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Fターム[2H049BC23]の内容

Fターム[2H049BC23]に分類される特許

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【課題】安価に製造が可能である、パターニング位相差層とパターニング偏光層とを有する偏光板の提供。
【解決手段】互いに異なる吸収軸の方向を有する領域を2以上含むパターニング偏光層、及び互いに異なる遅相軸の方向を有する領域を2以上含むパターニング位相差層であって側鎖に配向性基を有する高分子を含有するパターニング位相差層を含む楕円偏光板。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で広い波長域の偏光解析が可能な装置の作製を可能とする偏光計測デバイスの提供。
【解決手段】位相子アレイ、検光子、及び受光素子アレイを含み、該位相子アレイは、パターニング光学異方性層を含み、該パターニング光学異方性層は位相差値が異なる領域を2つ以上有し、前記領域は互いに遅相軸方向が全て同一であり、該パターニング光学異方性層の垂直方向に、位相子アレイ、検光子、及び受光素子アレイがこの順に配置され、該検光子は前記パターニング光学異方性層を垂直方向に通過する光に対して均一の透過軸方向を有する偏光子1であり、該受光素子アレイは前記パターニング光学異方性層を垂直方向に通過した光を前記領域ごとに別個に受光する機能を有する偏光計測デバイス。 (もっと読む)


【課題】
ビームスプリッタのような光を分割する光学素子で透過及び反射した2つのレーザ光に発生する波面収差を精度よく効率的に測定することが可能な光を分割する光学素子の検査装置及び光を分割する光学素子の検査方法を提供することにある。
【解決手段】
レーザ光を出射するレーザ光出射手段と、レーザ光を入射してレーザ光の波面収差を測定する波面収差測定手段と、レーザ光出射手段から出射されたレーザ光を被検査物である光を分割する光学素子に導き、被検査物である光を分割する光学素子にて透過及び反射したレーザ光を波面収差測定手段に導く光学系手段と、光学系手段に設けられ、被検査物である光を分割する光学素子にて透過及び反射したレーザ光のうち、選定されたレーザ光が波面収差測定手段に入射するようレーザ光を遮断又はレーザ光の光路を変更するレーザ光選定手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 気体の屈折率を高精度に計測すること。
【解決手段】 光源12からのレーザビーム100を測定ビーム102と参照ビーム104に分岐させ、合成ビーム106を出射する台形型偏光ビームスプリッタ14と、台形型偏光ビームスプリッタ14に相対向して配置された再帰ミラー18と、台形型偏光ビームスプリッタ14と再帰ミラー18とを連結し、参照ビーム104の光路を形成する真空容器16と、測定ビーム102と参照ビーム104の干渉に伴う測定を行う計測器20を備え、第1の半透過部26aと第2の半透過部26bとを結ぶ光路のうち測定ビーム102の光路と参照ビーム104の光路が同一の光路長に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 美容効果の高い化粧料を開発する上で有効な手段として用いることができ、さらに化粧料の販売を促進するための手段としても有効な、皮膚のハリの客観的な評価方法を提供すること。
【解決手段】 全顔を正面から、光源部とレンズ部にそれぞれ偏光フィルターを装着したカメラを用いて撮影して得られた画像を、二値化し頬部の白色反射領域を抽出して粒子解析することにより得られる、粒子総面積、中心粒子面積、粒子集合度、Y軸方向の粒子モーメントから選択される1種又は2種以上を用いてハリを評価する方法。 (もっと読む)


【課題】面内方向だけでなく、厚さ方向の光軸も計測することの可能な光軸計測方法を提供する。
【解決手段】円偏光を射出する照明光学系2と、サンプルSと、光軸の向きの互いに異なる複数のλ/4波長板50Aを2次元配置してなるλ/4波長板アレイ50と、検光子60と、複数の受光素子70Aを2次元配置してなる受光素子アレイ70とをこの順に配列した上で、照明光学系2からサンプルSに対して所定の角度で円偏光を照射したのち、サンプルS、λ/4波長板アレイ50および検光子60を通過した光を受光素子アレイ70で検出したのち、受光素子アレイ70で検出した光の光強度情報を用いてサンプルSの光軸を計測する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドネマチック配向液晶フィルムを含む光学フィルムの欠陥の検査を的確に行うことができる光学フィルムの検査方法を提供する。
【解決手段】液晶をハイブリッドネマチック配向させた第1液晶フィルムを含む光学フィルムの検査方法であって、前記光学フィルムに対し、光源から第1偏光板を通して光を照射し、前記光学フィルムに対して前記光源と反対側に、液晶をハイブリッドネマチック配向させた第2液晶フィルムと第2偏光板とからなる欠陥検査用素子を、前記第2液晶フィルム側が前記光学フィルム側に隣接するように配置し、且つ前記欠陥検査用素子を、前記光学フィルムに対し傾斜させて、前記光学フィルムを検査する。 (もっと読む)


【課題】歪みゲージの配線を不要とし、且つ従来の光学的手法により、従来技術より遙かに高精度に歪みを測定でき、また特定の方向の歪みにのみ感度を有するようにしたことで歪みの方向が特定できることを可能にする光学的歪測定素子および光学的歪測定装置などを提供すること。
【解決手段】入射光の波長以下の大きさの金属微小体を複数用いて前記金属微小体の大きさよりも小さい間隔で並べた金属微小構造体が配列された光学式歪測定素子。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡にエリアセンサを設けて被測定物の偏光特性の面内での二次元分布を測定する際に、顕微鏡の倍率を容易に上げることができるようにする。
【解決手段】エリアセンサとして画素ごとに方位の異なる偏光素子を形成した偏光イメージングカメラを用い、被測定物にある方位の直線偏光を照射して透過光又は反射光の強度を検出する。偏光素子の偏光方位が異なる複数の偏光素子をもつCCD素子の検出光強度から楕円偏光を表現する下記の式に含まれる未知数I0,ψ及びCを決定した後、θを0°から180°まで変化させたときのI(θ)の最小値、最大値及び最大値を与えるθmaxから偏光特性を求め、その操作を二次元的に繰り返す。
I(θ)=I0{cos2ψcos2(θ−ψ)+sin2ψsin2(θ−ψ)
−C/2・sin2ψsin2(θ−ψ)} (もっと読む)


【課題】 接着剤を用いずに、樹脂の位相差板上に直接回折格子を設けることで、小型・軽量で耐環境性能に優れる複合素子を提供する。
【解決手段】 折格子付き波長板において、ナノインプリント法によりフィルム樹脂表面に凹凸形状をつけて、フィルム樹脂表面に直接回折格子が形成される。 (もっと読む)


【課題】試料に入射させる励起レーザ光の偏光方向を所定の方向に維持することによって、試料からのラマン散乱光や蛍光などを、偏光特性を制御して検出することができる共焦点顕微分光装置を提供する。
【解決手段】連続発振またはパルス発振する励起用レーザ光源2a,2bと、この励起用レーザ光源2a,2bからの励起レーザ光の試料Sに対する照射を行う照射手段及びこの試料Sからの反射光または散乱光の集光手段となる共焦点光学顕微鏡と、共焦点光学顕微鏡から試料Sに照射される励起レーザ光の偏光方向を調整する偏光子33と、試料Sから発生した散乱光を分光して試料Sの被測定個所の分光スペクトルを測定する分光手段4とを備え、偏光子33は、この偏光子33から試料Sに至る光路上に励起レーザ光の光路を偏向させるミラーが存在しないこととなる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 偏光分離素子の偏光分離多層膜の膜特性にある程度のバラツキがあっても、膜特性のバラツキが装置性能に及ぼす影響を良好に抑える。
【解決手段】 偏光分離素子(3)を含む光学装置は、偏光分離面(3a)を経てから再び入射するまでの光路中に配置された第1群の光学部材(4,5,6)と、偏光分離面に再び入射してこれを経た光を受光する受光素子(8)と、受光素子と偏光分離素子との間の光路中に配置された第2群の光学部材(7)と、光源(1)と偏光分離素子との間の光路中に配置された第3群の光学部材(2)と、第1群の光学部材を保持して回転移動が可能な第1ステージ(12)と、受光素子および第2群の光学部材を保持して回転移動が可能な第2ステージ(13)と、光源および第3群の光学部材を保持して回転移動が可能な第3ステージ(11)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造工程で作製できる位相差板、その製造方法、その製造装置、並びにより正確な値を特定可能な光学パラメータ決定方法、および偏光解析装置を提供する。
【解決手段】位相差板1は、基材層11と、基材層11の一方の側に設けられる光学異方性層12とで構成され、基材層11の面内の所定方向に電場ベクトルを有する偏光に対する、基材層11の屈折率と光学異方性層12の屈折率とが異なるものである。光学異方性層12は、基材の表面をラビングすることによって形成され、表面に微細な擦過痕を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,偏光顕微鏡において,主に対物レンズの偏光変換作用により発生する背景雑音光を低減させることができる偏光顕微鏡,及び偏光顕微鏡用ユニットを提供することを目的とする
【解決手段】 上記の課題は光源面(1),第1の偏光子(2),試料(3),対物レンズ(4),及び光補正素子(5)が,この順に配置された偏光顕微鏡において,前記第1の偏光子(2)は,透過軸方向が一様な偏光子であり,前記光補正素子(5)は,対物レンズの射出瞳面より後方に位置し,前記光補正素子(5)は,1/4波長板(11),1/2波長板(12)及び第2の偏光子(13)をこの順で具備するか,1/2波長板(12),1/4波長板(11)及び第2の偏光子(13)をこの順で具備する偏光顕微鏡により解決される。
(もっと読む)


【課題】クロスニコル法の検査において、虹模様の発生が抑制された二軸延伸樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート系樹脂(A)を含む層とシンジオタクチックポリスチレン系樹脂(B)を含む層が交互に合わせて5層以上積層されており、ベレック型コンペンセーターを用いた偏光顕微鏡により測定されるレターデーションの絶対値が500nm以下であり、かつ、10mm四方の二軸延伸フィルムを2枚のカバーガラス間に挟んで290℃で溶融プレスし、急冷したのち、100倍の位相差顕微鏡で20視野観察し、イメージアナライザーでカウントした2.4mm2当たりの5μm以上の粗大粒子数が30個以下であることを特徴とする二軸延伸樹脂フィルム。好ましくは、上記ポリエチレンテレフタレート系樹脂(A)とシンジオタクチックポリスチレン系樹脂(B)の質量比が、10/90〜90/10である。 (もっと読む)


【課題】偏光装置が提供するデータおよび前記照合データを照合、迅速且つ精確に被測量偏光板の軸向回転角度を測量計算することができる偏光板軸向測量装置および測量方法を提供する。
【解決手段】偏光板軸向測量装置および測量方法であって、測量装置は1つの被測量偏光板を置き、1つの光発生装置と、1つの偏光装置と、1つの測量照合装置からなり、光発生装置は光源を提供することができ、偏光装置は光発生装置に対応して設置されて被測量偏光板を載置することができ、且つ被測量偏光板を回転不要な状況で、光源が被測量偏光板を透過した後の光信号を測量するとともに、解読可能なデジタル信号に変換し、測量照合装置は、前記偏光装置と電気信号的に接続し、少なくとも1つの照合データを予め設け、偏光装置が提供するデータを受信し、前記照合データと照合する。 (もっと読む)


【課題】光の偏光方向を正確に検出することが可能な偏光センサを提供する。
【解決手段】この偏光センサは、ダイアフラム3と、ダイアフラム3に対応する領域上に形成され、所定の波長を有する光を受光することにより屈曲し、かつ、その所定の波長を有する光の偏光方向に応じて屈曲方向が変化する光屈曲膜6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
磁化を飽和させるための磁界印加手段が不要、あるいは弱磁界で充分磁化を飽和させることができるBi置換希土類鉄ガーネットから成るファラデー回転子を提供する。
【解決手段】
ファラデー回転子を磁気光学効果を有する多結晶のBi置換希土類鉄ガーネットで構成し、かつ該多結晶体が、磁気異方性エネルギーが異なる複数のBi置換希土類鉄ガーネットの結晶粒から構成されている。 (もっと読む)


【課題】粘着剤層を薄型化した場合においても、耐久性を満足することができる、積層光学フィルムを提供すること。
【解決手段】光弾性係数が2.0×10-11〜6.0×10-112/Nであり、かつ、Nz≦0.9、かつ、Re≧80nm、を満足するように三次元屈折率が制御されている光学フィルム(1)と光学的に正の一軸性を示す光学フィルム(2)が、粘着剤層(A)を介して積層されている積層光学フィルムであって、前記粘着剤層(A)は、モノマー成分として、複素環含有アクリルモノマー3〜10重量%、カルボキシル基含有モノマー0.5〜5重量%、ヒドロキシル基含有モノマー0.05〜2重量%、およびアルキル(メタ)アクリレート83〜96.45重量%、を含有してなり、かつ重量平均分子量が150万〜280万の(メタ)アクリル系ポリマー、ならびに架橋剤を含有してなる粘着剤により形成されている。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の少なくとも1画素の領域に入射する特定の偏光の強度を検出可能な偏光方向検出装置と、この情報を用いて画像処理可能な撮像装置を提供すること。
【解決手段】物体からの光を集光する対物レンズ11の像面に配設され前記物体の像を撮像する撮像素子12と、前記対物レンズの画角内の入射光の偏光方向に対して複数の感度異方性を有する受光素子12と、前記受光素子の検出情報から前記入射光の偏光方向を算出する偏光方向算出部と、前記偏光方向算出部で求められた偏光方向情報に基き、前記撮像素子で撮影された前記物体像の画像を処理する画像処理部と、を有する偏光方向検出装置とこれを有する撮像装置10。 (もっと読む)


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