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Fターム[2G088FF07]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定量 (4,792) | 放射線の種類 (4,057) | 陽電子(ポジトロン) (787)

Fターム[2G088FF07]に分類される特許

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【課題】核医学検査とX線CT検査とを共に行うことできる画像診断装置において、核医学画像とX線CT画像との間における撮影部位の位置ずれを防ぐ。
【解決手段】回転テーブル71上に、核医学検査用ガントリ2とX線CT検査用ガントリ3とを背中合わせにして設置する。撮影テーブル5は、被検体を載置する天板51の移動方向zが、回転テーブル71の回転中心を向くよう設置する。核医学検査時には、核医学検査用ガントリ2の空洞部21が撮影テーブル5の天板51の移動先に位置し、X線CT検査時には、X線CT検査用ガントリ3の空洞部31が天板51の移動先に位置するよう、回転テーブル71の回転位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】臭化タリウム放射線検出器を用いた放射線検出装置における同時計数の時間分解能を上げることができる放射線検出方法及び放射線検出装置、並びにこれを有する陽電子断層撮影装置を提供する。
【解決手段】ガンマ線を検出する臭化タリウム放射線検出器の電極面に発生した誘導電荷の信号を電流増幅型前置増幅器に入力して得た立ち上がり信号を、同時計数のためのタイミング信号として利用する放射線検出方法及びガンマ線を検出する臭化タリウム放射線検出器と該臭化タリウム放射線検出器の電極面に発生した誘導電荷の信号を入力して得た立ち上がり信号を出力する電流増幅型前置増幅器、該立ち上がり信号をタイミング信号として利用する同時計数回路、該電流増幅型前置増幅器からの信号を積分型増幅器で受けてその出力信号をエネルギー弁別に使用する回路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】陽電子放射断層撮影法(PET)および乳房専用γ線撮影法(BSGI)で有用な生検装置および方法を提供する。
【解決手段】側部口を有する可撓性のチューブ、および、可撓性のチューブの内部に配されたPETまたはBSGI撮影可能な材料を含む生検装置が開示される。開示される生検方法は、生検装置を通してPETまたはBSGI撮影可能な材料を有する可撓性チューブを遠位に前進させることを含む。様々な他の実施形態および適用が開示される。 (もっと読む)


【課題】ポジトロン核種の位置を感度よく検出でき腫瘍等の診断を迅速に行えるコンパクトな放射線検出器を提供する。
【解決手段】本発明の放射線検出器は、放射線の入射によって発光するシンチレータと、シンチレータと光学的に結合された光検出器とを備えたシンチレーション検出器において、シンチレータは発光減衰時間の異なる第1層シンチレータと第2層シンチレータの2層構造とされ、第1層シンチレータの厚みが0.1〜1.0mmであり、第1層シンチレータでポジトロンおよびγ線を検出し、第2層シンチレータでγ線を検出し、第1層シンチレータの計数値と第2層シンチレータの計数値との演算によりポジトロンの計数値を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シンチレータに均一で反射能の高い反射層を形成することにより、エネルギー分解能及び位置弁別特性が高く高感度な放射線検出器を実現可能とする。
【解決手段】シンチレータ結晶の少なくとも一の面に、主成分として硫酸バリウムを含む反射層が設けられているシンチレータの製造方法を提供する。このシンチレータの製造方法は、シンチレータ結晶を用意する工程と、用意されたシンチレータ結晶に硫酸バリウムと高分子系バインダとを含む塗布液を塗布して反射層を形成する工程と、を含み、塗布液に硫酸バリウムを分散させる分散剤が添加されていることを特徴とする。 (もっと読む)


空間的位置検出エレメントから得られる位置情報を用いてタイミング信号の進行時間を補償するタイミング補償エレメントを備えた陽電子放出スキャナが提供される。さらに、タイミング誤差関数と応答線に沿って求められた包絡関数とを畳み込むことにより陽電子放出イベント加重値を求め、これを用いて画像を生成するPET画像生成方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】多層化を可能な限り抑制しつつ、空間分解能の優れた放射線検出器、およびそれを備えたPET装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る放射線検出器1は、第1シンチレータ結晶層mと第2シンチレータ結晶層nからなるシンチレータ2と、シンチレータ2の下面に設けられ、シンチレータ2から発する蛍光を検知するPMT群3を備える。そして、両シンチレータ結晶層m,nの層厚さを比較すれば、第1シンチレータ結晶層mの方が、第2シンチレータ結晶層nよりも薄くなっている。 (もっと読む)


【課題】複数チャンネルの検出感度を好適に一様化することができる半導体放射線検出器および核医学診断装置が得られる。
【解決手段】一つの検出素子に、チャンネルをなす検出部が一の方向に沿って三つ以上設けられた半導体放射線検出器であって、前記検出素子の端部に位置する検出部10a,10dは、その体積が、隣接する前記検出部10b,10cの体積よりも大きいことを特徴とする。前記検出素子を、テルル化カドミウム、テルル化カドミウム亜鉛、ガリウム砒素、臭化タリウムのうちの一つの単結晶で構成する。 (もっと読む)


被験者の血清中のCFC1のレベルを測定することを含む、膵ベータ細胞質量に関する生物マーカーを記載する。該生物マーカーは、膵島細胞移植を含むI型またはII型糖尿病のような代謝障害の治療の効力をモニターするのに特に有用な膵ベータ細胞質量を測定するための非侵襲的手段を提供する。
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【課題】注入制御データを簡単に設定でき、不適な注入制御データで薬液注入が実行されることを防止できる構造の薬液注入装置を提供する。
【解決手段】薬液注入装置400の要求入力部422に注入制御データの自動設定要求が入力操作されると、RIS100から被験者管理データが取得される。この被験者管理データで注入設定部424が注入制御データを生成して注入制御部421に設定する。このため、注入被験者に適切な注入制御データが、作業者の煩雑な入力操作を必要とすることなく、薬液注入装置400に設定される。従って、注入被験者に適切な注入制御データを、作業者の煩雑な入力操作を必要とすることなく、薬液注入装置400に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】小型に構成できかつ放射線を高精度に検出できる放射線検出ユニット、およびそれを備えるPET/MRI一体型装置を提供する。
【解決手段】PET/MRI一体型装置は放射線検出ユニット40を含む。放射線検出ユニット40は、シンチレータブロック46、光ガイド48およびPSPMT50を含む。シンチレータブロック46は、出射面52aを有する複数のシンチレータ52を含む。光ガイド48は、複数の第1ガイド58を含む第1ガイドブロック54と、複数の第2ガイド60を含む第2ガイドブロック56とを接続することによって構成される。シンチレータ52の出射面52aからの光は、第1ガイド58によって第2ガイド60に向けて矢印C1方向に導かれ、第2ガイド60に入射することによって略90°屈曲された後に、第2ガイド60によってPSPMT50に向けて矢印A方向に導かれる。 (もっと読む)


【課題】高品質な合成画像を得ることができる、PET/MRI一体型装置を提供する。
【解決手段】PET/MRI一体型装置10は、MRIユニット12およびPETユニット14を備える。MRIユニット12は、空隙Gを介して対向配置される一対の板状継鉄18a,18b、互いに対向するように一対の板状継鉄18a,18bに設けられる一対の永久磁石20a,20b、および板状継鉄18a,18bを磁気的に結合する支持継鉄22を含む。PETユニット14は、シンチレータ42を有する放射線検出部32、光ガイド50を有する光ガイド部34、およびPSPMT54を有する光検出部36を含む。PSPMT54は、支持継鉄22の他方主面22bに設けられるシールドケース52内の収容空間S3に配置される。光ガイド50は支持継鉄22に設けられる貫通孔30を通ってシンチレータ42とPSPMT54とを接続する。 (もっと読む)


【課題】被検体の肩部が確実に干渉しない、低コストで、高性能な陽電子放出型断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る陽電子放出型断層撮影装置は、トランスミッションデータ検出リング10と、エミッションデータ検出リング11とを有し、トランスミッションデータ検出リング10の内径側には、γ線点線源13が設けられている。そして、トランスミッションデータ検出リング10は、エミッションデータ検出リング11よりも大きな内径と短い軸方向長さを有し、ガントリ2の被検体導入側面から見てエミッションデータ検出リング11よりも手前側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
呼吸及び心拍の影響を受けて動く部位を対象としたより鮮明なエミッション画像情報を短時間に得ることができる。
【解決手段】
PET薬剤に起因して体内で発生する第1γ線及びγ線源から放射されて体内を透過する第2γ線が放射線検出器で検出される。検出された第1γ線から得られた各情報を用いて心拍・呼吸周期を区分した各体動位相区間0,1,2のそれぞれのエミッション画像情報(E画像情報)E0,E1,E2を作成する。検出された第2γ線から得られた各情報を用いて各体動位相区間0,1,2のそれぞれのトランスミッション画像情報(T画像情報)T0,T1,T2を作成する。T画像情報T0に他のT画像情報T1,T2をそれぞれ重ね合わせることによって相対変位F10,F20を求める。この相対変位を用いてE画像情報E1,E2をE画像情報E0に重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】
体動(例えば呼吸動)の影響を受ける部位を対象としたより鮮明なエミッション画像情報を短時間に得ることができる陽電子放出断層撮影装置を提供する。
【解決手段】
PET薬剤に起因して体内で発生する第1γ線及びγ線源から放射されて体内を透過する第2γ線が放射線検出器で検出される。検出された第1γ線から得られた各情報を用いて呼吸周期を区分した各体動位相区間0,1,2のそれぞれのエミッション画像情報(E画像情報)E0,E1,E2を作成する。検出された第2γ線から得られた各情報を用いて各体動位相区間0,1,2のそれぞれのトランスミッション画像情報(T画像情報)T0,T1,T2を作成する。T画像情報T0に他のT画像情報T1,T2をそれぞれ重ね合わせることによって相対変位[F10],[F20])を求める。この相対変位を用いてE画像情報E1,E2をE画像情報E0に重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】陽電子画像測定においては、散乱同時計数やパイルアップ効果により、偽の位置情報(LOR)やノイズの原因となる信号が発生する。
【解決手段】そのため、得られる陽電子画像の解像度、感度が劣化している。
そこで、上記偽の位置情報を与える信号やノイズの原因となる信号を低減させ陽電子画像の感度を向上させるために、対向する2つのガンマ線検出器で同時計測された2つの消滅ガンマ線のうち、従来法のエネルギーウィンドーに加えて信号のエネルギー和とエネルギー差を用いてウィンドーを設定する。 (もっと読む)


【解決手段】
2重或いは多重放射性薬剤プローブを使用して、患者のアルツハイマー病(AD)、 パーキンソン病(PD)、レビー小体型認知症(LBD),及び血管性認知症(VaD)のような、認知症或いは認知障害を同時に検出する方法をここに提供する。
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【課題】PET用検出器に用いるシンチレータとして充分な特性をもつLuAG焼結体を得る。
【解決手段】混合工程において、上記の素原料が、アルミナボールを用いたボールミルを用いて湿式混合される。この場合の溶媒は例えばエタノールが用いられ、この混合時間は12〜40時間とすることができる。この際、Si原料として特にTEOSを用いた場合、TEOSは常温で液体であるため、これをエタノールに混合すれば、特にこれを均一に混合することが容易である。Si含有量が大きい場合には、発光強度が低下し、分解能が徐々に劣化する(大きくなる)ことが確認できる。また、Si含有量が30ppm未満の場合にも、発光強度は劣化する。従って、Si含有量には最適な範囲が存在する。 (もっと読む)


【課題】定量性を確保して画質を向上させ、精度の高い核医学診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】装置の状態を示す情報である装置状態情報としてU/S比に基づいて、オフセット値取得部54は、PETデータのディジタル出力のADオフセットを取得し、そのADオフセットに基づいて、オフセット補正部54は、ディジタル出力をオフセット補正する。U/S比に基づいてADオフセットを取得してオフセット補正を行えば、オフセット値の取得を常に行い続ける必要もなく、定量性を確保して画質を向上させ、精度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】対象者、症例、撮像条件等に応じて変化する原画像データに適した閾値を、診断者による設定変更に不要とし、自動で設定することを目的とする。
【解決手段】各対象臓器に対応する閾値を設定する工程と、画素値と前記閾値とを比較してピクセルを抽出する工程と、抽出したピクセルに基づいて対象臓器の領域を特定する工程とを備え、閾値を設定する工程において、各原画像データ毎に、その原画像データの各ピクセルに付与された画素値から対象臓器毎に閾値を設定する。対象臓器以外の所定臓器に付与される画素値と、対象臓器を特定する閾値との相関関係を予め求めておき、この相関関係を用いて、各原画像データの対象臓器に適した閾値を設定する。 (もっと読む)


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