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Fターム[2H049BC22]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の製造方法、製造装置、用途 (11,573) | 用途 (5,553) | 表示(例;液晶セル) (4,906)

Fターム[2H049BC22]に分類される特許

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【課題】連続流延製膜時の金属支持体における汚れの付着が少ないセルロースアシレートを提供する
【解決手段】セルロースエステル中に残留する硫酸エステル基を減少させ、硫酸に換算したセルロースエステルに対する量として10ppm以上で160ppm以下、とすることによりカルシウムを総硫酸に対するカルシウムの化学当量比として0.3未満としても、湿熱耐熱性が確保され、なおかつカルシウム量を10ppm以下とすることで連続流延製膜時の金属支持体における汚れの付着を減少させる。 (もっと読む)


【課題】スリッティング性に優れ、ヘイズが良好で、かつ膜強度に優れた光学フィルム、該光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を少なくとも1つ含有する光学フィルム。
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【課題】 光学特性に優れ、透明性、無欠点性、耐熱性及び靭性に優れ、加工適性に優れた積層アクリル樹脂フィルム、該フィルムを用いた偏光板保護フィルム、偏光板および液晶ディスプレイを提供すること。
【解決手段】 下記構造式(1)で表されるグルタル酸無水物単位を含有するアクリル樹脂αとアクリル弾性体粒子βとを含有する積層アクリル樹脂フィルムであって、アクリル弾性体粒子βを含有する層をB層とし、アクリル弾性体粒子βを含有しない層をA層としたとき、A層とB層とが厚み方向に交互に少なくとも3層以上に積層されるとともに、いずれの表面についても少なくとも1μmの厚みを有するA層で構成され、かつA層の総厚みがフイルム総厚みの30%以下である積層アクリル樹脂フィルムとする。
【化1】
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【課題】本発明は、光学的に負のCプレートとしての性質を有し、面内レターデーション(Re)の正分散性が大きい位相差フィルムを提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、透明基板と、上記透明基板上に形成され、屈折率異方性を有する棒状化合物を含有し、かつ面内レターデーション(Re)の波長依存性が正分散型を示す位相差層とを有し、面内方向において互いに直交する任意のx、y方向の屈折率nx、ny、および厚み方向の屈折率nzにnx≧ny>nzの関係が成立する位相差フィルムであって、上記透明基板がセルロース誘導体からなるものであり、かつ、面内方向および厚み方向において光学的等方性を示すことを特徴する位相差フィルムを提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】位相差または波長分散性が異なる2種の複屈折部材の積層、あるいは特定の光学特性を有する微粒子の添加などを行うことなく、光の波長が短くなるほど複屈折が小さくなる、逆波長分散性を有する複屈折部材を実現できる新規な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】固有複屈折が正であり、主鎖に環構造を有する重合体(A)と、固有複屈折が負であり、複素芳香族基を有するα,β−不飽和単量体単位を構成単位として有する重合体(B)とを含む樹脂組成物とする。環構造は、例えば、ラクトン環構造、グルタルイミド構造、無水グルタル酸構造である。上記不飽和単量体単位は、例えば、ビニルカルバゾール単位、ビニルピリジン単位、ビニルイミダゾール単位およびビニルチオフェン単位から選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】光線の透過特性の良好な偏光変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】PBS4の出射面のうち、複数のλ/2位相差板5が貼り付けられるλ/2位相差板固定領域5'と異なる領域、即ち、複数の第2の透光性部材24の出射面に複数のマスキングテープ40を貼り合わせる。マスキングテープ40は、第2の透光性部材24の出射面のうち少なくとも光線の透過領域を覆って、且つ、第1の透光性部材14の出射面のうちλ/2位相差板固定領域5'にかからないように貼り付ける。次に、λ/2位相差板固定領域5'に、光学接着材を塗布する。次に、PBS4のλ/2位相差板固定領域5にλ/2位相差板5を位置決めして仮固定する。次に、接着剤を硬化させて、λ/2位相差板5'を固定する。そして、マスキングテープ40を剥離することにより、PBS4の出射面の一部に複数のλ/2位相差板5が選択的に固定された偏光変換素子を得る。 (もっと読む)


【課題】プレートアウトの発生を抑え、かつ、黄変化がないセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】カルシウム量とマグネシウム量と硫酸量とが所定の範囲ないしは所定の関係を有するセルロースアシレート、および下記式(I)で表される骨格を有する化合物を含むドープ24を、流延ドラム82の上に流延して流延膜24aを形成する。この流延膜24aを流延ドラム24aから剥ぎ取り、乾燥してセルロースアシレートフィルム62とする。
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【課題】本発明の目的は、ヘイズが良好で、長期間保存してもブリードアウトが少なく、馬の背故障や凸状故障等のフィルム原反の変形故障が発生しない光学フィルム、光学フィルムの製造方法、それを用いた偏光板、及び該偏光板を用いた液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を少なくとも1つとセルロースエステルを含有することを特徴とする光学フィルム。
【化1】
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【課題】歩留まりにきわめて優れた延伸フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の延伸フィルムの製造方法は、フィルムを横延伸する工程を有し、該フィルムの幅方向中央部が第1の樹脂組成物で形成され、該フィルムの幅方向端部が第2の樹脂組成物で形成され、該第2の樹脂組成物のガラス転移温度(Tg)が、該第1の樹脂組成物のガラス転移温度(Tg)よりも高い。 (もっと読む)


【課題】位相差発現効率に優れ、光弾性係数が小さく、さらにRe(480)/Re(550)で表される波長分散が小さい位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】位相差フィルムは、ある特定の繰り返し単位と、芳香環を有するマレイミド骨格を含む他の特定の繰り返し単位とを有し、該芳香環を有するマレイミド骨格の含有割合が共重合体の全繰り返し単位の合計に対して2〜30mol%である、共重合体を含む高分子フィルムを延伸して得られる。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐久性、耐候性、生産性に優れた低コストな偏光子保護フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステル系ポリマーからなるポリエステル系フィルムの少なくとも片面にオリゴマー析出防止層が設けられた構成を有し、以下の物性(1)〜(3)を全て満足するポリエステル系積層フィルムとする。
物性(1):波長380nmにおける光線透過率が30%未満である。
物性(2):ヘイズが3%以下である。
物性(3):温度60℃、相対湿度90%の雰囲気下で500時間静置した後のヘイズが3%以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学的に負のCプレートとしての性質を有し、角度40°におけるレターデーションの正分散性が大きい位相差フィルムを提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、透明基板と、上記透明基板上に形成され、屈折率異方性を有する棒状化合物を含有し、角度40°におけるレターデーションの波長依存性が正分散型を示す位相差層とを有し、面内方向において互いに直交する任意のx、y方向の屈折率nx、ny、および、厚み方向の屈折率nzにnx≧ny>nzの関係が成立する位相差フィルムであって、上記透明基板が面内方向および厚み方向において光学的等方性を示すことを特徴する位相差フィルムを提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】電気光学パネルと偏光板との界面から気泡を除去し易い電気光学装置を得る。
【解決手段】表示面14の表示領域85に画像を表示する電気光学パネル7と、電気光学パネル7の少なくとも表示面14側に貼付された偏光板51と、を有する電気光学装置であって、偏光板51には、偏光板51の厚さ方向に貫通する複数の貫通孔18が形成されていることを特徴とする電気光学装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、透明性が高く、かつ垂直配向型液晶表示装置の色味ムラや正面コントラストに優れる垂直配向型液晶表示装置用位相差フィルム、それを用いた偏光板及び垂直配向型液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】フィルム製膜方向とフィルム面内の遅相軸のなす角度が40〜50°であり、かつゴニオフォトメーターの散乱光プロファイルの入射光90°のフィルム散乱光強度を測定した時に、光源から130°の位置における散乱光強度を検出する測定において、該フィルムの試料台への設置方向を遅相軸に合わせた場合とその直交方向にした場合の光強度の差が0.05以下であることを特徴とする垂直配向型液晶表示装置用位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】偏光膜などの異方性色素膜に有用な、短波長領域(380nm〜500nm)で二色性が高く、耐久性に優れた有機系色素を提供する。
【解決手段】遊離酸の形が下記式(1)で表される異方性色素膜用モノアゾ色素。


Arは、置換基を有していてもよいフェニル基、置換基を有していてもよいナフチル基、置換基を有していてもよい芳香族複素環基。Arは、置換基を有していてもよいフェニレン基、置換基を有していてもよいナフチレン基等。Xは、置換基を有していてもよい1,4−フェニレン基、置換基を有していてもよいエテニレン基またはエチニレン基。Yは、置換基を有していてもよい単環式脂肪族炭化水素基または置換基を有していてもよいフェニル基。 (もっと読む)


【課題】ラビング処理に伴う欠陥の発生を防止し、かつ、液晶の配向均一性に優れた液晶配向層が形成された傾斜配向位相差フィルムを提供する。
【解決手段】親水性樹脂とレベリング剤と溶媒とを含有する配向膜形成組成物溶液を基材上に塗布する配向膜形成工程、該配向膜形成組成物溶液が塗布された基材を乾燥して配向膜を固化する配向膜乾燥工程、及び該配向膜をラビング処理するラビング工程を有し、 該配向膜乾燥工程における所定の温度範囲内である配向基材の製造方法により、上記課題を解決し得る配向基材が得られる。傾斜配向位相差フィルムは、かかる基材上に液晶層を形成することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた防眩性能を示しながら、白ちゃけによる視認性の低下が防止され、かつギラツキを発生せずに高いコントラストを発現し、機械的強度にも優れた防眩フィルムを提供することである。
【解決手段】本発明による防眩フィルムは、表面が平坦な樹脂基材フィルムの少なくとも一方の表面に、表面に微細な凹凸形状を有するハードコート層が積層された防眩フィルムであって、該樹脂基材フィルムの屈折率nfに対するハードコート層の屈折率nrの比nr/nfが0.96以下であり、該樹脂基材フィルムと該ハードコート層との界面において、該樹脂基材フィルム側から垂直に光を入射した時のハードコート層側法線方向における散乱光強度T(0)と、ハードコート層側で法線からの角度が60°である散乱光強度T(60)の比T(60)/T(0)が0.000001以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタによって多色表示を行った際に生じる位相差問題を解消することのできる光学補償能を有する液晶表示装置を提供することを課題とし、また上記液晶表示装置を容易にかつ高品質で製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】基板上に設けられたカラーフィルタ層とを有するカラーフィルタ基板において、カラーフィルタ層が2色以上の多数の表示画素から構成され、表示画素は黒色離画壁により隔てられてなり、カラーフィルタ層ならびに黒色離画壁の下部には液晶固定化層よりなる位相差薄膜が設けられていて、かつ位相差薄膜は所定パターンよりなる異方相ならびに異方性のない領域で構成されており、位相差薄膜の所定パターンと黒色離画壁は位置合わせがなされていることを特徴とするカラーフィルタ基板。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルムの表面に均一なラビング処理が施されることにより、液晶性分子が均一に配向され、均一な光学特性を有する光学フィルムを提供する。
【解決手段】長手方向に搬送される長尺のプラスチックフィルムFの表面をラビングロールによって擦るラビング処理工程と、前記ラビング処理工程を経たプラスチックフィルムの表面に液晶性分子を塗布する塗布工程と、前記塗布した液晶性分子を固定する固定工程とを含む製造方法により製造される光学フィルムであって、前記ラビング処理工程において、前記プラスチックフィルムの一方の表面に接触して当該プラスチックフィルムを搬送する一対の搬送ロール1A,1Bが配置されると共に、当該一対の搬送ロールの間に前記プラスチックフィルムの他方の表面に接触するラビングロール2が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PVA系の偏光子とシクロオレフィン系樹脂フィルムとを強固に接着し、耐久試験等の過酷な条件下においても剥がれが生じない偏光板を製造することができる熱可塑性樹脂フィルムを提供するとともに、これを用いた偏光板を提供することを目的とする。
【解決手段】添加剤を含有する熱可塑性樹脂から形成され、少なくとも一方の表面について、TOF−SIMSの測定データから算出した添加剤濃度が0.15%以下であり、かつ、80℃、7日後の前記濃度が0.70%以下である熱可塑性樹脂フィルム及びこのフィルムの一方の表面とポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光子とが接着されて構成される偏光板。 (もっと読む)


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