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Fターム[2G075FC14]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験に関連する特徴点 (596) | 構造、機構 (260)

Fターム[2G075FC14]に分類される特許

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【課題】コスト低減並びに評価精度の向上を図ること。
【解決手段】供試体を用いて実際に面内圧縮強度評価を行ったときの荷重と該供試体の変位量とに関する評価結果が第1情報として格納されている記憶部21と、供試体の構造モデルを作成し面内圧縮強度評価をシミュレーションすることにより、荷重と構造モデルの変位量とに関する評価結果である第2情報を得る第1解析部22と、第2情報が第1情報に近づくように、面内圧縮強度に影響を与える構造モデルの要素因子を調整するための調整部23と、第2情報が第1情報に最も近づいたときの要素因子が維持された状態で、構造モデルを管支持板の実機の構造形状に展開し、展開した構造モデルを用いて面内圧縮強度評価を行う第2解析部24とを具備する面内圧縮強度評価装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器の炉内計装筒溶接部の検査を事前に実施して、ひびの有無により肉盛溶接の条件を変えることにより、施工後の信頼性に優れた予防保全工法を提供する。
【解決手段】施工対象部位を事前に検査して、ひびの有無により万一ひびが発見された場合は、肉盛溶接の厚さを肉盛溶接側へのき裂進展評価量により適正な厚さとし、また、ひびが無い場合は肉盛溶接の厚さを表面改質を考慮した最小厚さ以上の厚さとすることにより、施工時間の短縮が図れ、かつ肉盛溶接による溶接変形量も抑えた信頼性の高い予防保全工法が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で位相速度を増加させると共に、群速度が一定の入射周波数の帯域幅を増加させて超音波の可視化性能を向上させるウェーブガイド超音波センサ装置を提供する。
【解決手段】対象体に対して超音波信号を送受信する超音波センサ10と、超音波センサ10の一側を支持して超音波信号のモードを切り替えるウェッジ20と、ウェッジ20と対象体との間に備えられ、送受信される超音波信号をガイドするウェーブガイド30と、送受信される超音波信号を処理する高出力超音波システム50とを含み、ウェーブガイドの外面のうちの少なくとも一部に酸化アルミニウム(Al)および/またはベリリウム(Be)で形成されるコーティング層が設けられる。 (もっと読む)


蒸気発生器の内部を検査するための検査システムは、一態様では、第1ブームと、第1ブームに枢動的に取り付けられた近位端と、供給カプセルに耐える遠位端とを有する第2の伸縮ブームであって、供給カプセルはストレージベイを画定する第2の伸縮ブームとを含む。検査システムは、供給カプセルのストレージベイに適合するように寸法づけられ、ストレージベイを画定する第1のロボット検査車両を含む。第1のロボット検査車両は、少なくとも一つの検査カメラ及び少なくとも一つの照明システムを含む。第1のロボット検査車両は、第1ロボット検査車両を供給カプセルに接続するケーブルを更に含む。検査システムは、第1ロボット検査車両のストレージベイに適合するように寸法づけられた第2のロボット検査車両を含む。第2のロボット検査車両は、少なくとも一つの検査カメラ及び少なくとも一つの照明システムを含み、第2のロボット検査車両を第1のロボット検査車両に接続するケーブルを更に含む。 (もっと読む)


原子力発電所の原子炉圧力容器(2)に接続された主冷却材配管(4)の環状溶接継目(10)の検査方法および装置において、開放され水で満たされた原子炉圧力容器(2)に自走式の水中走行車(12)が入れられ、この走行車は主冷却材配管(4)の内周面にセット可能で円周方向に動かすことのできる検査装置(20)を有する。水中走行車(12)は同様に水で満たされた主冷却材配管(4)に入れられ、半径方向に出し入れできる開脚機構(16)により溶接継目(10)の範囲で固定される。続いて検査装置(20)は溶接継目(10)にセットされ溶接継目(10)に沿って円周方向に動かされる。 (もっと読む)


【課題】燃料サンプルの温度変化による反応度変化の測定精度を向上させる。
【解決手段】温度反応度変化測定装置に、サンプル案内管23と、それを囲む炉心6と、燃料サンプルの周囲を中性子吸収断面積が小さくかつ熱伝導率が小さいサンプル保護材で囲んだサンプル封入管11と、サンプル封入管11をサンプル案内管23に挿抜する垂直駆動用ボールねじ9およびこれを駆動する垂直駆動用モーター3と、炉心6の外部でサンプル封入管11に収められた燃料サンプルを加熱する燃料昇温部19と、炉心6の外部に設けられた中性子検出器8と、を備える。解析装置21は、燃料昇温部19で加熱された燃料サンプルが炉心6の内部に位置するときの中性子計数率およびそのときの温度、並びに、低温の燃料サンプルが炉心6の内部に位置するときの中性子計数率およびそのときの温度に基づいて、反応度変化を算出する。 (もっと読む)


【課題】画像劣化の少ない観察画像による観察が可能で、安価な構成の内視鏡を提供すること。
【解決手段】第1内視鏡1は、照明光反射面41及び光学像反射面40を有するミラー部32a、32b、照明光反射面41に先端面が対峙する照明用ファイバー8が配設される照明用孔43を有する照明用光学系先端固定部33、及び光学像反射面40に先端面が対峙する対物レンズ部45と観察用ファイバー9が配設される保護部材穴53を有する観察光学系先端固定部34を備えた対物部5と、照明用ファイバー8の基端部が配設されるとともに、照明用ファイバー8の基端面に対設するライトガイドケーブル4の先端部が連結される照明光学系連結部8b、及び観察用ファイバー9の基端部が配設されるとともに、結合レンズ101を挟んで観察用ファイバー9の基端面に対設する挿入部10の観察部が結合される観察光学系結合部100、を備える光学系連結枠7とを具備している。 (もっと読む)


【課題】2つまたはそれ以上の導電体、1つまたは複数の信号デバイス、およびアナライザーを備えることができる装置を実現すること。
【解決手段】1つまたは複数の信号デバイスは、1つまたは複数の信号を2つまたはそれ以上の導電体に印加し、2つまたはそれ以上の導電体から1つまたは複数の信号を受け取るように適合されうる。アナライザーは、印加された信号のうちの少なくとも1つの信号および受け取った信号のうちの少なくとも1つの信号を使用して原子炉内の出力レベルを決定するように適合されうる。原子炉内の出力レベルを決定する方法は、原子炉内に配置されている2つまたはそれ以上の導電体のインピーダンス値を測定すること、および測定されたインピーダンス値を使用して出力レベルを決定することを含むことができる。原子炉を運転する方法は、インピーダンス値を測定することと、測定されたインピーダンス値を使用して原子炉のパラメータを決定することとを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器内に設けられる構造体の振動変位の予測において、構造体の振動変位を直接検出する場合と同等に高い予測精度を有すると共にその予測精度の経時的低下を低減できる原子炉振動監視技術を提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器の外側から、その内に設けられる燃料集合体や制御棒案内管などの構造体の振動挙動を監視する原子炉振動監視システムにおいて、構造体の振動変位を検出する超音波式変位センサと、原子炉圧力容器の振動特性を検出する振動感応センサと、超音波式変位センサにより検出された構造体の振動変位と振動変位センサにより検出された原子炉圧力容器の振動特性とを相関付けて記録し、振動感応センサにより検出された原子炉圧力容器の振動特性を前記相関と照合することにより構造体の振動変位を予測し、振動変位が制限値を超える場合に異常信号を生成し、原子炉圧力容器の異常を報知する警告装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】狭隘部や複雑形状部において、重量のある作業装置を任意の位置および姿勢へ移動するための屈曲機構を提供する。
【解決手段】本発明の屈曲機構は、2つの剛体と該剛体間を接続する駆動部と、該駆動部を制御する制御装置を備え、該制御装置は、動作時に該剛体の相互の位置関係を固定し保持する動作時固定手段と、非動作時に該剛体の相互の位置関係を固定しない非動作時開放手段を有することを特徴とする。また、球体の回転静止時に、電磁石を磁化することで球体との間に引力を発生し、互いに接着することで、保持トルクを増加させる。 (もっと読む)


電子画像センサ(11)を有するカメラモジュール(10)を備えた放射線耐性カメラである。カメラモジュール(10)が、放射線遮蔽筐体(18)内に配置され、この筐体が、画像センサ(11)内に光を通すことを可能にする開口部(26)を有する。また、カメラモジュール(10)が、当該カメラモジュール(10)からの熱を散逸させる熱吸収冷却部(20)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 中性子検出器の出力信号を調整すると共に精度良く組み立て可能な中性子検出器構体を提供する。
【解決手段】 外壁が導電性を有し、長手方向に延在した円柱状の中性子検出器1と、中性子検出器1に接続され、電圧を印加して検出信号を取り出すケーブルと、貫通孔部2aを設けた誘電体で構成され、長手方向に重ねて中性子検出器1の短手方向を含む外壁を覆うことにより周囲から入射する中性子を減速させる中性子減速材2と、中性子減速材2の長手方向外周を覆う導電性の外筒3と、外筒3の開放された一方の端部を密閉し、中性子減速材2を通過してきたケーブルを穴から外部に引き出す導電性の蓋4と、外筒3の開放された他方の端部を密閉する導電性の蓋5と、重ねた中性子減速材2の貫通孔部2aにロッド6を挿入して個々の中性子減速材2を連結して固定する締め付け手段7とを設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で水に浸された摩耗する部材の摩耗量を容易に測定できる摩耗量測定装置を提供する。
【解決手段】メカニカルシール8の回転環13または静止環14の摺動部13a,14aに、周方向または軸方向に間隔を置いてRFIDタグが取り付けられ、静止環14の摺動部14aに取り付けられたRFIDタグの近傍にRFIDタグリーダ22A,22Bを配置する。摩耗量測定装置の表示装置25は、RFIDタグリーダ22A,22Bが、静止環14の摺動部14aに取り付けられたRFIDタグとの水中での通信が不能になったときに、静止環14の摺動部14aにおけるそのRFIDタグが取り付けられた部位まで摩耗したと判定する。また、摺動部13a,14aから離脱したRFIDタグは、パージ水排出配管35またはリーク水配管36の経路の途中に設けられたRFIDタグリーダで検出して、その取り付けられた位置まで摩耗が進んだことを判定する。 (もっと読む)


【課題】破損した温度計ウェルの配管内への脱落を抑制することができる温度計支持構造及びこれを適用した原子力プラントを提供する。
【解決手段】配管2を流れる流体の温度を測定するための温度計を保護する温度計ウェル1の支持構造であって、温度計ウェル1と、配管2に設けられ温度計ウェル1を挿入する挿入孔5を有する温度計用座3とを備え、温度計ウェル1が、温度計用座3に取り付けるための取り付け部1cと、この取り付け部1cの配管径方向内側に位置し挿入孔5に挿入される係止部1aとを有し、かつ挿入孔5の内周面との間に間隙を介在させており、挿入孔5が、温度計ウェル1の配管径方向の内側への移動を制限する移動制限部5aを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寿命をさらに延ばすことができる腐食電位センサを提供する。
【解決手段】腐食電位センサ10は、電極キャップ11,電極固定体12,管状絶縁体15,管状金属筐体18,導線19を備えている。管状絶縁体15の両端部に、電極固定体12及び管状金属筐体18がそれぞれ接続される。導線19が、管状絶縁体15及び管状金属筐体18内を通り、電極固定体12の内面に接続される。電極固定体12の接液面を覆うように電極キャップ11を設置する。このような構成により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】放射性物質測定装置において、回収ステーションで使用済み捕集部材が回収された後にそれを簡便に廃棄できるようにする。
【解決手段】上面板には、底面開口部から使用済み捕集部材が順次入れられてその内部に使用済み積層体が構成される回収タワー226が搭載される。回収タワー226内の使用済み積層体234の廃棄の際には回収タワー226が上面板から外され、当該回収タワー226をその上面開口部226Aを下にして傾斜又は倒立させることにより、その上面開口部226Aから使用済み積層体234が取り出されて廃棄される。 (もっと読む)


【課題】放射性物質測定装置において、ステーション間においてターンテーブルを利用して捕集部材を搬送する場合に、ターンテーブルにおける捕集部材の位置決め精度を高める。
【解決手段】ステーション列の下方に、円周方向に沿って配列された移送開口列を有するターンテーブルが設けられる。各移送開口には2つの位置決めユニット120,122が設けられる。各位置決めユニット120,122は、移送開口に入れられた捕集部材に当たって当該捕集部材の中心を移送開口中心の方へ移動させる位置決め作用を発揮する。具体的には、各位置決めユニット120,122は、ローラ138及びアーム部材132を有し、それらが跳ね上げ状態から倒れ込み状態になると、位置決め作用が生じる。ローラ138は、中央部がくびれてその両側が肥大した形状を有する。 (もっと読む)


【課題】放射性物質測定装置において、未使用の複数の捕集部材(カートリッジ)からなる積層体を収容した供給ステーションに対して手前側から簡便に捕集部材を補充できるようにする。
【解決手段】未使用積層体を収容するタワーには一対の規制バー194,202とその開閉機構とが設けられる。一対の規制バー194,202は、補充する捕集部材208を手前側から押し込むと、開状態となり、その後自然に閉状態となる。タワー内から捕集部材208が出ようとしても、一対の規制バー194,202によって規制される。各規制バー194,202は捕集部材の押し込み時に緩やかに湾曲する程度の弾性部材で構成される。 (もっと読む)


【課題】放射性物質測定装置において、複数のステーション間で捕集部材を移送するための機構及び制御を簡易化する。また、捕集部材の位置決めを的確に行えるようにする。
【解決手段】供給ステーション16、捕集ステーション36、測定ステーション38及び回収ステーション18が設けられる。それらの下部には、ターンテーブル86と、各ステーションとターンテーブル86との間で捕集部材を搬送する昇降ユニット94と、が設けられる。昇降ユニット94は、具体的には、昇降運動する昇降テーブル96,98と、それに搭載された4つの台座ユニット58,82,84,70と、を含む。4つの台座ユニット58,82,84,70の内で、少なくとも第1台座ユニット58及び第2台座ユニット82は、上方の位置決めを行う機構及び下方の位置決めを行う機構を備える。 (もっと読む)


【課題】高温・高放射線環境下においても安定した振動計測が可能な超音波プローブを提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器2の外側面から炉内構造物に対して超音波を送信し、反射した反射超音波を受信する超音波センサ41と、センサ面48に被覆されたカプラント43と、超音波センサ41を収納する超音波センサホルダ44と、センサ面48およびカプラント43を、原子炉圧力容器2の外側面に押し付ける方向に弾性力を付与する弾性体45と、超音波センサホルダ44を支持し、超音波センサホルダ44を原子炉圧力容器2の外側面に固定する磁力を備えたホルダ支持体46とを備え、センサ面48は、無負荷状態においてはホルダ支持体46の設置面となる面49よりも突出した。 (もっと読む)


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