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Fターム[2H040GA02]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 電子撮像 (4,585) | 撮像素子を内蔵したもの (2,129)

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【課題】観察画像の品質を維持したままハレーションの発生を抑制することで、内視鏡診断に適した画像を得る。
【解決手段】内視鏡装置100は、内視鏡挿入部25の先端に、観察窓41、及び観察窓41を挟んで一対の照明窓43A,43Bが配置されている。観察窓の一方の側に配置される第1の照明窓43Aには第1の光源LD1が照明光を供給し、他方の側に配置される第2の照明窓43Bには第2の光源LD2が照明光を供給する。第1の光源を減光させて撮影した第1の撮像画像と、第2の光源を減光させて撮影した第2の撮像画像に対し、第1の撮像画像のハレーション発生領域が、第2の撮像画像のハレーション発生領域より多い場合に、第1の光源に設定される目標光量値を減少させ、少ない場合に第2の光源に設定される目標光量値を減少させる光量制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】発光素子に電力を供給する電極パターンが短絡するのを抑えた内視鏡を提供する。
【解決手段】長尺の挿入部を備える内視鏡において、挿入部の先端側に設けられた基体と、基体に取付けられ、基体の前方からの光を集光する観察光学系と、自身の一方の面62aが先端側を向くように基体に取付けられた板状の基材62と、基材の一方の面に互いに離間するように配置され、金属で形成された放熱パターン63および一対の電極パターン65と、放熱パターンに設けられた発光素子68と、発光素子と一対の電極パターンとを電気的にそれぞれ接続する配線73と、基材の他方の面62b上に配置され、基材より熱伝導率の大きな材料で形成された放熱部材56とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体光源のオーバーシュートに起因する画質劣化を防ぐ。
【解決手段】電子内視鏡システム2の光源装置12は、半導体光源である第一、第二半導体レーザ光源55、56を有する。血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を算出する酸素飽和度算出モードが選択された場合、光源装置12のCPU66は、各光源55、56をいずれも消灯させずに、各光源55、56のうちの一方を100%の定格出力で点灯させているときは他方を定格出力の例えば10%で点灯させる。そしてこの点灯動作をCCD33の蓄積・読出期間単位で繰り返す。こうして得られた第一、第二画像P1、P2のRGB各画素値の相関演算を酸素飽和度算出部70で行って、第一、第二半導体レーザ光源55、56の常時点灯により生じるノイズ成分を第一、第二画像P1、P2から除去する。ノイズ成分が除去された画像を元に酸素飽和度を算出する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部の先端部が種々の温度範囲で使用された場合であっても、相関二重サンプリング処理が適切にできる電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】電子内視鏡装置1は、CCD22と、先端部11aの温度を検出する温度センサ24と、本体部12に設けられ、CCD22から出力される画像信号から信号成分を取り出すための相関二重サンプリング部51と、相関二重サンプリング部51を動作させるためのサンプルホールド信号及びCCD22を駆動するための駆動パルス信号を発生するタイミングジェネレータ55と、温度センサ24により検出された温度に基づいて、タイミングジェネレータ55が発生するサンプルホールド信号あるいは駆動パルス信号のタイミングを調整するCPU44と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内部空間形成体内側の観察対象部にレーザ光を結像させつつ、レーザ光の結像サイズを調節可能であるとともに、レーザ投光装置を狭隘な点検穴から内部空間形成体内へ挿入できるようにする。
【解決手段】内部空間形成体3内へレーザ光を投光するレーザ投光装置20は、バリフォーカル光学系7を有する。バリフォーカル光学系7は、複数のレンズ体11a,11b,11cを有する。各レンズ体は、レンズ12と、該レンズを保持するとともに光軸方向に移動可能な保持移動片13a,13b,13cと、を有する。アクチュエータ19a,19b,19cが、ぞれぞれ、光軸方向に保持移動片を駆動することにより、内部空間形成体3内側でのレーザ光の結像位置と結像サイズを調節する。各保持移動片において対応するアクチュエータから駆動力を受ける駆動力伝達部分13a1,13b1,13c1は、周方向において互いにずれており、各アクチュエータは、光軸方向から見て、対応する駆動力伝達部分に重なる。 (もっと読む)


【課題】挿入部が細径化された内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】被検物に縞パターンが投影されたパターン投影画像を用いて被検物の計測を行う内視鏡装置1であって、長尺の挿入部10と、挿入部10の先端部に設けられ、被検物の画像を取得する撮像部30と、挿入部10の先端部に設けられ、撮像部30の観察視野を照明する照明光を発する照明部40と、挿入部10の先端部に設けられ、被検物に縞パターンを投影するパターン投影部50と、を備え、挿入部10の先端面10aには、撮像部30に被検物の像を結像させる対物光学系32と、照明光を出射する1つ以上の照明窓12と、パターン投影部50から被検物へ縞パターンを投影する1つの投影窓13と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】近景撮影時において、通常光観察では確認できない生体情報の多くを視認させることが可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡挿入部19の先端部33に、撮像素子21と、狭帯域光を出射するための照明窓35,37と、被写体からの反射光を撮像素子21に受光させるための観察窓40とを備える内視鏡装置100のプロセッサ47は、撮像素子21により撮像して得られる撮像画像データにおける狭帯域光の有効照射領域を求め、求めた有効照射領域から狭帯域光により視認可能となる特徴領域を検出し、検出した特徴領域の前記有効照射領域における配置のパターンに応じて、内視鏡11の先端部33を移動させる移動方向を指示するための画像情報を生成し、この画像情報に基づく画像を表示部15に表示させる。 (もっと読む)


【課題】遠くから主要被写体の画像を撮影しても近くから撮影しても観察画像の色味が変化しないようにする。
【解決手段】先端部に固体撮像素子58が搭載されると共に固体撮像素子58に隣接して照明部42が設けられ、被検体の体腔内に前記先端部が挿入されたとき体腔内の被写体を照明部42で照明し固体撮像素子58で被写体の画像を撮影する電子内視鏡12と、赤色光,緑色光,青色光の3原色光を混合した照明光を生成し、照明部42から被写体に出射する照明手段100,112,114,120と、固体撮像素子58から出力される赤色光,緑色光,青色光の各色の撮像画像データを処理するに際し、照明光の強度を変化させたとき他色の光量に対して少なくなる光量の色の撮像画像データ量を増量補正し、又は、他色の光量に対して多くなる光量の色の撮像画像データを減量補正して画像処理を行う画像処理手段86とを備える。 (もっと読む)


【課題】通常光観察用の内視鏡装置が備える通常外径の内視鏡スコープを利用して、被検者に大きな負担をかけることなく、自家蛍光を観察することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】自家蛍光を発光させるための励起光を導光して被観察領域へ照射する照明用光ファイバ束24、および、励起光の照射により被観察領域から発せられた自家蛍光を含む光を導光する観察用光ファイバ束34を有し、通常光画像を取得する内視鏡装置の内視鏡スコープの鉗子チャンネルに挿入して使用される内視鏡プローブ14Bと、観察用光ファイバ束により導光された自家蛍光を含む光から所望の波長範囲の自家蛍光を分光する分光透過特性を有する分光フィルタと、分光フィルタ46により分光された自家蛍光を撮像する撮像素子58Bとを備える。観察用光ファイバ束を構成する光ファイバは、撮像素子を構成する各画素に1対1に対応して設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の光源の内いずれかが故障等で消灯しても、観察を継続して患者への負担軽減を図ることが可能な内視鏡システムを提供する。
【解決手段】複数個の光源33a,33b,35a,35bの内いずれかの光源が故障により消灯した場合、該故障にかかる光源の代わりに前記光源のうち正常な光源の照明光で代替させると共に、前記故障にかかる光源の正常時における照明光と前記代替させた光源の照明光とが異なるときには電子内視鏡先端部に内蔵させた固体撮像素子から出力される撮像画像信号の画像処理37を切り替えて前記代替前後での前記画像処理の後の撮像画像の色味変化を抑制する制御手段31を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の自家蛍光画像の間で位置ずれを生じることなく、病変部を正確に識別することができる自家蛍光画像を取得することができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】自家蛍光強度が病変部で強く正常部で弱い第1の自家蛍光物質と正常部で強く病変部で弱い第2の自家蛍光物質を含む2つの自家蛍光物質から自家蛍光を発光させるための中心波長の異なる2つの励起光を同時に発する光源LDと、励起光を遮光しつつ自家蛍光物質から発せられる自家蛍光を透過する分光透過特性を有するカラーフィルタと、2つの励起光が被検者の被観察領域に照射されることによって、被観察領域に含まれる第1および第2の自家蛍光物質のそれぞれから発せられ、カラーフィルタにより分光される自家蛍光を撮像して第1および第2の自家蛍光画像を取得する撮像素子58と、第1および第2の自家蛍光画像を画像処理して表示装置18に表示させる画像処理部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】どのような環境下でも、観察装置の挿入部先端が、観察対象物内にあるか外部にあるかを確実に検出できるようにすること。
【解決手段】観察対象物の内部を観察する観察装置を、光源26、その先端付近に光源からの光を射出する光源光射出部22を有し、観察対象物の内部に挿入される挿入部12、挿入部の先端付近に設けられた、入光する可視光の光量を検出する撮像部材24、挿入部の先端位置に関する判断を行う判断手段30、及び、光源光射出部より、挿入部の先端位置検出のために特徴的な、可視光の中で少なくとも所定の波長領域の光を欠落させた欠落信号を発信するように、光源を制御する制御手段28から構成し、撮像部材は、欠落信号が発信されている期間内に検出動作を行って検出情報を出力するようにし、判断手段は、その検出情報に基づいて、挿入部の先端位置に関する判断を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用カメラモジュールを小型化する。
【解決手段】カメラモジュール30は、対物光学系32、レンズ移動機構36を備えている。対物光学系32は、第2レンズ40、プリズム44を備えている。第2レンズ40は、変倍用の可動レンズであり、モータ50を有するレンズ移動機構36により移動される。プリズム44は、第2レンズ40の光軸に対して45°傾けられた反射面44bを有している。モータ50は、駆動軸56を挿入部13の長手方向と平行にした状態で、プリズム44の背後に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一次成形品である光学素子の固定側の光学機能面を二次成形の際に第2の固定型で変形させてしまうことを防止でき、かつ一次成形によって成形された第1の成形品と二次成形型部材との結合界面の外表面に窪みが発生してしまうことを防止することができる多色成形用成形型と多色成形品の成形方法と多色成形品を提供することである。
【解決手段】 一次成形型10による一次成形後、二次成形を行う二次成形型20の第2の固定型200は、光学素子1の凸面光学機能面1a1と対応する部分が中空形状であって、前記光学素子1の凸面光学機能面1a1以外にのみ前記一次成形部との当接部を有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡システムの光源が劣化したときでも、点灯中に光源が消灯してしまうまでの時間を延命させることが可能となる。
【解決手段】先端部から被写体に対して照明光を照射し該被写体からの光を受光する固体撮像素子を前記先端部に搭載した電子内視鏡と、半導体発光素子でなる複数系統の光源を搭載し、該光源の発光光を前記電子内視鏡に導入し、該発光光を前記照明光として前記被写体に対して照射する光源装置とを備える内視鏡システムであって、前記複数系統の光源のうち少なくとも1つの系統の光源が、点灯中に消灯危険レベルまで劣化したとき、前記固体撮像素子の駆動モードを変更(図12(a)→図12(b))して、前記光源の点灯時間を前記消灯危険レベルまで劣化する前の点灯時間に比べて短くする。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で、歪曲収差によって歪曲している観察領域に対応する領域に照明光を出射することで照明効率を容易に向上できる内視鏡用照明光学系と、この内視鏡用照明光学系を有する内視鏡とを提供すること。
【解決手段】 照明光学系35は、光源35から出射された照明光を検査対象13に照射する。また照明光学系35は、照明光の照明領域33の形状を、検査対象13の観察領域23の形状と相似となるように形成して、相似に形成された照明領域33を有する照明光を検査対象13に投影する。 (もっと読む)


【課題】光強度の微弱な自家蛍光を高いS/Nで撮像することができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】複数の自家蛍光を同時に発光させる所定波長の励起光を発する光源LDと、注目自家蛍光の発光波長範囲を含む第1光を透過させる第1フィルタと、第1光の波長範囲内の光であって、注目自家蛍光の発光波長範囲を含まない第2光を透過させる第2フィルタを有すターレット74と、励起光が被検者に照射されることによって、同時に発せられ、第1および第2フィルタにより分光される、第1および第2自家蛍光の合成光を撮像して第1および第2自家蛍光画像を取得する撮像素子58Bと、合成光の撮像時に、それぞれ、第1および第2フィルタを通して撮像素子の画素で受光される光の有効露光量が調節され、第1および第2自家蛍光画像を画像処理して、注目自家蛍光に対応する注目自家蛍光画像を抽出し、表示装置に表示させる画像処理部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用カメラモジュールを小型化する。
【解決手段】カメラモジュール30は、対物光学系32、レンズ移動機構36を備えている。対物光学系32は、第2レンズ40、プリズム44を備えている。第2レンズ40は、変倍用の可動レンズであり、モータ50を有するレンズ移動機構36により移動される。プリズム44は、第2レンズ40の光軸に対して45°傾けられた反射面44bを有している。モータ50は、挿入部13の長手方向に対して駆動軸56を傾けた状態で、プリズム44の背後に配置されている。 (もっと読む)


【課題】拡大観察を行うとき、観察範囲内における輝度分布の偏りを抑制して鮮明な観察画像を得る。
【解決手段】電子内視鏡システム10は、電子内視鏡11、プロセッサ装置12、光源装置13からなる。光源装置13は、光源部61、光源制御部62を備えている。光源部61は、光源63、集光レンズ65、光ファイバ66、部分減光部67を備えている。光源63から発する光は、集光レンズ65により集光され、電子内視鏡11のライトガイド32a,32bに入射する。ライトガイド32a,32bに導かれた光が照明レンズ28a、28bにより観察光学系36の観察範囲に照射される。部分減光部67は、部分減光板68及びスライド機構69からなる。観察光学系36の拡大観察時、部分減光板68が集光レンズ65と光ファイバ66の間に位置し、ライトガイド32a,32bに入射される光のうち、光軸付近の減光領域のみを部分減光する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部を体管内から抜去しながら行う内視鏡観察前に体管内の観察を可能にする内視鏡用補助観察装置を提供すること。
【解決手段】オーバーチューブ2は、内視鏡挿入部11が挿通される内視鏡挿通孔2aを有する予め定めた挿入管部21と、挿入管部21に一体に設けられ、挿入管部21の外周方向を観察するための撮像素子3e及び発光素子3fを備える観察部3aが配置され、観察部3aの挿入管部21の一端側から他端側までの移動を可能にする経路を備える観察装置移動部2bと、を具備している。 (もっと読む)


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