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Fターム[2H050BB02]の内容

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【課題】 ロール状に巻き取る際に、光ファイバコード同士が密着することを抑制するプラスチック光ファイバコードを得る。
【解決手段】 GI型のプラスチック光ファイバ素線17を作製する。素線17を被覆装置100のニップル114内に20m/minの速度で搬送する。被覆樹脂116であるLDPEを125℃に加熱して溶融させる。樹脂流路115に樹脂116を流して素線17の外周面を被覆して1次被覆層19aが形成され、プラスチック光ファイバコード19を得る。樹脂116は、ダイス口金出口111aより距離L1が3mm上流側の被覆開始位置116aで被覆を開始する。1次被覆層19aの十点平均粗さRzが1.8〜2.0μmとなる。 (もっと読む)


【課題】材質に依存することなく、プラスチック光ファイバ素線(POF)のクラッドの屈折率を低下させる。
【解決手段】多数の細孔33を有する外管12を形成する。この外管12にコア用ポリマーを入れて回転重合によりコア材30を構成し、外管12とコア材30とからなるプリフォーム21を作製する。プリフォーム21を加熱延伸してPOFを得る。加熱延伸により外管12の多数の細孔33が分散されて、POFのクラッドに多数の微細孔が形成される。微細孔の大きさは、1μm以上1000μm以下とし、その量は、1vol%以上70vol%以下とする。この微細孔によってクラッドの屈折率が低下する。アウターコア材31と同質のものをクラッドとして使用しても、アウターコアよりも低屈折率のクラッドが得られ、クラッドの素材の選択幅が広がる。親和性に優れ、高NA化、高伝送速度のPOFが得られる。 (もっと読む)


【課題】 曲げ部の曲げを許容曲げ半径より大きくすることができる樹脂被覆層を有した線条体を得る。
【解決手段】 外周を覆う樹脂被覆層5を有した線条体1の、前記樹脂被覆層5には、顕色性物質を封入したマイクロカプセルが混入されており、前記線条体1は許容曲げ半径以下の小さな曲げ径により一定以上の応力が作用することによって、前記マイクロカプセルが破壊し、該マイクロカプセル内の顕色性物質が樹脂被覆層5中に拡散して、前記樹脂被覆層5が変色する。 (もっと読む)


【課題】 昆虫の産卵管が外被内の光ファイバを突き刺すことを防ぎ、従来と同等の光ファイバの口出し性を維持するようにする。
【解決手段】 光ファイバドロップケーブル1は、光ファイバ素線又は光ファイバ心線からなる光ファイバ3と、この光ファイバ3を挟んでその両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体5と、光ファイバ3と一対の抗張力体5との外周上を被覆した外被7と、から長尺の光エレメント部9を構成すると共に、支持線25の外周上を外被7で被覆した長尺のケーブル支持線部29が光エレメント部9に互いに一体化されている。光ファイバ3と一対の抗張力体5との中心を通る平面31と垂直で、かつ外被7内において光ファイバ3の直上方向および直下方向に破線状に間欠的に連続するように外被7を引き裂くための少なくとも2個以上の空隙37、39を光ファイバ3の長手方向に沿って平行に形成せしめる。 (もっと読む)


【課題】モールド溝の算術平均粗さRaをある一定レベルに抑えることにより、リコート部でのめくれや盛り上がり、バリの発生を防止し、良好な状態でリコート部が形成可能なリコート装置を提供する
【解決手段】上モールドと下モールドと光源とを備え、光源側に位置するモールドを光透過材料で構成し、上下各モールド内に光硬化性の樹脂を注入して光源からの光で硬化させて光ファイバのストリップ部をリコートする光ファイバのリコート装置の、上下各モールドの互いに接触し合う対向面上に、樹脂注入用に半円状のモールド溝を設けると共に、対向面が接触し合うことによってモールド溝が円筒状の空間を形成するようにし、且つ、上下各モールドのモールド溝表面の算術平均粗さRaを0.2μm未満に設定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルをキンクしにくくし、また、難燃特性を向上させる。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数本の光ファイバ11を収納し、且つ前記光ファイバ11の長手方向にほぼ垂直な断面が円形でない非円形形状をなす多心光ファイバコード3と、この多心光ファイバコード3の外周に設けた金属線からなる編組5と、からなっている。 (もっと読む)


【課題】 容易かつ低コストで光ファイバ中に重水素を拡散・侵入させることができ、耐水素特性の高い光ファイバ、その製造方法及び光ファイバ被覆用樹脂を提供する。
【解決手段】 光ファイバを重水素を放出する樹脂で被覆することを特徴としている。このような樹脂として、重水素を溶解した樹脂が挙げられる。重水素を含有する気体で樹脂を圧送することにより、樹脂中に重水素を溶解させることもできる。重水素を含有する気体としては、純重水素あるいは重水素と窒素の混合ガス等が挙げられる。この場合、予め重水素が溶解されている樹脂を用いることもできる。また、光ファイバを樹脂で二重に被覆し、内側の一次被覆よりも外側の二次被覆の方が、重水素の拡散係数が低くなるように設定することもできる。なお、二次被覆に、当初重水素を含まない樹脂や金属を用いてもよい。さらに、紫外線照射などによって化学反応を起こさせ、樹脂から重水素が放出されるようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】伝送損失の低い光学部材およびこのような光学部材を作成可能な重合性組成物を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される化合物。
一般式(1)
【化1】


(一般式(1)中、R1は少なくとも1つのフッ素原子を有する炭素数1〜3のアルキル基を表し、R2は炭素数1または2のアルキレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】光ファイバを一又は複数本の集合体をケーブルコアとし、ケーブル外被を引き裂いてケーブル外被内に収容されたケーブルコアを取り出す口出し作業性を向上せしめる。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、ケーブルコア3の外周にケーブル外被5を被覆すると共に前記ケーブル外被5をケーブルコア3から分離可能に設ける。また、前記ケーブルコア3の外周面とケーブル外被5の内周面との境界付近に前記ケーブルコア3の長手方向に縦添えした引裂き紐7を設ける。さらに、前記ケーブル外被5の長手方向に垂直な面内において、ケーブルコア3のほぼ中心と前記引裂き紐7とを結ぶ方向のケーブル外被5の表面に、引裂き用ガイド傷部9を設けている。 (もっと読む)


【課題】 伝送損失の上昇を抑制しながらプラスチック光ファイバを被覆する。
【解決手段】 コア部21と、コア部21よりも低い屈折率を有するクラッド部22からなるプラスチック光ファイバ(POF)11の外周を被覆してプラスチック光ケーブルを作製するとき、コア部21の外径D2(コア部21が複数の層からなる場合には、その最外層の外径とする)とクラッド部22の外径D1とが、D1≧D2×1.5を満たすようなPOF11を用いる。被覆時においては、被覆材として熱可塑性樹脂を用い、POF11の長手方向に対する伸び率が被覆前に比べて1%以下になるようにする。この場合には、被覆時におけるPOF11の伝送損失の上昇を抑制し、かつ施工性が優れたプラスチック光ファイバケーブルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 許容曲げ半径を確保すると共に光ファイバコード部分を容易に取り出すことが可能になり、光ファイバコードの端末加工性を良くする。
【解決手段】 光ファイバコード17外周上に、長手方向へスリット19を入れたコルゲート管21を配置し、このコルゲート管21の外周上に熱可塑性樹脂の外被23を被覆することを特徴とする光ファイバである。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光学部材における気泡を抑制し、伝送特性等の光学特性を向上させる。
【解決手段】円柱状のプリフォーム11を延伸工程27により長手方向に延伸してプラスチック光ファイバ21を製造する。延伸工程27の前には、減圧加熱工程26によりプリフォームを減圧加熱処理する。これにより、延伸工程27で気化するような物質をプリフォーム11から予め除去することができるので、プラスチック光ファイバにおける気泡を抑制することができる。そのため、プラスチック光ファイバの伝送特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 水中、特に温水中に長期浸漬されてもブリスタの発生を抑制し、光伝送損失の増加のない着色光ファイバを提供する。
【解決手段】 光ファイバ裸線11上に複数の被覆層12,13を設け、その最外層に着色層14を形成した着色光ファイバ10において、水への溶出率が3%以下の樹脂で着色層14を形成した。 (もっと読む)


【課題】耐熱性およびハンドリング性に優れた耐熱光ファイバを提供する。
【解決手段】コア(1a)およびクラッド(1d)から成る石英またはガラス製の光ファイバ(1)の外周面に、シリコンアルコキシドと加水分解反応を促進する活性アルコールとアルコールと水の混合液からゾル−ゲル法により合成したシリカミクロ多孔体溶液を塗布し、焼付けして、珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜(2)を形成する。次いで、シリカミクロ多孔体膜(2)の外周に樹脂被覆(4)を形成する。
【効果】高度の耐熱性が要求される部分は樹脂被覆(4)を除去し、高度の耐熱性が要求されない部分は樹脂被覆(4)を残して布設すれば、耐熱性およびハンドリング性の両方に優れた耐熱光ファイバとなる。 (もっと読む)


【課題】 隣接被覆層との剥離性に優れ、光ファイバアップジャケット用材料に適した液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ウレタン(メタ)アクリレート、(B)反応性希釈剤、(C)重合開始剤および(D)炭素数6〜30の炭化水素基を有する非重合性エステル化合物を含有する光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】色換えが容易で、かつ小型で可搬性のある着色材貯蔵容器により光ファイバを着色するシステム、およびその製造方法を提供することにより、従来技術の不都合を克服すること。
【解決手段】本発明は、光ファイバを供給し、被覆材と共に着色材を制御しながら被覆用金型に運び、光ファイバに被覆し、被覆されたファイバを硬化することを含む光ファイバを着色被覆するシステム、およびその製造方法である。流量制御装置が複数の着色材貯蔵容器から制御された状態で着色材を送り出し、被覆材と混合して光ファイバが通過する被覆用金型に供給する。着色材貯蔵容器はかなり小型で、流量制御装置といっしょに可搬型の台車に搭載された着色被覆システム全体はファイバ製造設備の任意の適当な場所に移動可能であるため、容易に同一の線引き塔で多くの異なる色の使用を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 光コネクタの取り付けを容易に行うことができる光ファイバコード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバコード1は、光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2を直接取り囲むように光ファイバ心線2の周りに設けられたコード外被3と、コード外被3の内部に形成され、光ファイバ心線2の長手方向に沿って撚った状態で延在する抗張力繊維束4とを備える。この光ファイバコード1では、コード外被3と抗張力繊維束4とが一体化されているので、コード外被3を裂いて光ファイバ心線2を取り出すときに、抗張力繊維束4のばらけの発生が抑えられる。また、光コネクタ14の取り付けにあたっては、コード外被3のみを把持リング15で把持してかしめればよく、抗張力繊維束4を剥き出しにして直接把持部材で把持する必要がなくなる。これにより、光コネクタ14の取り付け作業が容易化できる。 (もっと読む)


【課題】 100℃〜105℃程度の高温環境下における熱収縮特性に優れたPOFおよびPOFケーブルを提供する。
【解決手段】
メタクリル酸メチル単位の単独重合体あるいはメタクリル酸メチル単位と他の共重合可能な単量体単位の共重合体からなるコアの外周に前記単独重合体あるいは共重合体よりも屈折率の低い樹脂からなる少なくとも1層以上のクラッド層を有し、TMA測定における熱収縮開始温度が110℃以上であることを特徴とするプラスチック光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、小型であり、かつ、作製が容易であって、効率よく分散量を変化させることができ、さらに、動作中心波長が温度によって変化することなく分散量が可変できる特性可変ファイバグレーティングを提供することにある。
【解決手段】 光ファイバブラッググレーティング1と、この光ファイバブラッググレーティング1の周囲に配置された繊維状部材2とを備え、繊維状部材2は、負の熱膨張係数を有し、温度上昇により収縮して光ファイバブラッググレーティング1の長手方向に圧縮力を作用させるとともに、グレーティング部3における長手方向について異なる収縮作用量を有している。 (もっと読む)


金属/誘電体構造(10、20、30、50、62)は、その中を通して光を導くのに適している透光基体(12、54)又は誘電体基体(65)のいずれかと、基体の表面上に堆積された少なくとも1種の金属又はメタロイドの酸化物形態を含む任意の接着促進層(18、56、66)と、接着促進層(18、56、66)の上に配置されている高反射金属(14、58)及び/又は導電性金属(68)/電磁金属から成る層と、及び金属層(14)の上に形成されたパリレンポリマーフィルム(17、19)から成る保護層(16、60、70)とを含む。
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