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Fターム[2G087BB11]の内容

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【課題】低コストかつ短時間で製造や改良ができ、全運転域で燃焼室を視認できる燃焼可視化エンジンを形成できるエンジンの燃焼可視化装置を提供する。
【解決手段】燃焼可視化エンジン1Aを形成する燃焼可視化装置2Aは、エンジン1のシリンダヘッド4aに貫通形成されて燃焼室6に臨む貫通孔7に挿通される筒状本体部11を備え、筒状本体部11の先端には燃焼室6に臨むレンズ37が設けられ、筒状本体部11の内部であってレンズ37よりも基端側にはレンズ37で集光された光を導通させる導光部35が設けられ、筒状本体部11の内部には導光部35の周囲に第一の冷媒導通路31を設け、冷媒導通路31に任意の圧力を加えた気体乃至液体の冷媒を導通させて導光部35を冷却させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、プレイグニッションが発生する予兆を検知できるようにすることを目的とする。
【解決手段】各気筒の燃焼室壁面14a、吸気通路16、および排気通路18のそれぞれに、筒内ガスもしくは排気ガス中の赤色発光を検出するための光検出装置46を備える。また、それぞれの光検出装置46に対して、赤色発光強度を演算するための演算装置48を接続する。膨張行程および排気行程における筒内ガス中に、排気ガス中に、または、吸気弁34の開弁期間における筒内ガス中に赤色発光が検出された場合に、プレイグニッションが発生する予兆があると判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の外部から監視対象箇所までの間の配線を省略することのできる内燃機関用のセンサユニットを提供すること。
【解決手段】内燃機関の構成部品に取り付けられる内燃機関用のセンサユニットXは、上記内燃機関の運転時に発生する振動を利用して発電する振動発電素子38と、振動発電素子38で発電された電力により作動して上記内燃機関の状態(温度、圧力、歪み、振動、オイルミスト濃度など)を検出する歪みゲージ39(検出部の一例)と、上記振動発電素子38で発電された電力により作動して歪みゲージ39の検出結果を無線通信によって発信する制御部37及びアンテナ41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ガラスの重量を増すことなく、ガラスの強度を確保すること。
【解決手段】ピストン26と、ピストン26を収容するシリンダ27と、シリンダ27内に設けられる燃焼室25と、を少なくとも有する可視化エンジン2における燃焼室25内の状態を撮影する撮影装置1において、ピストン26の燃焼室25に対向する外壁に窓部29a、29b、29cを有する可視化部29と、窓部29a、29b、29cのそれぞれに装着され、それぞれの透過波長が異なるフィルタF1、F2、F3と、フィルタF1、F2、F3を介し窓部29a、29b、29cのそれぞれを透視して燃焼室25内を撮影する撮影部3と、フィルタF1、F2、F3を介し窓部29a、29b、29cのそれぞれにより撮影されて得た画像から燃焼室25内の気体の成分の組成を複数の成分にわたり同時に解析する画像解析部4と、を有する撮影装置1とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスの重量を増すことなく、ガラスの強度を確保すること。
【解決手段】ピストン26と、ピストン26を収容するシリンダ27と、シリンダ27内に設けられる燃焼室25と、を少なくとも有する可視化エンジン2における燃焼室25内の状態を撮影する撮影装置1において、ピストン26の燃焼室25に対向する外壁に複数の窓部29a、29b、29cを有する可視化部29と、複数の窓部29a、29b、29cのそれぞれを透視して燃焼室25内を撮影する撮影部3と、複数の窓部29a、29b、29cのいずれからも撮影不可能な燃焼室25内の一部の領域の画像を生成する画像解析部4と、を有する撮影装置1とする。 (もっと読む)


【課題】立体視撮影を行う場合でもガラスの重量を増すことなく、ガラスの強度を確保すること。
【解決手段】ピストン26と、ピストン26を収容するシリンダ27と、シリンダ27内に設けられる燃焼室25と、を少なくとも有する可視化エンジン2における燃焼室25内の状態を撮影する撮影装置1において、ピストン26の燃焼室25に対向する外壁に複数の窓部29a、29bを有する可視化部29と、複数の窓部29a、29bのそれぞれを透視して燃焼室25内を撮影する撮影部3と、窓部29a、29bのそれぞれにより撮影されて得た画像から燃焼室25内の立体画像を生成する画像解析部4と、を有する撮影装置1とする。 (もっと読む)


【課題】能動的に加熱される排気ガスセンサのヒーターの作動のための改良された方法を提供する。
【解決手段】能動的に加熱される排気ガスセンサ、特にラムダゾンデ、のヒーターの作動のための方法において、ヒーターの作動のために不感帯制御が実施される。不感帯制御のためのガイド値は、排気ガスセンサの内部抵抗Riとする。 (もっと読む)


【課題】できるだけ僅かなコストでエミッション、特には微粒子エミッションの監視を可能にすること。
【解決手段】燃焼室(3)内の燃焼に対する火炎光信号のサンプル信号がデータ格納部(6)に格納されており、燃焼室(3)内の燃焼に対する火炎光信号が検出されるとともにデータ格納部に格納されたサンプル信号と比較され、測定された火炎光信号の信号パターンと格納されているサンプル信号の信号パターンとが一致する場合に燃焼状態の評価が行われる。前記サンプル信号は対応するエミッション値に関連付けてデータ格納部(6)に格納されており、それぞれのシリンダ(2)の燃焼室(3)での、測定された火炎光信号の信号パターンと格納されている信号パターンとが一致する場合に、発生中のエミッションに関係する燃焼状態の評価が実行される。 (もっと読む)



【課題】簡易なハード構成ながら実用的な精度で筒内状態を空間的にモニタリングすることのできる火花点火式内燃機関の筒内状態モニタリング装置を提供する。
【解決手段】本発明が提供する筒内状態モニタリング装置によれば、点火位置の近傍に配置された光センサによって、筒内の予め定義されている検出領域の火炎自発光が取り込まれる。光センサにより取り込まれた火炎自発光からは特定の化学発光が分離され、特定化学発光の発光強度が時系列に算出される。次に、特定化学発光の発光強度の時系列変化から検出領域を火炎が伝播した期間が特定される。そして、特定化学発光の発光強度の時系列データと火炎の伝播期間とから検出領域の各位置における特定化学発光の発光強度が特定される。燃焼時に発生する化学発光の発光強度と空燃比との間には相関があるので、検出領域の各位置における特定化学発光の発光強度を特定することによって、筒内の燃焼時の空燃比分布を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の流路で使用される計測器レーキを提供する。
【解決手段】計測器レーキ(200)は、マニホルド(230)と、マニホルド(230)に接続された第1レーキ本体(210)と、マニホルド(230)に接続された第2レーキ本体(220)とを含む。複数の第1レーキ本体アスピレータ(250)が第1レーキ本体(210)の周囲に配置されて第1流路と連通しており、複数の第2レーキ本体アスピレータ(255)が第2レーキ本体(220)の周囲に配置されて第2流路と連通している。 (もっと読む)


【課題】 使用するセンサ数を少なくすることができ、信号処理についても装置の負担を軽減し、高速な処理が可能で自動用オンボード制御パネル等にも使用することができる複数シリンダの作動状態の弁別測定技術を提供すること。
【解決手段】 運転状態にある容積型機械における複数のシリンダを含むシリンダ構造物2の挙動を検出する挙動センサ7をシリンダ内の燃焼ガスとは非接触に前記シリンダ構造物2に取り付け、前記センサからの信号から弁別手段によりそれぞれのシリンダに対応したシリンダ毎の個別の信号を弁別し、前記個別の信号を用いてそれぞれのシリンダの作動状態を表わす信号を導出する。 (もっと読む)


【課題】光学センサのレンズを最高の精度で心合わせできるようにする方法を提供すること。
【解決手段】本発明は燃焼室における燃焼プロセスを検出する光学センサに関する。前記光学センサは少なくとも、燃焼室に面するレンズ系と、光線ガイド(5)と、前記レンズ系と前記光線ガイド(5)の一端とを囲繞するスリーブ(4)とを含む。本発明による光学センサは前記レンズ系が少なくとも1個の実質的に平凹レンズ(1)と両面凹レンズ(2)とから構成され、前記平凹レンズ(1)の平坦面が燃焼室に対して露出されていることを特徴とする。本発明は更にそのようなセンサを製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】応答性が良く、エンジンの温度変動を極力抑えることのできるエンジンベンチを提供する。
【解決手段】エンジンベンチ10は、エンジン12に接続されて負荷を与えるダイナモメータ20と、エンジン12とダイナモメータ20を制御するエンジン・ダイナモ制御部30と、エンジン12を冷却する冷却装置60と、冷却装置60を操作することによってエンジン12の温度を制御する温度制御装置70と、運転パターンとエンジンモデルに基づいてシミュレーションを実行し、その結果に基づいてエンジン・ダイナモ制御部30を操作する運転管理部40とを備える。温度制御装置70は、シミュレーションの結果を用いてエンジン12の発熱量を予測し、冷却装置60の操作量と操作時間差を決定するとともに、冷却装置を、エンジン・ダイナモ制御部30の操作によりも前記操作時間差の分だけ先に前記操作量で操作する。 (もっと読む)


【課題】専用の機構を用いることなく、高温・高圧場での燃料噴霧を好適に観測することができる燃焼室観測装置を提供する。
【解決手段】観測用の燃料噴射を行う前に燃焼室21内に導入した混合気の燃焼によって燃焼室21内の高温・高圧場の形成を行うことにより、ピストンによる直接的な圧縮等に頼ることなく高温・高圧場を形成する。しかも、混合気の燃焼によって燃焼室21内の酸素が消費されるため、形成された高温・高圧場で噴射された観測用燃料(ディーゼル燃料)の自着火等による燃焼を的確に防止する。これにより、専用の機構を用いることなく、高温・高圧場での燃料噴霧状態の好適な観測を実現する。 (もっと読む)


チャンバ壁によって部分的に画成された、チャンバ内の測定体積における燃焼特性を測定する方法が提供される。この方法は、チャンバ壁内にポートを提供することを含む。マルチモード受信コア手段によって包囲されたシングルモード送信コアを具備するファイバー組立体も提供される。ファイバー組立体は、ファイバー組立体と測定体積との間に光学的な連通を提供すべくポートに対して作動可能にカップリングされる。選択された燃焼特性を検出することができる検出ビームがシングルモードファイバーから送信されてチャンバ内の反射面に反射され、反射面は、検出ビームの少なくとも一部を反射してマルチモード受信コア手段に光学的にカップリングするように構成される。その後、マルチモード受信コア手段に光学的にカップリングされた検出ビームが測定される。
(もっと読む)


【課題】給気時における燃焼容器内での予混合気の急激な体積膨張を軽減して、該予混合気の温度と圧力を安定化し得、又、給気開始直後の予混合気中の燃料濃度並びに予混合気の温度を安定化し得、待ち時間の短縮と試験効率向上を図り得る予混合気供給試験装置を提供する。
【解決手段】予混合気を燃焼容器1内に導入し燃焼関連試験を行う装置において、給気バイパス排気バルブ13が設けられた給気バイパス排気ライン14を、ガスヒータ4と給気バルブ5との間の予混合気給気ライン6から分岐させて真空ポンプ8より下流側の排気ライン9に接続し、排気バルブ7と真空ポンプ8との間の排気ライン9に排気補助バルブ15を設け、圧力制御バルブ16が設けられた圧力制御ライン17を、排気バルブ7と排気補助バルブ15との間の排気ライン9から分岐させ真空ポンプ8より下流側の排気ライン9に接続する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において点火プラグとは関係なく、最小限の空間で同時的な光学的測定と圧力測定とが実現できる測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置1には、内燃機関の燃焼室に開口する孔に装着された圧力センサ3が備えられ、この圧力センサ3は燃焼室に臨む少なくとも1つの光学導波路6を有し、燃焼室の開口領域に光学カプラ8が設けられ、光学カプラ8は圧力センサ3の圧膜体5あるいは圧力センサ3のハウジング2内にろう接されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の可視化を行うための可視化エンジンまたは可視化エンジン用ピストンにおいて、燃焼室内の高い燃焼圧力に対するピストンの強度を十分に確保する。
【解決手段】ピストン22は、燃焼室内に面するピストントップ部31と、ピストントップ部31よりシリンダ軸線方向下側に設けられたピンボス部32と、上部がピストントップ部31と連結され、下部がピンボス部32と連結され、内部が中空の柱部33とを含む。ピストントップ部31には、燃焼室内の光を反射ミラー21へ透過させるための透過窓41が燃焼室内に面して設けられている。柱部33には、燃焼室内から透過窓41を通過し反射ミラー21で反射された光をシリンダ側壁開口部へ通過させるためのピストン開口部43が上部から下部にかけて形成されている。ピストン開口部43においては、上部の幅w1が下部の幅w2よりも狭く、下部から上部に向かうにつれて幅が徐々に狭くなる。 (もっと読む)


【課題】運転時における内燃機関の燃焼室内部の状況(例えば、温度分布、化学種およびその濃度)を精度良く測定することが可能な内燃機関の燃焼室測定装置を提供する。
【解決手段】燃焼室測定装置1に、内燃機関100の燃焼室110の内周面に設けられ、燃焼室110に臨むピストン104にコンロッド105を介して連結されたクランクシャフト106の回転角(位相)に応じてピストン104のヘッド面104aへの投光角度(θ)を変更して投光する投光部10と、ピストン104のヘッド面104aに設けられ、投光部10により投光された光を受光する受光部20と、を具備した。 (もっと読む)


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