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Fターム[2G088FF07]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定量 (4,792) | 放射線の種類 (4,057) | 陽電子(ポジトロン) (787)

Fターム[2G088FF07]に分類される特許

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【課題】体動(例えば呼吸動)の影響を受ける部位を対象としたより鮮明なエミッション画像情報を短時間に得ることができる陽電子放出断層撮影装置を提供する。
【解決手段】PET薬剤に起因して体内で発生する第1γ線及びγ線源から放射されて体内を透過する第2γ線が放射線検出器で検出される。検出された第1γ線から得られた各情報を用いて呼吸周期を区分した各体動位相区間0,1,2のそれぞれのエミッション画像情報(E画像情報)E0,E1,E2を作成する。検出された第2γ線から得られた各情報を用いて各体動位相区間0,1,2のそれぞれのトランスミッション画像情報(T画像情報)T0,T1,T2を作成する。T画像情報T0に他のT画像情報T1,T2をそれぞれ重ね合わせることによって相対変位[F10],[F20])を求める。この相対変位を用いてE画像情報E1,E2をE画像情報E0に重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】 陽電子放射断層診断装置において使用される18F FDG(フルオロデオキシグルコース)を合成する合成室内から発生するガス状の放射性物質を監視しつつ効率よく捕集できる合成室を提供する。
【解決手段】 陽電子放射断層診断装置において診断薬として用いられる18F FDG(フルオロデオキシグルコース)を合成する合成室において、合成室の排気口に放射性物質を除去するための活性炭素繊維フィルターが配設されていること、及び活性炭素繊維フィルターの上流側及び下流側に各側の放射線量を測定するための放射線測定装置が取付けられていることを特徴とする18F FDG(フルオロデオキシグルコース)合成室。 (もっと読む)


【課題】発光量はさほど高くないが、サブナノ〜数ナノ秒という極めて短い蛍光寿命を示すシンチレータと、低発光量の光に対しても高い感度を有するとともに応答速度が速い受光素子とを組み合わせた高速応答の放射線検出器および放射線検査装置を提供する。
【解決手段】励起子発光シンチレータ22とガイガーモードAPD23とを組み合わせる。励起子発光シンチレータ22は、ZnO、Al:ZnO、Ga:ZnO、In:ZnO、Cd:ZnO、Mg:ZnO、RE:ZnO(RE=希土類元素:Sc、Y、ランタノイド)、ZrO2、HfO2、GaN、Si:GaN、Ge:GaN、Sn:GaN、Pb:GaN、In:GaN、Al:GaN、Yb:Y2O3、Gd2O3、Sc2O3、Lu2O3のうち、少なくともいずれか一種類を含み、励起子による0.05ナノ秒〜10ナノ秒の蛍光寿命を有している。 (もっと読む)


ドーパミンD2レセプターに対する選択的リガンドであると共に、PETによるイメージングのために適した18F放射性標識を担持するナフトオキサジン誘導体が記載される。かくして、本発明の化合物はドーパミンD2レセプターのインビボ診断及びインビボイメージングのために有用である。 (もっと読む)


【解決手段】 神経変性疾患に関連する患者内の病理学的標的の検出および診断のために放射性医薬品を使用し、脳のポジトロン放出断層撮影法(PET)または単光子放出断層撮影(SPECT)画像から得られるヒストグラムを使用する分析方法が提供される。
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【課題】低製造コストの核医学診断装置の提供
【解決手段】検出器リング1は、被検体P周りの円周上に配列される複数の検出器12を具備する。複数の検出器12の各々は、被検体P内の放射性同位元素から放射された消滅ガンマ線を受けてシンチレーション光を発生する少なくとも一つのシンチレータ14と、検出器リング1の中心軸A方向に関するシンチレータ14の両端部に設けられ、シンチレーション光を受けて電気信号を発生する少なくとも二つの光電子増倍管16とを有する。シンチレータ14は、短冊形状を有し、その長手方向を中心軸A方向に一致するように配置される。シンチレータ14は、検出器1リングを中心軸A方向に複数配置する必要なく、中心軸A方向に広い撮像視野FOVを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】CTガントリとPETガントリとを1つの外装ケース内に収容して近接配置するとともに、CTガントリとPETガントリとの空冷を効率良く行なう。
【解決手段】PET−CT装置において、CTガントリ4及びPETガントリ5を収容する外装カバー6と、外装カバー6に設けられてCTガントリ4を空冷する空気が外装カバー6内に流入する第1吸気口16と、第1吸気口16から流入した空気を外装カバー6外に排気する第1排気ファン17と、外装カバー6に設けられてPETガントリ5を空冷する空気が外装カバー6内に流入する第2吸気口18と、第2吸気口18から流入した空気を複数のPET検出器10に導く案内部20と、第2吸気口18から流入した空気を外装カバー6外に排気する第2排気ファン19と、CTガントリ4とPETガントリ5との間に配置されてCTガントリ4側からPETガントリ5側への熱の伝わりを阻止する仕切部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】全身撮影に要する時間を短縮することのできる核医学診断装置を提供する。
【解決手段】放射性薬剤が投与され、ベッド150に横臥した被検者101の周囲に相対向する少なくとも2つの検出手段100A〜Dを備える。各検出手段100A〜Dは、被検者101に投与された放射性薬剤の集積箇所から体外に向けて放出される光子と反応し、少なくとも一回目の反応点における位置情報と、反応によって生じる荷電粒子の運動量の情報とを検出する前段検出器と,反応によって散乱された光子に関する情報を検出する後段検出器とを順次配置して構成する。被検者101の周囲に相対向する検出手段100A〜Dは、相対向する検出手段100A〜Dの対向軸が被検者101の体軸に対して、傾斜角をもって配置する。 (もっと読む)


【課題】マトリックス基板を備えるX線平面検出器や画像表示装置において、ゲート線およびデータ線の交差部において発生する寄生容量を低減する。
【解決手段】
マトリックス基板の支持基板として絶縁性の多孔質基板10を採用し、多孔質基板10の両面にそれぞれゲート線6およびデータ線4を配線する。また、多孔質基板10の内部にも貫通配線16を形成することで、多孔質基板10のX線入射側に備えられた薄膜トランジスタと多孔質基板10を挟んでデータ線と接続することができる。多孔質基板10は内部に空孔を備えるので、誘電率の低い絶縁体としてゲート線6とデータ線4との絶縁性を保つことができ、寄生容量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】任意の方向から粒子線を照射可能な被検体から発生されるγ線を検出するPET検出器を備えた粒子線治療装置を提供する。
【解決手段】天板110を回転させる天板回転部106と、天板110を体軸方向を含む平面と平行もしくは直交方向に並進移動させる天板移動部108と、被検体に向けて粒子線を照射する粒子線照射部103と、粒子線照射部103を回転移動させる照射ノズル回転部104と、粒子線照射部103と被検体との間に、略筒型の形状で被検体を囲うように配置され、粒子線照射部103からの粒子線を通過させる開口を有し、被検体から発生するγ線を検出するPET検出部201と、粒子線の照射方向の軸に回転可能に保持する第1支持アーム203と、PET検出部201を体軸の周囲に回転可能に保持する第2支持アーム205と、PET検出部201で検出されたγ線を基に画像を生成する画像形成部202とを備える。 (もっと読む)


本発明は、インビボイメージング及び放射線治療法、並びに酵素アルデヒドデヒドロゲナーゼ(ALDH)を標的とし、腫瘍のインビボイメージング及び癌の治療に適した薬剤に関する。 (もっと読む)


【課題】クロストークが生じるのを防止するとともにポーラリゼーションを好適に防止する。
【解決手段】カソード電極およびアノード電極で挟まれる検出素子11が半導体結晶として臭化タリウムを用いてなり、少なくともカソード電極またはアノード電極が検出素子11の一つの面に二つ以上配置されて別個のチャンネルをなす検出部10a〜10dが複数設けられた半導体放射線検出器1であって、カソード電極およびアノード電極は、二層の積層構造とされ、検出素子11側の第1層がタリウムであり、検出素子11は、カソード電極またはアノード電極が二つ以上配置される側において、カソード電極またはアノード電極の側方における半導体結晶の露出面が、タリウムの酸化物あるいはフッ化物のいずれかからなる絶縁スペーサ18、19で被覆されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】放射線源から放出される消滅放射線の角度分布が全角度領域あるいは不要な一部を除く角度領域において球対称であり、かつ、放射線源吸収体を構成する材料の主たる材質が陽電子の空間的な広がりと消滅放射線の相互作用確率を小さくするため適切に選択され、かつ、使用上の利便性や安全性にも配慮された微小球対称放射線源を現実に加工・製作・使用が可能な形で提供する。
【解決手段】放射線源吸収体14を構成する部品として外形が球形状である固体材料を用い、陽電子放出放射性同位元素を含む放射線源中央部分12、13の空間的な広がりの範囲を有限ではあるが微小とし、放射線源吸収体の厚さと材質は陽電子放出放射性同位元素から放出された陽電子の殆ど全てを吸収するのに十分であり、かつ、放射線源吸収体の全体形状が球対称あるいは近似的に球対称とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザが採用したいプロトコルを容易に認識できる検索システム、およびプロトコルを検索する検索方法を提供する。
【解決手段】ランク付け用項目のチェックボックスR1〜Rnの中から、ランク付け用項目として使用したい項目のチェックボックスにチェックを入れる。検索手段23は、複数のプロトコルを見つけた場合、ランク付け用項目に従って、プロトコルをランク付けする。ランク付け用項目が数値で表される場合、数値の大きい順又は小さい順にランク付けし、ランク付け用項目が評価結果を表している場合、評価のよい順にランク付けする。 (もっと読む)


【課題】
画像を用いた経過観察において、定量性を維持し、広い撮像視野を確保した画像を得るために、それらに大きな影響を及ぼすデータを高精度,広撮像視野で取得する。
【解決手段】
被検者を載せる寝台と、寝台の長手方向の軸のまわりに環状配置され、放射線のエネルギーに応じた信号を出力する複数の放射線検出器と、放射線検出器と寝台の間にあって、放射線検出器の内周に沿って回転させられ、被検者から放出される第一放射線と異なるエネルギーを持つ第二放射線を放出する放射線発生手段と、第一放射線と第二放射線による画像を作成するデータ処理装置と、第一放射線と第二放射線による画像を表示する表示装置とを備え、データ処理装置は、複数の前記第二放射線による画像のうち共通な領域とは異なる領域から得られる情報を、他方の第二放射線による画像に適用する対応領域処理部を備えた放射線撮像装置。 (もっと読む)


磁気共鳴(MR)画像分割プロセッサ(32)は、被検体のMR画像を用いて被検体の1つ以上の幾何学領域を特定するように構成される。エミッションデータ再構成プロセッサ(40)は、被検体の幾何学領域に初回の減衰値(52)を割り当てることによって被検体の減衰マップ(54)を生成し、(i)被検体から収集されたエミッションデータを、被検体の減衰マップを用いて処理(56)して、被検体のエミッション画像(58)を生成し、(ii)被検体のエミッション画像を用いて計算された補正量に基づいて減衰マップを更新(60)し、且つ(iii)処理(i)及び(ii)を反復して、被検体の再構成エミッション画像を反復的に生成するように構成される。
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脳イメージャがヘルメット状の構造で取り付けられたコンパクトなリング状の静的なPETイメージャを含む。患者の頭に取り付けられるとき、そのヘルメット状の脳イメージャはその画像化処置全体を通して固定されてその相対的な頭−イメージャの幾何学的配置を維持する。その脳画像化ヘルメットは放射能センサおよび最小のフロントエンドのエレクトロニクスを含んでいる。柔軟な機械的なサスペンション/ハーネスシステムがヘルメットの重量を支え、それにより患者が画像化走査の間にその頭の動きを制限することができる。そのコンパクトなリング状のPETイメージャは神経の脳機能、がんおよびトラウマの効果の非常に高分解能の画像化を可能にする。使用能力および記憶装置の限定空間の必要有するどちらかと言うと簡単な移動スキャナーを使って。 (もっと読む)


CPU12は、被験者の脳血流画像から、あるボクセルにおける脳血流対応値を抽出する(ステップS34)。次に、CPU12は、これを血流対応値の大きい順にソートする(ステップS35)。CPU12は、上位10%、下位40%の血流対応値を削除する(ステップS36)。たとえば、被験者が20人であれば、血流対応値の上位2人、下位8人の血流対応値を棄却する。棄却されずに残った血流対応値について、平均値および標準偏差を算出し、記録する(ステップS37)。CPU12は、全てのボクセルについて以上のようにして平均値と標準偏差を算出し記録する(ステップS31、S32、S33、S38)。このようにして、脳血流画像についての標準データベースが完成する。 (もっと読む)


核イメージ(たとえばPET又はSPECT)における減衰を補正するとき、被検体60のMR画像データ14を使用してMRに基づく減衰の補正(AC)マップ16が生成される。次いで、被検体60は、患者が画像形成されるときに送信データが測定される放射線ポイント又はラインソース18,18’と共に核画像形成装置に配置される。MRに基づくACマップ16における空気のボクセルと骨のボクセルとの間の不明確さを解決するため、推定された送信データ24は、ACマップから生成され、ポイント又はラインソースからの測定された送信データ22に比較される。推定された透過データ及び測定された透過データについて誤差が繰り返し計算される。ACマップ16の減衰の値は、エラーを最小にするように洗練される。洗練されたACマップ16が使用されて、収集された核データ41における減衰が補正され、この収集された核データは、患者の減衰が補正された画像に再構成される。
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【課題】撮像画像上の位置が被験者の体表上のどこに位置するかを明示可能な放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】被撮像体30を撮像した画像7を表示する表示手段6、6aと、被撮像体30に投光マーク51bを投光する投光手段20とを有し、投光マーク51bが投光される被撮像体30上における投光位置を、画像7上に表示する。投光マーク51bは、検出器の表面に垂直で目視において平面状の2つの平面光12a、12bが互いに交差する交線50として投光させ、前記画像上の投光位置を、平面光12a、12bの移動に応じ移動させる。平面光12a、12bが被撮像体30上に投光する投光ライン31a、31bを前記表面に投影した投影ライン13a、13bを算出して、画像7上に表示することで、投光位置を、投影ライン13a、13bの交点51bとして画像7上に表示する。 (もっと読む)


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