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Fターム[2H001FF08]の内容

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Fターム[2H001FF08]に分類される特許

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【課題】ケーブル断面中心でない位置に複数のテンションメンバが配置された光ケーブルの端末構造を小型化すること。
【解決手段】ケーブル断面中心よりも外側に2本のテンションメンバ15を備えた光ケーブル10の端末にプーリングアイ20を固着する場合、2本のテンションメンバ15をケーブル断面中心に相当する位置で束ねた一本の牽引束15aを、プーリングアイ20の軸心に沿って形成されているテンションメンバ挿入孔21に挿入した後、プーリングアイ20に加圧を施してかしめ22を形成し、テンションメンバ15とプーリングアイ20を固着させることで、小型化を図った光ケーブルの端末構造1を形成した。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの端面に光学接触された透明窓の変形と冷却液の突沸とを防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、レーザ光を伝搬する光ファイバ2と、この光ファイバ2の端末部を収容する金属製の管部材3とを備えている。光ファイバ2の端面には、外側透明窓4が融着等により光学接触されている。外側透明窓4は、管部材3の前端部の内周面に接触保持されている。管部材3の内部における外側透明窓の内側(後端側)には、内側透明窓5が配置されている。外側透明窓4と内側透明窓5との間には、空隙部6が設けられている。管部材3の内部における内側透明窓5の内側において管部材3と内側透明窓5とで囲まれる空間は、冷却水を流すための冷却液流通領域7を形成している。内側透明窓5と管部材3の内周面及び光ファイバ2のクラッド2bとは密封固定されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを移動可能に収容した伸縮性を有するチューブを曲げても、光ファイバの飛び出しを防止或いは抑制することができる光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット1は、軸方向に伸縮性を有するチューブ2と、チューブ2に移動可能に収容される光ファイバ4と、チューブよりも伸縮性の乏しい材料で形成された線状体3とを備える。そして、線状体3の両端は、軸方向に予め縮めた状態のチューブ2の両端部に固定される。 (もっと読む)


【課題】予め光ケーブルにケーブル外被を固定する固定部材が取付けられた後においても、固定部材と光ファイバ心線の先端との離間距離を調整することができる光ケーブルの端末処理方法とその端末構造を提供する。
【解決手段】光ケーブル10の端末部のケーブル外被12を剥ぎ取って所定長さの光ファイバ心線11を露出し、ケーブル外被の端部に光ケーブルを把持固定するための固定部材14を取付け、ケーブル外被の一部に輪切り状の切込み15を形成して、固定部材14と共にケーブル外被の端部側12aを光ファイバ心線11に対して長手方向に移動可能とし、固定部材14を通信機器筐体の光ケーブル固定部25に固定した後、固定部材14と光ファイバ心線11の先端との離間距離Dを調整して光ファイバ心線の先端を通信機器に端接続固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、挟持安定性及び防水効果や防塵効果が優れた光ケーブル保護機構を提供する。
【解決手段】複数の芯線を有する光ケーブルを保護するために用いられる光ケーブル保護機構であって、前記光ケーブルを貫通させ且つ一端に第一ネジ部が形成されたチューブと、前記光ケーブルの分岐部分に設置され且つ前記チューブ内に装着される分岐部と、前記チューブ内に装着され且つ前記分岐部を挟持する複数の爪部を有する第一クランプと、前記チューブの第一ネジ部に螺合し且つ傾斜面である押圧面を有する第一留具と、を備え、前記第一留具を前記チューブの第一ネジ部に螺合すると、前記第一留具の押圧面が前記第一クランプの複数の爪部を押圧して、前記複数の爪部が前記分岐部の外周面に集められて前記分岐部をさらに挟持して、前記光ケーブルを強固に挟持する。 (もっと読む)


【課題】光コネクタを使用していないときに、光コネクタの入出力部が汚染から確実に保護され、清掃の手間が省かれる光コネクタ付き光ケーブルを提供する。
【解決手段】光コネクタ付き光ケーブル(10)は、第1の開口(18)及び第2の開口(20)を有し、且つ、第2の開口(20)側に格納室が規定された筒形状のケースと、第2の開口(20)を通じて延びる光ケーブル(12)と、光ケーブル(12)の端部に取り付けられた光コネクタ(14)と、ケース(16)の軸線方向に光コネクタ(14)を移動させる駆動機構と、ケース(16)に回動可能に取り付けられ、光コネクタ(14)が休止位置にあるときに閉位置に位置付けられて格納室の第1の開口(18)側の境界を形成する蓋(56)と、蓋(56)に支持され、蓋(56)が閉位置に位置付けられたときに光コネクタ(14)の入出力部に当接するクリーナー(72)と備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルのような長尺の部材の先端部に被せられたキャップをかしめることができ、キャップを全周に亘って均一にかしめることが可能で、かしめ量を正確に制御することができ、さらに、耐久性も確保されたキャップかしめ装置を提供する。
【解決手段】円筒状部材205を中心として回転可能となされた第1及び第2のリング状部材1,2と、第1のリング状部材1に取付けられ中心部に対して進退可能となされた複数のかしめ部材3,3,3と、各リング状部材1,2をそれぞれの所定の回転速度で回転操作する回転操作手段7,8と、各リング状部材1,2の回転角度差に応じて各かしめ部材3,3,3を中心部に向けて移動させる移動機構9とを備え、各リング状部材1,2を互いに異なる回転速度で回転操作し、各かしめ部材3,3,3により円筒状部材205の先端部に被せられたキャップ204の外周部を押圧させて変形させ、かしめにより固定する。 (もっと読む)


【課題】防水性能を有し、かつ高い強度を有する引き落とし用ケーブルの変換部を提供する。
【解決手段】本発明の引き落とし用ケーブルの変換部は、筐体の一端に多心ケーブルを挿通する多心ケーブル挿通孔、他端に多心ケーブルの心数だけの単心光ファイバを挿通する単心光ファイバ挿通孔及び多心ケーブルのテンションメンバーを挿通するテンションメンバー挿通孔を有し、筐体の上部には開口部が設けられ、筐体の底部には筐体の底部を貫通するネジ孔が少なくとも1個設けられており、多心ケーブル、単心光ファイバ及びテンションメンバーがそれぞれ各挿通孔に挿通されて筐体内に配置され、筐体の開口部から樹脂がモールドされることにより筐体内において多心ケーブルから単心光ファイバへの変換箇所が一体化されており、さらに筐体の底部のネジ孔からネジが挿入されてテンションメンバーが筐体の外から固定されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル牽引端末構造9の部品点数を減らして、ケーブル牽引端末構造9の構成の簡略化及びケーブル牽引端末構造9の製造コストの低減化を図る。
【解決手段】
保持具13に光ファイバの導出部分を挿通可能な光ファイバ挿通穴17が形成され、保持具13にテンションメンバ5の導出部分を挿入可能なテンションメンバ挿入穴19が形成され、保持具13外周面におけるテンションメンバ挿入穴19の外側にテンションメンバ5の導出部分をかしめる薄肉部21が形成され、保持具13の先端側に保護チューブ25が螺合して設けられ、保護チューブ25の先端側に被牽引具33が螺合して設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 不慮の脱着事故などによる光インターフェースの破損を防止することができ、民生機器などに光電気ケーブルを適用することを容易にする。
【解決手段】 光送信部を有する第1のコネクタ10と光受信部を有する第2のコネクタ20との間が電気配線31及び光配線路32で接続され、光送信部11及び光受信部21が外部機器からの電源供給により駆動される光電気ケーブルであって、各コネクタ10,20の少なくとも一方の脱着動作を検出する検出機構13,23と、検出機構13,23により脱着動作が検出されると、光送信部11及び光受信部21への電源供給を遮断する遮断機構14,24と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバ心線を分岐する多心光ファイバケーブルの分岐構造体を提供する。
【解決手段】多心光ファイバケーブルの分岐構造体は、複数の光ファイバ心線を有する光ファイバケーブルと、その光ファイバケーブルの一端を収容するハウジングと、金属製の保護管と、その保護管の外側に添わせた抗張力材と、保護管と抗張力材とを覆うジャケットとを有し、一端がハウジングに収容されて、分岐された複数の光ファイバ心線を保護する複数の分岐チューブと、略柱状の第1部分を有し、その第1部分の外周面である第1表面に複数の分岐チューブを配して固定する固定部材と、複数の分岐チューブを囲い、内面が第1表面と対向して配置され、複数の分岐チューブを固定部材との間で機械的に挟持する挟持部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】光伝送信号に影響を及ぼすことなく活線状態で心線対照ができ、また、光配線盤の多数の光ファイバケーブル等が輻輳した状態においても、光コネクタを外すことなく目視により容易に心線対照が行えるコネクタ付光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】両端に通信用の光コネクタ10が装着された光ファイバケーブルで、通信用光ファイバ心線の他に、可視光による心線対照用光ファイバ心線7が収納されている。心線対照用光ファイバ心線7は、通信用光ファイバ心線の剛性の3/10以下1/50以上、外経の2/3以下1/5以上である。一方の光コネクタ10の近傍に、可視光を入射する心線対照部材11が装着され、他方の光コネクタの近傍で、可視光を出射する心線対照部材が装着される。なお、可視光を入射する心線対照部材と、前可視光を出射する心線対照部材とは、同じ部材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】シール部材の脱落を防止する。
【解決手段】クロージャ1は、内部にケーブルA,Bの接続部Cを収納する箱形状のクロージャであって、接続部Cを挟んで互いに対向する向きで当接する二個一対の分割スリーブ2,3と、分割スリーブ2,3の当接部に介在されたシール部材10と、を備え、シール部材10は、分割スリーブ2に載置されたときに分割スリーブ2からの脱落を防止する脱落防止部12を有する。 (もっと読む)


【課題】配管時に光コネクタ付き光ファイバケーブルを牽引するために、光コネクタ部を覆うように装着する牽引端と光ファイバケーブルを締結するときに、牽引端とケーブル部とが滑らないように確実に締結させる。
【解決手段】光ファイバのケーブル部4の端部には、ブーツ5によって光コネクタ6が固定されている。本発明の固定治具は、先端部に牽引用フック7を回転子8及び台座9を介して装備した牽引端3を、光コネクタ6が備えられた光ファイバのケーブル部4に固定するための冶具であり、その固定冶具はケーブル部4に直接締結される第1固定冶具1と、この第1固定冶具1を装着した光コネクタ付き光ファイバケーブルの光コネクタ部を覆う形で装着した牽引端3の上から、牽引端3及び第1固定冶具1を同時に締結するように装着される第2固定冶具2の2つの要素から構成される。 (もっと読む)


【課題】切断したが使用されなかった光ファイバの再接続や、引っ張り出したテープ心線をクロージャに収納するといった手間が解消可能であると共に、伝送損失も増加させず、更には、光ファイバテープ心線の一括再接続が可能な手段の提供。
【解決手段】複数の光ファイバ心線をまとめて被覆部材により被覆したテープ部を有する光ファイバ配線部材において、前記複数の光ファイバ心線の内少なくとも一の光ファイバ心線が前記テープ部から外に出て自由端を露出する、光ファイバ単心分離部を有し、かつ、前記光ファイバ単心分離部の下流には、前記単心分離した光ファイバ心線が存在すべき位置にイミテーションの光ファイバ心線が配置されている光ファイバ配線部材。 (もっと読む)


【課題】切断したが使用されなかった光ファイバの再接続や、引っ張り出したテープ心線をクロージャに収納するといった手間が解消可能であると共に、伝送損失も増加させず、更には、光ファイバテープ心線の一括再接続が可能な手段の提供。
【解決手段】複数の光ファイバ心線をまとめて被覆部材により被覆したテープ部を有する光ファイバ配線部材において、前記複数の光ファイバ心線の内少なくとも一の光ファイバ心線が単心に分離し、かつ、余長を有する光ファイバ配線部材。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で小形であり、またケーブル敷設現場での牽引具の組立、及び敷設作業終了後の解体が容易なドロップ光ファイバ敷設用牽引具を提供する。
【解決手段】架空光ケーブルに設けたクロージャ内で光ケーブル心線とコネクタ接続されるドロップ光ファイバの敷設時に、その先端に取り付けてドロップ光ファイバを牽引する牽引具である。ドロップ光ファイバの先端に接続用の光コネクタをあらかじめ取り付け、この光コネクタを含むドロップ光ファイバの先端部分を、牽引フックを備えた筒状の本体内部に収容した。 (もっと読む)


【課題】金属製のハウジングに装着した光ファイバの一端を投光部または受光部とした光ファイバユニットにおいて、光ファイバとハウジングとの間を確実にシールすることのできる光ファイバユニットのシール方法を提供する。
【解決手段】ハウジングにおける光ファイバの端面が位置付けられる部位を囲む領域に、光ファイバの周面と該ハウジングとの間に充填される第1の樹脂よりも弾性率の低い第2の樹脂を塗布し、この第2の樹脂が固化した後、前記ハウジングに前記光ファイバを位置付けて該光ファイバの周面と前記第2の樹脂により形成された樹脂層を含む前記ハウジングとの間に前記第1の樹脂剤を充填する。 (もっと読む)


本発明は、光ファイバケーブルコンタクト(1)に関し、光ファイバケーブルコンタクト(1)は、長手方向の自由端部(10)に熱形成領域(100)を有し、かつ、前記熱形成領域から離れた前記光ファイバケーブルコンタクトの中央領域(11)においての熱バリア領域(110)を備え、前記熱バリア領域は、前記熱バリア領域の前記熱形成領域ではない側に、熱が熱形成領域100から前記光ファイバケーブルコンタクトの一部に伝送することを防止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 光コネクタ付きケーブルを管路内に容易に且つスムーズに引き通すことを可能にする光コネクタを提供する。
【解決手段】 光コネクタ1は、プラグフレーム7が装着されるコネクタ本体6を備えている。コネクタ本体6は、ドロップケーブル2のケーブル外被5から露出された光ファイバ3の先端部を保持するフェルール9を有している。フェルール9は、ドロップケーブル2を固定するケーブル固定部材10の一部を構成するケーブル保持体11に取り付けられている。ケーブル固定部材10は、略円筒形状を有するハウジング20によって覆われている。ハウジング20の後部には、バネ受け部材23が取り付けられている。ハウジング20内におけるケーブル固定部材10の後端面とバネ受け部材23の後部内壁面との間には、フェルール10を押圧する方向に付勢する押圧バネ26が配置されている。 (もっと読む)


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