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Fターム[2H052AC29]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の照明光学系 (8,435) | 光学系 (6,999) | 絞りの配置 (295)

Fターム[2H052AC29]に分類される特許

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【課題】微小な物質を検出可能な分散染色法検査用顕微鏡を提供する。
【解決手段】光源側から順に、光源からの光を試料に照射する照明光学系と、試料を透過した光を集光し像を形成する対物レンズ4とを備え、照明光学系中に、対物レンズ4の像側焦点面と共役な位置の近傍に配置されたリング絞り1を有し、対物レンズ4の像側に、リング絞り1と共役な位置に配置された遮光リング5を有する分散染色法検査用顕微鏡において、リング絞り1の開口部1aの内径及び外径の開口数換算値を対物レンズ4の物体側最大開口数で規格化した値をrin及びroutとし、遮光リング5の遮光部5aの内径及び外径の開口数換算値を対物レンズ4の物体側最大開口数で規格化した値をRin及びRoutとしたとき、次式
0.5 ≦ rin < rout ≦ 0.75
1 ≦ (Rout−Rin)/(rout−rin) ≦ 3.5
を満足するように構成する。 (もっと読む)


【課題】標本に対する照明光を遮断することなく明視野照明と偏斜照明とを容易に切り換えられること。
【解決手段】照明装置5は、標本に対して明視野照明と偏斜照明とを切換可能に行う照明装置であって、標本に対する照明光束を照明光軸OA2周りに制限する開口絞り14と、照明光束を遮光する遮光シート33を有し、開口絞り14によって制限された照明光路に対して遮光シート33を挿脱させるとともに、照明光路内への遮光シート33の挿入量に対応して照明光束を照明光軸OA2に対して非対称に遮光する遮光機構30とを備える。 (もっと読む)


【課題】干渉縞のコントラストを下げることなく、大きな開口数で被検物体を観察することができる干渉対物レンズを提供する。
【解決手段】干渉対物レンズ1を、光源31からの照明光を被検物体面33に集光させる対物レンズ2と、この対物レンズ2から被検物体面33側へ射出する照明光を分割するハーフミラー5と、ハーフミラー5で分割された照明光を反射し、再びハーフミラー5を介して被検物体面33からの戻り光と同一光路上に合成する参照ミラー3と、ハーフミラー5及び参照ミラー3の間の光路上に配置され、参照ミラー3に照射される分割された照明光の光束径を絞るリング絞り4とから構成する。 (もっと読む)


【課題】入射光切り替え機構による光源の切り替え、切り替え式光学部材の切り替えに伴って発生する、結像レンズの結像点の位置ずれを迅速に補正することが可能な走査型共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】入射切り替え部3の光学部材、及び励起光・信号光(蛍光)分離用ダイクロイックミラー切り替え部5の各ポジションでの集光位置のズレ量を装置出荷前に求め、その補正値をCPU20のメモリ21に記憶させておく。そして、入射切り替え部3の光学部材、及び励起光・信号光(蛍光)分離用ダイクロイックミラー部切り替え部5がある所定のポジションとされたら、CPU20が対応する補正値に基づいてモータ13、14を駆動し、集光レンズ10をx軸方向、y軸方向に2次元的に移動させる。このことにより、常に、集光レンズ10の焦点位置が遮光板11上の開口中心と一致するようにすることができる。これにより、光量ロスのない共焦点顕微鏡とすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2種類の焦点検出方式を有効利用しながらも所要時間の短い焦点調節装置を提供することを目的とする。また、高性能な顕微鏡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の焦点調節装置は、対物レンズ(3)の焦点と物体(2)との光軸方向のズレを示すデフォーカス信号を、検出範囲が広く検出精度の低い第1の方式と検出範囲が狭く検出精度の高い第2の方式との2種類の方式により並行又は時分割で生成する焦点検出手段(7〜14,16〜22)と、前記第2の方式で生成される第2デフォーカス信号の良否を示す評価値を監視し、その評価値が所定レベルを下回るときには、前記第1の方式で生成される第1デフォーカス信号に基づき前記対物レンズと前記物体との間隔調節を行い、前記評価値が前記所定レベルを上回るときには、前記第2デフォーカス信号に基づき前記間隔調節を行う調節手段(23,24,25,26)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】技術的に簡単に照明のセンタリングを、顕微鏡の主対物レンズの焦点距離変化の際に実現することである。
【解決手段】本発明は、主対物レンズ(20)の光軸(23)方向に焦点距離の変化のためにスライド可能なレンズ構成群(22)を備える主対物レンズ(20)と、対象物面(100)に向けられ、前記主対物レンズ(20)の外を延在する照明ビーム路を形成するための照明偏向エレメント(43)を備える照明ユニット(40)とを有する顕微鏡(10)に関する。ここでは、照明をセンタリングするために前記照明偏向エレメント(43)の位置が前記主対物レンズ(20)の焦点距離変化に依存して調整可能であり、前記照明偏向エレメント(43)は前記主対物レンズ(20)の光軸(23)に対して平行に可動に配置されており、主対物レンズ(20)のスライド可能なレンズ構成群(22)と結合されている。 (もっと読む)


【課題】眼科医学での使用に適し、患者の目の前方部分の透明構造を良好なコントラストで可視化する手術用顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明は、照明装置(110)付き手術用顕微鏡(100)に関する。照明装置(110)は、第1の照明光路(111)と第2の照明光路(112)により照明光を対象領域(105)へ導く。第1の照明光路(111)には光出射ユニットが設けられる。第2の照明光路にはインジケータ視野絞りが設けられる。第1の照明光路(111)は、光出射ユニットの光出射面又は、光出射面と共役である平面を第1の像面(350)で結像する照明光学部品を有する。本発明では、第2の照明光路(112)内に、インジケータ視野絞りを第1の像面と異なる第2の像面(250)内で結像する照明光学部品が設けられている。 (もっと読む)


【課題】レンズの球面収差の影響を考慮した正確な被測定物の位置測定を可能にする共焦点光学装置及びその方法を提供する。
【解決手段】被測定物に光を照射しつつ、被測定物に対する光の合焦位置を光軸方向に順次相対的に移動させながら、被測定物からの反射光を検出器で検出することにより得られた、移動に伴う検出データの分布に基づいて、被測定物の高さを算出する共焦点光学装置1が与えられる。当該共焦点光学装置1は、移動に伴う検出データの分布を記憶する第1の記憶手段3と、第1の記憶手段3に記憶した検出データの分布を自由曲線で近似する曲線近似手段5と、近似された自由曲線の頂点位置に基づいて、被測定物の高さを算出する算出手段2とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】予め多種類の被測定物に対して変換用のデータを準備する必要がなく、しかも、被測定物の計測点の周辺を観察できる計測装置を提供する。
【解決手段】色収差によって、波長成分毎に異なる合焦位置からの反射光のみが計測光学系のピンホール20を通過して検出器26によって検出され、検出出力が最大となる波長成分に基づいて、ワーク23の表面の位置を計測する一方、撮像光学系では、波長成分毎に、異なる合焦位置のワーク23からの反射光が、ピンホールアレー28の各ピンホール上に結像されて撮像され、計測光学系による計測点の周辺の画像を、深い被写界深度で観察できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 対象物の3次元測定のための配置および方法を提供することである。
【解決手段】 本発明は、対象物(28)の少なくとも一部の3次元の測定のための測定配置、および、方法に関し、それは、連続スペクトルを有する光源(10)、多焦点照明パターン(16)を生成する装置(14)、対象物上の照明パターンの焦点を撮像するための大きい色収差を有するレンズ(18)、レンズを介して対象物上に共焦点的に撮像された焦点の波長スペクトルを生成するための検出ユニット(40)、および、共焦点的に撮像される焦点と検出装置との間に配置されたスペクトル−分散素子(34、36、33)を具備する。 (もっと読む)


【課題】位相物体の分布を高速・簡便に把握することが可能な観察装置を提供すること。
【解決手段】明部14bと暗部14dとが周期的に配置された面光源14と、前記面光源で照明された被観察物10からの光を結像する結像光学系12と、前記結像光学系を介して前記被観察物の像を撮像する撮像手段11と、前記面光源と前記被観察物との間に遮光部20bと開口部20aとが周期的に配置された遮光手段20を有する観察装置1。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、試料の画像モニタおよびスペクトル測定を良好に行うことのできる顕微鏡接続用分光器を提供することにある。
【解決手段】顕微鏡16からの光14の結像位置に設けられ、スリット20aのサイズが二次元受光面サイズと一次元サイズとの間で変えられる入射スリット20と、前段レンズ22と、回折格子26と、該前段レンズ22よりも明るいF値の後段レンズ28と、二次元受光面30aを含む二次元検出器30と、画像モニタ用光路とスペクトル測定用光路とを切換える光路切換機構32と、を備え、二次元受光面サイズの入射スリット20を通った光である二次元像を回折格子26を外して二次元検出器30まで導光して撮像し、一次元サイズの入射スリット20を通った光である一次元像を回折格子26を通して二次元検出器30まで導光してスペクトル測定を行うことを特徴とする顕微鏡接続用分光器10。 (もっと読む)


【課題】標本の個々の断層面を効率よく観察できるようにする、シート光を発生するための光学装置を提供すること。
【解決手段】1つの光束を放射するための1つの光源と、この光束をシート光の形状に変換するための複数の光学素子とを有する、特に選択的平面照明顕微鏡(SPIM)における3次元標本の個々の断層面の照明に適した光学装置において、シート光3の断面を変更する手段、シート光3の長さを変更する手段、および/または、シート光3の内部を走る個々の放射成分を標本物質に向けるために使用される、向きに影響を及ぼす手段が設けられる。それにより、種類が異なる複数の対物レンズを使用して同じ標本断層面を観察する際に、それぞれの照明条件にシート光3の幾何形状を適合させることが可能になるとともに、必要な場合には、観察される標本断層面の内部に照明に起因して形成される影を低減することも達成される。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたる経時的な観察を行う場合においても、レーザ光の光軸の位置ズレを精度よく補正して、安定した観察を行う。
【解決手段】光源7と、強度変調器8と、強度変調されたレーザ光Lを走査するスキャナ14と、レーザ光Lを標本Aに集光し、標本Aにおいて発生した蛍光を集光する対物レンズ15と、集光された蛍光を検出する光検出器17と、強度変調器8と対物レンズ15との間において、光源7からのレーザ光Lの位置ズレを検出するレーザ位置検出部11およびその検出結果に基づいて位置ズレを補正するレーザ位置補正部10と、これらを制御する制御部4とを備え、制御部4が、光検出器17およびスキャナ14を作動させる蛍光検出開始時刻から強度変調器8を安定させるのに要する時間と、レーザ光Lの位置ズレ検出および位置ズレ補正に要する時間との和だけ遡った時刻より前に強度変調器8を作動させるよう制御する顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


光学流体顕微鏡装置が開示される。その装置は、表面を有する流路を含み、バクテリア又はウイルスといった対象物がその流路を流れ得る。異なる寸法の光透過領域が、対象物を画像化するのに使用され得る。 (もっと読む)


【課題】カップリングレンズ以降において発生した光軸ズレによる光ファイバへの結合効率の低下を防止する。
【解決手段】短パルスレーザ光を出射する短パルスレーザ光源5と、該短パルスレーザ光源5からの短パルスレーザ光の分散を補償する分散補償光学系6と、該分散補償光学系6により分散を補償された短パルスレーザ光を顕微鏡本体3に導く光ファイバ7と、該光ファイバ7のコアに入射させる短パルスレーザ光を集光させるカップリング光学系8と、光ファイバ7のコアに入射させる短パルスレーザ光の光軸を調節するビーム位置補正機構9と、光ファイバ7の出射端7bと顕微鏡本体3との間に配置され、光ファイバ7から出射される短パルスレーザ光の光量を検出する光量検出器10とを備える顕微鏡用照明装置2を提供する。 (もっと読む)


【課題】開口絞りを固定したままその像を、結像倍率を変化させることなく対物レンズの瞳上に結像できること。
【解決手段】照明装置100は、観察光軸OA1方向に移動可能な対物レンズ5の瞳5a上に開口絞り24の像を結像させるとともに、開口絞り24を通過した照明光を対物レンズ5を介して標本1に照射させるリレー光学系25を備え、リレー光学系25は、開口絞り24の開口部24aから発した照明光をコリメートするコリメートレンズ27と、自光軸と共軸の照明光軸OA2方向に移動自在に設けられ、コリメートレンズ27がコリメートした照明光を対物レンズ5の瞳5a上に収束させる収束レンズ28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明では、従来の赤外線顕微鏡において標本内部の深さ方向における分解能がないと言う技術的問題に鑑み、複数のアップコンバージョン蛍光体を備えた赤外線顕微鏡を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の上記課題は、赤外光を可視光に変換する結像レンズの結像位置に配置されたアップコンバージョン蛍光体と、アップコンバージョン蛍光体で変換された可視光を検出する撮像素子とを備えた赤外線顕微鏡を提供することで解決される。 (もっと読む)


【課題】検査対象の複数の検査部位の表面高さを共焦点法により一括して測定する際に、各検査部位からの反射光線の干渉を防止できる。
【解決手段】広帯域波長の光線を複数に分割する伝送手段2と、分割された各光線の波長を異ならせるように選択する第1波長選択手段3と、波長選択された各光線を各検査部位に集光し、反射光線を受光する送受信手段5と、各検査部位からの反射光線を集光させる集光手段7a、7bと、集光された各反射光線を通過させる開口手段8と、各反射光線の波長を選択して他との干渉を避ける第2波長選択手段10と、波長選択後の各反射光線の光量を検出する光検出器11と、共焦点の原理により、検査部位の位置が送受信手段の焦点と一致した場合に反射光線の集光径が最小となり、光量が最大となるため、検出光量が最大となる送受信手段の位置を表面高さとして、各検査部位の表面高さを求める表面高さ演算手段12とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】蛍光画像と共焦点画像との両方を選択的に得ることのできる創薬スクリーニング装置を簡単な構成より実現する。
【解決手段】ウェルプレートに載置された試料に励起光を照射し、試料から発生される蛍光情報に基づいて創薬スクリーニングを行う創薬スクリーニング装置において、前記試料に蛍光を発生させるための励起光を出力する励起光源と、この励起光を前記試料を走査するための複数のビームスポットよりなる励起光束に変換する共焦点スキャナと、この共焦点スキャナから供給される励起光束を前記試料に照射しその蛍光を観察する顕微鏡と、前記共焦点スキャナまたは前記顕微鏡を介して得られる共焦点画像または蛍光画像を読み取る光学画像検出手段と、前記顕微鏡から戻ってきた蛍光を前記共焦点スキャナの前で選択的にバイパスさせ前記光学画像検出手段に入射させる光路切替手段とを具備する。 (もっと読む)


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