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Fターム[2G088FF07]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定量 (4,792) | 放射線の種類 (4,057) | 陽電子(ポジトロン) (787)

Fターム[2G088FF07]に分類される特許

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【課題】所望の臓器、組織又は細胞に集積させることが可能で、ヒトを含む被検体に投与することができる安全性の高いPET用トレーサー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】糖鎖の非還元末端のシアル酸に18Fが導入された糖ペプチドを含む、陽電子放出断層撮影法に用いられるトレーサーで、ペプチド部分を標的となる臓器、組織又は細胞に対して親和性を有するものとして、集積能力を向上させることが可能となる。また、糖ペプチドの糖鎖に18Fを結合させることで、少ない工程で且つ短時間で製造することが可能となる。 (もっと読む)


本発明の一態様では、飛行時間情報を利用してPET画像化取得などの医療用画像化取得中の動きを検出する方法と装置を提供する。本発明の他の態様では、PET画像などの医療用画像中の呼吸運動や心臓の動きを検出して補正する方法と装置を提供する。
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固体においてヒト多形グリオブラストーマ(GBM)脳腫瘍を診断及び治療するための方法を開示する。この方法は、固体に有効量の組成物を投与する工程を含み。前記組成物は12−20アミノ酸長であり、脳腫瘍原始細胞(BTIC)又は高浸潤グリオーマ細胞(HIGC)のサブタイプに優先的に結合する能力について選択されたペプチドを含む。そのような治療用ペプチド及びBTIC又はHIGCに特異的に結合するペプチドを同定するためのファージ提示スクリーニング法も開示される。 (もっと読む)


【課題】良好な特性のシンチレータ結晶を正確な形状に良好な生産性で量産することができ、シンチレータ結晶の蛍光を反射材により95%以上の反射率で反射することができ、分解能が良好なシンチレータアレイを提供する。
【解決手段】シンチレータアレイ100は、PrがドープされたLuAl12結晶で細長形状の複数のシンチレータ結晶110が形成されており、複数のシンチレータ結晶110が長手方向と直交する方向に0.05mm以上0.2mm以下の間隙で二次元状に配列されており、配列された複数のシンチレータ結晶110の間隙にBaSOを主成分とする反射材120が充填されている。 (もっと読む)


【課題】シンチレータで発生された光を効率よく検出すること。
【解決手段】本実施形態に係るガンマ線検出モジュールは、平面状に配列されたシンチレータ素子201と、シンチレータ素子を覆うように配列されシンチレータ素子から放射された光を受光する複数の光センサ203と、シンチレータ素子と複数の光センサとの間に配置されシンチレータ素子に光学的に接続されたライトガイド202とを具備し、ライトガイドは薄い部分を有し、薄い部分により複数の光センサのうちの第1の光センサPMT2は、複数の光センサのうちの第1の光センサ以外の他の複数の光センサに比べてシンチレータ素子に近いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不使用時のスキャナを被検者の視野外に退避させることにより、被検者に重量物であるスキャナの存在による不安感を与えることのない画像診断装置を提供する。
【解決手段】ガントリ2は、下端が床に固定された脚3と、脚3の上方に回転可能に支持された保持部8と、一端が保持部8に保持されたスキャナ4と、保持部8と軸着された大歯車6と、大歯車6と歯合する小歯車7と、小歯車7と軸着され脚3に固定されたモータ5で構成される。スキャナ4はモータ5の回転にともない保持部8を回転中心として回転移動し、撮影していないときは図1(1)に示すとおり被検者9の視野外の退避位置にある。 (もっと読む)


【課題】画像診断を行なう医師が着目する関心領域における核医学画像の空間分解能をより向上させること。
【解決手段】再構成条件取得部26bは、MLEM法で再構成されたPECT画像(位置決め画像)から詳細画像を再生成するための条件として、位置決め画像における関心領域の設定と、関心領域の分割画素サイズとを取得する。検出確率算出部26cは、分割画素サイズに基づいて、関心領域が分割画素サイズにより描出された詳細画像を再構成するための検出確率を算出する。詳細画像再構成部26dは、位置決め画像を初期画像とし、初期画像から詳細画像を検出確率に基づいてMLEM法で再構成する。表示画像生成部26eは、詳細画像における関心領域外の領域の画素サイズが、分割画素サイズの分割元の画素サイズと同一とした画像を表示画像として生成し、システム制御部28は、表示画像を表示部22にて表示させる。 (もっと読む)


【課題】放射線を用いて再構成される医用画像を、読影者の要望に応じて迅速に補正すること。
【解決手段】計数情報収集部15は、ガンマ線の検出器モジュール14における検出位置と、ガンマ線が検出器モジュール14に入射した時点におけるエネルギー値と、ガンマ線の検出器モジュール14における検出時間とを計数情報として収集し、収集した計数情報を計数情報記憶部24に格納する。同時計数情報生成部25は、検出時間の差が時間ウィンドウ幅以内であり、かつ、エネルギー値がともにエネルギーウィンドウ幅にある計数情報の組み合わせを検索して同時計数情報を生成する。画像再構成部26は、同時計数情報を投影データとして逆投影処理することでPET画像を再構成する。システム制御部28は、PET画像の再構成後、計数情報のすべて、または、一部を、計数情報記憶部24に保持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】放射線断層撮影装置における検出効率ムラの補正において、散乱線の混入に由来する検出効率をより高精度に補正することで、結果画像上の偽像を高精度に除去することができる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、散乱線を含んだ消滅放射線対を放射するリングファントムPh2を検出器リング12の開口に挿入した状態で取得された補正データに基づいて検出効率の補正を行うことで断層画像に表れる偽像を除去する。補正データは、散乱線が含まれた条件で取得されたものであるので、補正データは、断層画像に表れる偽像をより忠実に再現している。したがって、補正データを断層画像に作用させれば、断層画像に重畳する偽像は、高精度に消去される。 (もっと読む)


【課題】空間分解能の向上。
【解決手段】検出器は、PETイベント情報を収集する(ステップ701)。検出器は、前記PETイベント情報を収集している期間に移動可能に構成されている。患者ベッドは、PETイベント情報が収集されている期間に移動可能に構成されている。第1の収集部は、患者ベッドに関する第1のイベント情報を収集する(ステップ702)。第2の収集部は、検出器に関する第2のイベント情報を収集する(ステップ703)。生成部は、PETイベント情報、第1のイベント情報、及び第2のイベント情報を含む複数のイベントに関するイベントリストを生成する(ステップ704)。再構成部は、生成されたイベントリストを処理することによって画像を再構成する(ステップ705)。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器の出力信号をパルス信号に変換して出力するアナログICを校正できるよう、それらアナログICの状態を任意のタイミングで把握できる放射線検出装置を提供すること。
【解決手段】被検体内の放射性同位元素が発する放射線を検出する放射線検出装置(100)は、放射線検出器(30)と、放射線検出器(30)の出力信号をパルス信号に変換するアナログIC(31)と、キャリブレーション信号を発生させ、そのキャリブレーション信号をアナログIC(31)に対して出力するキャリブレーション信号発生部(7)と、そのキャリブレーション信号を受けたアナログIC(31)が出力する出力信号とそのキャリブレーション信号を受けたアナログIC(31)が出力すべき出力信号とに基づいてそのアナログIC(31)の状態を解析する状態解析部(8)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体の視野を確保し、検出手段の径を変えずに再構成視野を拡張することができるポジトロンCT装置を提供することを目的とする。
【解決手段】検出ユニットを構成する複数の光子検出器32で検出された光子のデータを用いて再構成が可能な再構成可能領域の端面が、再構成視野中心軸に対して斜めに傾斜するように複数の光子検出器32をそれぞれ構成することで、被検体Mの後頭部を再構成可能領域としながらも被検体Mの視野を確保することができる。さらに、複数の光子検出器32を環状に配設して検出ユニットを構成し、上述の環状に配設された光子検出器32を上述の再構成視野中心軸に沿って平行に配設することで、環状に配設された検出ユニットの径を変えずに再構成視野を拡張することができる。 (もっと読む)


【課題】脳梗塞やアルツハイマー病の診断で使用されるPETでは局所脳血流量、酸素代謝量などの測定を行う場合、動脈血中放射能濃度を測定する必要があり、現在は患者の動脈からの直接採血を行っている。このため患者に肉体的・精神的苦痛を与えるとともに採血に当たる医療従事者の血液感染の問題がある。
【解決手段】以上の問題を解決するために、消滅γ線の同時計数法により非侵襲的に動脈血中放射能を測定する。また2対以上の同時計数系を用いることによりより信号雑音比を向上させ非侵襲的に動脈血中放射能を精度よく測定する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー分解能とタイミング分解能とを改善すること。
【解決手段】PET検出器モジュールは、光学的に分離された結晶素子201のアレイと、結晶素子201のアレイを有効範囲に含むように配列され、結晶素子のアレイから放射された光を受ける複数の光電子増倍管203とを含む。複数の光電子増倍管203は、第1のサイズを有する第1の光電子増倍管203と、前記第1のサイズとは異なる第2のサイズを有する第2の光電子増倍管203とを有する。前記第1の光電子増倍管203と第2の光電子増倍管203とは、結晶素子201のアレイ上における異なるサイズの部分を有効範囲に含む。 (もっと読む)


【課題】局所的な関心領域において運動補正を提供することにより断層写真法撮像での定量的精度を高める。
【解決手段】撮像方法(500)が、関心領域について同期放出断層写真法画像を再構成するステップ(504)と、この同期放出断層写真法画像と関心領域の計算機式断層写真法画像との間の不一致を調節するステップ(508)と、同期放出断層写真法画像を位置合わせするステップ(512)と、運動補正済み画像を形成するように位置合わせ済み同期放出断層写真法画像を結合するステップ(512)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】被検体に与える苦痛を少なく、被検体毎に固定形状を変えることにより被検体の頭部を定位置に固定できる医用頭部固定具を提供することを目的とする。
【解決手段】医用頭部固定具23は、変形可能な袋25と、この袋25に満たされるビーズ27とを備え、この袋25は内部の空気を出し入れするための空気孔29を有する。そして、被検体Mの頭部を袋25に押し当てた状態で空気孔29から袋25の内部の空気を抜くことにより、被検体Mの頭部の形状を転写した状態で袋25が固定化する。また、固定化状態の袋25の内部に空気孔29から空気を入れることにより、固定化状態の袋25は固定化前の状態に戻る。よって、医用頭部固定具23は、空気を抜くと被検体Mの頭部の形状を保持したまま固定し、空気を入れると固定前の状態に戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】PET装置やCT装置のような複数の装置における撮像作業の操作性の低下を防ぎ、寝台の位置ずれによる画質低下およびPET装置とCT装置との撮像の時間差から生じる本質的な重ね合わせ画像のずれを抑えることができる画像診断装置を提供する。
【解決手段】画像診断装置10は、X線を発生するX線発生源30を備え、X線発生源30からのX線100を被検体M内の部位に入射することで発生するガンマ線150と、被検体Mを透過したX線100の両方を検出するための検出器40,41を有し、複数の前記検出器40,41は、リング状に配置することで固定リング部21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】核医学検査における画像診断精度の向上を実現する核医学診断装置及び画像処理装置の提供。
【解決手段】検出器14は、被検体P内の放射性同位元素から放出されたガンマ線を検出する。再構成処理部32は、検出器14からの出力に基づいて被検体P内における放射性同位元素の濃度分布を表わすSPECT画像のデータを生成する。身体測定値補正部46は、生成されたSPECT学画像のデータを、被検体Pに含まれるガンマ線の吸収体量に応じて変化する身体測定値に応じて補正する。表示部52は、補正されたSPECT画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】確実にシンチレータを整然と配列させることにより、正確な薬剤分布のイメージングを可能とする放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明における検出器ユニット6は、3つの放射線検出体1a,1b,1cを有している。放射線検出体1a,1b,1cの有するシンチレータ同士が結合部材5を介して接着されている。第1シンチレータ2aと第2シンチレータ2bとが結合部材5を介して一体化し、シンチレータ群を構成する。したがって、第1シンチレータ2aと第2シンチレータ2bとの位置関係は光検出器3a,3b,3cに関係なく決定される。したがって、製造が容易で、シンチレータが整然と配列されている検出器ユニット6が提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、MRI装置とPET装置のそれぞれの開発・調整・メンテナンス時の独立性を高めることにある。さらに、従来のMRI装置と比較して同程度の大きさに留め、かつMRI装置からPET装置への磁場の影響を低減させることができ、MRI画像とPET画像を同時に撮像することを可能にするような1ガントリMRI−PET装置を提供することにある。
【解決手段】トンネル型で中央部が軸方向に分離したスプリット型の磁石装置を備えたMRI装置と、半導体検出器もしくはフォトダイオードで光電子を増倍するシンチレーション検出器を備えたリング状のPET装置とを用い、MRIの磁石装置とPET装置とをそれぞれ別の容器内に封入して構成する。該MRIの磁石装置のスプリット部に、該PET装置を挿入してMRI−PET装置を構成することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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