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Fターム[2G088AA03]の内容

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Fターム[2G088AA03]に分類される特許

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【課題】熱膨張による応力破壊を解消するための、一軸光導波性を有する複合シンチレータを熱膨張に強い検出器として組み上げる構成を提供する。
【解決手段】第一の主面と第二の主面間に一軸光導波性を有する複合シンチレータと、各主面に相対する部材間に接続層を設ける放射線検出器であって、該接続層を構成する材料として流動性を有する液体を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
放射性廃棄物貯蔵タンク外表面の線量率の測定は、貯蔵タンクの各部位に線量率計を設置して測定しており、計測地点の数が限られるなどの課題があった。
【解決手段】
放射性廃棄物を貯蔵する放射性廃棄物貯蔵タンク1と、放射性廃棄物貯蔵タンク1の周囲に配置されたガイドチューブ2と、放射線を測定するファイバー3と、ファイバー3をガイドチューブ内の所定位置まで挿入し、保持し、引き出すファイバー駆動装置4と、ファイバー3の各部位が受けた線量を測定する線量読取装置5と、ファイバー駆動装置4の位置情報と線量測定結果に基づき、タンクの線量率分布を表示する線量率分布表示装置6を備えることによって上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】既存する線量計の問題の少なくともいくつかを克服するかまたは軽減する線量計を提供するか、または、少なくとも一般市民に有用な代替物を提供するものを提供することを目的としている。
【解決手段】ディテクタ6、26、36、46、56、66、76、82は、光源61、83から、ライトパイプ2、22、32、42、52、85に沿って第1の方向に放射した光に応じた、第1の端部から第2の端部へ向う、ライトパイプ2、22、32、42、52 85に沿って第2の方向に伝わる光をライトパイプ2、22、32、42、52、85の第2の端部で受光し、そして受光した光を線量計100、200、300、400、500、600、700の較正信号として用いるように構成されている。 (もっと読む)


本件発明の主題事項は、ガンマ量子の反応の場所および時間を測定するストリップ装置および方法、および陽電子放射トモグラフィでガンマ量子の反応の場所および時間を決定する装置の使用法に関する。より詳細には、本発明は、体内における特定の物質の濃度の空間分布及びそれらの時間的な濃度変化を決定する方法に関するものである。
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【課題】環境β線の影響を受けることなく測定対象のβ線を高感度かつ高精度で安定して測定できる放射線測定システムを得る。
【解決手段】被測定体1側から順に、被測定体1から放射される放射線および環境γ線と反応する第1のシンチレーションファイバー層21a、被測定体1から放射されるβ線を遮断する第1のβ線遮蔽体層22a、環境γ線と反応する第2のシンチレーションファイバー層21b、第2のシンチレーションファイバー層21bへの環境β線を遮断する第2のβ線遮蔽体層22bの順に配列し、第2のシンチレーションファイバー層21bで検出された放射線の測定結果に基づきγ線の影響を推定し、第1のシンチレーションファイバー層21aで検出された放射線の測定結果から上記γ線の影響を補償して被測定体から放出されるβ線を測定する。 (もっと読む)


【課題】
波長変換された蛍光を検出することにより、放射線の2次元イメージを得る。
【解決手段】
蛍光波長を他の波長にシフトさせる機能を持つ波長シフター板の上面に、横方向および縦方向に決められた間隔で波長シフター板の厚さの半分以上の深さの溝を作り、縦方向の溝に光ファイバ束を配置し、横方向の溝には、蛍光を反射する反射材を埋め込んだ構造とし、波長シフター板の下面に上記の光ファイバと直交する方向である横方向に光ファイバ束を配置し、上面に放射線により蛍光を発生する放射線検出体を配置し、放射線検出体から発生する蛍光を波長シフター板の波長シフト機能により他の波長に変換し、波長変換された蛍光を波長シフター板の溝内に配置した光ファイバ束と上面あるいは下面に配置した光ファイバ束により検出することにより、放射線の2次元イメージを得る。 (もっと読む)


【課題】光ファイバへの光の導入効率を向上する。
【解決手段】集光ファイバ10は、複数の光導波部1と、光導波部1の隣接する2つの間に挿入された採光部2とを備えている。光導波部1は、コア11とそれを包囲するクラッド12とを備えており、光ファイバを構成している。採光部2は、光導波部)から半径方向に突出するように形成されており、外光を光導波部1に導入するように構成されている。 (もっと読む)


放射線感応性検出器は、フォトセンサ素子122とフォトセンサ素子122に光結合したシンチレータ116とを含む。シンチレータ116は、粉末シンチレータと、この粉末シンチレータと混ぜ合わされる樹脂とを含む。粉末シンチレータと樹脂との屈折率不整合は、7%を下回る。1つの非限定の例において、複合シンチレータ材料は、慣例的な又はスペクトルのCTにおいて高解像度検出器として配される光ファイバリーフを形成するために用いることができる。
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【課題】対象管体の内面の放射線汚染検査をより簡易にでき得る放射線検査装置を提供する。
【解決手段】放射線検査装置は、中空位置で保持されたセンサユニット18と、当該センサユニット18に分離自在の挿入ユニット20を備える。対象管体は、挿入ユニット20に設けられたガイドパイプ60に事前に挿入され、当該ガイドパイプ60とともにセンサユニット18に挿入される。センサユニット18には、下側からの対象管体およびガイドパイプ60の挿入を受け付ける挿入口26と、当該挿入口26の真上位置において吊り下げ保持された線状の放射線センサであるファイバシンチレータ34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シンチレータ部材の強度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】遮光膜20は、転写処理によりシンチレータ10の表面に貼り付けられる。遮光膜20は、外部からシンチレータ10へ向かって進む放射線を透過させる機能と外部からの光を遮断する機能とを有する。金属層30は、遮光膜20の表面に形成され、シンチレータ10を構造的に補強する。遮光膜20の厚さが数μmであるのに対し、金属層30は、その100倍程度の厚さに形成されることが望ましい。金属層30は、遮光膜20の表面上において、メッシュ状につまり網目状に形成される。金属層30は、メッキ処理により遮光膜20の表面に形成されるため、シンチレータ10が板状や円柱状などの様々な形状であっても、その形状に応じた金属層30が比較的容易に形成される。 (もっと読む)


【課題】β線検出器の検出効率を向上させることである。
【解決手段】β線が入射するβ線入射面21及び蛍光が射出する光射出面22を有するシンチレータ2と、前記光射出面22側に設けられた波長変換ファイバ3と、を備え、前記波長変換ファイバ3の側周面31と、前記光射出面22とが面接触していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】β線検出器において、S/N比を確保しつつ、環境温度変動におけるノイズを低減することである。
【解決手段】シンチレータ及び波長変換ファイバを有する概略平板状の第1のβ線検出器2と、前記第1のβ線検出器2の厚み方向に重ねて設けられ、シンチレータ及び波長変換ファイバを有する概略平板状の第2のβ線検出器3と、前記第1のβ線検出器2及び第2のβ線検出器3との間に設けられ、β線を遮蔽するβ線遮蔽板4と、を備え、前記第1のβ線検出器2のシンチレータ及び第2のβ線検出器3のシンチレータの形状が同一であり、前記第1のβ線検出器2の波長変換ファイバ及び第2のβ線検出器3の波長変換ファイバの構成が同一である。 (もっと読む)


【課題】煩雑な演算処理を行わなくとも、測定対象物の表面の放射能汚染と内部の放射能汚染とを区別して評価することができるとともに、微量放射能を真値に限りなく近く正確に測定することである。
【解決手段】β線が入射すると蛍光を発するβ線検出器2と、β線検出部2を挟んで接続され、その蛍光を電気信号に変換する一対の光電子増倍管3、4と、一対の光電子増倍管3、4から同時に出力された電気信号を抽出して出力する同時計数回路8と、γ線が入射すると蛍光を発するγ線検出器5と、γ線検出部5を挟んで接続され、その蛍光を電気信号に変換する一対の光電子増倍管6、7と、一対の光電子増倍管6、7から同時に出力された電気信号を抽出して出力する同時計数回路9と、β線検出器2に接続された光電子増倍管4と、γ線検出器2に接続された光電子増倍管7と、から同時に出力された電気信号を抽出して出力する同時計数回路10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ZnS蛍光体を用いた中性子イメージ検出器において、計数率特性を維持したままガンマ線感度の低減を図る。
【解決手段】中性子用シンチレータとしてZnS:Ag/LiF中性子検出シートを用い、この検出シートの背後に64本の波長シフトファイバ束をおき、その下面に直交して64本の波長シフトファイバを配置し、縦軸と横軸の波長シフトファイバ束とする。波長シフトファイバ束はそれぞれ64チャンネル光電子増倍管に接続される。マルチアノード光電子増倍管から出力された信号は高速アンプと波高弁別器で10倍に増幅し、波高弁別する。その後、AND回路、ゲート時間発生回路、ゲート回路及びOR回路から構成される回路を用いて、ガンマ線と認識した場合には中性子信号を無効とする。その場合にも、XとYの出力信号のうち少なくとも1つの信号が所定のゲート時間内に計数される場合には中性子信号として計数する。 (もっと読む)


【課題】各光ファイバに取り付けられたシンチレータで波長別に発光する放射線の種類を色別に測定することができ、取付けや配置の自由度を向上させたもの。
【解決手段】放射線弁別測定装置は、伝送用の複数本の光ファイバ15と、この各光ファイバ15に取り付けられた波長別に発光するシンチレータ7a,8aと、このシンチレータ7a,8aの周りに目的とする放射線以外に対して設置された遮蔽材16,17とから構成され、前記各光ファイバ15が直列あるいは並列に結合して構成されるものである。 (もっと読む)


【課題】X線、または、粒子線の強度分布を、高い空間分解能で検出すること。
【解決手段】X線、または、粒子線をシンチレター繊維束により、光電検出器で検出可能な光に変換し、シンチレター繊維束からの出力光を高品位の光電検出器に整合的に接続して、高品位の画像信号を得る。 (もっと読む)


【課題】薄型で大面積の検出面を有しながら、光検出器の設置数を少なくすることができる放射線検出器を提供する。
【解決手段】平行に配列した複数本のシンチレータファイバからなる帯状体が少なくとも1部は重なり合わないように1回又は複数回折り返して形成してあるシート状体と、前記帯状体の末端に接続してある光検出器と、前記シート状体に重ねて設けてあるシート状の光反射材とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】高い密度と高い発光効率を実現したガラス好ましくはシンチレータガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】フッ化物結晶を含有し、Eu2+を含有することを特徴とするガラスセラミックス。 該ガラスセラミックスは原ガラスの原料として少なくともAlFを用い、該原料を還元剤を添加しておよび/または還元雰囲気で溶融した後、原ガラスを成形し、該原ガラスを熱処理することにより結晶を析出させることによって作製される。 (もっと読む)


【課題】β線を高感度かつ高精度に測定できる放射線測定システムを得る。
【解決手段】被測定体1側から順に、被測定体1から放射される放射線および環境γ線と反応する第1のシンチレーションファイバー層21a、被測定体1から放射されるβ線を遮断するβ線遮蔽体層22、環境γ線と反応する第2のシンチレーションファイバー層21bの順に配列し、第1のシンチレーションファイバー層21aおよび第2のシンチレーションファイバー層21bが放射線に反応した結果としての蛍光をそれぞれパルス信号に変換して出力する検出部と、該パルス信号を入力して計数し、工学値に変換して出力する測定部を備え、第2のシンチレーションファイバー層21bで検出された放射線の測定結果に基づきγ線の影響を推定し、第1のシンチレーションファイバー層21aで検出された放射線の測定結果から上記γ線の影響を補償して被測定体から放出されるβ線を測定する。 (もっと読む)


【課題】微細局所における放射線量(線量率)計測が可能な放射線モニタを提供する。
【解決手段】この発明による放射線モニタは、放射線入射を受けて蛍光を発し、可撓性を有するシンチレーションファイバ11を放射線の検出部に用いている。シンチレーションファイバ11において放射線を受け、蛍光を発すると、その光は後段の光ファイバ4によって伝送され、さらに後段の光電気変換装置2へ入力される、光電気変換装置2において光を電気信号に変換し、その電気信号をさらに後段の演算装置3に入力する。演算装置3において電気信号から、検出部に入射した放射線の線量率を算出し、表示装置10においてその数値を表示する。 (もっと読む)


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