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Fターム[2H006BA03]に分類される特許

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【課題】黄変防止と耐熱性向上とを同時に達成することができる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エピスルフィド構造の化合物を有するA成分11、SH基を1分子あたり1個以上有するチオール化合物を有するB成分12、有機ケイ素化合物を有するC成分13、水のD成分14、及び内部離型剤を有するE成分15を含む重合性組成物を重合硬化して樹脂組成物を得る。樹脂組成物にはA成分のエピスルフィド構造を有する化合物とB成分のチオール化合物とが含まれており、黄変対応のためにB成分を増量すると、耐熱性が低下するが、この耐熱性の低下をC成分で補う。A成分とB成分との合計を100質量部とした場合、C成分を6質量部以上かつ50質量部以下添加する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】エピスルフィド化合物と硫黄とを混合して反応させる反応工程S1と、この反応工程S1の後に、反応抑制剤を添加する(S2)と共に冷却する冷却工程S3と、この冷却工程S3の後に、得られたプレポリマーとポリチオール化合物とを混合する工程S4とを有し、冷却工程S3では冷却時間を一定時間に制御して冷却を行い、この一定時間を、30分〜90分の範囲内の特定の時間として、プラスチックレンズを製造する。 (もっと読む)


【課題】先行技術の方法の欠点を示さない構造体の予備成形により、湾曲した基板上に多層構造体を適用する新しい方法を提供すること。
【解決手段】湾曲した多層構造体(10)は、最初は平坦である個々のフィルム(1、2)から形成される。フィルムは、それぞれの対向面に沿って互いに強固に接合されている。熱処理が、2枚のフィルムに対して標準使用温度で異なるそれぞれの収縮または伸長を生じるように、上記構造体のフィルム(1、2)のうちの1枚または両方に施される。前記収縮または前記伸長の間の差異により、多層構造体の湾曲が生じる。このように、上記構造体は、圧縮成形器具の間で接触させることなく永久的な湾曲形状と、必要である多層構造体の有用な部分とを有する。次いで、この多層構造体は、いかなる裂け目やリップルも生じることなく湾曲した基板上に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】非晶質フッ素樹脂からなる被膜の硬度を上げ、眼鏡用レンズの反射防止膜として適用し、耐擦傷性に優れた眼鏡用レンズを得る。
【解決手段】課題を解決するため、非晶質フッ素樹脂の硬化時に紫外線を照射することにより被膜の硬度が飛躍的に向上することを知覚した。つまり、本発明の有機系反射防止膜を有する眼鏡用プラスチックレンズの製造方法は、プラスチックレンズ基材上にハードコート層を設けたプラスチックレンズの表面に、非晶質フッ素樹脂を主成分とする塗料を塗布後、硬化時に紫外線を照射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、その縁を芳香剤含有コーティングによりコーティングすることにより作製され、エッジングおよび/または表面処理の際の悪臭のマスキングおよび/または芳香付与に適したレンズブランクを提供することである。
【解決手段】周縁により連結された表裏光学表面を有し、周縁が芳香剤含有仮コーティングによりコーティングされていることを特徴とするレンズブランク。 (もっと読む)


【課題】干渉縞の現れない眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】光学基材2と、光学基材2の表面に積層された機能層1とを有し、機能層1のk空間における反射率R(k)の周期Pk(nm−1)が3.66×10−5以下である光学物品5を提供する。機能層1の反射率R(k)の周期Pkが3.03×10−5以下であることがさらに好ましく、機能層1の反射率R(k)の周期Pkが2.08×10−5以下であることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】干渉縞の現れない眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】光学基材2と、光学基材2の表面に積層された少なくとも1層からなる機能層1とを有し、機能層1の厚みTμmが以下の条件を満たす、光学物品5を提供する。
6.5dn+4.0≦T≦100
ただし、厚みTは5μmより大きく、dnは光学基材2と機能層1との境界における屈折率であり、以下の条件を満たす。
0.06≦dn≦0.4
機能層1の厚みTμmが以下の条件を満たすことがさらに好ましい。
10.4dn+4.0≦T≦100 (もっと読む)


【課題】光学部材の表面に形成された機能膜の組成を変更することなく、この機能膜に対する染色性を改善すると共に、染色時間の短縮も可能とした機能膜付光学部材の製造方法を提供する。
【解決手段】表面に機能膜が形成された光学部材を染色液に浸漬することにより機能膜が染色されてなる機能膜付光学部材の製造方法であって、光学部材を染色液に浸漬する前に、着色剤を含まない前処理液に浸漬する工程を含む。具体的には、前処理液として、温水又は酸性水溶液を用いる。 (もっと読む)


【課題】注型重合により光学特性に優れたプラスチックレンズを製造するための手段を提供すること。
【解決手段】所定の間隔をもって対向する2つのモールドと、上記間隔を閉塞することにより形成されるキャビティを有する成形型の、上記キャビティへプラスチックレンズ原料液を注入すること、上記キャビティ内でプラスチックレンズ原料液の硬化反応を行いモールド成形面形状が転写された被転写面を有するプラスチックレンズ基材を得ること、上記プラスチックレンズ基材を成形型から離型すること、を含むプラスチックレンズの製造方法。上記モールド成形面は機械加工面であり、上記被転写面上に被膜を形成し、形成された被膜表面に研磨処理を施すことを更に含む。 (もっと読む)


【課題】高屈折率でかつ離型性に優れたプラスチックレンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のプラスチックレンズの製造方法は、(A)1分子中に2個以上のエピスルフィド基を有する化合物(B)1分子中にSH基を1個以上有する含硫黄化合物(C)硫黄原子およびセレン原子のうち少なくとも一方を有する無機化合物(D)内部離型剤の混合物を注型重合して得られるプラスチックレンズの製造方法において、成分(A)、成分(B)および成分(C)のうち少なくとも前記成分(A)と前記成分(C)とを有する組成物を、冷却しても各成分が再結晶により析出しなくなる状態になるまで予備反応させた後、成分(D)を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子をレンズの表面に具備し、長時間親水性を維持することにより、高い防曇性能を有する眼鏡を提供する。
【解決手段】酸化タングステンまたは酸化タングステンの複合材の微粒子をレンズの表面に具備する眼鏡において、前記微粒子の平均粒径が1nmから200nmの範囲であり、かつ微粒子のアスペクト比を1〜3.5の範囲とする。可視光照射下において光触媒性能に優れる酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子を用いた場合には、有機物汚れやガス分解、抗菌・除菌性能を付加することができる。 (もっと読む)


【課題】眼鏡小売店に於いて、デモレンズを利用した眼鏡の販売促進を図る事。
【解決手段】眼鏡小売店での注文の際に、デモレンズ(30)を外して、注文のレンズに入れ替えて眼鏡を販売する為の販売システムであって、眼鏡小売店の少なくとも一つのコーナー(10)、又は小売店舗の殆ど全てのスペースに、統一的、又はパターン化した色彩・装飾(40)を施したデモレンズを装備した眼鏡を配置し、デモレンズの装飾により顧客を引き付け、眼鏡の販売を促進し、そして、顧客が眼鏡注文の際に、前記色彩・装飾デモレンズと同じ柄の矯正レンズ、又は、通常の矯正レンズのどちらかを選択注文出来るようにした眼鏡販売システムの提供。 (もっと読む)


【課題】酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子をレンズの表面に具備し、長時間親水性を維持することにより、高い防曇性能を有するゴーグルを提供する。
【解決手段】酸化タングステンまたは酸化タングステンの複合材の微粒子をレンズの表面に具備するゴーグルにおいて、前記微粒子の平均粒径が1nmから200nmの範囲であり、かつ微粒子のアスペクト比を1〜3.5の範囲とする。可視光照射下において光触媒性能に優れる酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子を用いた場合には、有機物汚れやガス分解、抗菌・除菌性能を付加することができる。 (もっと読む)


【課題】成形した赤外線吸収性偏光眼鏡用レンズ基材が、所要のレンズ度数を得るためにレンズ基材を切削加工する際に高価な赤外線吸収剤を研削屑として多量に無駄にすることなく、また赤外線吸収剤は成形時の熱で劣化や分解を起こすことなく、赤外線吸収性能を充分に示し、しかも赤外線吸収機能やレンズの色調は部分的にバラつくことなく安定した赤外線吸収性偏光眼鏡用レンズ基材とすることである。
【解決手段】赤外線吸収剤を含有するポリウレタン樹脂で偏光フィルム2の両面を同じ層厚に被覆して形成される偏光素子3と、赤外線吸収剤の含まれていないポリウレタン樹脂で形成されて凹レンズ面1b側が度数調整の研削に用いる眼鏡用レンズ基材1とを、ポリウレタン樹脂材料の重合反応を伴うインサート成形により眼鏡用レンズ基材1の片面の凸レンズ面1aに偏光素子3を重ねたように一体化してなる赤外線吸収性偏光眼鏡用レンズ基材とする。 (もっと読む)


【課題】表面を保護膜で被覆した被加工レンズを玉型形状に加工する際に、保護膜の切り子がレンズの表面に付着することを防止し、作業性、歩留まり、及び品質を向上させることができるレンズ保護膜とレンズ保護膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のレンズの表面に形成される保護膜は、有機物ポリマーと、有機物ポリマーにコロイド状に分散して分布する無機物により形成される微粒子とにより形成され、レンズの周縁加工時に、レンズとともに破断される。本発明の保護膜の成膜方法は、被加工レンズを用意する工程と、有機物ポリマーを含む液体と無機物により形成される微粒子とを混合して、液体に無機物により形成される微粒子をコロイド状に分散させて原料液体を作成する工程と、被加工レンズの表面に、原料液体をコーティングして、レンズ用保護膜を成膜する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】蒸着原料の特性に合わせて電子銃の制御を的確に行うレンズの成膜方法を提供する。
【解決手段】蒸着装置の蒸着室内に保持されたレンズの表面に蒸着原料を気化させて蒸着させることにより膜を形成するレンズの成膜方法で、制御部が、蒸着原料の種類に応じて予め設定された初期出力を加熱部に指令して加熱部を起動し、オープンループ制御によって加熱部の出力を徐々に増大するように指令し、予め設定した条件を満たしたときには光学式膜厚測定部の光量値に基づくフィードバック制御によって加熱部の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性、反射防止性および耐久性に優れ、むくみの発生しない光学物品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】眼鏡レンズは、レンズ基材110と、このレンズ基材110の表面に設けられたハードコート層120と、このハードコート層120の上に設けられた反射防止層130とを備えて構成されている。反射防止層130は、屈折率が1.3〜1.5である低屈折率層と、屈折率が1.8〜2.45である高屈折率層とを順に積層したものである。この反射防止層130は、レンズ基材110側から外側に向けて順に配置された第1層131、第2層132、第3層133、第4層134、第5層135、第6層136、第7層である透明導電層137及び第8層138から構成される。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性、反射防止性および耐久性に優れた光学物品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】眼鏡レンズは、レンズ基材110と、このレンズ基材110の表面に設けられたハードコート層120と、このハードコート層120の上に設けられた反射防止層130とを備えて構成されている。反射防止層130は、屈折率が1.3〜1.5である低屈折率層と、屈折率が1.8〜2.4である高屈折率層とを順に積層したものである。この反射防止層130は、レンズ基材110側から外側に向けて順に配置された第1層131、第2層132、第3層133、第4層134、第5層135、第6層である第1透明導電層136、第7層137、第8層である第2透明導電層138及び第9層139から構成される。 (もっと読む)


【課題】高屈折率で優れた耐衝撃性を有し、かつ密着性の良好な高屈折率プラスチックレンズ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】エピスルフィド樹脂を主成分とする光学用樹脂からなる第1のレンズ基材11、基材フィルム16の両面に接着層14、15を有する熱可塑性フィルム12、及び第2のレンズ基材13が、この順に接合されている高屈折率プラスチックレンズ1。フィルム用保持部を有する光学レンズ製造用ガスケットに熱可塑性フィルム12を保持させ、前記ガスケットの両端開口部に一対のモールドをはめ込み、前記ガスケットに前記熱可塑性フィルム12を保持させた状態で前記ガスケットと前記熱可塑性フィルム12と前記一対のモールドとが形成する両空間に光学樹脂用重合性組成物を注入し、重合硬化させる。 (もっと読む)


【課題】外的要因により無機膜がレンズから剥離しにくい眼用光学構造物を提供することを課題とする。
【解決手段】 外レンズと内レンズとを平行に対置し、前記外・内レンズ相互の周縁又はその近傍を全周シールして外・内レンズ相互間に空室を形成して成る眼用光学構造物において、空室を構成する外レンズの後面側と内レンズの前面側のうち少なくとも内レンズの前面側に無機膜を形成してあり、前記内レンズの前面側に形成される無機膜は金属膜であり、前記外・内レンズは、それぞれ中央部が両端部よりも突出する凸形状に形成されている。 (もっと読む)


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