説明

Fターム[2H049AA06]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 回折格子 (6,153) | 形態 (2,063) | 反射形 (306)

Fターム[2H049AA06]の下位に属するFターム

Fターム[2H049AA06]に分類される特許

1 - 20 / 69


【課題】偽造防止効果をより一層向上させ、かつ一目で簡単に真偽判定が可能で、しかも基材の表裏とちらの面からでも回折光を観察できるユニークな回折構造物及びこれを用いたカード等偽造防止媒体、並びに証券用紙等偽造防止用紙の提供。
【解決手段】透明基材1の片面に、異なる回折構造が形成されている複数の回折構造形成層が積層されている回折構造物20であって、少なくとも回折構造であるエンボス加工面3が形成されている第一の回折構造形成層2、光反射層3、前記第一の回折構造形成層2とは異なる回折構造であるエンボス加工面6が形成されている第二の回折構造形成層5、光反射層7の4層が順に積層されていて、前記回折構造は任意の特定波長のみを回折する回折格子である回折構造物20及びこれを用いた偽造防止媒体、並びに偽造防止用紙である (もっと読む)


【課題】従来の偽造防止転写箔より偽造防止効果が高く、且つ、真偽判定のために特殊な機器を必要としない偽造防止転写箔及びそれを転写した偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】支持体上の片面に光学的可変素子(OVD)を有する偽造防止用転写箔において、前記光学的可変素子(OVD)の少なくとも一部が、反射光から得られる光学的効果によるパターンと、透過光による明暗の別パターンとを共に有することを特徴とする偽造防止用転写箔、及びそれを光線透過性のある紙やフィルム、カード等に転写した偽造防止媒体。 (もっと読む)


【解決課題】位相共役光を得るためのミラーとその駆動部を必要とすることなく、位相共役光によって情報の再生を可能とし、かつ、記録密度を低下させない、ホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】前記干渉パターンが記録される記録層402と、情報の記録時に、記録層を通過した信号光4Bと参照光4Aを吸収する第1の状態と、情報の再生時に、参照光を透過させる第2の状態と、の間で可逆的に変化可能である光吸収/透過層406と、を備え、光吸収/透過層を透過した参照光を反射層410で反射して位相共役光を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回折格子の分解能が高く、波長透過帯域特性に優れ、小型な波長選択スイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】波長選択スイッチ10は、レンズアレイ20と、第一レンズ30と、第一レンズ30を間にして光入出力ポート101の反対側、かつ、第一レンズ30と第一レンズ30の焦点30aとの間に配置され、第一レンズ30の焦点30aにおいて、光入出力ポート101の配列方向では第一レンズ30からの収束光をそのまま収束させ、光入出力ポート101の配列方向と直交する方向では第一レンズ30を透過した光をより大きく収束させるビームエキスパンダ40と、回折格子60と、複数のミラー80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、最適な回折格子の設計を、自動かつ迅速に行うことのできる回折格子設計プログラムを提供することにある。
【解決手段】コンピュータ12をパラメータ設定手段22、シミュレーション手段24、評価手段25、パラメータ変更手段26として機能させるための回折格子設計プログラム20であって、該シミュレーション手段24は、バーチャルに回折格子を作ってその回折及び結像をシミュレーションし、該評価手段25は、該シミュレーション手段24で得られた回折像の結像状態を評価し、該パラメータ変更手段26は、最適化したいパラメータを順次変更し、該パラメータ変更手段26からのパラメータでのシミュレーション、該評価及び該パラメータの変更を自動に繰り返し、該評価手段25での評価点が最も高くなるパラメータ最適値を自動に探索することを特徴とする回折格子設計プログラム20。 (もっと読む)


【課題】非化学量論比を有するSiOX1Y1薄層光学フィルターを提供する。
【解決手段】本発明の光学フィルターは、基板および基板を覆う第1の非化学量論比を有するSiOX1Y1薄層フィルム(ここで、X1+Y1<2であり、Y1>0)から構成されている。上記薄層フィルムは、約1.46から3までの範囲における屈折率(n1)と、複素屈折率(N1=n1+ik1)とを有している。ここで、上記k1は、0から0.5までの範囲の減衰係数である。また、上記薄層フィルムは、1〜10nmの大きさのナノ粒子を有している。第2の非化学量論比を有するSiOX2Y2薄層フィルム(第2の薄層フィルム)は、上記薄層フィルムを覆うように形成されていてもよい。上記Y1≠Y2である。また、上記薄層フィルムおよび第2薄層フィルムは、ドープされていなくとも、されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】過去に開示されている技術は、特定の回折格子により形成された微細な回折格子パターンの組み合わせにより、情報をコード化記録している。しかし、真偽の判別のために読取装置を必要とし、また、回折格子が記録された部分に読取り部を正確に対応させる必要が有り、利用される媒体がカードや、小切手などの小サイズのものに限定される。
そこで、本発明では、通常の目視では判別が困難であるが拡大鏡を使用すれば判定が可能な回折格子による図柄及びその使用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】回折格子セルの集合によって形成された回折格子による図柄であって、図柄の少なくとも一部領域が、面積は同等で形状が異なる二種以上の、格子ピッチ,格子角度,格子密度が同一の回折格子セルで形成された回折格子による図柄を提供する。 (もっと読む)


【課題】 隣接した2つの画像を境界部分で滑らかに融合した状態で記録する。
【解決手段】 記録面Rec上に、原画像Pic(A)を記録する領域M1と、原画像Pic(B)を記録する領域M2と、その中間の領域Mmとを設ける。領域Mmは、複数の帯状領域f1〜f6に分割する。領域M1側から数えて奇数番目の帯状領域f1,f3,f5の幅は、この順に単調増加してゆくように設定し、偶数番目の帯状領域f2,f4,f6の幅は、この順に単調減少してゆくように設定する。領域M1と偶数番目の帯状領域f2,f4,f6には、原画像Pic(A)からの物体光と参照光Rとの干渉縞を演算で求めて記録し、領域M2と奇数番目の帯状領域f1,f3,f5には、原画像Pic(B)からの物体光と参照光Rとの干渉縞を演算で求めて記録する。 (もっと読む)


【課題】回折格子の加色混合により白を再生する白色部と、微細な凹凸部により黒を再生する黒色部で構成された微細な凹凸部を有する光回折構造を提供する。
【解決手段】回折格子の加色混合により発現された白色部と、微細な凹凸により発現された黒色部を有する微細な凹凸部を有する光回折構造であって、白色部には、三種類以上の異なる格子ピッチの回折格子セルが密に形成され、黒色部には、ピッチ400nm未満に配置された微細な凹凸が密に形成され、白色部と黒色部の中間部には、前記回折格子セルと微細な凹凸が共存する状態で形成され、前記回折格子セルと前記微細な凹凸の形成比率は、原画像の輝度値に基づいて設定された微細な凹凸部を有する光回折構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】数keVの軟X線領域において装置に入射する軟X線光に含まれる複数の所望の波長の光を分別し検出器または感光物質面に結像させうる多色計(ポリクロメータ)を提供する。
【解決手段】被測定の軟X線光が多色計内に導入される入射スリットと回折格子表面の各点における入射光の方向の差異、及び回折格子表面が曲率を持つことによる入射光と回折格子表面の垂線方向の差異を利用し、回折格子表面の各点におけるローカルな入射角をエネルギー分解能に影響しない範囲において可能な限り変化するようにし、一定の光子エネルギー範囲内の入射光が回折格子面上のいずれかで回折格子の式及び拡張Bragg条件を同時に満たすように、入射スリットの位置、凹面回折格子の曲率半径、多層膜の構成物質、膜周期長などを決定する。また、子午面内の回折光がほぼ直線上に結像するように回折格子溝を不等間隔溝とする。 (もっと読む)


【課題】任意の波長選択特性を容易に得ることができる波長可変フィルタを提供すること。
【解決手段】光を回折格子13に入射し、波長毎に異なった角度に分布させて出力する。分布した光をレンズ14によって帯状の光とし、選択的な反射領域17−1〜17−xを有するミラー基板15に入射する。このミラー基板15を帯状の光の分布方向とは異なった方向に移動させることによって、いずれかの波長の光のみを反射させる。そして回折格子13に戻された光を元の光の入射方向に反射する。こうすればミラー基板15を移動させることによって、任意の波長の光を選択できる波長可変フィルタが実現できる。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数の絶対値が小さく、高いレターデーション値を有し、耐折れ性、透明性のバランスにも優れたフレキシブルディスプレイ用位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】イソプロペニル芳香族単量体とビニル芳香族単量体とを共重合することによって得られたコポリマーを含み、少なくとも一軸方向に延伸することによって得られた得られた、高耐熱性、低光弾性係数、耐折れ性を有する位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構でもって、波長の広い範囲にわたって所望の波長のチャンネルを抽出することができるようにする。
【解決手段】Xステージ10に、固定したファイバ固定部11と矢印X方向に摺動可能なファイバ固体部12とが対向して設けられ、駆動部13の操作により、ファイバ固定部11,12間の間隔が変化する。FBG6の形成部分の両端は光伝送のための光ファイバ1と接合され、これら接合部分に補強のための補強スリーブ(図示せず)が設けられている。光ファイバ1は、補強スリーブの一方の部分がファイバ固定部11で固定保持され、他方の部分がファイバ固定部12で固定保持され、駆動部13の操作により、ファイバ固定部12が摺動してFBG6の部分を延伸する。これにより、FBG6でのグレーティング周期Λを変化させることができ、FBG6での反射中心波長を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】薄膜がコーティングされていない積層透明板状体であって、夏には赤外線を遮断でき、冬には赤外線を透過する積層透明板状体の提供。
【解決手段】夏至の太陽の南中高度がθである場所で使用される積層透明板状体7であって、2枚の透明板状体の間に回折格子が形成されたフィルムを挟み込んでおり、その回折格子の格子面と透明板状体の面の垂線とのなす角度φが、2枚の透明板状体1および6の屈折率をnとして、[sin−1(sinθ/n)+sin−1(1/n)]/2以上、[sin−1(sinθ/n)+90°+sin−1(1/n)]/2以下である積層透明板状体7。 (もっと読む)


【課題】基材上に形成された画像を提供する。
【解決手段】 回折顔料フレークを選択的に整列させて画像を形成する。一実施形態では、磁性層を有するフレークが磁場で整列しやすいような形状を付与される。別の実施形態では、フレークは磁気的に不連続な層を含む。特定の実施形態では、回折格子パターン上にニッケルを堆積すると、格子パターンに沿った磁針を生じ、得られる回折顔料フレークを磁気的に整列させることができる。磁気的に整列したフレーク試験試料のカラー・スキャンは、磁性回折顔料フレークの整列方向に平行な照射と垂直な照射との間で大きな違いを示す。 (もっと読む)


【課題】改善された特性および/またはより低い製造コストを有するゼロ次回折フィルタを提供すること、およびそのようなゼロ次回折フィルタを製造する方法を提供する。
【解決手段】周期的な回折微細構造を有し導波路を形成する第1の層1と、少なくとも1つの隣接した第2の層2とを備えるゼロ次回折フィルタであって、前記第1の層は、前記第2の層の屈折率よりも少なくとも0.2だけ高い屈折率を有するゼロ次回折フィルタ。前記第2の層のうちの少なくとも1つは、ナノ細孔を含む多孔質層である。回折微細構造の周期は、100nmから3000nmである。 (もっと読む)


【課題】複数の波長を有する入力光線を調節し、前記複数の波長から所望する波長を選択して1つの出力光線に組み合わせるための光学システムを提供する。
【解決手段】光学システム200は、第1のビームスプリッタ(BS)・スタック107と、複数のフィルタ115の配列と、第2のBS・スタックとを備える。第1のBS・スタック107は、前記入力光線を受光して、第1の出力光線を生成するかつ第1の内部光線を第2のBSに提供するように構成された第1のBS110(1)、第1の隣接するBSから内部光線を受光して、第i(i=2,…,n−1)の出力光線を生成し、第iの内部光線を第2の隣接するBSに提供するように各々構成されたn−2個のBS110(2),(3)、及び隣接するBSから内部光線を受光して、最後の出力光線を生成するように構成された最後のBS110(4)を含む。 (もっと読む)


【課題】回折型光変調器の反射部の位置を特定の循環に初期位置にリセットさせ、反射部の位置に対する制御可能性を増加させた回折型光変調器の反射部位置リセット装置の提供。
【解決手段】回折型光変調器で生成された回折光を処理して連続的な映像を生成するディスプレイシステムに使用される前記回折型光変調器において、前記ディスプレイシステムに位置する前記回折型光変調器から出射される回折光が前記ディスプレイシステムのスクリーン上のブランクタイム区間にあるとき、リセット制御信号を出力する制御部と、前記制御部からリセット制御信号が印加されると、前記回折型光変調器を初期化するリセット駆動回路とを含んでなることを特徴とする、回折型光変調器の上部反射部位置リセット装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成によりスクリーンの大画面化及び装置の薄型化を実現し、クリーン上に歪の無い高画質な映像を表示することが可能な背面投影型映像装置を提供する。
【解決手段】背面投影型映像装置における光学素子は、カップリングレンズ23と、シリンドリカルレンズ24と、フォトディテクタ25と、反射面26を有するビームスプリッタ27と、信号演算処理部28と、光学素子駆動部29とを備えてスクリーン5上にレーザ光線の焦点を合わせるようにする。 (もっと読む)


【課題】内部に形成された干渉縞の傾斜角が経時的に変化し難く、しかも、不要な回折反射が発生するといった問題の発生を回避し得る構造、構成を有する回折格子部材を備えた光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置は、導光板21、導光板21に入射した光を回折反射する、反射型体積ホログラム回折格子から成る第1回折格子部材30、及び、導光板21の内部を全反射により伝播した光を回折反射する、反射型体積ホログラム回折格子から成る第2回折格子部材40を備えており、第2回折格子部材40は、所望のブラッグ条件を満足する干渉縞が形成された第2回折領域41、及び、少なくとも、第1回折格子部材に面した第2回折領域の縁部から延在し、所望のブラッグ条件を満足する干渉縞が形成されていない第2非回折領域42を有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 69