説明

Fターム[2H049AA65]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 回折格子 (6,153) | 構造 (1,363) | 同一基板上に複数の回折格子を有するもの (348)

Fターム[2H049AA65]の下位に属するFターム

Fターム[2H049AA65]に分類される特許

1 - 20 / 231


【課題】より高い偽造防止効果を発揮する表示体を提供する。
【解決手段】本発明の表示体は、レリーフ構造形成層の一方の主面に、複数の凸部又は凹部が可視光の最短波長未満の中心間距離で配置されている低反射性界面部を少なくとも含み、前記低反射性界面部は微小隠蔽画像を形成していることを特徴とする。また、微小隠蔽画像が文字又は記号又は数字又はそれらの組み合わせからなるマイクロ文字であることを特徴とし、微小隠蔽画像の一辺の長さは、1μm以上300μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】BDとHDの情報記録面に対し、同一波長の光束を共通の対物レンズを用いて集光し、情報の記録又は再生を可能とし、BD又はHDに対し、及び/又は、記録時又は再生時において作動し、エラー信号の発生を抑えた対物光学素子および光学素子ユニットを提供する。
【解決手段】対物光学素子の光路差付与構造は、光束が通過したとき、m次回折光とn次回折光(m、nは整数)を発生させ、m、nは以下の式(1)を満たし、│m−n│=1(1)m次回折光は、第1光ディスクの情報記録面上に集光され、n次回折光は、第2光ディスクの情報記録面上に集光され、第2領域を通過した光束は第1光ディスクの情報記録面上に集光され、第2領域を通過した光束は第2光ディスクの情報記録面上に集光されず、光路差付与構造は光軸を含む断面がブレーズ型形状である複数の輪帯を有し、少なくとも1つの輪帯の段差はそれより光軸から離れた輪帯の段差よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】より意匠性が高く、高い偽造防止効果を発揮する表示体を提供する。
【解決手段】本発明の表示体は、複数の凸部又は凹部からなる界面部を複数備え、前記複数の界面部が一方の主面に設けられたレリーフ構造形成層からなる表示体であって、前記複数の界面部は少なくとも、前記複数の凸部又は凹部が可視光の最短波長未満の中心間距離で配置されている第1界面部と、前記複数の凸部又は凹部が可視光の最短波長以上の中心間距離で非格子状に配置されている第2界面部と、を含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板厚の異なる2つの光ディスクに対して光源からの光を集光する際に発生する球面収差をより好適に補正できる対物レンズユニット及び対物レンズアクチュエータモジュールを提供する。
【解決手段】半導体レーザからの光をBD3及びHD4に選択的に集光する対物レンズユニット100であって、HD4の開口数の範囲において、BD3とHD4との中間の基板厚を有する光ディスクに対して半導体レーザからの光を集光する非球面形状と、HD4の開口数の範囲より外縁側かつBD3の開口数の範囲において、BD3に対して半導体レーザからの光を集光する非球面形状と、を有する対物レンズ1と、HD4の開口数の範囲において、透過光に対して略(j/k)λの位相差を与える液晶素子2と、を備え、液晶素子2は、BD3又はHD4に半導体レーザからの光を集光する際、前記位相差の符号を変えて、当該位相差を加えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】偽造が困難であり且つ特殊な視覚効果を提供し得る表示体を実現する。
【解決手段】本発明の表示体10は、500nm以下のピッチで2次元的に配列した複数の凹部又は凸部からなる回折構造が一方の主面に設けられたレリーフ構造形成層110と、金属又は合金からなり前記回折構造を被覆した反射層120とを具備し、前記反射層120のうち前記複数の凹部又は凸部にそれぞれ対応した複数の領域の各々は、厚さが50nm以上の第1部分と、開口部としての又は厚さが10nm以下の部分としての第2部分とを含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造過程を簡素化することが可能なワイヤーグリッド偏光素子の製造方法及び液
晶装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】ワイヤーの構成材料を含むワイヤー材料層を基体上に形成するワイヤー材料
層形成工程と、第1波長に感度を有する酸発生剤と前記第1波長よりも大きい第2波長に
感度を有する酸発生剤とを含む化学増幅型レジスト層を前記ワイヤー材料層上に形成する
レジスト層形成工程と、前記レジスト層の第1領域を前記第1波長の光によって干渉露光
する干渉露光工程と、前記レジスト層の第2領域を前記第2波長の光によって結像露光す
る結像露光工程と、前記干渉露光工程及び前記結像露光工程を行った後、前記レジスト層
を現像して部分的に剥離する現像剥離工程と、前記ワイヤー材料層のうち前記現像剥離工
程によって露出した部分をエッチングするエッチング工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】光走査装置において、ビームスポット径を小さく保ちつつ深度余裕を拡大し、同時に、環境変化に起因する結像位置の変動を有効に抑制する。
【解決手段】光源、アパーチャ、位相型光学素子、偏向手段および走査レンズを有する光走査装置において、位相型光学素子の1つの光学面を複数の領域:An(n=1,2・・)に分割して光学面を不連続面形状とし、領域:An(n=1,2・・)と形状が異なる構造パターン:Bの位相分布形状BPを設け、複数の領域:Anによる不連続面形状に、環境変動による結像面の位置ずれを補正する機能を持たせ、構造パターン:Bに、光スポットの焦点深度を拡大する機能を持たせた。 (もっと読む)


【課題】容易に照射領域の整形及び光量分布の均一化を可能とする照明装置、その照明装置を用いる画像表示装置、及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】コヒーレント光を射出する光源部であるレーザ光源12Rと、光源部から射出したコヒーレント光を回折させ、被照射面S2へ回折光である一次回折光L1を進行させる回折光学素子13Rと、を有し、回折光学素子13Rは、回折光学素子13Rを配置する基準面である入射面S1の垂線Nに対してコヒーレント光が斜めに入射するように配置され、回折光学素子13Rから射出した光のうち、回折光以外の光であるゼロ次光L0を、被照射面S2以外の位置へ進行させる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の波長分波光学素子は、少なくとも、導波層と、該導波層の屈折率よりも0.03以上高い屈折率を有するトップ層とが積層されてなり、該トップ層の表面に一定の間隔をもって規則的に形成された等方性を有する多数の凸部を備えた波長分波光学素子であって、該トップ層の表面に、所定の間隙をもってそれぞれ独立に形成された凸部が、面積および/または形状の異なる二種類の凸部パターン(パターンA、パターンB)からなり、隣接する凸部パターンが相互に異なる凸部パターンであり、任意のパターンAの中心を通ってトップ層表面に対して垂直方向に仮想される仮想中心線aと、これに隣接するパターンBの中心部を通ってトップ層表面に対して垂直方向に仮想される仮想中心線bとの距離が一定であることを特徴としている。
【効果】本発明によれば、サイドバンドのない単一波長の光を分離するのに適した高性能の波長分波分光素子を安価に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】位置合わせなしに回折構造による絵柄と金属層による絵柄の位置が合った回折構造形成体を製造できる方法を提供する。
【解決手段】基材表面の一部に回折構造を形成する工程と、前記回折構造が形成された表面全面に金属層を形成し、前記金属層の全面にレーザー光を万線状または網点状に照射し、回折構造における吸収を利用して回折構造上の金属層の一部を選択的に破壊する工程と、前記回折構造が形成された表面全面にフォトレジストを形成し、露光光を金属層の一部が選択的に破壊された部分を通すことによって生じた回折光を前記フォトレジストに照射して前記回折構造上のフォトレジストを硬化させ、現像して前記回折構造を覆うレジストパターンを形成する工程と、前記レジストパターンをマスクとしてエッチングを行い、前記回折構造以外の部分の金属層を除去する工程とを有する回折構造形成体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】レーザ素子の温度変化によりレーザ光の波長が変動した場合にも、回折素子とレーザ素子との距離にかかわらず、レーザ光の回折角度が変動するのを抑制することが可能な光学系、光学装置、光ピックアップおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】この光学系(光ピックアップ装置100)は、半導体レーザ素子1と、透過型ホログラム素子3と、透過型ホログラム素子3を加熱するヒータ30とを備え、半導体レーザ素子1に流れる電流に基づいてヒータ30の温度を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光学性能を容易に且つ精度良く制御することができ、また、製造が容易で安価且つ安定した品質で製造することができる量産性に適したローパスフィルタを提供する。
【解決手段】基材11上に一方向に延びる断面凸状のレンズ体13が略一定のピッチPで配列された構造体10Aと、構造体10Aのレンズ体13間の溝14を埋めた状態で溝14に配置された中間体15と、を備えたローパスフィルタ10であって、レンズ体13は第1物質で形成され、中間体15は第2物質で形成され、溝14の深さをd(μm)とし、第1物質の屈折率n1と第2物質の屈折率n2とし、前記第1物質の屈折率と前記第2物質の屈折率との差をΔnとしたとき、d・Δn(μm)の値が0.028〜0.366の範囲であり、前記レンズ体のピッチが0.5μm〜100μmの範囲にあることを特徴とするローパスフィルタ。 (もっと読む)


【課題】より確実にスペックルノイズを低減することが可能な照明装置、画像表示装置及び偏光変換拡散部材を提供すること。
【解決手段】レーザ光を射出するレーザ光源と、該レーザ光源から射出されたレーザ光を複数種の偏光方向に変換して射出させる複数の領域を有する偏光変換部43とを備え、レーザ光源から射出されたレーザ光、あるいは、偏光変換部43から射出されたレーザ光を拡散させ被投射面50を照明することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偽造が困難であり且つ特殊な視覚効果を提供し得る表示体を実現する。
【解決手段】本発明の表示体10は、表示面に平行な方向に隣り合い、2次元的に配列した複数の凹部又は凸部から各々がなる複数の回折構造を具備し、前記複数の回折構造に対応した複数の表示部のうち、一部の表示部DP1と他の一部の表示部DP2とは、前記複数の凹部又は凸部の形状及び/又は寸法が互いに異なっており、白色光で照明しながら前記表示面に垂直な方向から観察した場合に異なる明るさに見える黒色乃至灰色を表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、解像度や輝度を損なうことなく、基板もしくは照明方向の回転に伴って表示色が変化する視覚的なイメージが斬新で、偽造防止を一層高めることができる回折格子パターンおよび回折格子記録媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】基板表面に、回折格子からなる微小なセルまたはドットを配置することにより表現される画像の画素に対応して配置される画素パターン構造が、回折格子の格子角度および格子間隔が単一の構造ではなく少なくとも2種以上の構造からなり、かつ、前記格子角度に連動して格子間隔を変化させ、前記基板もしくは照明方向を回転させることにより画像の表示色の色相や彩度が変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回折光学素子における格子側面への入射光線を減少させて、不要光を低減できる画像観察装置を提供する。
【解決手段】画像観察装置は、画像形成素子9からの光を射出瞳6に導く光学系8と、画像形成素子と光学系との間又は光学系と射出瞳との間に配置された回折光学素子7とを有する。回折光学素子は、互いに異なる材料により形成され、互い間隔をあけて配置された複数の回折格子部を有する。各格子輪帯において、格子側面は、複数の格子輪帯の頂部を通る包絡面3の法線に対して格子面とは反対側に傾いている。j番目の回折格子部におけるk番目の格子輪帯に関し、以下の条件を満足する。
θ(j,k)=sin−1[{n・sinθ(j,k)−m(j,k)・λ/P(j,k)}/n]≦θ(j,k),

M(k)=Σ{m(j,k)}=const.
j=1
θ(j,k)≦θ≦θ(j,k)。 (もっと読む)


【課題】出射光を入射光と直交する平面方向にも分岐できる光学素子を提供する。
【解決手段】入射光を該入射光と直交する平面方向に5〜7つの出射光に分岐する回折格子1を有し、回折格子1は正方形の領域の所定位置に上面が正方形である直方体からなる凸部12が形成された格子パターン10が平面上に多数配列されてなり、正方形の領域一辺の長さに対する凸部12の上面一辺の長さ比率を0.5〜0.8としてなる。また、正方形の領域一辺の長さに対する凸部12の上面一辺の長さ比率が0.6である場合には、凸部12の高さdは、素子の屈折率をnとし入射光の波長をλとしたときに、(n−1)dが(0.212±0.125)λの条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】耐光性を高め得ると共に回折効率を高速に変化させ得るようにする。
【解決手段】可変回折格子10は、周期cの格子g11が形成された回折格子11の格子面11Aと周期cの格子g12が形成された回折格子12の格子面12Aとを対向させ、z方向に関して格子g11及び格子g12の山状部分同士の位置を揃えた第1状態では、z方向から入射する光ビームに対し(1)式により表される位相深さφ1の回折格子として作用する一方、回折格子11が回折格子12に対し周期cの半分である幅hだけx方向へ移動され格子g11及び格子g12の山状部分と谷状部分との位置を互いに対応させた第2状態では、(3)式により表される位相深さφ2の回折格子として作用することにより、それぞれ異なる回折効率の回折格子として作用することができる。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果をより一層向上させ、かつ一目で簡単に真偽判定が可能で、しかも基材の表裏とちらの面からでも回折光を観察できるユニークな回折構造物及びこれを用いたカード等偽造防止媒体、並びに証券用紙等偽造防止用紙の提供。
【解決手段】透明基材1の片面に、異なる回折構造が形成されている複数の回折構造形成層が積層されている回折構造物20であって、少なくとも回折構造であるエンボス加工面3が形成されている第一の回折構造形成層2、光反射層3、前記第一の回折構造形成層2とは異なる回折構造であるエンボス加工面6が形成されている第二の回折構造形成層5、光反射層7の4層が順に積層されていて、前記回折構造は任意の特定波長のみを回折する回折格子である回折構造物20及びこれを用いた偽造防止媒体、並びに偽造防止用紙である (もっと読む)


【課題】 高い回折効率が得られ、しかも透過率が良く、成形時及び成形後の形状安定性に優れた回折光学素子を得ること。
【解決手段】 基板上に中間層を介してベース部、回折格子が形成された素子部を少なくとも1つ有する回折光学素子であって、該ベース部と該回折格子は同じ材料より成り、該回折格子と該中間層の材料の消光係数を各々Ka、Kbを各々適切に設定すること。
なる条件を満たすこと。 (もっと読む)


1 - 20 / 231