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Fターム[2H001PP01]の内容

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Fターム[2H001PP01]に分類される特許

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【課題】セミの産卵管による光ファイバ心線の損傷を防ぎながら、容易に光ファイバ心線を取り出すことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11を樹脂製のシース15で被覆してなる光ファイバケーブル1である。シース15には光ファイバ心線11に沿ってシース15よりも破断強度が小さい樹脂材料からなる破断材16が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】セミの産卵管による光ファイバ心線の損傷を防ぎながら、容易に光ファイバ心線を露出させることができる光ファイバケーブル及び光ファイバ心線取り出し工法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11を樹脂製のシース15で被覆してなる光ファイバケーブル11である。シース15は降伏点時の応力が12MPa以上である高分子材料からなる。シース15には表面から光ファイバ心線11に向かう方向にシーム部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルに乱雑に収容できるようにした光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線1は、互いの間隔を離して平行に並べられた複数心の光ファイバ心線2を樹脂で一体的に被覆して形成される。光ファイバテープ心線1は、光ファイバ心線2及びその被覆層3からなる心線部4aと、心線部4a間を連結する連結部4bとを有し、連結部4bの厚みを心線部4aの厚みよりも小さくし、被覆層3を形成する樹脂のヤング率を0.5〜50MPa、伸びを50〜250%とした。 (もっと読む)


【課題】テープ心線に幅方向の曲げが加わった場合、最外層の光ファイバ心線の歪みを緩和し得るテープ心線ユニット及び光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線を有する複数の被連結体T1と、軸方向を平行にして並べた複数の被連結体T1について、隣接する被連結体T1を軸方向に連結する連結部3と、を備え、連結部3は、連結された被連結体T1のうち最外層光ファイバ心線1間の距離をRf1とし、連結された被連結体T1を横一列に並べた場合の最外層光ファイバ心線1間の距離をRf2とした場合、Rf1<Rf2、となる状態を保持して連結することを特徴とするテープ心線ユニット10とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線1の両面から光ファイバ心線の隣り合う2心間のみに接着樹脂を付与することができ、光ファイバ心線間の接着連結が確実な光ファイバテープ心線の製造方法を提供する。
【解決手段】3心以上の光ファイバ心線11a〜11dを並列させ、隣り合う2心の光ファイバ心線間のみが間欠的に接着連結され、該接着連結される部分は光ファイバ心線の並列方向で隣り合わないように、光ファイバ心線の長手方向で離間されてなる光ファイバテープ心線の製造方法である。この製造方法において、3心以上の光ファイバ心線は上下方向の縦一列で密接して並ぶように繰り出されと共に、長手方向に離間されて配された複数の接着手段により、互いに隣り合う下方側に並ぶ2心の光ファイバ心線間の両側面を所定距離だけ間欠的に接着連結させて、3心以上の光ファイバ心線をテープ状に一体化する。 (もっと読む)


【課題】非導電性で取り扱い性がよく経時安定性があり、曲げに対しても防湿機能が低下しない防湿層を備えた光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバが収納された集合コア2の外周を防湿層3で覆い、その外側をシース4で被覆した光ケーブルであって、防湿層3は、JISK7129Aに基づく感湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が5.0g/m・day・atm以下の非導電性の防湿用フィルムの巻付けで形成され、防湿用フィルムは重なり幅が2mm以上で巻付けられ、重なり部分が粘着層により密着されている。また、防湿用フィルムは、コーティング層を介して2層の防湿コート層を有する形状としてもよい。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一の光ファイバ心線及び少なくとも一の抗張力体を内蔵した内層コアとこの内層コアを被覆する外層とを有する光ファイバケーブルにおいて、光ファイバ心線を容易に取り出すことができるようにする。
【解決手段】複数本の内層コア3を、光ファイバ心線1及び抗張力体2の配列方向に並列させて外層5により被覆する。外層5をなす合成樹脂材料は、内層ノッチ4内に侵入させ、内層コア3同士の間には侵入しないようにする。また、外層ノッチ6の底部を、内層コア3同士の境界面の略々延長上に位置させる。 (もっと読む)


【課題】外被に設けるノッチに特異性のある形状を設けて引き裂き作業性の向上を図る。
【解決手段】外被は、波目状ノッチが長手方向に1本以上形成され、長手方向に対して上下方向に引き裂き可能な山形状波目が形成される。この山形状波目の頂上部付近から引き裂きがなされ得る。 (もっと読む)


【課題】マルチコア光ファイバの複数のコア間におけるクロストークを低減させた光ファイバケーブル構造。
【解決手段】複数のコアとそれらに共通のクラッド領域とを備えたマルチコアファイバ100Aを内蔵する光ファイバケーブル300であって、マルチコアファイバ100Aを、複数のコア間のクロストークを低減させるために一定の曲率半径以下の曲げが付与された状態となるように、所定のピッチで撚り合わせて、押え巻き250により保持して、外被200で覆っている。 (もっと読む)


【課題】 敷設作業性に優れ、設置効率にも優れる光ファイバケーブル等を提供する。
【解決手段】 光ファイバエレメント3(被覆部9)は、略矩形断面形状であり、複数(図では2個)の光ファイバエレメント3が併設される。光ファイバエレメント3の側面同士は連結部11で連結される。連結部11は、被覆部9と同様の樹脂でも良く、または異なる樹脂であってもよい。連結部11の長さLは、隣り合う光ファイバエレメント3(被覆部9)同士の側面同士の距離を指す。連結部11の配置高さhは、被覆部9の下端(下面)から連結部11の下端(下面)までの長さをいう。本発明の連結部11としては、L(mm)≧2h(mm)+0.2mmであることが望ましい。このようにすることで、確実に光ファイバエレメント3同士を折り畳むことができる。 (もっと読む)


【課題】切裂き力を低減し、さらには、耐蝉性を備えた光ファイバケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13の両側にテンションメンバ14を配し、押し出し成型による外被15で一括被覆された光ファイバケーブル10aであって、外被15が押し出し成型された後に、外被の引裂きのための切り込み16aが、鋭角な刃物19で外被の両側面の長手方向に沿って形成されている。前記の切り込み16aは、押し出し成型により外被15の両側面に予め成型されたV溝の中心部に形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】製造を煩雑化することなく、外被を切り裂く作業が容易に行える光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外被3の横断面における長径方向をX軸方向、短径方向をY軸方向としたとき、X軸方向に2心以上、Y軸方向に2心以上が配置された光ファイバ心線1を用いて、外被3の横断面において光ファイバ心線1のX軸方向の両側に抗張力体5,5を配置し、外被3には、Y軸方向の両側面部に互いに対峙して2対のノッチA,A′、B,B′を形成し、外被3の横断面において互いに対峙するノッチA,B、A′,B′間を結ぶ2本の直線がY軸に略々平行であって光ファイバ心線1のX軸方向の両端部分を通るようにし、外被3を片側の各ノッチA,A′、B,B′において同時に引き裂くときの引き裂きカFna、Fnbが、外被片の破断強度Fja、Fjb以下であるようにした。 (もっと読む)


【課題】多心テープ心線において、光ファイバテープ心線の識別作業性を向上させることである。
【解決手段】多心テープ心線10は、複数の単位テープ心線を並列に配置して拘束部材で拘束した複合テープ心線11〜15を複数備え、各単位テープ心線内の基準となる一端に配置された光ファイバ心線は、同じ複合テープ心線の各単位テープ心線ごとに異なる色の第1色で着色され、各単位テープ心線内の第1色で着色された光ファイバ心線以外の少なくとも1つの光ファイバ心線は、第2色で着色され、第2色は、同じ複合テープ心線の各単位テープ心線の間では同色系となり、異なる複合テープ心線の各単位テープ心線の間では異色となるようにし、残りの光ファイバ心線は、第1色及び第2色に使用される色以外の色でかつJISZ8729におけるL表色系の彩度Cが40以下の色で着色されるか、または非着色とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線を収容した光ファイバケーブルにおいて、細径化・高密度化を妨げることなく、取扱性の向上や損失増加の緩和を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】2心以上の光ファイバが並列に配置され長手方向に亘って一括被覆されてなる光ファイバテープ心線を2本以上並列に配置し、隣接する前記光ファイバテープ心線を長手方向に間隔Sで設けた長さLの連結部によって間欠的に連結する。このユニット型光ファイバテープ心線を光ファイバケーブルに収容する。
このとき、連結部の長さび連結ピッチ、ユニット型光ファイバテープ心線の層心径、並びに撚りピッチを、ユニット型光ファイバテープ心線における10ピッチ相当の任意区間で、ケーブルに曲げを加えたときに縦曲げ状態になる位置と連結部が重なる箇所が9箇所以下となるように設計する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線を収納する単一の溝を有するスロットロッドからなる光ケーブルであって、当該光ケーブルから光ファイバ心線を取り出す際に、当該心線を損傷させることのないものの提供。
【解決手段】光ケーブル10は、スロットロッド12の長手方向に沿って複数枚のテープ心線を収納する単一の溝12bが設けられ、スロットロッド12の外側をシース11で被覆してなる。溝12bに収納されたテープ心線13を覆い保護する保護部材14が当該溝b12から突出するように当該溝12bに所定間隔毎に設けられ、スロットロッド12が保護部材14が設けられた状態でシース11によって被覆され、保護部材14をシース11で被覆した部分が周囲より突出している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線を収容した光ファイバケーブルの細径化・高密度化を図ることができるとともに、中間後分岐作業を容易化できる技術を提供する。
【解決手段】2N(N:2以上の整数)心の光ファイバが並列に配置され、隣接する光ファイバが長手方向に間欠的に連結されてなる光ファイバテープ心線において、テープ幅方向の一端側から(2n−1)番目の光ファイバと2n番目の光ファイバ(n:N以下の自然数)からなる光ファイバ対を、間隔S1で設けられた長さL1の第1連結部によって連結する。また、テープ幅方向の一端側から2m番目の光ファイバと(2m+1)番目の光ファイバ(m:(N−1)以下の自然数)からなる光ファイバ対を、間隔S2で設けられた長さL2の第2連結部によって連結する。そして、前記L1、S1、L2、S2は、L1>S1、L2<S2を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】ヤング率が低く、しかも外部応力に対する耐性と表面滑り性に優れ、薄型の光ファイバテープ層形成用として好適な液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全体を100質量%として、
(A)数平均分子量が1000以下のポリプロピレングリコールに由来する構造単位を平均1.1〜3個有するウレタン(メタ)アクリレートを40〜80質量%、
(B)エチレン性不飽和基を1個有する化合物を15〜45質量%、及び
(C)平均分子量1,500〜30,000のシリコーン化合物を0.1〜5質量%
含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ヤング率が低く、しかも外部応力に対する耐性と表面滑り性に優れ、薄型の光ファイバテープ層形成用として好適な液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全体を100質量%として、(A)数平均分子量が1000以下のポリプロピレングリコールに由来する構造単位を平均1.1〜3個有するウレタン(メタ)アクリレートを40〜80質量%、(B)エチレン性不飽和基を1個有する化合物を15〜45質量%、及び(C)平均分子量1,500〜30,000のシリコーン化合物を0.1〜5質量%含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ心線を効率良く収納可能な光ファイバケーブル等を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1は、主に、スペーサ3、光ファイバ心線7、押え巻き9および外被11等から構成される。スペーサ3は略円形の断面形状であり、外周に複数の溝5が形成される。溝5は、スペーサ3の外周から中心方向に向かって形成される。溝5には、光ファイバ心線7が収容される。スペーサ3は、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートのいずれか、またはこの複合材料であることが望ましい。スペーサ3にはテンションメンバが設けられず、このため、スペーサ3は単一構造である。スペーサ3および光ファイバ心線7を覆うように押え巻き9が形成される。さらに押さえ巻き9の外周には、外被11が形成される。 (もっと読む)


【課題】クマゼミの産卵行動に起因する光ファイバの損傷を低減することができ、難燃性を損なうことなく、管路内への通線性や端末の外被除去作業性を確保することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外周に被覆が形成された光ファイバ心線と、該光ファイバ心線の長手方向に並行に配置されたテンションメンバとを備え、(a)エチレン−α−オレフィン共重合体85〜15質量%、(b)ポリプロピレン系樹脂10〜80質量%、並びに(c−1)不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性されたポリオレフィン系樹脂及び/又は(c−2)エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体0〜20質量%からなる熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対し、(B)金属水和物10〜60質量部及び(C)赤燐1〜8質量部を含有する難燃性樹脂組成物(P)を用いて、該光ファイバ心線及び該テンションメンバが、被覆されている難燃性光ファイバケーブル。 (もっと読む)


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