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Fターム[2H076BA46]の内容

電子写真における露光及び原稿送り (19,824) | 原稿取扱装置 (5,983) | 原稿搬送装置 (5,364) | ADFの構造 (896) | 駆動源の配置 (118)

Fターム[2H076BA46]に分類される特許

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【課題】画像読取装置において原稿の画像欠落を抑制すること。
【解決手段】画像読取装置1は、複数枚の原稿Gを連続して搬送し、搬送経路上に位置した原稿Gを読み取る際に、原稿Gの先端より先端拡張幅W1だけ上流側の位置から読み取りを開始し、原稿Gの後端より後端拡張幅W2だけ下流側の位置に原稿の読み取りを終了する。画像読取装置1は、原稿Gの原稿サイズL0に基づいて紙間距離Zを設定する機構を有し、先端拡張幅W1と後端拡張幅W2を決定する際には、原稿サイズL0からこれらの値を決定する。画像読取装置1では、紙間距離Zと先端拡張幅W1及び後端拡張幅W2が、ともに原稿サイズL0に基づいて決定されることから、連続して搬送される原稿Gの読取領域Hが重ならないようにこれらの値を決定することができ、原稿Gの画像欠落を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】原稿を搬送する際に利用する搬送経路を第一搬送経路又は第二搬送経路に切り替え可能で、その切り替えのために専用の動力源を設けなくても済む画像読取装置の提供。
【解決手段】原稿のサイズが比較的大きい場合、カバー部材5、経路切替部材45、及びリンク部材46などは、初期位置のままとされ、原稿搬送ユニット4内には、第一搬送経路(選択図(a)中に示す二点鎖線参照。)が構成される。原稿のサイズが比較的小さい場合、カバー部材5が開位置へと変位する。また、このカバー部材5の変位に追従して経路切替部材45及びリンク部材46も作動し、これにより、原稿搬送ユニット4内には、第二搬送経路(選択図(b)中に示す二点鎖線参照。)が構成される。カバー部材5を作動させる動力源は、原稿搬送用の可動機構(例えば、供給ローラ41、分離ローラ42、レジストローラ43、Uターン搬送ローラ44など。)の動力源と兼用されている。 (もっと読む)


【課題】原稿の排出口に設けられたカバー部材を開閉動作させることができ、しかも、カバー部材を作動させるために専用の動力源を設けなくても済む画像読取装置の提供。
【解決手段】原稿のサイズが比較的大きい場合、カバー部材5、経路切替部材45、及びリンク部材46などは、初期位置のままとされ、原稿搬送ユニット4内には、第一搬送経路(選択図(a)中に示す二点鎖線参照。)が構成される。原稿のサイズが比較的小さい場合、カバー部材5が開位置へと変位する。また、このカバー部材5の変位に追従して経路切替部材45及びリンク部材46も作動し、これにより、原稿搬送ユニット4内には、第二搬送経路(選択図(b)中に示す二点鎖線参照。)が構成される。カバー部材5を作動させる動力源は、原稿搬送用の可動機構(例えば、供給ローラ41、分離ローラ42、レジストローラ43、Uターン搬送ローラ44など。)の動力源と兼用されている。 (もっと読む)


【課題】 搬送ローラの回転方向の切替機構による消費電力を低減させることができる原稿読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 原稿長測定部81が原稿長を測定する。また、切替ローラ19又は23が、回転方向を正転状態及び逆転状態のいずれかに切替可能であり、原稿を搬送する。回転方向制御部84が、この回転方向を制御する。また、切替ローラ19,23は、逆転状態では正転状態に比べて消費電力が大きい。更に、回転方向制御部84が、原稿長に基づいて、原稿長が短ければ逆転状態となる時間が短くなるように、回転方向を制御する。 (もっと読む)


【課題】画像形成部を含む本体ユニットの上部に、ADFユニットを備える複合機に関し、当該複合機の小型化に対応しうる複合機を提供する。
【解決手段】複合機1は、ADFユニット15を含む上部カバー10と、スキャナユニット60、画像形成ユニット70を含む本体筐体50を備える。ADFユニット15は、原稿Sの画像を読み取る為に、原稿Sを原稿搬送経路25に沿って搬送する。原稿搬送経路25は、前記原稿Sの短辺方向に対応する幅を有し、複合機1の左右方向に沿って延びており、原稿搬送経路25の左端部にUターン経路26を備える。駆動モータMは、左右方向において、Uターン経路26よりも左側であって、前後方向において、原稿搬送経路25の幅に対応する範囲内に配設され、原稿搬送機構部30に対して駆動力を付与する。画像形成ユニット70で画像が形成される記録用紙Pは、その長辺が左右方向に沿った状態で給紙カセット5に収容される。 (もっと読む)


【課題】 新規な構成にて、1つの電動モータにより2つの可動部に駆動力を供給する
【解決手段】 電動モータが正転の向きに回転しているときには、例えば、遊星歯車14Cと出力側歯車14Bとを噛み合わせてキャリッジ11を第1の向きに移動させる。キャリッジ11の移動の向きを反転させる際に、電動モータを正転から逆転させた後、再び、正転させる。これにより、入力側歯車14Aから受ける噛み合い圧力の向きが逆転するので、遊星歯車14Cが出力側歯車14Bから離間する向きに旋回するとともに、中間歯車14Eが遊星歯車14Cと噛み合う位置に変位する。このため、電動モータを再び正転させれば、中間歯車14Eによって遊星歯車14Cに伝達された回転が反転させられて出力側歯車14Bに伝達されるので、キャリッジ11を第1の向きと反対向き(第2の向き)に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】原稿セット部に載置された原稿を処置位置に向けて搬送するときに、原稿同士の間隔を高精度に制御することのできる自動原稿搬送装置を提供すること。
【解決手段】原稿を第1搬送手段67により処理位置7aへ搬送し、処理位置7aを通過する原稿を第2搬送手段69により搬送する自動原稿搬送装置であって、第1搬送手段67および第2搬送手段69が独立して駆動でき、第1搬送手段67と処理位置7aとの間に設けた原稿検知手段81、251と、第1搬送手段67により搬送する原稿が原稿検知手段81により検知されたとき、第1搬送手段67により搬送される次原稿の搬送速度を、第2搬送手段69により搬送される前原稿の搬送速度よりも高速の搬送速度となるように制御した後、原稿検知手段251により次原稿が検知されたとき、次原稿の搬送速度を、前記高速の搬送速度よりも低速の搬送速度となるように制御する搬送速度制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構造体と外装カバーの間の振動を遮断して、外装カバーからの音の放射を防止した構造体の防振構造を提供する。
【解決手段】後カバー46の爪47に後側板32からのモータ駆動系の振動が伝わらないようにする構造である。振動遮断手段50は、プレート51とプレート52の間に弾性体53を固着させた構成である。プレート52は後側板32にネジ55で締結固定され、後カバー46は、爪47をプレート52に設けられた外装カバー取り付け穴54に弾性変形させながら挿入する。プレート51とプレート52は弾性体53を介しているため、弾性体53の設定により振動絶縁可能である。この構造で、防振し、外装カバーからの音の放射を防止する。 (もっと読む)


【課題】原稿収容部に収容された原稿の送出性を向上させる。
【解決手段】原稿収容部42に収容された原稿Gに接触し、回転することによって原稿Gを搬送機構44へ繰り出す繰出部材50と、回転駆動され、繰出部材50を回転可能に支持する回転軸51と、回転軸51と同軸となるように、繰出部材50の端部に形成された被係合部50Aと、回転軸51の軸方向に移動することで、被係合部50Aに係合部82を係合させ、繰出部材50に回転を伝達する伝達位置と、被係合部50Aと係合部82との係合を解除する解除位置とを取り得る伝達部材80と、回転軸51に設けられ、回転軸51と伝達部材80との相対回転に伴い、伝達部材80を伝達位置に移動させるとともに、回転軸51の回転を伝達部材80に伝達する移動手段86と、伝達部材80の外面に接触して伝達部材80に回転方向の抵抗を付与する抵抗体90と、を有する原稿搬送装置40とする。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で確実に原稿の搬送方向を切り替えることができる原稿搬送装置及びこれを用いた画像読取装置を提供する。
【解決手段】モータ41の駆動力を搬送ローラ15に伝達する複数のギア51〜59,61〜65の少なくとも一部を可動部材70により保持する。モータ41の駆動力により可動部材70が移動して、複数のギア51〜59,61〜65の組み合わせが変化することにより、搬送ローラ15の回転方向が逆転する。これにより、ソレノイドなどを用いる場合と比較して、より簡単な構成で原稿の搬送方向を切り替えることができる。また、原稿の搬送方向を切り替えるときには、複数のギア51〜59,61〜65の組み合わせが完全に切り替えられるので、搬送ローラ15の回転方向を精度よく逆転させて、確実に原稿の搬送方向を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の切替ガイドを備えた自動原稿送り装置において、コンパクトな構成を提供する。
【解決手段】ADF(自動原稿送り装置)は、経路が分岐される第1分岐部及び第2分岐部を有する原稿搬送経路と、上方切替ガイド75と、下方切替ガイド76と、を備える。上方切替ガイド75は、第1分岐部において、原稿が搬送される経路を切替可能である。下方切替ガイド76は、第2分岐部において、原稿が搬送される経路を切替可能である。そして、上方切替ガイド75及び下方切替ガイド76は、原稿の幅方向で見たときに互いに重なり合う位置に移動可能である。そして、第2分岐部では、原稿の幅方向で見たときに上方切替ガイド75と下方切替ガイド76との重なり合う部分で原稿が案内される状態と、上方切替ガイド75と下方切替ガイド76との間を原稿が搬送されるように当該原稿が案内される。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を防止しつつ、長期間にわたって安定してイオンを発生させる機能を持たせることが可能な自動原稿搬送装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】自動原稿搬送装置22は、原稿トレイ222、排紙トレイ224、原稿搬送路226、搬送ローラ228、駆動部300、ハウジング部材3、およびイオン発生ユニット60を備える。ハウジング部材3は、原稿トレイ222および排紙トレイ224の後方に配置される。このハウジング部材3は、少なくとも吸気部302および排気部304を有し、駆動部300を内部に収容するように構成される。イオン発生ユニット60は、ハウジング部材3の内部における駆動部300の側方に配置される。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化することがなく、また、経済性を損なうことなく、搬送される原稿が、ルーズリーフ原稿、パンチ穴原稿、通常原稿のいずれであるかを判定する。
【解決手段】原稿が搬送される第1搬送経路を挟んで、導電部材31と、第1導電ブラシ32bおよび第2導電ブラシ33bとが幅方向に沿った状態で対向配置されている。第1導電ブラシ32bおよび第2導電ブラシ33bは、原稿が搬送されない状態では、それぞれ全体にわたって導電部材31と導電状態になり、通常原稿の搬送時には全体にわたって導電部材31と非導電状態になる。第1導電ブラシ32bは、ルーズリーフ原稿およびパンチ穴原稿の搬送時にルーズリーフ穴およびパンチ穴を介して導電部材31と一部導電状態になる。第2導電ブラシ32cは、ルーズリーフ原稿の搬送時にルーズリーフ穴を介して導電部材31と一部導電状態になり、パンチ穴原稿の搬送時には導電状態にならない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐久劣化や部品のサービス交換性を確保しながらも画像の劣化を防止できる画像読取装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 プラテンガラス6の上方に設けられ、読取位置17において搬送される搬送原稿D1をガイドする透明フィルム28と、透明フィルム28の原稿搬送方向下流側で該透明フィルム28と重なる搬送ガイドシート35とを有し、搬送ガイドシート35の原稿搬送方向下流側端部が下流側ガイド部材19の上側に配置される。 (もっと読む)


【課題】 連続して給紙される原稿の待機時間を短縮するような搬送手段を備えることで、複数枚の両面原稿の読取処理を効率よく、且つスピーディーに行うことが可能な原稿搬送装置を提供することである。
【解決手段】 画像読取部で表面を読み取った原稿をスイッチバックして前記画像読取部に再搬送するための第1のスイッチバック部41と、前記画像読取部で両面が読み取られた原稿をスイッチバックして排紙トレイに排紙するための第2のスイッチバック部42とを備え、前記第1のスイッチバック部41及び第2のスイッチバック部42は、2枚の原稿を重なった状態で相対的に逆方向に案内するスイッチバックパス45,46をそれぞれ備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、読取駆動をバイポーラ駆動で、復帰駆動をユニポーラ駆動に切替えることで、読み取り精度を高め、しかも高速復帰が可能な画像読取装置の提供。
【解決手段】原稿面を読取るために移動可能なキャリッジ体と、キャリッジ体を読取原稿サイズに応じ読取駆動と復帰駆動させる三相直流モータと駆動制御手段からなる駆動手段とを備え、前記駆動制御手段は、三相の共通接続端部に接続する共通端子と、その共通端子を電源に対しON、OFF状態に切り替える第1の切り替え手段と、第1の切り替え手段をON状態とし三相の一相の巻線に通電を行うユニポーラ駆動と、OFF状態とし三相の二相の巻線に通電を行うバイポーラ駆動とに切替える第2の切替え手段と、原稿サイズに応じた反転信号を受け、前記第1、第2の切替え手段を制御する制御手段とを具備。 (もっと読む)


【課題】原稿読取を中止した場合に、搬送中の原稿を排出させる排出処理や、給紙トレイに残された原稿の空送処理にかかる時間を短縮する。
【解決手段】両面読取中にストップキー212が操作され、読取中止が指示された場合に、搬送制御部32が、片面パスを選択するためのパス指定信号を出力し、搬送経路が両面パスから片面パスへ切り替えられる。このため、読取中止時に搬送中であった原稿を排出トレイへ排出させる排出処理や、給紙トレイ上に残っている原稿を排出トレイへ排出させる空送処理が、両面パスより短い片面パスを用いて行われ、排出処理や空送処理にかかる時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置の原稿搬送経路には、原稿読取りセンサに対向して、スプリングで付勢される原稿押え部材が設けられ、搬送される原稿を原稿読取りセンサに押え付けて原稿を読取っていたが、搬送される原稿に張力を与えると、原稿と原稿読取りセンサが密着せずに読み取り不良が発生する問題があった。
【解決手段】所定の搬送経路に沿って原稿を搬送する第1の反送部材(115、116)と、第1の搬送部材よりも搬送方向下流側に配置される第2の搬送部材(117、118)と、これら間の搬送経路に沿って配置され、原稿をガイドする読取面下ガイド124と、読取面下ガイド124に原稿を押し付ける原稿押え板121と、第1の搬送部材と第2の搬送部材との間で生じる原稿の張力に応じて、原稿押え板121に対して付勢力を付与する付勢補助板123とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化され、生産コストが低減され、原稿搬送部の保守性を向上させる自動原稿送り装置を提供する。
【解決手段】自動原稿送り装置は、ペーパガイド1に着脱可能な搬送ユニット2を備え、搬送ユニット2は、駆動力を発生するモータ4と、モータ4を保持するモータ保持部5と、原稿3に駆動力を伝えて搬送する駆動ローラ6と、モータ4が発生する駆動力を駆動ローラ軸7を介して駆動ローラ6に伝達する駆動伝達機構8とを含み、ペーパガイド1の一部が切欠かれてスロット9が設けられ、スロット9と搬送ユニット2とに、互いに嵌り合う嵌合部41,42が設けられ、嵌合部41,42が嵌り合うことによって搬送ユニット2がペーパガイド1に組み込まれた状態で、ペーパガイド1の一面および搬送ユニット2の一面が連続した面を形成するように、ペーパガイド1および搬送ユニット2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ギヤとモータを備えた駆動機構による開閉が可能で、且つ、原稿を搬送する蓋手段を備えた構成において、上記駆動機構により蓋手段を閉動作させた場合に生じるギヤの揺り戻しに起因する蓋装置の落下を防止する。
【解決手段】カバー装置をモータにより閉動作させた際に、カバー装置の落下速度が規定値よりも大きいか否かを判定し(ステップS503)、カバー装置の落下速度が規定値よりも大きければ、駆動系のギヤ機構に起因するバックラッシュがあったと判定し、カバー装置を持ち上げる方向への駆動をモータに行わせる(ステップS504)。これにより、バックラッシュの要因となるギヤの隙間分を吸収し、閉動作過程におけるギヤのバックラッシュに起因する蓋装置の落下を防止する。 (もっと読む)


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