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Fターム[2H040GA02]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 電子撮像 (4,585) | 撮像素子を内蔵したもの (2,129)

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【課題】画像が静止状態であるか否を高精度に判定可能な画像処理装置、内視鏡装置及び画像処理方法等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、評価値算出部321、推定ノイズ量取得部322、判定部324、ノイズ低減処理部325を含む。評価値算出部321は、撮像画像上の被写体がフレーム間において静止状態であるか否かを判定するための評価値を算出する。推定ノイズ量取得部322は、撮像画像の推定ノイズ量を取得する。判定部324は、評価値と推定ノイズ量に基づいて、静止状態であるか否かの判定を行う。ノイズ低減処理部325は、静止状態であると判定された場合には、時間方向のノイズ低減処理である第1のノイズ低減処理を撮像画像に対して行い、静止状態でないと判定された場合には、少なくとも空間方向のノイズ低減処理を含む第2のノイズ低減処理を撮像画像に対して行う。 (もっと読む)


【課題】改良されたビデオ内視鏡システムを提供する。
【解決手段】ビデオ内視鏡システム10は、再使用可能な制御キャビネット50と、それに接続可能な内視鏡20とを含み、内視鏡20は、一人の患者に対して用い、その後廃棄することができる。内視鏡20は、照射機構と、イメージセンサと、1つまたはそれ以上のルーメンが内部に配置された細長いシャフト24とを含む。内視鏡20の遠位端の関節ジョイントにより、制御キャビネット50内のアクチュエータ、または、制御ハンドル内のアクチュエータによって遠位端を特定の方向に向けることが可能となる。フルイディクス制御、電気的制御、ナビゲーション制御、画像制御、表示制御およびデータ入力制御は、他のアクセサリと共に本システム内に統合されている。 (もっと読む)


【課題】表示部を衝撃から好適に保護しつつ、確実に筐体内で支持することができる構造の内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置は、先端部に撮像機構を有する長尺の挿入部と、撮像機構の取得した映像を表示する表示部40と、表示部が収容され、挿入部が接続された筐体とを備え、表示部は、筐体に固定された保護パネル42と、保護パネルに取り付けられたLCDディスプレイ41と、弾性変形可能な材料で形成されて保護パネルとLCDディスプレイとの間に配置され、保護パネルおよびLCDディスプレイに粘着される衝撃吸収層43とを有し、LCDディスプレイは、筐体に対して固定された付勢部材により、保護パネルに向かって付勢されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の撮像装置から外部制御装置(プロセッサ装置)に撮像信号をシリアル伝送する内視鏡システムにおいて、撮像信号の伝送中にノイズ等によりデータ破損が生じた場合であっても画像の乱れを軽減することができる内視鏡システム及び内視鏡の外部制御装置を提供する。
【解決手段】内視鏡10に接続されたプロセッサ装置11では、内視鏡10の撮像チップ42からシリアル伝送された撮像信号をS/P変換器81でパラレルデータに変換した後、8B10Bデコーダ82で復号化する。撮像信号の伝送中にノイズ等によってデータ破損が生じ、8B10Bデコーダ82での復号エラーによって正常な画素データが得られなかった場合に、画像処理回路83の内蔵メモリ112においてその画素データを周辺部の画素データで補間する。 (もっと読む)


【課題】可燃性の気体または粉塵がある雰囲気中で急速充電を行うことができるバッテリを用いた場合でも、本体部を小型化することができる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡システム1は、挿入部2が接続される本体部3と、本体部3と接続され本体部3内の電気回路に対して電源供給を行うバッテリ4とを備える。本体部3は、バッテリ4と接続するための正極端子E1〜E3及び負極端子E5〜E7を有し、バッテリ4は、本体部3よりも多い数の、複数の正極端子A1〜A4及び負極端子A5〜A8を有する。そして、バッテリ4が本体部3へ接続された場合、本体部3に備えられた正極端子E1〜E3が、それぞれバッテリ4の正極端子A1〜A3に接続される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の撮像装置から外部制御装置(プロセッサ装置)に撮像信号をシリアル伝送する内視鏡システムにおいて、伝送中のノイズ等により生じたワード同期(アライメント)のずれを早急に復旧できるようにした内視鏡システム及び内視鏡の外部制御装置を提供する。
【解決手段】内視鏡10に接続されたプロセッサ装置11では、内視鏡10の撮像チップ42からシリアル伝送された撮像信号をS/P変換器81でパラレルデータに変換した後、8B10Bデコーダ82で復号化する。1画素分の画素データ(8ビット)は撮像チップ42の8B10Bエンコーダ73により10ビットを1ワードとするワードデータに変換されてシリアル伝送されており、プロセッサ装置11では、ノイズ等の影響でシリアルデータをワードデータに区切るワード同期のタイミングにずれが生じたことを8B10Bデコーダ82での復号エラーにより検出してワード同期のタイミングをずらして復旧する。 (もっと読む)


【課題】照明光の光強度のばらつきを低減する。
【解決手段】光源部31とライトガイド27との間にガラスロッド37が配される。ガラスロッド37は、ロッド入射面に集光された照明光が入射され、その内部で照明光を反射しながらロッド射出面に導光することにより、光強度を均一にして射出する。ガラスロッド37の直径Dは、ライトガイド27のガイド入射面27aの直径をd、ロッド入射面における照明光の光強度の半値全幅をFw、ロッド入射面に対して想定される径方向での照明光の入射位置の最大ずれ量をAとしたときに、「D≒Fw+2・A」、及び「D>d」を満たすようにされている。 (もっと読む)


【課題】湾曲部の曲げに応じて伝送ケーブルに引っ張りが作用しても、撮像ユニットのプリズムの剥がれや伝送ケーブルの破断、接合部の剥離の発生を抑える。
【解決手段】プリズム保持具40を取付筒部40aとプリズム取付枠40bとから構成する。プリズム取付枠40bに位置決め片40d,40eを突出形成し、この位置決め片40d,40eにプリズム41の面を押し当てて、プリズム41をプリズム保持具40に位置決めする。ケーブル連結具45の一端を伝送ケーブル44に固着する。ケーブル連結具45の他端を連結片45b、段部53、係止爪45dを介し、位置決め片40dの係止穴47に係止させる。伝送ケーブル44が引っ張られても、ケーブル連結具45を介して引っ張り力がプリズム保持具40に直接に作用するため、プリズム41や回路基板43に引っ張り力が作用することがなく、プリズム41の剥がれや接続部の断線がなくなる。 (もっと読む)


【課題】カメラモジュールのプリズムの剥がれや伝送ケーブルの破断、接合部の剥離の発生を抑える。
【解決手段】プリズム取付枠40bにプリズム41を固着する。ケーブル連結具45の一端を伝送ケーブル44に固着する。ケーブル連結具45の他端に設けた係止爪47を、プリズム保持具40の取付筒部40aの先端面に係止させた後に、取付筒部40aとケーブル連結具45とを固着する。先端硬質部の内周面にイメージエリアセンサ42を近接させて、カメラモジュール10を先端硬質部内に配置する。先端硬質部の内周面とイメージエリアセンサ42との間の空きスペースに、ケーブル連結具45を配置することができる。ケーブル連結具45を空きスペースの範囲内で大きくすることができ、連結強度を確保し、プリズム41や接合部の剥がれ、伝送ケーブル44の破断を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】観察および処置における操作性を低減させずに広い視野を確保できる内視鏡を提供する。
【解決手段】先端部に設けられる撮像部10と、前記撮像部10に固定された支持チューブ60と、前記支持チューブ60に対して相対的に進退動可能であって前記支持チューブ60よりも曲げ剛性の高い牽引チューブ80と、前記牽引チューブ80および前記撮像部10を屈曲可能に接続する接続部90と、を有し、前記牽引チューブ80を前記支持チューブ60に対して相対的に後退させることで前記支持チューブ60を撓ませて前記撮像部10の撮像方向を変更可能な内視鏡1である。 (もっと読む)


【課題】 処理対象画像信号が前方視野に対応する前方領域及び側方視野に対応する側方領域のいずれに対応するかを判定し、前方領域と判定された場合に前方領域に対応した倍率色収差補正処理を行う内視鏡用画像処理装置及び内視鏡装置等を提供すること。
【解決手段】 内視鏡用画像処理装置は、前方視野に対応する前方画像及び側方視野に対応する側方画像を取得する画像取得部(AD変換部204)と、観察光学系についての倍率色収差補正処理を行う倍率色収差補正部206とを含み、倍率色収差補正部206は、処理対象画像信号が前方視野及び側方視野のいずれに対応するかの判定処理を行うとともに、処理対象画像信号が前方視野に対応すると判定された場合には、倍率色収差補正処理として、倍率色収差補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】極細径の胆・膵管等の体腔内に挿入する際、所望の位置に照準を合わせて確実に挿入することが簡単に、しかもスムーズに行える内視鏡装置を提供する。
【解決手段】湾曲操作可能な湾曲部19を有する内視鏡挿入部13の先端面35に、処置具が挿通される鉗子口37と、被検体を観察する観察窓39と、照明光を出射する照明窓とが配置された内視鏡装置であって、内視鏡挿入部13の先端面の一部81を、内視鏡挿入部13の軸方向先端に突出して形成し、突出した先端面の一部81を、観察窓39からの観察視野の内に収まる位置に配置した。この湾曲部断面において、操作ワイヤの存在する第1の領域を内視鏡挿入部先端の先端面35に投影した第1の先端投影領域に観察窓39が配置され、操作ワイヤの存在しない第2の領域を内視鏡挿入部先端の先端面35に投影した第2の先端投影領域が、内視鏡挿入部13の長手軸方向外側に突出する。 (もっと読む)


【課題】色むらのない内視鏡画像が得られる光源装置を提供すること。
【解決手段】光源装置であって、被写体に照射する第1の発光強度の照明光を発生する第
1の発光素子(R用発光素子10R)と、少なくとも第1の発光素子から発生される照明
光とは異なる波長の光を含む、第2の発光強度の照明光を発生する第2の発光素子(G用
発光素子10G)とを具備し、第1の発光強度のピーク部100−3と第2の発光強度の
ピーク部100−1とが、一致するように配置され発光させる。 (もっと読む)


【課題】水等の液体が存在するような場合にも、簡単な構造で、検査対象物の内部を円滑に検査できるようにガイドするガイドチューブ部材を有する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】挿入部2が挿通されるガイドチューブ部材22の先端部には前カップ26a及び後ろカップ26bを設けたカプセル形状で、浮力を発生する空間28を有するセンタリング23が設けられ、手元側から圧縮空気を給排することにより、空間28で発生する浮力を調整可能におり、水52が存在する配管51内に挿入した状態において、挿入部2の先端部7の撮像素子により得られる画像として、配管51の内壁全周を観察できるように、先端部7を配管51の中心位置付近に設定できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】異なる要因により除算した画像に残存する観察距離・観察角度に対する依存性をその要因に応じて高精度に除去する。
【解決手段】被写体Aの蛍光画像または参照画像を取得する蛍光画像取得部18及び参照画像取得部17と、参照画像に基づく画像で蛍光画像に基づく画像を除算し除算画像を生成する除算画像生成部64と、除算画像に基づく最終蛍光画像を表示する表示部20と、除算画像生成部64による除算画像の生成または表示部20による最終蛍光画像の表示に先立ち参照画像および蛍光画像のうち少なくとも一方ならびに/もしくは除算画像に対して補正処理を施す補正処理部65と、被写体Aの観察条件を決定する観察条件決定部7と、該観察条件決定部7によって決定された観察条件に応じて補正処理部65による補正処理に係るパラメータを設定する補正条件設定部66とを備える蛍光観察装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】補正誤差を低減して被写体の定量的な情報を取得する。
【解決手段】光源10と、励起光が照射された被写体Fの蛍光画像G1を取得する蛍光画像生成部41と、照明光が照射された被写体Fの白色光画像G2を取得する白色光画像生成部42と、これらの画像G1,G2により補正蛍光画像G3を生成する画像補正部43と、画像G3全体の階調値の平均値およびその第1係数と、画像G3の階調値の標準偏差およびその第2係数に基づいて閾値を設定する閾値設定部45と、その閾値を超える階調値を有する画像G3上の領域を注目領域と判定して抽出する抽出部47と、その注目領域と画像G2とを対応づけて表示するモニタ50と、抽出部47による判定の正否を観察者に入力させる入力部53とを備え、閾値設定部45が、入力部53により入力された入力結果を反映させるように第1係数および第2係数の少なくとも一方を設定する蛍光観察装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させること無く、挿入部の種類を判別することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、本体部3と、本体部3に対して着脱自在で、被写体を撮像する撮像素子が先端部に設けられた、複数の細長の挿入部2と、それぞれが複数の挿入部2の先端部に設けられ、互いに出力特性が異なる、先端部の温度を検出するための複数のサーミスタ13と、本体部3に接続された挿入部2のサーミスタ13の出力値から、出力特性に基づき、本体部3に接続された挿入部2のサーミスタ13を特定することによって、挿入部2の種類を判別する種類判別部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】必要十分な光量の照明光を簡単な構成で高精度に生成し、常に良好な観察画像が得られる医療用機器の光源装置、及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】医療用機器の光源装置は、定格光量の異なる複数の発光素子を有する光源部と、複数の発光素子への駆動信号をそれぞれ生成して発光素子を駆動する光源駆動部とを備える。光源駆動部は、複数の発光素子のうち定格光量が低い発光素子を、光源部からの出射光量を補償するための駆動信号で駆動するようにした。光源部が、第一の定格光量の高輝度発光素子LED(L)と、それより低い第二の定格光量の低輝度発光素子LED(S)とを有する場合、高輝度発光素子の出射光量が低下する際に、光源駆動部は、高輝度発光素子の光量低下量を求め、この光量低下量を補償する光量を低輝度発光素子から出射させる。 (もっと読む)


【課題】絞りを用いた調光装置において、絞り機構に調光速度異常が発生しても適正な調光を維持する。
【解決手段】ランプ27とライトガイド29の光路上に、モータ25で駆動される絞り羽根26を配置する。ドライバ/信号処理部16において撮影画像の輝度レベルから生成される調光信号に基づき、モータドライバ23でモータ25を駆動する。ダミー信号を調光信号として出力し、絞り羽根26の経年劣化による応答遅れを計測する。応答遅れに基づき調光信号の補正ゲインを算出し、補正ゲインで調光信号を補正し、モータドライバ23を制御する。 (もっと読む)


【課題】各画素から偏光情報を取得することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態における撮像装置100は、複数の光感知セルが撮像面110aに沿って2次元に配列された光感知セルアレイ(撮像素子110)と、撮像面110aに像を形成する撮影レンズ109と、偏光透過軸方向が異なるN個(Nは3以上の整数)の偏光子を有する偏光素子106cであって、N個の偏光子が同心円状に配列され、隣接する偏光子の境界が同心円である偏光素子106cと、偏光素子106cに入射する光の少なくとも一部または偏光素子106cを透過する光の少なくとも一部を遮蔽するシャッター106bと、偏光素子106cの偏光透過軸方向が異なる複数の偏光子を透過した光を、撮像時に順次、光感知セルアレイ110の同一の光感知セルに入射させるようにシャッター106bを駆動するシャッター駆動部112とを備える。 (もっと読む)


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