶接部の検査装置であって、超音波を発射する探触子6と、前記探触子6の超音波発信面を原子炉圧力容器外表面に対して直接接触あるいは一定距離で保持するための探触子保持部60と、前記制御棒駆動機構ハウジングの中心軸と平行に前記探触子保持部を前記容器側に押し付ける押付機構部50と、前記探触子保持部及び前記押付機構部を制御棒駆動機構ハウジングの中心軸回りに旋回させる旋回駆動部40とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】材料の物理的特性が原子炉動作環境において実質的に維持されるように構成された圧縮スリーブを提供する。
【解決手段】BWRジェットポンプセンシングラインの修理において使用するための圧縮スリーブは、原子炉動作環境において物理的特性を維持するように構成される。スリーブは、ジェットポンプセンシングラインの構成要素間にシールを形成するように、スリーブの変形及び流動に適応する成形端部220を含む。ジェットポンプセンシングラインを修理するための機械的結合アッセンブリーは、圧縮スリーブを含むように構成される。 (もっと読む)


【課題】寿命をさらに延ばすことができる腐食電位センサを提供する。
【解決手段】腐食電位センサ10は、電極11、酸化イットリウム被覆層14、管状の絶縁体15、及び管状の金属筐体18を備えている。絶縁体15の両端部に、電極11及び金属筐体18がろう付けにより接続される。リード線19が、絶縁体15及び金属筐体18内を通り、電極11の内面に接続される。酸化イットリウム被覆層14は、腐食電位センサ10の周方向の全面に亘り、ろう付け部13、絶縁体15及びろう付け部16の外表面を連続して覆っている。酸化イットリウム被覆層14は、CVD装置を用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】 短時間でかつ安全で確実に配管を流れる流体を止めることができる耐圧シール装置を提供する。
【解決手段】 シール機構51は、バルブ33内に着脱可能に構成され、このバルブ33内に装着することで、バルブ33に接続される配管32内にシールを達成した状態で取り付けられる。このシール機構51は、押圧ジャッキ53によって、前記配管32内を流れる冷却水から受ける力に抗して支持され、この押圧ジャッキ53は、保持プレート52によって保持されている。 (もっと読む)


【課題】異常過渡変化時の高出力、高温・高圧及び高腐食雰囲気にある炉心環境を実験室レベルにおいて再現することにより、異常過渡変化時における燃料被覆管の挙動を正確に把握することができる燃料被覆管の試験方法及びその装置を提供する。
【解決手段】原子炉で使用される燃料被覆管の試験方法において、燃料被覆管試験片1に水素を添加し、次に、前記燃料被覆管試験片に内部ヒータを挿入し後前記内部ヒータ及び圧力容器7の外面に設けられた外部ヒータ14により前記燃料被覆管試験片を約30分以上加熱する。 (もっと読む)


【課題】メカニカルシールからの漏洩水を測定中に漏洩水の漏洩量が増加した場合でも、漏洩水の流出を確実に防止することが可能な漏洩水量測定装置。
【解決手段】メカニカルシール3からの漏洩水Wを収容しこの漏洩水Wの体積を測る計量カップ11と、計量カップ11の下流側に設けられ、漏洩水Wの水位が所定量を超えたときに余剰な漏洩水Wを排水管6に排出させるための排水用カップ17と、体積測定後の計量カップ11内の漏洩水Wを排水管6に排出させるための排水弁14とを備える。メカニカルシール3からの漏洩水Wは計量カップ1に収容された状態で体積が測定されるので、測定者による漏洩水Wの採取作業が不要となる。また、計量カップ11に収容された漏洩水Wの水位が所定量を超えたときは、余剰な漏洩水Wは排水用カップ17により排水管6に向けて流れ、測定中に漏洩水Wの漏洩量が増加した場合でも、漏洩水Wの流出を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のサンプリング装置では、試料管を加熱する際に、試料管の全体を均一に加熱することができず、冷却する際にも均一に冷却することができないという不具合があった。
【解決手段】送管5をバイパスする試料管6を本体1内に収納し、その本体1内に温風を送風口41から送風ファンにより吹き出させ、本体1内で吹き出された空気を強制対流させることにより試料管6を取り囲む空間の温度を均一にした。これにより試料管6は全体的に均一に加熱される。なお、冷却する際には加熱されていない空気を外部から取り込み、その外気を本体1内で同様に強制対流させることにより、本体1内の温度を均一に、かつ徐々に低下させ、試料管6を均一に冷却するようにした。 (もっと読む)


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