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Fターム[2H027EC10]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 画質制御の手段・方法 (17,235) | 検出値・制御量が限界値の場合の制御内容 (1,202)

Fターム[2H027EC10]に分類される特許

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【課題】生産性及びファーストプリントタイムの著しい悪化等、ユーザーに多大なストレスを与えることなく、かつ確実及び効率的に白抜け画像の発生を防止できる、画像形成装置の提供。
【解決手段】画像形成装置1が、トナー像を像担持体3に形成する際に、像担持体3の圧接領域Aを回避するか否かを判断する、回避判断部と、回避判断部が「回避する」と判断した場合に、回避の継続の要否を判断する第1回避継続判断部とを備えており、第1回避継続判断部が、圧接領域Aの位置を認識する認識部と、圧接領域Aと近傍領域Bとにトナー像形成機構10によって検知用トナー像を形成する、第1形成部と、圧接領域Aの検知用トナー像のトナー付着量と、近傍領域Bの検知用トナー像のトナー付着量とを検知装置6によって検知する、第1検知部と、両方の前記トナー付着量の差を算出し、その差が所定範囲内であるか否かに基づいて、回避の継続の要否を決定する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の現像ローラに現像バイアスを印加する高圧電源において、高圧電源自身の内部で結露が生じたことを検出可能にすること。
【解決手段】 制御電圧DEV_CNTを調整することにより、現像バイアスが目標値に制御される。現像バイアスの印加に関わる回路の出力インピーダンスが小さくなるほど、制御電圧DEV_CNTは高い値に制御され、高圧電源に結露が生じて上記出力インピーダンスが異常に低下すると、制御電圧DEV_CNTは範囲Aに含まれる異常値となる。また、高圧電源に結露が生じて上記出力インピーダンスが異常に低下すると、一定時間における制御電圧DEV_CNTの変化量(上昇幅)が異常に大きくなり、所定値B以上となる。そこで、これらの場合に、高圧電源自身の内部で結露が生じたと判断する。 (もっと読む)


【課題】それぞれ異なる色のトナー像の主走査方向の相対的な色ずれ量を精度良く検出することを低コストで実現できる色ずれ量検出装置、及び、色ずれ量検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1パターン、及び、第1パターンとの間で相対的に主走査方向に重なり合う第1パターンとは異なる色の第2パターンを記録媒体に形成する画像形成手段30と、第1及び第2のパターンを表す第1及び第2のパターン画像データを生成する画像読取手段7と、第1及び第2のパターン画像データにおいて、主走査方向の濃度分布を判別する濃度分布判別手段90と、主走査方向の濃度分布において、第1閾値以上であり、且つ、第1閾値よりも大きな第2閾値未満である濃度が存在する割合を判別する濃度割合判別手段91と、判別された割合と予め設定された基準割合との差の絶対値から、第1及び第2のパターンの主走査方向の相対的な色ずれ量を検出する色ずれ量検出手段92と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 清掃部材がへたっても放電生成物による像流れが抑制される画像形成装置を提供する。
【解決手段】 表面に像が形成され、該像を該表面に保持する像保持体;前記像保持体表面に像を形成する像形成部;前記像保持体表面に形成された像を記録媒体上に転写し定着させる転写定着部;前記像保持体表面に接触して該表面から付着物を除去する部材本体と、前記部材本体に接触して該部材本体の歪みに応じた信号を出力するセンサ部とを有する清掃部材;および前記センサ部からの信号に基づいて前記像保持体の少なくとも表面を加熱する加熱部;を備えたことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】放電検出に要する時間を短縮し、使用者の利便性を高め、放電による感光体ドラムの損傷を減らして放電検出を頻繁に行っても印刷品質への影響を軽減する。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラム9と、現像ローラ81と、回転位置の把握のための目印部材91と、を含む画像形成部3と、目印部材91の測定用のセンサ92と、現像ローラ81に電圧を印加する交流電圧印加部86と、現像ローラ−感光体ドラム間での放電発生を検出する検出部14と、感光体ドラム9及び現像ローラ81を回転させるモータと、制御部10と、ギャップが最も短くなる感光体ドラム9と現像ローラ81の回転位置を示す回転位置データを記憶する記憶部12と、を備え、放電検出時、制御部10は感光体ドラム9と現像ローラ81の回転位置をギャップが最も短くなる位置とした後、段階的にピーク間電圧を変化させ、放電を検出する。 (もっと読む)


【課題】濃度センサの検出出力に基づき濃度を検出する回路と色ずれを検出する回路とを共通化し、簡単な及び制御により濃度及び色ずれ補正を可能にする。
【解決手段】濃度/色ずれ補正制御部162は、画像形成部14により転写ベルト上に各色の補正パッチPを形成させ、該各色の補正パッチPの通過に合わせて濃度センサ80により当該各色の補正パッチPの濃度を検出させる。濃度センサ80の各色の補正パッチPの濃度検出出力の、例えば、立下り時に該濃度検出出力が閾値V1に達した後、閾値V2(閾値V1>閾値V2)に達するまでの時間幅に基づいて補正パッチPの濃度を検出し、濃度検出出力の立下り時から立ち上がり時までを通して第1の閾値に達している時間の時間幅を計数し、該時間幅の中心を補正パッチPの位置として検出する。 (もっと読む)


【課題】両面印刷機能を備えた画像形成装置において、印刷時間を短縮した画像形成装置を提供する。
【解決手段】両面印刷機能を有する画像形成装置(1)において、受信した印刷データから白紙ページを判断する白紙ページ判断手段(白紙ページ判定部13)と、白紙ページの反対の面に印刷するページを両面印刷モードと片面印刷モードとの間を変更する印刷切替制御部21とを備え、印刷切替制御部は、片面印刷モード時の印刷条件への切替え時間と片面印刷時間との和が両面印刷時間よりも長い場合は、両面印刷モードのまま印刷させる。 (もっと読む)


【課題】画像形成におけるプロセスコントロールの複数の関連する調整作業を部分的に選択実行が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画質調整を複数の動作ブロックによって実行するプロセスコントロールを実行可能な画像形成装置において、前記複数の動作ブロックそれぞれに動作ブロックの名前と実行キーを対応させて表示し、所望の動作ブロックの名前に対応する実行キーが押されたことを検出して、該実行キーに対応する動作ブロックが指定されたものとして、前記指定された動作ブロックを実行させ、該実行結果を表示する制御部を備えている。さらに、前記制御部は、前記実行する動作ブロックの指定を取得したときに、該動作ブロックのプロセス条件の初期値も取得する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト61を振動させてクリーニング性を向上させながら、作像手段を振動させてしまうことによる画像の乱れを抑える。
【解決手段】中間転写ベルト61の表面に当接しながら、その表面に付着しているトナーを除去するクリーニングブラシローラ74を有するベルトクリーニング装置73において、中間転写ベルト61を介してクリーングブラシローラ74に対向する位置、あるいは同位置よりもベルト移動方向の上流側の位置で、中間転写ベルト61に向けて発した超音波によって中間転写ベルト61に対して振動を直接付与する超音波発振器80を設けた。 (もっと読む)


【課題】画像形成条件に関する設定値を、トナー濃度センサを用いることなく容易に設定することができるようにする。
【解決手段】感光体に画像光を投射して形成した静電潜像を現像器によってトナー像に現像し、トナー像を直接的または中間転写体を介して間接的に用紙に転写する電子写真プロセスによる画像形成を行なう、着脱可能な画像形成手段を用いて画像データに基づく画像形成を行う場合に、画像形成手段がトナー像を現像するための現像バイアスに対して、現像バイアスを段階的に変化させて画像形成手段が用紙に転写出力した濃度テスト印刷パターンを画像データに変換し、画像データと画像形成手段に現在設定されている現像バイアスとに基づき求めた適正現像バイアスを、新たな現像バイアスとして設定する。 (もっと読む)


【課題】感光層の膜厚偏差による感光体の寿命が近いことを示す予兆を高い精度で捉え、感光体の寿命が近い時点を高い精度で特定することができる
【解決手段】感光層の感光体表面側に感光層の平均摩耗度よりも小さい平均摩耗度を有する耐摩耗層である最表面層を備えた複数層構造の感光体を有する画像形成装置において、電位センサの電位検知結果に基づいて感光体周方向における電位の不均一さを表す第1特徴量(標準偏差等)を算出し、最新の第1特徴量を含む複数の第1特徴量を用いて第1特徴量の経時変化を表す第2特徴量(標準偏差変化速度等)を算出する算出処理を繰り返し行い、算出した第2特徴量に基づき、第1特徴量の経時変化が基準量以上の大きな変化を示したら、感光体の寿命が近い判断する。 (もっと読む)


【課題】特別な監視センサを持たず、画像転写時と同等の転写電圧変化である転写ベルトの亀裂を含む破断を判別する。
【解決手段】取り込んだ画像データに基づいて一次転写電圧の予測値を演算し、画像形成処理が開始されたとき、一次転写電圧を実測し、この実測値と予測値との同一時間での差分を演算し、差が10%以上の場合は、中間転写ベルト16に破断が発生していると判別し、画像形成停止を指示し、中間転写ベルト16に破断が生じている旨の報知を指示する。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの両端周面に摩擦当接する部位の変化により端部周面シール部材の同じ部位だけが摩擦で磨り減って溝状に変形してしまうことを回避する。
【解決手段】現像剤を担持する現像剤担持体52と、現像剤担持体52上の現像剤量を規制する規制部材54と、現像剤担持体52の回転軸の方向で規制部材54の両側の端部周面に繊維を摺接する端部周面シール部材55と、端部周面シール部材55のリフレッシュ運転のタイミングを判定し現像剤担持体52を現像駆動方向に対して逆方向に回転させるリフレッシュ運転の制御手段とを備え、現像剤担持体52は、少なくとも現像駆動方向に対して傾斜角を有する傾斜溝52bが端部周面に設けられ、制御手段によりリフレッシュ運転を行い現像剤担持体52を現像駆動方向に対して逆方向に一定時間回転させて端部周面シール部材55の繊維を起毛する。 (もっと読む)


【課題】最適な搬送順序を判断して記録紙の搬送を行うことで記録紙のカール防止、低減と生産性向上が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像データに基づいて画像を記録するための記録紙を搬送する第1の搬送手段により搬送された記録紙に画像を転写する画像転写手段と、画像転写手段により画像を転写された記録紙を加熱及び加圧力にて定着する定着手段により画像を定着された記録紙を排出部または記録紙の表裏を反転させる用紙反転手段に搬送するかを判断して搬送を制御する搬送制御手段と、搬送制御手段により制御された搬送先に記録紙を搬送する第2の搬送手段と、画像データ情報を取得して記憶するデータ記憶手段に記憶された画像データ情報に基づいて画像毎に記録紙へ転写された場合のカール量を推定するカール量推定手段とを備え、搬送制御手段はカール量推定手段により推定されたカール量に基づいて記録紙の搬送先と搬送順序とを制御する。 (もっと読む)


【課題】トナー像の高さや表面凹凸情報を検知することで、トナー劣化を高精度に検知することが出来る画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、表面に潜像を担持する感光体ドラム11と、該感光体ドラムに対設された現像スリーブ31aに担持した現像剤を感光体ドラムの潜像に供給して顕像化する現像装置31と、感光体ドラム上に顕像化されたトナー像を記録媒体S、50上に転写する転写装置を有する画像形成装置において、感光体ドラム11上に形成されたトナー像の凹凸を検知する凹凸検知手段111を有し、該検知手段111により感光体ドラム11上に形成されたトナー像の高さshを求め、該トナー像高さshがトナー付着量に対する高さ基準値shbより大きいならばトナーが劣化していると判断する第1トナー劣化判定手段92A〜92Cを備える。 (もっと読む)


【課題】機内温度変化による機内カラーレジスト調整を予測値に基づいて行う際の予測値を、より適正な値に適時修正する画像形成装置を提供する。
【解決手段】NVM20に予測テーブルが記憶され、温度センサ10で装置内温度を測定し、装置内温度の変化量の絶対値が閾値未満である場合には予測テーブルに基づくレジコン調整が行われ、装置内温度の変化量の絶対値が閾値以上である場合にはレジ調整パッチが形成されて位置ずれ量が実測される。そして、実測された位置ずれ量と予測テーブルの値がかけ離れていると、予測テーブルの値が実測値に修正される。 (もっと読む)


【課題】現像器における端部周面シール部材の繊維が倒れて現像剤のシール性能が低下するのを防ぎ、シール性能の低下を回復する。
【解決手段】現像剤を担持する現像剤担持体52と、現像剤担持体52上の現像剤量を規制する規制部材54と、現像剤担持体52の回転軸の方向で規制部材54の両側の端部周面に摺接する端部周面シール部材55と、端部周面シール部材55が摺接するシール部から現像剤や異物を回収する回収手段59と、現像剤担持体52を現像駆動方向に対して逆方向に回転させるリフレッシュ運転の制御手段とを備え、現像剤担持体52は、少なくとも現像駆動方向に対して現像剤が内側に移動する方向の傾斜溝が現像剤担持体52の端部周面に設けられ、制御手段によりリフレッシュ運転を行い現像剤担持体52を現像駆動方向に対して逆方向に回転させて回収手段59でシール部から現像剤や異物を回収する。 (もっと読む)


【課題】大きい色ずれにより転写ベルト上のトナーパターンが重なった場合においても、確実に色ずれ補正を行うこと。
【解決手段】複数の作像ユニット1K,1C,1M,1Yのそれぞれが形成した複数色の画像を、中間転写ベルト7を介して転写紙に転写して画像形成を行う画像形成装置であって、複数の作像ユニット1K,1C,1M,1Yのそれぞれが中間転写ベルト7上に形成した複数色の色ずれ補正用のトナーパターンを検出する反射型センサ16と、反射型センサ16が単位時間内で検出したトナーパターンの数を集計するカウンタ23と、集計した値が所定の値より少ない場合、トナーパターンが異なる色同士で重なったことを検出する重なり検出部25と、重なったトナーパターンの色の種類を検出する色種類検出部26と、検出した色の種類に対応する画像作像部の画像を形成するタイミングを変化させる色ずれ補正を行う色ずれ補正部27と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】色ずれ確認用の別パッチを形成することなく色ずれ補正を実行するか否かを判定でき、トナー消費を抑えつつ色ずれ補正の実行回数を低減可能にする。
【解決手段】濃度補正制御部162は、画像形成部14の各色の画像形成ユニットに描画を指示して各々形成させた各色の濃度補正パッチを転写ベルトに転写、形成する。色ずれ補正実施判定部164は、濃度センサによる各色の濃度補正パッチの濃度検出出力の2値化信号に基づき各色の濃度補正パッチの位置を検出し、各色の濃度補正パッチの描画開始から各色の濃度補正パッチの位置が検出されるまでの距離と、各色の濃度補正パッチ間の距離とが基準値からずれている場合に色ずれ補正を実施すると判定して色ずれ補正の実施を指示し、色ずれ補正制御部163は、該指示に基づき色ずれ補正パッチを形成して色ずれ補正制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】環境変化に応じた、より正確な適正Vppを短時間で求めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム29を帯電する帯電デバイス34と、帯電デバイス34に直流電圧に交流電圧を重畳した帯電バイアスを印加する帯電バイアス発生部41と、所定のタイミングでキャリブレーションを実行するキャリブレーションモード実行部54と、所定の機内雰囲気温度単位で予めテーブル設定された第1の交流ピーク間電圧(Vpp1)を記憶する記憶部52と、記憶部52に記憶された第1の交流ピーク間電圧(Vpp1)を利用して帯電バイアス発生部41を制御すると共に、キャリブレーションモード実行部54によるキャリブレーション実行タイミングで感光体ドラム29の帯電に必要な第1の交流ピーク間電圧(Vpp1)を決定し且つ印字開始時には第1の交流ピーク間電圧(Vpp1)を基準値として補正した第2の交流ピーク間電圧(Vpp2)で帯電させる制御回路部51と、を備えている。 (もっと読む)


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