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Fターム[2H051DA15]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 測距情報の抽出、評価 (2,898) | 主被写体の抽出方法 (1,157)

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【課題】 顔などの対象物の検出結果を用いて、精度良く、安定して対象物に焦点調節を行えるようにすること。
【解決手段】 撮影して得られた画像信号により表される画像から、予め決められた対象物を表す領域を検出する顔検出部(116)と、対象物を表す領域が検出された場合に、対象物を含む領域を焦点検出領域として設定する設定手段(114)と、焦点検出領域の画像信号からAF評価値を生成するAF信号処理回路(113)と、AF評価値を用いて焦点調節を行う自動焦点調節手段(114)と、パン及びチルトの動作の有無を判定する判定手段(114)とを有し、前記設定手段は、対象物を表す領域が検出されず、且つ、パン及びチルトの少なくともいずれか一方の動作が検出された場合に、焦点検出領域を設定せず、パン及びチルトの何れも検出されなかった場合に、先に得られた画像に基づいて焦点検出領域が設定されていれば、該設定を保持する。 (もっと読む)


【課題】被写体検出手段により検出された被写体の領域を光学ファインダー視野領域内に判りやすく表示することができるとともに、合焦するまでの時間を短縮してレリーズタイムラグを少なくすることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、被写体の焦点調節に関する値を検出する焦点検出手段53と、焦点検出手段53により検出された情報に応じて、光学ファインダー視野領域内の複数の位置に配置された測距枠から焦点調節の対象として選択された測距枠を表示する表示手段85と、焦点検出手段53での検出に用いる信号とは異なる信号を用いて被写体の領域を検出する被写体検出手段84と、被写体検出手段84の検出結果に基づいて、検出された被写体の領域を複数の前記測距枠で囲むように表示手段85を制御する表示制御手段83と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被写体の検出結果に基づいて撮像状態を調節する撮像装置において、被写体の検出に失敗しても撮像状態を精度良くかつ効率的に調節する撮像装置を提供する。
【解決手段】画像信号から顔検出する被写体検出回路5と、被写体検出回路5の検出時間の履歴を保持するメモリ6と、被写体が検出対象領域からいなくなったかどうかを判断する制御部13と、を有し、顔検出できなかった場合にメモリ6の履歴に応じてシステム制御部13による判定基準を変更する撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の撮影画像の各々から同一被写体の認識用データを容易に生成することのできるようにする。
【解決手段】動画ファイルを構成する静止画内に人物像があるか否かを判断する(ステップS9)。人物像がある場合には、人物像が複数あるか否かを判断し(ステップS10)、複数ある場合には、人物選択指示が検知されたならば、表示させている移動させて、別の人物に枠を重ねて表示する(ステップS15)。決定指示を検知した場合には、枠が重なっている人物像の特徴情報を抽出し、認識用データとしてデータベースに登録する(ステップS18)。また、コマ送り指示が検知されると(ステップS21→YES)、表示する静止画を次コマに切り替えて(ステップS22)、ステップS9からの処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】撮影目的である被写体、特に人物の顔に対して安定して合焦させること。
【解決手段】AF処理部22は、特徴部位検出部18により画像データから検出した被写体の特徴部位を含む焦点検出エリアを判断し、判断された特徴部位を含む複数の焦点検出エリアのうちから選択して、焦点検出対応エリアを設定し、その焦点検出対応エリアの画像データに基づいて焦点検出を行い、求められた複数の焦点位置から焦点位置を選択することで、特徴部位の大きさにかかわらず特徴位置に対する適切な合焦エリアを設定する。 (もっと読む)


【課題】撮影条件に応じてAF処理後の被写体の顔に対する枠の表示形式を自動的に切り替えることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】画像表示手段と、合焦手段と、被写体の特徴部位検出手段と、検出された特徴部位を示す指標を表示する制御手段と、合焦状態である特徴部位を選択手段と、撮影条件設定手段とを備え、顔セルフタイマ撮影モードに設定されている場合は、画像表示部において、合焦した顔とそうでない顔の両方に枠を表示し、顔セルフタイマ撮影モードに設定されていない場合は、全く同じ被写体であっても、画像表示部において、合焦した顔のみに枠を表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明においては新たな動作シーケンスを取り入れることによりこれまでの被写体識別機能を持ったカメラにおいては達成されていなかった、従来からのカメラの動作に近い使い勝手の良い被写体識別機能を備えたデジタルカメラを提供することを目的とする。
【解決手段】デジタルカメラは、被写体画像を撮影する撮像手段と、撮像手段から出力された画像データから所定の特徴部位を抽出する抽出手段と、被写体に補助光を照射する照射手段と、照射手段が補助光を照射したときに抽出手段による抽出を停止するよう制御する制御手段とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】動画像撮影時に、焦点位置が不安定に変動することを抑制する。
【解決手段】撮像装置は、撮影者によってトリガ操作がなされた時点のフレーム画像を基準フレーム画像として取り扱い、基準フレーム画像より検出された複数の顔の中からP個の顔(候補顔)を第1優先基準に従って選択し、そのP個の顔から成る基準顔グループを設定する。そして、基準フレーム画像の取得時点以降に得られる各フレーム画像に対しては、基準顔グループ内の顔と同一人物の顔のみを含む顔グループを第1優先基準に従って設定する。撮像装置は、フレーム画像ごとに、当該フレーム画像に対して設定した顔グループの中から優先顔を第2優先基準に従って選択し、優先顔にピントが合う様にオートフォーカス制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】特に人物を撮影する場合において、焦点調節動作を安定的に行うことを可能とする。
【解決手段】撮影画面から検出された顔領域に対して設定されたAF枠について、当該顔領域のAF枠の焦点信号の変動を監視し、当該変動がレンズの焦点距離に応じて設定された閾値より小さければ、当該顔領域のAF枠を維持する。一方、当該変動が閾値より大きければ、AF枠を予め設定された固定のAF枠に変更する。閾値は、レンズの焦点距離が大きくなるにつれて大きな値になるように設定する。 (もっと読む)


【課題】焦点調節の対象とすべき像の位置に対して焦点検出位置が存在しない場合であっても、その像について焦点調節状態を得ることができるようにする。
【解決手段】焦点検出装置は、光学系1による像面内に設定された複数の焦点検出位置に対して光学系1の複数の焦点調節状態を検出する焦点検出手段4と、光学系1による像面内の特定の対象に対応する像の情報を検出する対象検出手段8と、対象検出手段8により検出された情報に基づいて複数の焦点調節状態の少なくとも一部を選択するとともに、特定の対象に対応する像の位置に対応する焦点検出位置が存在しない場合、像面内において特定の対象に対応する像の位置の下方に隣接する焦点検出位置に対する焦点調節状態を選択する選択手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 自動撮影指示前に被写体を検出するとどの被写体に合わせて撮影条件を設定するかを確認でき、被写体を検出できないと自動撮影指示後に撮影条件を合わせる被写体を決定して撮影条件を設定するカメラを提供する。
【解決手段】 被写体を検出し(S103)、
被写体検出結果が特定の条件を満たすかを判定し(S104)、
被写体検出結果が前記特定の条件を満たすと撮影指示受付前に撮影条件を合わせるべき被写体を決定し(S105)、
決定された被写体を撮影指示受付前に報知し(S106)、
撮影指示を受け付け(S107、S113)、
被写体検出結果が前記特定の条件を満たす場合は前記決定された被写体に合わせて撮影条件を設定し(S105)、被写体検出結果が前記特定の条件を満たさない場合は撮影指示受け付け後の被写体検出結果に基づいて撮影条件を設定し(S119)、
設定された撮影条件で自動的に本撮影を行う(S111)。 (もっと読む)


【課題】AF補助光源を用いることなく、画像のピンぼけを防止する。
【解決手段】本撮影の指示を受けると、発光制御部23が本撮影の前にフラッシュ24をプレ発光させる。撮像系9がプレ発光によるプレ発光画像を取得し、顔検出部36がプレ発光画像から顔を検出する。第2のAF処理部37が、プレ発光画像から検出された顔の大きさに応じて、撮像系9の合焦動作を行う。 (もっと読む)


【課題】より高精度なオートフォーカスを行うことができる。
【解決手段】駆動制御部3は、撮像素子2内の全画素のうちの所定数の画素に対応する撮像信号を出力させる第1のモードで、撮像素子2に撮像信号を出力させる。レンズ駆動制御部5は、撮像素子2が第1のモードで出力した撮像信号に基づいてオートフォーカス制御を行う。顔検出部8は、撮像素子2が第1のモードで出力した撮像信号に基づいた画像から被写体像の特徴部分が撮像されている領域を判断する。駆動制御部3は、顔検出部8が検出した領域の画像に対応する撮像信号を出力させる第2のモードで、撮像素子2に撮像信号を出力させる。レンズ駆動制御部5は、撮像素子2が第2のモードで出力した撮像信号に基づいてオートフォーカス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 顔などのコントラストの低い対象物に焦点を合わせる場合に、合焦制御を安定的に行えるようにすること。
【解決手段】 画像から所定の対象物を表す領域を検出する検出手段(116)と、フォーカスレンズ(105)を所定量ずつ光軸方向に駆動する駆動手段(111)と、前記所定量を設定する設定手段(114)と、AF制御において、対象物が検出された場合には上記画像の該対象物を表す画像信号から、対象物が検出されない場合には画像の予め設定された領域内の画像信号から、高周波成分を取り出してAF評価値を生成するAF評価値生成手段(113、114、116)と、生成されたAF評価値に基づいて、駆動手段を制御して焦点調節を行う自動焦点調節手段(114)とを有し、設定手段は、対象物が検出された場合に、検出されなかった場合よりも所定量を小さい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】撮像面の信号を使用した焦点検出方法において、撮像素子の前方に配置された光学素子に付着した異物による焦点誤検知や焦点検知時間の増加を防止する。
【解決手段】撮像光学系により結像された被写体像を光電変換して画像信号を生成する撮像部と、撮像部より得られる異物検出用画像信号から、撮像部の撮像画面内における異物の少なくとも位置及び大きさの情報である異物情報を検出する異物検出部と、撮像部により生成された画像信号のコントラストの情報に基づいて焦点検出を行う焦点検出部と、異物情報に基づいて、焦点検出部に撮像部の撮像面上で異物の存在する領域も含めた領域の画像信号を用いて焦点検出を行わせるか、異物の存在する領域を除いた領域の画像信号を用いて焦点検出を行わせるかを制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被写体距離が空間変動する場合でも、高い精度で測距を行う。
【解決部】異なる撮影パラメータで撮影したぼけの異なる複数の画像間において、測距対象画素を含有する処理対象領域(k1、k2)毎に、ぼけの相関量を演算するぼけ相関量演算部(103)と、前記処理対象領域毎に演算したぼけの相関量から、前記処理対象領域毎に被写体距離を算出する被写体距離決定部(109)と、を有する測距装置であって、前記ぼけ相関量演算部(103)は、前記処理対象領域内の画素毎に、画素単位のぼけの相関量を演算する画素相関量演算部(106)と、前記処理対象領域内の画素毎に、前記画素単位のぼけの相関量の重み係数を設定する加重制御部(107)と、前記重み係数に基づいて、前記画素単位のぼけの相関量の加重平均を行い、前記加重平均の値を前記処理対象領域のぼけ相関量として演算する加重平均演算部(108)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】認識された被写体領域を用いて、被写体に対して安定してピント合わせを行なうことのできる撮像装置を提供する。
【解決手段】ビデオカメラ100は、変倍レンズ102及びフォーカスレンズ105を含む撮像光学系によって形成された画像を撮像して映像信号を出力する撮像素子106と、撮像素子106から出力された映像信号に基づいて、撮影画面内の被写体領域及び被写体領域に当該被写体が現されている信頼度を検出する顔検出処理回路116と、顔検出処理回路116によって検出された被写体領域の信頼度が、撮影状態に対応して変動する所定の条件を満たしているか否かを判定し、被写体領域の信頼度が所定の条件を満たしていると判定した場合に、被写体領域に基づいて焦点調節を制御するコンピュータ114とを有する。 (もっと読む)


【課題】特定人物の顔の特徴のみでは識別が困難な状況であっても、優先すべき特定人物をより高い確度で識別して自動的に焦点を合わせることに可能にする。
【解決手段】撮影部53で得られた被写体の画像データから、顔領域検出部56は人物の顔の領域を抽出し、顔周辺領域検出部57は顔以外の領域を抽出する。特定人物情報記録部58は特定人物の顔の特徴情報(顔情報)と顔以外の衣服等の色や形の特徴情報(付加情報)とを予め記録する。第2対象物識別部60は、第1対象物識別部59によって顔情報により特定人物の識別ができない場合に、付加情報を用いて登録された特定人物に関する特徴情報が被写体に含まれるかを判定し、含まれる場合は該当する人物の顔領域をフォーカス対象物とする。AF制御部55は識別されたフォーカス対象物に焦点が合うようにAF制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが意図する主被写体に対して安定したピント合わせを可能にし、ユーザに与える不快感を軽減させる。
【解決手段】 顔検出処理回路116で顔認識が成功した場合、認識された顔領域を含み被写体に追従する顔枠と被写体に追従しない通常枠とをAFゲート112に設定し、AF信号処理回路113から出力される各枠のAF評価値を加算することにより、TV−AF制御を実行する。ここで、カメラ/AFマイコン114において、TV−AF制御で実行される各枠のAF評価値を加算して生成されたAF評価値において、顔枠のAF評価値の重み付けを認識された顔領域の画面上の位置情報、顔領域の大きさ情報、または、撮影モードに応じて変更する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】高速に移動する被写体の顔を追従して高精度なAFを行えるようにすること。
【解決手段】被写体からの光束を結像する撮影光学系101からの撮影光束を薄膜ミラー201によって分割して、撮像素子202と、位相差検出方式により焦点位置を検出する焦点検出部206を含む測距ブロック215とに導き、顔検出部203によって、上記撮像素子202からの信号に基づき被写体の顔を検出すると共に、レンズ制御部102によって、上記焦点検出部206からの焦点位置に基づき上記撮影光学系のフォーカス位置を調整するカメラは、制御部208により、上記焦点検出部206と上記顔検出部203のタイミングを制御し、予測演算部209によって、上記焦点検出部206により検出された焦点検出情報と上記顔検出部203により検出された被写体の顔情報とに基づき、被写体の動き予測を行う。 (もっと読む)


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