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Fターム[2H040GA02]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 電子撮像 (4,585) | 撮像素子を内蔵したもの (2,129)

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【課題】明るさを保った状態で、血管パターンや凹凸パターンを明瞭化する。
【解決手段】白色光で照明された被検体をカラーのCCDで撮像することにより、青色信号B、緑色信号G、赤色信号Rを得る。これら信号B,G,Rに基づいて、可視光領域の波長成分が含まれる通常光画像を生成する。信号B,G,Rに基づいて、被検体の平均的な明るさを示す明度信号((B+G+R)/3)を生成する。明度信号のうち一定の閾値Th1を超える画素領域をピットパターンなどの表層微細構造Pとして抽出する。表層微細構造Pが抽出された表層微細構造画像70と通常光画像を合成して微細構造強調画像を生成する。生成された微細構造・血管強調画像は、モニタに表示される。 (もっと読む)


【課題】被検体内に供給される照明光の光量を低下させることなく、簡単な構成により光学部材の曇りを防止することができる構成を具備する撮像装置を提供する。
【解決手段】光学部材43、42a、44と、光学部材43、42a、44を保持する枠41、42と、光学部材43、42a、44に入射され、該光学部材43、42a、44を通過した被写体からの観察光Lの赤外光Iを熱に変換する熱変換部材61と、熱変換部材61によって変換された熱を枠41、42に伝達する、熱変換部材61及び枠41、42に接続された熱伝達部材62と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 1群駆動レンズでAFを行う場合に、AF評価値取得時に発生する倍率変動による悪影響を抑止する合焦制御装置、内視鏡システム及び合焦制御方法等を提供すること。
【解決手段】 合焦制御装置は、撮像倍率の変更に伴い合焦物体位置が変更される撮像光学系の駆動を制御する合焦制御部330と、撮像光学系を介した撮像によって、異なる撮像倍率で撮像された複数の画像を取得する画像取得部310と、撮像倍率及び画像における被写体のサイズの少なくとも一方の変動である倍率変動を検出する倍率変動検出部320とを含み、合焦制御部330は画像及び倍率変動に基づいて算出した、撮像光学系の焦点状態を表すAF評価値に基づいて撮像光学系を駆動することによって、撮像光学系の合焦制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内視鏡で取得される画像をモニタに表示するまでに必要な準備作業が少なく、内視鏡で取得される画像を容易にモニタに表示することができる内視鏡システムを提供することを課題とする。
【解決手段】ワイヤレス内視鏡システムは、内視鏡40に接続される医療用画像を出力するプロセッサ30と医療用画像を表示する複数のモニタ50、56を有する。プロセッサ30は、送信処理部33とワイヤレス制御送受信部34とワイヤレス映像送信部35を含む。ワイヤレス制御送受信部34が複数のモニタの各々との間で制御信号を無線で送受信し、送信処理部33がその制御信号に含まれる複数のモニタの各々の表示状態に基づいて医療用画像の送信先を、映像を表示していないモニタに決定する。ワイヤレス映像送信部35は送信処理部33で決定されたモニタに医療用画像をワイヤレス映像信号に変換して無線で送信する。 (もっと読む)


【課題】十分に径が細く、かつ前方から側方まで広範囲に渡って体内を観察できることで手術の作業性向上につながり、また簡便な光学系を有することで使い捨て可能である内視鏡を提供する。
【解決手段】光学系を内蔵した内視鏡1であって、体腔内に挿入される長尺体11と、前記長尺体11の先端側の端部に配置された撮像部12と、を有し、前記撮像部12は、前記内視鏡1の長手方向に沿って撮像面124が配置された撮像素子125と、前記内視鏡1の長手方向に対して光の入射する面126が斜めに配置されて、前記撮像面124に観察範囲A〜Dの画像を結像する光学レンズ127と、前記光学レンズ127の光の入射する面126に設けられ、前記撮像面124に光が入射する穴部131が形成された絞り部材128と、を有する内視鏡1である。 (もっと読む)


【課題】主光源からの照明光に補助光源からの光を導入して照明光の光量を増加させた場合でも、観察画像の色味が変化することなく、常に明るい画像が得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、中心波長が互いに異なる第1、第2の照明光を生成する主光源33と、第2の照明光と実質的に同一の中心波長を有する第3の照明光を生成する補助光源45と、撮像手段と、光量制御手段と、第1の照明光の光量に対する第2、第3の照明光の合計光量の光量比に応じて観察画像を色味補正する色味補正手段とを備える。光量制御手段は、目標光量が主光源による最大出力光量となるまでは主光源により光量制御し、目標光量が主光源の最大出力光量を超える場合には、主光源を最大出力光量に維持したまま第3の照明光を導入して光量制御する。色味補正手段は、第3の照明光の導入によって光量比が変化する場合に観察画像の色味を補正する。 (もっと読む)


【課題】流体管路を確実に洗浄するとともに、内視鏡の洗浄作業を簡便にし、且つ流体管路に対する接続間違いを防ぐ。
【解決手段】電子内視鏡10は、挿入部12、操作部13、光源用コネクタ15、第1の流体管路54、第2の流体管路60を備えている。光源用コネクタ15に設けられた接続用凸部56に洗浄用アダプタ75を装着すると、第1の流体管路54及び第2の流体管路60が連通する。第1の流体管路54の一端に設けられた接続口55aから送液された洗浄液が洗浄用アダプタ75を介して第2の流体管路60に送られる。 (もっと読む)


【課題】被観察部の照射される光を出射する光源装置において、十分な強度かつ均一な照度分布の光が被観察部に照射されるようにする。
【解決手段】入射された光の側面反射を繰り返しながら導光して出射する1本のライトガイド60に対して複数の光源52,53,54から発せられた光を入射するものであるとともに、1本のライトガイドの光軸に対して互いに異なる角度で各光を入射する。 (もっと読む)


【課題】光源の分光分布を経時的に一定に維持する。
【解決手段】主光源21からライトガイド22に至る光路上にビームスプリッタ31を配置する。RGB成分の出力を制御可能な補正用光源30からの光束をビームスプリッタ31へ入射し、主光源21の光束に加算する。加算された光束をビームスプリッタ31により分岐し、一方をライトガイド22方向に、他方をそれと垂直な方向に分岐する。分岐された光束を、リフレクタ35を介して受光センサ32で受光する。受光センサ32において光束の3刺激値を検出し、補正回路33へ入力する。補正回路33において、メモリ34から読み出された目標3刺激値と受光センサ32で計測された3刺激値と比較し、補正用光源30のRGB成分の出力を調整する。 (もっと読む)


【課題】CMOS型のイメージセンサを備えた電子内視鏡に接続される外部制御装置(プロセッサ装置)に特別な補正回路や補正メモリを設けなくても、温度に依存されることなく固定パターンノイズ(縦筋状ノイズ)を確実に除去する。
【解決手段】電子内視鏡11は、挿入部16の先端にCMOSセンサ31を備え、該CMOSセンサ31は、行方向とこれに直交する列方向に配列された複数の画素41と、前記列方向に並ぶ画素列毎に並列的に設けられた複数のカラムアンプ34と、前記挿入部16の先端の温度を検出する温度センサ82と、前記温度センサ82により検出された温度に応じた補正データを供給する補正データ供給部と、前記補正データ供給部から供給される補正データに基づいて、前記複数のカラムアンプ34で増幅処理された出力信号に含まれる固定パターンノイズを除去する補正回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発光部材内で蛍光体を樹脂材料により封止する構成にすることで、発光効率を高めて設計自由度の高い構成にできる内視鏡用照明装置及び内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡用照明装置は、内視鏡挿入部の先端に設けた照明窓43A,43Bから被検体に向けて照明光を照射する。この内視鏡用照明装置は、青色半導体光源LD1と、赤色半導体光源LD2と、青色光及び赤色光を照明窓まで導光する導光部材55と、照明窓の内側で導光部材の光出射端に配置され、赤色光を実質的に吸収せず透過させ、青色光の一部を励起光として吸収して緑色系の蛍光を発すると共に残りの一部を透過させる緑色蛍光体を含んで構成された発光部材57A,57Bとを備える。この緑色蛍光体を、発光部材内で樹脂材料により封止した。 (もっと読む)


【課題】読影に要する読影時間及び読影者の労力的な負担を減らす。
【解決手段】医用画像表示装置4は、器官内撮像装置の一例であるカプセル内視鏡2により撮像された複数の画像と、画像ごとのカプセル内視鏡2の撮像位置及び撮像姿勢を取得する取得部4cと、器官をその延伸方向に沿って複数の領域に分割する領域分割部13と、画像ごとにカプセル内視鏡2の撮像位置及び撮像姿勢を用いて器官に対する画像の位置を決定し、複数の領域に対して複数の画像を分類する画像分類部14と、画像ごとに画像の特徴量を抽出し、領域ごとに画像の特徴量に応じて領域内の各画像の優先度を決定する優先度決定部15と、領域ごとに領域内の各画像の優先度に応じて領域内の複数の画像を並べた表示画像を生成する画像生成部16と、その分布画像を表示する表示部4eとを備える。 (もっと読む)


【課題】MOS型センサのローリングシャッタの特性による左右の画像のズレを抑制することができる三次元内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡スコープ201は、左目用画像と右目用画像のそれぞれに対応する光を結像する左目用光学系101と右目用光学系102を備えると共に、これらの光学系を通して得られる2系統の光が単一の受光面に分かれて結像されるCMOSセンサ110を備える。CMOSセンサ110の受光面に結像された2つの像のそれぞれの中心を結ぶ直線は視差方向と直交している。CMOSセンサ110の受光面において、2つの像が結像される第1の領域及び第2の領域は複数個の分割領域に分割されている。CMOSセンサ110は、第1の領域と第2の領域から映像信号を構成するデータを読み出す際、左目用画像と右目用画像のそれぞれ対応する位置の分割領域を交互にスキャンしてデータを読み出す。 (もっと読む)


【課題】被写体に対する適正な立体感のある画像を簡易に取得する。
【解決手段】被検体内に挿入される挿入部2の先端に、相互に間隔をあけて配置された2つの撮像素子7と、該撮像素子7の光軸の相対角度を変化させる角度変更機構5,6と、撮像素子7から被写体までの距離を検出する距離センサ9と、該距離センサ9により検出された距離に基づいて角度変更機構5,6を制御する制御部とを備える立体内視鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 画角の変更に伴い合焦被写体距離が変更される撮像光学系において、位相センサからの位相情報に基づいて合焦制御を行うことで、合焦動作時に取得される画像のちらつき等を抑止する撮像装置及び内視鏡装置等を提供すること
【解決手段】 撮像装置は、画角と合焦被写体距離を同時に調整する可動レンズ240を含む撮像光学系と、撮像素子260と、複数の位相センサと、複数の位相センサからの位相情報を取得する取得部(A/D変換部320)と、可動レンズ240の位置を制御するレンズ制御部360と、位相情報に基づく位相差に基づいて、撮像光学系を通った光線による撮像素子上の像の合焦状態を実現するために必要な可動レンズ240の移動量を算出する移動量算出部350を含み、レンズ制御部360は移動量算出部350で算出された移動量に基づいて、可動レンズ240の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】撮影動作中に暗電流を簡略な構成で高精度に検出する。
【解決手段】CCD15における第1画面の読み出しにおいて、フォトダイオード30の電荷を垂直CCD31に転送し(図3(a))、黒丸で示される上部垂直オプティカルブラック領域の電荷信号を残して垂直転送を停止する(図3(c))。第2画面の撮影を行い、フォトダイオード30の電荷を垂直CCD31に転送することにより、黒丸で示される下部垂直オプティカルブラック領域の電荷信号を、第1画面の読み出しにおいて残され、斜線が施された丸で示される上部垂直オプティカルブラック領域の電荷信号に加算する(図3(d))。加算された電荷信号からCCD15の暗電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】接続されるビデオスコープに適した画像信号処理回路を、煩雑な作業を伴わずに自動構築する。
【解決手段】ビデオスコープ10内にコンフィギュレーションデータを格納したメモリ17A、17Bを設け、プロセッサ20には、FPGAによってプログラミング構築される画像信号処理回路22を設ける。そして、ビデオスコープ10がプロセッサ20に接続されると、PAL方式、もしくはNTSC方式に対応したコンフィギュレーションデータをプロセッサ20に送信し、画像信号処理回路22を構成する。 (もっと読む)


【課題】予め基準となる画像データを保持する必要がなく且つ簡易に、光軸と穴の中心軸との位置ずれを補正して、パノラマ展開画像に変換することが可能な画像処理方法を提供する。
【解決手段】環状画像から内円及び外円を抽出する工程と、抽出した内円及び外円の中心をそれぞれ求める工程と、極座標変換する際に基準となる展開中心を、内円中心と外円中心との間で順次移動させながらパノラマ展開画像に変換する工程とを備える。これにより、全方位撮像装置10により穴Hの側壁面を撮像した環状画像をパノラマ展開画像に極座標変換する際に、全方位撮像装置10の光軸L1と穴Hの中心軸L2との位置ずれに起因する歪みを補正することができる。 (もっと読む)


【課題】スペースの制約なく組立てが簡単な、光学部材の曇りを防止する鏡枠ユニット及び内視鏡を提供する。
【解決手段】鏡枠ユニットが、光学部材を収容している鏡枠本体、鏡枠本体の少なくとも一部を覆っている伝熱部、熱を発生する発熱部、温度を計測する温度計測部、及び発熱部と温度計測部とを実装している同一の電気配線基板を具備する。発熱部と温度計測部とは、電気配線基板上に離間して載置され、かつ、電気配線基板は、発熱部と温度計測部とが伝熱部に当接するように配置されている。発熱部と温度計測部とが最も近接する箇所間の熱抵抗は、発熱部と伝熱部との間及び温度計測部と伝熱部との間の熱抵抗よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】表示部を衝撃から好適に保護しつつ、確実に筐体内で支持することができる構造の内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置は、先端部に撮像機構を有する長尺の挿入部と、撮像機構の取得した映像を表示する表示部40と、表示部が収容され、挿入部が接続された筐体とを備え、表示部は、筐体に固定された保護パネル42と、保護パネルに取り付けられたLCDディスプレイ41と、弾性変形可能な材料で形成されて保護パネルとLCDディスプレイとの間に配置され、保護パネルおよびLCDディスプレイに粘着される衝撃吸収層43とを有し、LCDディスプレイは、筐体に対して固定された付勢部材により、保護パネルに向かって付勢されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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