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Fターム[2H050BB02]の内容

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【課題】曲げ損失及び接続損失がともに低減され、曲げによる破断確率が小さい、光インターコネクションシステムを容易に構築するのに適した光ファイバを提供すること。
【解決手段】本発明による光ファイバは、設計の最適化により、波長1100nmにおけるMFDを拡大しつつ、波長1100nmにおけるシングルモード光伝搬を可能とする。また、本発明による光ファイバは、曲げによる損失増加が低減され、半径1mmで曲げたときの波長1100nmにおける曲げ損失が1dB/ターン以下であることを特徴とする。また、本発明による光ファイバは、クラッド径を縮小させ、40μm〜90μmとすることにより、曲げ応力が加わった際の破断確率が低減され、かつ配線のフレキシビリティが向上されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高n値の光ファイバ素線が得られるとともに、高速硬化性に優れ、保存安定性も高い液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ウレタン(メタ)アクリレート、(B)環状構造を有するN−ビニル化合物、(C)(A)及び(B)以外のエチレン性不飽和基含有化合物、並びに(D)光重合開始剤を含有する液状硬化性樹脂組成物であって、組成物の酸価が、0.05mgKOH/g以下であり、かつ、組成物のアミン価が、0.01mgKOH/g以下である液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 一度の操作で確実に除去可能なオーバーコート層が従来になく長いオーバーコート心線を提供することを目的とする。さらに、低温であっても伝送損失が悪化しないオーバーコート心線を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のオーバーコート心線19は、ガラスファイバ30上に樹脂層31が被覆された光ファイバ心線1上にさらにオーバーコート層16が被覆されたオーバーコート心線19であって、オーバーコート層16が熱可塑性樹脂からなり、かつその内面表層が微小な凹凸構造であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オーバーコート層が確実に除去できるオーバーコート心線を提供する。
【解決手段】 本発明のオーバーコート心線19は、ガラスファイバ30上に樹脂層31が被覆された光ファイバ心線1上にさらにオーバーコート層16が被覆されたオーバーコート心線19であって、23℃におけるオーバーコート層16のヤング率が300MPa以下であり、23℃においてオーバーコート層16を光ファイバ心線1から50mm/分の速さで除去する引抜力の最大値が0.12N/mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 最外層被覆を除去して光ファイバ心線を露出することが従来以上に容易に行える被覆光ファイバ心線およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 (1)ガラスファイバ上に樹脂層を被覆した光ファイバ心線に反応性物質を前記樹脂層の外部から接触させて前記樹脂層の表面に含まれていた二重結合を有していた炭素原子と前記反応性物質またはその一部分とを結合させる。(2)前記光ファイバ心線の樹脂層の上に外層を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および引張強度に優れた耐熱光ファイバを提供する。
【解決手段】コア(1a)およびクラッド(1d)から成る石英またはガラス製の光ファイバ(1)の外周面に金属膜(2)を形成し、その金属膜(2)の外周面に、シリコンアルコキシドと加水分解反応を促進する活性アルコールとアルコールと水の混合液からゾル−ゲル法により合成したシリカミクロ多孔体溶液を塗布し、焼付けして、珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜(3)を形成する。
【効果】金属膜(2)が耐熱性を有すると共に、シリカミクロ多孔体膜(3)が光ファイバ(1)自身と同様の高い耐熱性を有するため、優れた耐熱性が得られる。金属膜(2)がシリカミクロ多孔体膜(3)により光ファイバ(1)に押圧される結果、密着度が上がり、優れた引張強度が得られた。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光ファイバの周期的な外径変化を抑制し、伝送特性を向上させる。
【解決手段】円柱状のプリフォーム11を延伸工程27により長手方向に延伸してプラスチック光ファイバ21を製造する。プリフォーム11は、アウタークラッド部用パイプ23の中空部でインナークラッド部を重合形成した後に、インナークラッド部の中空部でコアを重合形成することにより製造される。インナークラッド部の重合を終了させた後に、アウタークラッド部用パイプ23を減圧加熱する。これによりインナークラッド部用原料のアウタークラッド部への浸透を抑制し、インナークラッド部用原料とその重合体とのアウタークラッド部内における含有率を1.6重量%以内に抑制する。その結果、プリフォーム11を延伸したときに溶融粘度のばらつきがない。得られるプラスチック光ファイバは外径が均一で、優れた伝送特性をもつ。 (もっと読む)


【課題】 被覆光ファイバに捻れを加えて偏波分散を低減した被覆光ファイバにおける弾性捻れの残留量を低減し、後工程における作業性がよく、しかもこの被覆光ファイバで光ファイバテープ心線を製造したとしても、その光ファイバテープ心線があまり捻れることもない、被覆光ファイバの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 被覆光ファイバの製造方法は、光ファイバ母材1の先端部からガラスファイバ3を引き出す工程と、ガラスファイバ3上に被覆を施す工程と、被覆を施した被覆光ファイバ10に捻れを付加する工程と、捻れを付加した被覆光ファイバ10に残留している弾性捻れを緩和する工程と、を有する被覆光ファイバの製造方法であって、弾性捻れを緩和する工程は、被覆光ファイバ10に残留している弾性捻れの方向と逆の方向に被覆光ファイバ10を捻回せしめる工程であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 油井探査・採掘事業において10km以上の深度に対応する300℃以上の高温でも、光センサシステム探査を行うことができる光ファイバケーブルを得る。
【解決手段】 冷却手段20によって光ファイバ11の外層側を冷却するので、例えば、油井採掘等の温度監視センサシステムのような高温に晒される場所にも使用することができ、光センサシステムを用いた探査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、許容曲げ半径に至っていないかを作業者が視覚的に確認することにより、専任者に限らず誰にでも容易に許容曲げ半径を確認でき、安心して取り扱える曲げ表示光ファイバコードを提供することにある。
【解決手段】本発明は、光ファイバコード21のシース33外側に設けられ、表面にスリット35が設けられた曲げ表示被覆部材24と、前記スリット35内に設けられ、光ファイバコード21の所定の曲げ半径で目視できるマーキング36とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光ファイバの通信状態を目視で確認できるようにする。
【解決手段】プラスチック光ファイバの端面から、伝達する光信号としての視認光を入射する。クラッド22は、視認光を散乱して周面からプラスチック光ファイバの外部に射出する散乱構造を備える。この散乱構造とは、クラッド22中の位置によって密度が異なる構造である。この構造は、ポリマーの結晶構造を部分的に変えたこと等により形成する。これにより、コア21は視認光の大半を伝達し、視認光の一部はクラッド22内を散乱して、プラスチック光ファイバ11の外周面から外部へ射出される。したがって、第2波長の光を目視で確認することができ、通信中か否か、あるいはプラスチック光ファイバ11が途中で断線しているか否か及び断線個所を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】 通信光の伝導状況の確認のために光コネクタを脱着する必要がなく、点検の容易な光コードを提供すること。
【解決手段】 光ファイバ裸線を紫外線硬化型樹脂で被覆して成る光ファイバ素線を一体化層とオーバーコート層により順次被覆して成る光コードであって、その光ファイバ素線の一部が通信光の導波により可視光の蛍光を発生する蛍光性光ファイバである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い難燃性を有し、エポキシ樹脂に対して優れた接着性を示し、更に高温多湿下でも使用可能な光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】 ファイバ1の外周に一次被覆層2が形成され、更に前記一次被覆層の外周に二次被覆層が形成されてなる光ファイバ素線であって、前記二次被覆層は少なくとも2層以上からなり、該二次被覆層の内層3が熱可塑性エラストマー20〜70質量%およびエチレン系共重合体30〜80質量%からなるベース樹脂100質量部に対し金属水和物を含有する樹脂組成物により構成されるとともに、該二次被覆層の外層4はベース樹脂がポリエステルエラストマーおよび/またはエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物により構成され、該内層の該外層に対する肉厚比が1.5〜20であることを特徴とする難燃光ファイバ素線。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い難燃性を有し、エポキシ樹脂に対して優れた接着性を示し、更に高温多湿下でも使用可能な光ファイバ素線を提供する。
【解決手段】 光ファイバ1の外周が一次被覆材2で被覆され、さらに前記一次被覆材の外周が二次被覆材3で被覆されている光ファイバ素線において、前記一次被覆材が紫外線硬化樹脂で形成され、前記二次被覆材が、融点200℃以下の熱可塑性ポリエステルエラストマー20〜80重量%とエチレン系共重合体20〜80重量%からなるベース樹脂100重量部に対し、金属水和物50〜200重量部、メラミンシアヌレート化合物5〜40重量部及びクレイ3〜30重量部からなる樹脂組成物であることを特徴とする難燃光ファイバ素線。 (もっと読む)


【課題】 高n値の硬化体が得られるとともに、被覆除去後にもファイバ強度が高い液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ラジカル重合性の官能基を有さないアルコキシシラン化合物0.1〜10質量%、及び(B)非ラジカル重合性の有機スズ又は有機チタン化合物0.05〜1質量%を含有することを特徴とする光ファイバ被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高n値の硬化体が得られるとともに、被覆除去後にもファイバ強度が高い液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ラジカル重合性の官能基を有さないアルコキシシラン化合物0.1〜10質量%、及び(B)ヒンダードアミン化合物0.01〜1質量%を含有することを特徴とする光ファイバ被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の外径0.25mm光ファイバ素線よりハンドリング性に優れ、容易に0.25mmの単心線に被覆除去することが可能で、UVオーバーコート被覆除去時に0.25mm光ファイバ心線を傷つけることなく、さらに直接樹脂被覆されて形成される光ファイバケーブルに使用しても、一連の必要な特性を長期に安定して保つことができる光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】ガラスファイバと、ガラスファイバの周りに形成され、外径が0.2mm以上0.3mm以下である第1の紫外線硬化型樹脂被覆と、第1の紫外線硬化型樹脂被覆の周りに形成されたフィラーが10wt%〜35wt%の範囲内で配合され、外径が0.4mm以上0.7mm以下である第2の紫外線硬化型樹脂被覆を備えた光ファイバ心線。 (もっと読む)


【課題】初期の伝送損失が小さく、かつ105℃程度の高温環境下において光学特性および寸法安定性を長期間維持でき、柔軟で取り扱い性に優れたプラスチック光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】コアの外周に1層または2層以上のクラッド層を有するプラスチック光ファイバと、プラスチック光ファイバの外周を被覆する被覆層とからなるプラスチック光ファイバケーブルにおいて、コアが、ポリメタクリル酸メチル又は1種類以上のビニル系単量体単位とメタクリル酸メチル単位との共重合体からなり、クラッド層の最外層が、テトラフルオロエチレン単位を含み且つ示差走査熱量測定(DSC)における結晶融解熱が40mJ/mg以下である含フッ素オレフィン系樹脂からなり、被覆層の最内層が、熱変形温度(ASTM D−648)が90℃以上で、ポリプロピレン系樹脂およびゴム成分を含有するオレフィン系熱可塑性エラストマーからなる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光ファイバを、伝送損失を悪化させることなく連続被覆する。
【解決手段】延伸機52によりPOF11を被覆材料68で被覆する。搬送手段57の上流側には第1張力測定機62を設け、被覆されて得られたPOF心線17は張力Tを第1張力機62の測定結果に基づいてダンサプーリ72で制御されながら搬送手段57で搬送される。張力Tは、POF11の直径をD1(単位;mm)とするとき、0.5×(D1)2 〜6.0×(D1)2 に制御される。これにより、被覆時におけるPOF11の伸び率は1.0以下に抑制される。得られるPOF心線17は、被覆される前のPOF11に比べて伝送損失が大きくなることがない。 (もっと読む)


繊維抗張力体に用いられる集束剤によるプラスチック光ファイバの化学的劣化を防止し、安定な伝送特性を有するプラスチック光ファイバコードを提供することを目的とする。単一または複数のプラスチック光ファイバと、繊維抗張力体とを有するプラスチック光ファイバコードにおいて、繊維抗張力体として、集束剤を実質的に含まない、または、繊維抗張力体に含まれる集束剤を除去する処理を行なったものを用いる。集束剤の含有量は、繊維抗張力体全体に対する質量割合で200ppm以下であることが好ましい。
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