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Fターム[2G088FF07]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定量 (4,792) | 放射線の種類 (4,057) | 陽電子(ポジトロン) (787)

Fターム[2G088FF07]に分類される特許

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【課題】複数の反応器を備えたRI化合物合成装置において、部品点数や制御点数の増加を防止する。
【解決手段】熱電対101、エアヒータ102、エアクーラ103、吹出部104、スターラ105、放射線検出器106を可動ステージ110に設置して反応器周辺機器ユニット100を構成する。駆動ユニット150によって、RI化合物の合成を行う反応器60A〜60Dの対応位置に反応器周辺機器ユニット100を移動させる。これにより、反応器60A〜60D毎に反応器周辺機器ユニット100をそれぞれ備える必要がなくなり、部品点数や制御点数の増加を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ガンマ線の検出時間差を用いた画像を高精度に再構成すること。
【解決手段】実施例のPET装置は、複数の検出器モジュール14を有する検出器と、較正部24と画像再構成部25とを備える。較正部24は、所定の複数の検出器モジュール14に近接した複数の異なる位置に、点線源が設置された状態で対消滅ガンマ線を略同時に計数した2つの検出器モジュール14の各検出時間と、当該2つの検出器モジュール間の距離とに基づいて、当該2つの検出器モジュール14それぞれの検出時間を決定するための時間情報を較正する。そして、較正部24は、複数の検出器モジュール14すべての時間情報を較正する。画像再構成部25は、較正部24により較正された複数の検出器モジュール14それぞれの時間情報に基づいて補正された対消滅ガンマ線の各検出時間の時間差を用いて、被検体のPET画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】 ポジトロン核種標識薬剤の減衰の影響をスキャン方法によって取り除くことで良質の画像を撮影できるPET装置を提供する。
【解決手段】 ポジトロン核種標識薬剤が投与された被検体を載置する寝台と、前記寝台との相対的な移動により前記被検体の各箇所に順次到達して、前記ポジトロン核種標識薬剤の時間経過による減衰に応じてその到達した箇所での放射線検出時間を増す検出器と、前記検出器での検出結果から前記被検体内の画像を再構成する再構成処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】関心領域の画質を他の領域と比較して良好にすること。
【解決手段】実施の形態の放射線イメージング装置は、被検体の形態画像を予め記憶する。また、放射線イメージング装置は、被検体の形態画像を撮像する。また、放射線イメージング装置は、被検体について予め記憶された形態画像を記憶部から取得し、取得した形態画像である取得形態画像内の位置であって、取得形態画像と紐づけて撮像された機能画像において特定される関心領域に対応する位置を取得する。そして、放射線イメージング装置は、撮像された形態画像である撮像形態画像内の位置と取得形態画像内の位置との対応関係に基づいて、取得した取得形態画像内の位置を撮像形態画像内の位置に変換する。そして、放射線イメージング装置は、変換結果となる撮像形態画像内の位置に基づいて、核医学画像を生成するための放射線を検出する検出器と被検体との位置関係を調整する。 (もっと読む)


【課題】放射線を検出できない状態で測定することを防止すること。
【解決手段】実施の形態の核医学イメージング装置は、核医学画像を生成するための放射線を検出する検出器を有する。また、実施の形態の核医学イメージング装置は、核医学画像を生成するための検出器により放射線が検出された回数を計測する。また、実施の形態の核医学イメージング装置は、核医学画像を生成するための検出器により放射線が検出された回数が閾値以下である場合に、核医学画像を生成するための検出器による検出を終了するように制御する。 (もっと読む)


【課題】核医学画像の生成出力に要する時間を短縮すること。
【解決手段】実施の形態の核医学イメージング装置では、検出部は、複数の検出素子が環状に配置された環状検出素子群が、所定の軸方向に沿って複数配置される。回転部は、前記検出部を、前記所定の軸を中心にして回転させる。放射線情報生成部は、回転部による回転中に、検出部が検出した放射線量を示す放射線情報を環状検出素子群ごとに生成する。補正値算出部は、放射線情報生成部により生成された放射線情報を用いて、環状検出素子群ごとの検出感度を補正するための補正値を算出する。再構成制御部は、検出部が回転されるように回転部を制御し、回転部による回転中に、検出部が検出した放射線量を補正値算出部により算出された検出素子群ごとの補正値により補正した後に、核医学画像を再構成するように制御する。 (もっと読む)


【課題】ガンマ線の検出時間差を用いた画像をより高精度に再構成すること。
【解決手段】実施例のPET装置は、較正部24と画像再構成部25とを備える。較正部24は、周囲が散乱体で囲まれた陽電子放出核種を含む点線源が設置された状態で対消滅ガンマ線を略同時に計数した2つの検出器モジュール14の各検出時間と、当該2つの検出器モジュール14の位置と、点線源の位置とに基づいて、当該2つの検出器モジュール14それぞれの検出時間を決定するための時間情報を較正することで、複数の検出器モジュール14すべての時間情報を較正する。画像再構成部25は、陽電子放出核種により標識された物質が投与された被検体を撮影する際、較正部24により較正された複数の検出器モジュール14それぞれの時間情報に基づいて補正された対消滅ガンマ線の各検出時間の時間差を用いて、TOF−PET画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】腹膜内におけるタンパク質のアミロイド構造を検出できる方法を提供する。
【解決手段】腹腔内におけるタンパク質のアミロイド構造を検出する方法であって、予めアミロイド結合性物質を含む液体が腹腔内に導入された対象の腹腔内において、前記アミロイド結合性物質には、ホジトロン放出核種、シングルフォトン核種、フッ素、X線吸収物質のいずれかを結合させ、PET、SPECT、MRI、X線CTによって前記アミロイド結合性物質を検出する検出方法。 (もっと読む)


【課題】乳房を検出器リングに確実に導入することにより、適切な診断ができる乳房検診用放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、被検体Mの乳房Bを挟み込んだ状態で回転し被検体の乳房Bを検出器リング12の内部に導入させる一対のローラ6を備えている。このローラ6により、被検体の乳房Bは確実に検出器リング12の内部に送り出され、乳房Bの付け根が放射線断層撮影装置9の撮影視野に導入される。これにより、がん検診の重要な部分である腋かリンパ節を含んで断層画像を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 照射室内における被照射体の位置決め精度の向上が図られた荷電粒子線照射装置を提供すること。
【解決手段】 照射室103内において、被照射体51に注入された放射性薬剤の到達位置から発生する消滅γ線を検出し、放射性薬剤の到達位置である照射目標位置を検出する。また、被照射体51に照射された荷電粒子線と被照射体51内の原子核との核反応によって生成されたポジトロン放出核からの消滅γ線を検出し、実際に照射された荷電粒子線の到達位置を検出する。これにより、照射室103内において、照射目標位置、及び実際に照射された荷電粒子線の到達位置を確認することで、照射目標位置と実際に照射された荷電粒子線の到達位置との位置ずれを修正し、適切な位置に被照射体51を位置決めすることができる。 (もっと読む)


核イメージング用の方法およびシステムは、通常、入射ガンマ放射線を含む事象に応答して、最大2個または3個の光子のバーストを一度に生じることによってエネルギーを検出することを含む。光検出器アレイのサイズに依存して、7個の光検出器のF個の共有中心グループが、ハニカムアレイに配置されて、各連続検出器に対し、一度にF個の光学光子のバーストまでのゾーンを観察するようにし、かつ光学光子のバーストを信号出力に変換し、中心グループの各々は、ゾーンに関連付けられている。これにより、検出器の感度を2桁も高めることができ、およびこの過度の感度と引き換えに、かつてない、CTおよびMRIに匹敵する空間解像度を達成することができる。散乱入射放射線による信号出力は、中心グループの各々に拒絶されて画像ボケを低減し、それにより、画質をさらに高める。平面イメージングの場合、F個までの有効な事象のエネルギーおよび位置信号が、各不感時間期間毎に生成され、かつ画像表示およびデータ分析用のコンピュータメモリに伝達される。検出された有効な事象数は、SPECTイメージングでは6Fまで、およびPETイメージングでは3Fまでである。 (もっと読む)



【課題】 具体的な脳疾患の診断に適用することができるポジトロン断層撮影法と、当該方法に用いるポジトロン放出化合物を提供することにある。
【解決手段】 グリシントランスポーター(GlyT−1)の選択的リガンドにポジトロンの放出能を有する置換基を導入してポジトロン断層撮影法を実施すれば、種々の疾病に関係するGlyT−1の脳内における分布と集積濃度を明らかにできるのではとの着想を得、ポジトロン断層撮影法で使用できる化合物につき鋭意研究を重ねたところ、本発明の化合物(I)、(II)又は(III)が血液脳関門の透過性に優れる上に、そのGlyT−1への選択的結合性が特に優れることから、ポジトロン断層撮影法に適することを見出して、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】検出器リングの部分によって異なる放射線の検出の時間的特性を正確に知ることにより、消滅放射線対の入射時間を利用して消滅放射線対の発生位置を正確に特定できる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、補正データを生成される検出される消滅γ線対は、検出器リング12におけるその消滅γ線対を検出した2点を結ぶ線分上の特定の点a,またはbから発せられたものとなっている。この様にすれば、補正データは、検出器リング12の部分によって異なる消滅γ線対の検出における時間的特性をより正確に表したものとなる。 (もっと読む)


【課題】放射線のより正確な到達位置を把握し、作成される画像の精度を向上する。
【解決手段】被検体からの放射線を検出する複数の放射線検出器と、前記一つの放射線検出器に接続され、前記複数の放射線検出器によって検出された複数の放射線検出信号を処理する信号処理装置と、別に設置されたX線CT装置からのX線の検出信号の減衰率を用いて、PET像又はSPECT像に対して放射線が被検体の体内で散乱する現象の補正である体内減衰補正を行い、PET像又はSPECT像の画像再構成を行うコンピュータとを有することを特徴とする放射線検査装置。 (もっと読む)


【課題】エネルギ情報に準じた情報を用いて散乱補正を行うことができる核医学診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】γ線検出器32へのγ線が入射する検出深さを示す情報である検出深さ情報に基づいて、同時計数回路35で出力された同時計数データを、全同時計数データと、所定の深さを有したγ線検出器32の検出層が深いγ線同士の同時計数データとに検出深さ情報弁別部41は弁別して分類する。その検出深さ情報弁別部41で分類された検出層が深いγ線同士の同時計数データに基づいて、同時計数データの散乱補正を散乱補正部43が行うことで、エネルギ情報に準じた検出深さ情報を用いて散乱補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】画像のぼけを防止しつつ、統計精度の高い画像を取得することができる断層撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】位相毎の投影データをエミッションデータ収集部41は取得し、そのエミッションデータ収集部41で取得された位相毎の投影データをエミッションデータ加算部42は加算する。そのエミッションデータ加算部42で加算された画像を画像再構成部44は再構成して断層画像を取得し、その画像再構成部44で再構成された断層画像を初期画像として、エミッションデータ収集部41で取得された位相毎の投影データに基づいて初期画像を画像更新部46は更新して最終的な断層画像を取得する。位相毎の投影データを用いて更新を行うので、画像のぼけを防止することができ、初期画像は加算された画像であるので、統計精度の高い画像であり、更新された断層画像も統計精度の高い画像となる。 (もっと読む)


【課題】特定臓器の運動機能に関するポーラーマップの有用性向上。
【解決手段】被検体の特定臓器を含む領域の、SPECTスキャナ7により取得された第1の画像データとCTスキャナ9により取得された第2の画像データの記憶部45と、第1の画像データに基づいて特定臓器の運動機能に関する機能指標を計算する機能指標計算部25と、機能指標のポーラーマップを発生するポーラーマップ発生部27と、特定臓器の周辺臓器の形態を表すポーラーモデルを発生するポーラーモデル発生部31と、第2の画像データから周辺臓器についての領域を抽出する領域抽出部29と、該領域に基づいて周辺臓器に関する疾患の程度を表す疾患指標を計算する疾患指標計算部33と、該領域に基づいて前記極座標系で表現された疾患指標マーカを発生するマーカ発生部35と、ポーラーマップにポーラーモデルと疾患指標マーカとを合成する合成部37とで構成する。 (もっと読む)


本方法は、画像形成装置100のディスプレイ118を介して、画像形成装置と対話する人物の情報を提示する。本システムは、患者の検査領域106をもつ画像形成装置100、情報を提示するディスプレイ118、画像形成装置101の動作を制御するコンソール116、及び電子媒体ライブラリに記憶されている予め記録された電子媒体210から1以上のプログラムを選択する電子アシスタント120を含む。
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【課題】関心領域単位で被験者と比較対象者の3次元撮像データとを比較して、診断を支援する。
【解決手段】被験者、及び複数の健常者の脳を撮像した3次元の撮像データを記憶する記憶部11,13と、脳における、疾患別に予め定められているVOIデータを記憶する記憶部17と、記憶部13,17を参照して、複数の健常者データ131のそれぞれにおけるVOIを代表する第一の代表値を、健常者データ131ごとに特定する健常者VOI処理部19と、記憶部11,17を参照して、被験者の標準脳データ113におけるVOIを代表する第二の代表値を特定する被験者VOI処理部21と、健常者データ131ごとの複数の第一の代表値に基づいて、第二の代表値を評価するZ値算出部23とを備える。 (もっと読む)


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