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Fターム[2H051DA15]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 測距情報の抽出、評価 (2,898) | 主被写体の抽出方法 (1,157)

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【課題】低照度状態における主被写体の検出性能の低下を抑え、合焦すべき被写体に素早くピントを合わせられる焦点調節装置及び方法を提供する。
【解決手段】焦点調節装置は、フォーカスレンズ、光電変換手段、抽出手段、制御手段を有する。光電変換手段は、フォーカスレンズにより結像された被写体像を電気信号に変換する。抽出手段は、光電変換手段の出力信号から特定周波数帯域の信号成分を抽出する。制御手段は、撮影準備前にAFスキャン動作を行って合焦すべき被写体領域を特定する第1の動作を行い、撮影準備時にAFスキャン動作を行い合焦動作を実施して第1の動作と異なる第2の動作を行う。撮影準備前において被写体の明るさが第1の閾値未満の場合には、第1の動作とは異なる第3の動作を実施する。 (もっと読む)


【課題】撮影準備前に、合焦すべき被写体領域を判断する際に、合焦すべき被写体領域の判断を好適に行い得る焦点調節装置及び方法を提供する。
【解決手段】焦点調節装置は、フォーカスレンズ、光電変換手段、抽出手段、制御手段を有する。光電変換手段は、フォーカスレンズを用いて結像された被写体像を電気信号に変換する。抽出手段は、光電変換手段の出力信号から被写体の輝度に関する信号成分を抽出する。制御手段は、撮影準備前に、合焦すべき被写体領域を特定する第1のAFスキャン動作を行い、撮影準備時に、第1のAFスキャン動作と異なる第2のAFスキャン動作を実施して合焦動作を行う。制御手段は、第1のAFスキャン動作前に、合焦すべき被写体領域の存在しそうな範囲を判断し、判断結果に基づいて第1のAFスキャン動作の態様を調整する。 (もっと読む)


【課題】シーンが変化した場合にも、合焦すべき被写体に素早くピントを合わせられる焦点調節装置及び方法を提供する。
【解決手段】焦点調節装置は、被写体像を電気信号に変換する光電変換手段、光電変換手段の出力信号から被写体の輝度に関する信号成分を抽出する抽出手段、制御手段、状態検出手段を有する。制御手段は、撮影準備前に、設定された焦点検出領域における抽出手段の出力信号をフォーカスレンズの位置と関連づけて取得するAFスキャン動作を行って、合焦すべき被写体領域を特定する第1のAFスキャン動作を行う。制御手段は、撮影準備時に、AFスキャン動作を行い合焦動作を実施して第1のAFスキャン動作と異なる第2のAFスキャン動作を行う。制御手段は、撮影準備前において、状態検出手段により撮影シーンの状態の変化が検出された場合に、その後に第1のAFスキャン動作を実施する。 (もっと読む)


【課題】被写体の顔のサイズに関わらずフォーカス状態の良好な画像を得ることができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】本発明の撮像装置は、光学系で形成された被写体像を撮像して画像データを生成する撮像手段と、撮像手段により生成された画像データから被写体像の顔領域を検出する顔検出手段と、記撮像手段により生成された画像データから被写体像の目領域を検出する目検出手段と、顔検出手段が検出した前記顔領域のサイズに応じて顔領域と目領域のどちらに合焦するかを決定する合焦決定手段と、合焦決定手段の決定に従って合焦する合焦手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 フラッシュ撮影時、被写体がフラッシュの調光範囲外にある場合に、より良好な画像を撮影すること。
【解決手段】 フラッシュ部111を用いた撮像が可能な撮像装置(100)であって、撮像手段により撮像して得られた画像データの輝度情報に基づいて、露光時間を含む露出条件を求める露出制御手段(106、117)と、取得した画像データから、被写体を検出する被写体検出部(115)と、検出された被写体までの距離を求める距離検出部(116)と、被写体までの距離がフラッシュ部の調光範囲内にある場合に、フラッシュ部を用いた撮像を行い、それ以外の場合に、フラッシュ部を用いずに撮像を行うと判断する発光判定部(117)と、フラッシュ部を用いた撮影を行うと判断された場合に、輝度情報に基づいて、フラッシュ部に発光させる発光量を求めるEF処理部(110)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 被写界深度が浅い場合であっても至近端から無限遠までの合焦可能な全距離範囲において被写体の顔検出が可能であり、かつ顔検出するために要する時間を短縮できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 撮像手段にて得られた画像データから被写体の顔を検出する撮像装置において、ユーザーによって操作部が操作されれば、撮影レンズのフォーカス位置を移動させて新たに得られた画像データから被写体の顔を検出し、ユーザーによって操作部が操作されなければ、撮影レンズのフォーカス位置を移動させずに顔の検出を終了する。 (もっと読む)


【課題】 従来のメモリの容量と変わらない容量であっても、複数の顔にピントが合う画像を容易に生成する。
【解決手段】 焦点調節用の光学レンズを有する撮像光学系と、撮像光学系に基づく撮像範囲を分割することで得られる複数の範囲を対象範囲として設定する設定部と、焦点調節用の光学レンズを移動させて、複数の対象範囲のそれぞれに対する焦点調節を行う焦点調節部と、焦点調節用の光学レンズにおける焦点調節が実行される度に、撮像光学系により取り込まれた被写体光から焦点調節に対応した対象範囲の画像を取得する画像取得部と、画像取得部により取得された画像を合成することで、撮像範囲の全範囲における合成画像を生成する画像生成部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遮蔽物が静止状態であっても適切にピントを合わせること。
【解決手段】互いに異なる複数の視点位置から撮影された複数の画像データに基づいて被写体までの距離情報を求め、この距離情報と主要被写体を遮蔽する着目被写体が存在するとする距離範囲の閾値情報とに基づいて複数の画像データ毎における着目被写体が存在する第1の領域と着目被写体が存在しない第2の領域とをそれぞれ検出し、着目被写体が存在しない各第2の領域における距離情報に基づいて主要被写体に対する合焦推定を行う。 (もっと読む)


【課題】所定の焦点検出領域で焦点調節を行うとともに、撮像画像から検出された顔に焦点検出領域を設定して焦点調節を行う場合であっても、安定した焦点調節を可能とする。
【解決手段】撮像装置は、フォーカスレンズを含む撮像光学系を有する撮像手段により逐次撮像された画像から合焦すべき被写体を検出するとともに、焦点検出領域での撮像光学系の焦点状態を検出し、検出された焦点状態に基づいて撮像光学系を移動させる。また、撮像装置は、検出された焦点状態に基づいて撮像光学系が移動される前の撮像光学系の位置を記憶し(S504)、合焦すべき被写体の領域と焦点検出領域とが異なる場合には、記憶された撮像光学系の位置に撮像光学系を移動させる(S515)。 (もっと読む)


【課題】コントラスト方式のオートフォーカス制御を高速に行うことを可能とする撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、フォーカスレンズを含む光学系と、光学系で形成された被写体像を撮像して画像データを生成する撮像手段と、光学系の光軸方向にフォーカスレンズを駆動する駆動手段と、駆動手段を制御してフォーカスレンズを駆動しながら撮像手段で生成された画像データを評価することにより、撮像手段上に形成される被写体像を合焦状態に調節する自動焦点調節手段とを備える。自動焦点調節手段は、前回に被写体像を合焦状態に調節後に新たに被写体像を合焦状態に調節しようとする場合に、合焦位置を推定し、撮像手段で生成された画像データを評価するためのフォーカスレンズの駆動方法が推定結果に応じて異なるように駆動手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 電子ビューファインダーに表示する画像の焦点状態に影響を与えることなく、合焦のためのフォーカスレンズの移動方向を判断すること。
【解決手段】 フォーカスレンズ(101)と、撮像素子(112)を有する撮像手段と、EVF(128)とを有する撮像装置において、撮像手段から出力される画像信号の内、予め設定された数のコマおきに得られる第1の画像信号をEVFに表示し(S406)、撮像手段から出力される画像信号の内、第1の画像信号のコマを除くコマで得られる第2の画像信号から、画像の焦点状態を示す焦点評価値を求め(S412)、求められた焦点評価値に基づいて、合焦状態とするためのフォーカスレンズの駆動方向を判定し(S416)、該判定された駆動方向をEVFに表示させる(S417)。なお、第2の画像信号のコマでの撮影のためにフォーカスレンズを移動して、コマごとに異なるフォーカスレンズ位置で前記被写体の撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】高輝度の被写体やコントラストの低い被写体を含む撮影画像に対し、コントラスト検出方式によってより高速で且つ高い精度で合焦位置を検出する。
【解決手段】顔特徴量抽出処理によって撮影画像から被写体を検出し、自動合焦動作を行なう前にあらかじめ検出された被写体の種類などに応じて特化してAF評価値の正常な演算の妨げとなる領域を決定し、マルチエリアAFの各AFエリアからその領域を除外した後の残った領域を用いてAF評価値の演算を行なうようにしている。これによって、無効なAF評価値の演算が削減され、より早く精度の高い自動合焦動作を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 特に動画撮影において被写体検出機能を用いて合焦すべき被写体にピントを合わせる場合に、安定した合焦を維持できるようにすること。
【解決手段】 被写体を撮影して得られた画像信号に基づいて撮影画面内の顔を検出し、顔が検出された場合に、顔の領域と、顔の領域を含む領域とを複数の焦点検出領域として設定し(S14、S15)、顔が検出されなかった場合に、予め設定された固定領域と、該固定領域を含む領域とを前記複数の焦点検出領域として設定する(S13、S15)。設定された複数の焦点検出領域の画像信号から、それぞれ焦点信号を生成し(S16)、顔検出結果に応じて(S17)前記複数の焦点信号を合成するための加算比率を決定し(S18、S19)、決定された加算比率に基づいて、前記複数の焦点信号を合成する(S20)。合成された焦点信号に基づいて焦点調節部材を移動して焦点調節制御を行う(S21)。 (もっと読む)


【課題】 被写体検出機能を用いた焦点検出において、主被写体が検出できている状態から検出できない状態になった場合に、ピント合わせを安定的に行いつつ、画面全体がボケた見苦しい動画像が記録されることを防止すること。
【解決手段】 被写体を撮影して得られる画像信号に基づいて撮影画面内の特定の被写体を検出し(S12)、検出された場合に被写体の領域を焦点検出領域として設定し(S14)、検出されなかった場合に予め設定された所定領域を焦点検出領域として設定し(S33)、焦点検出領域の画像信号から焦点信号を生成し(S20)、焦点信号に基づいて焦点調節部材を移動して焦点調節制御を行う(S21)。被写体が検出された状態から、検出されない状態に遷移した場合に、所定領域の合焦度が予め設定された閾値よりも高ければ、被写体が検出されなくなってから予め設定された時間、焦点調節部材の駆動を抑制する(S27)。 (もっと読む)


【課題】撮影者の意図する主被写体に対して安定した焦点調節動作を実現できる焦点調節装置を提供する。
【解決手段】顔検出処理回路113により映像信号から顔のような被写体が検出された場合、フォーカスレンズ105の駆動を基準駆動よりも増加させ、焦点信号の微小な変化を読み取ることにより、合焦位置の特定能力の向上させる。これにより、顔のようなコントラストが低い被写体であっても、焦点調節動作の応答性が向上し、合焦位置の検出までに多くの時間を要することなく、安定した焦点調節動作を実現する。 (もっと読む)


【課題】主被写体の頻繁な遷移を防ぎつつ、かつ、被写体の交差が起きる場合、主被写体以外への誤追尾を軽減し、新しい主被写体の選定を行う作業に復帰させることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】CPU111は、変数IDNOの被写体である顔に対し、相関量が最大になる被写体位置、つまり最大相関差TLVとなる被写体位置を特定する(S25)。CPU111は、最大相関差TLVが閾値TTHより小さくない場合、顔検出部116で検出された全ての顔のデータを取得する(S27)。CPU111は、変数IDNOの被写体に対する追尾領域と重なる領域に、顔として検出されたIDがあるか否かを判断する(S28)。追尾領域と重なる領域に、顔として検出されたIDがある場合、CPU111は、変数IDNOの被写体に対して追尾処理を終了し(S30)、そのIDを削除する。 (もっと読む)


【課題】
カメラで撮影した画像内から人物や車両等の特定のオブジェクトを抽出し、該撮影したカメラと該抽出した特定のオブジェクトとの間の距離、または該抽出した特定のオブジェクトの移動方向及び速度を測定する。
【解決手段】
被写体からの光を所定の焦点距離に結像するレンズ群と、該レンズ群からの入射光を光電変換し画像信号を生成する撮像手段と、該画像信号から予め定められた特徴情報を含むオブジェクトを検出し該オブジェクトの一部またはすべてを含む領域の位置情報を生成するオブジェクト抽出手段と、前記画像信号と該位置情報を基に前記オブジェクトの一部またはすべてを含む領域に合焦させるとともに合焦時の焦点距離情報を算出するオートフォーカス手段と、該オートフォーカス手段からの焦点距離情報を基に前記レンズ群から前記オブジェクト抽出手段により抽出したオブジェクトまでの間の距離を算出する距離算出手段とで構成する。 (もっと読む)


【課題】高速近似焦点用システムおよび方法を提供する。
【解決手段】いくつかの後続する検査動作をサポートするために十分に焦点合わせされた、近似的に焦点合わせされた画像を提供する高速近似焦点動作である。これらの動作は、平面ワークピースを検査する場合に主流である連続検査動作用の画像を提供するために用いられる場合に特に有利である。検査スループットの改善がもたらされる。なぜなら、従来の自動焦点動作とは対照的に、高速近似焦点動作は、最良の焦点合わせされた画像を決定するための基礎として実行モード中に画像スタックを取得しないからである。より正確に言えば、学習モード中に特徴固有の代表焦点曲線および焦点閾値が決定され、実行モード中に用いられて、いくつかの検査動作を確実にサポートする近似的に焦点合わせされた画像を提供する。一実施形態において、許容可能な、近似的に焦点合わせされた検査画像が、2つの対応する画像を提供する2つの焦点調整移動の範囲内で提供される。調整移動は、学習モードにおいて提供される特徴固有の代表焦点曲線に基づいている。 (もっと読む)


【課題】追尾被写体と背景被写体の色が類似していても安定した追尾を実現する。
【解決手段】撮像装置は、周期的な撮影によって順次フレーム画像の画像データ(画像情報)を取得する。撮像装置には、フレーム画像上の各画素位置における被写体の被写体距離(d)を検出する手段が備えられている。初期フレーム画像上の特定被写体を追尾被写体として設定し、初期フレーム画像上の追尾被写体の位置情報(xO,yO)、色情報(rO,gO,bO)及び距離情報(dO)を統合した、6次元ベクトルとしての特徴情報(xO,yO,rO,gO,bO,dO)を登録する。その後、初期フレーム画像の取得時以降に得られる追尾対象フレーム画像内に複数のサンプリング点を設けて各サンプリング点の6次元の特徴情報(x,y,r,g,b,d)を抽出し、各サンプリング点の特徴情報と登録特徴情報との比較から追尾被写体の存在位置を判断する。 (もっと読む)


【課題】パターンマッチングで人物を追尾する際、画面内で複数の人物同士が交差しても確実に追尾対象を追尾する。
【解決手段】撮像手段と、光学系のフォーカス調整を行うオートフォーカス手段と、前記撮像手段によって撮像された画像範囲内の被写体の移動に合わせて前記AFエリアを移動させる追尾手段と、前記撮像手段により所定周期で撮像された撮影画像の中からピントを合わせる対象の画像を基準パターンとして複数登録する基準パターン登録手段と、前記撮像手段により撮像された撮影画像の中から、前記基準パターンに最も合致する画像を検出する合致画像検出手段とを備え、前記基準パターンに対する合致の度合いを示す相関値が所定の閾値より大きい場合には、前記基準パターンの一つを更新するとともに、相関値が所定の閾値より大きくない場合には、追尾を中止する。 (もっと読む)


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