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Fターム[2H077AD06]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像部の機構 (29,773) | 現像剤の担持 (14,150) | 形状、構造 (9,428) | ロール (9,211)

Fターム[2H077AD06]に分類される特許

9,121 - 9,140 / 9,211


【課題】斑点などの画像不良や濃度むら、更には白画像かぶりの発生を可及的に防止して、カラー画像にも良好に対応することができる高品位な画像を確実に得ることができる現像ローラとこの現像ローラを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ1は、導電剤を含有した樹脂製の中空円筒体もしくは中実円柱体よりなるシャフト部材2と、その半径方向外側に配置された一層以上の樹脂層4を有し、外周面と1mmの間隔をもって配置されたコロナ放電器に、8kVの電圧を印加してコロナ放電を発生させてこの外周面を帯電させた場合の、0.35秒後の表面電位の最大値が90V以下である。 (もっと読む)


【課題】 トナー消費量が多くても、クリーニング性能がほとんど低下しないようにする。
【解決手段】 現像器1は、第1、第2現像ローラ3A,3Bとに現像バイアスを印加して現像剤のトナーによって静電潜像を現像し、かつ感光ドラム28上のトナーを回収するようになっており、第1現像ローラと感光ドラムとの最近接距離をSD1(m)、第2現像ローラと感光ドラムとの最近接距離をSD2(m)、第1現像ローラへ印加する現像バイアスのピーク間電圧をV1(V)、第2現像ローラへ印加する現像バイアスのピーク間電圧をV2(V)、キャリアの体積抵抗値を1.0×10(Ω・cm)とすると、V1/SD1−V2/SD2≦(0.65x−4.5)×10(V/m)、1.2×10≦V1/SD1≦(0.35x+3.5)×10(V/m)、(0.30x−1.5)×10≦V2/SD2≦9.0×10(V/m)、9.0≦x≦13.0、を満たしている。 (もっと読む)


【課題】球形かつ小粒径の着色樹脂粒子を含有するトナーを用いた場合であっても、クリーニングブレード(CB)を用いて、定着工程後に感光体表面に残余するトナーを効率良く除去することができ、各種環境下でも、高精細で高画質の画像を形成することができる画像形成方法を提供すること。
【解決手段】現像工程、転写工程、定着工程及びクリーニング工程を有し、トナーは、体積平均粒径が4〜10μm及び平均円形度が0.95〜0.995である着色樹脂粒子及び外添剤とからなり、感光体表面でのトナー帯電量の絶対値│Q│が10〜80μC/gであり、CBは、ショアA硬度が65〜80、粘弾性スペクトルにおけるtanδのピーク温度が-10℃〜+10℃、ピーク高さが0.90以下、ピークの半値幅が25℃以上の、ポリエステルポリオールを構成原料として用いたポリウレタン弾性体にて形成されたものである画像形成方法とする。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転軸受け部の外径の変動と、回転体の測定部の外径の変動と、測定時の測定開始時点からの回転角度とを同時に計測し演算処理を活用することにより、高精度な振れ測定を行うことができ、振れによる悪影響を容易に評価可能にする。
【解決手段】胴部1bとジャーナル部1aとを有する現像ローラ1の振れを測定する装置に関する。現像ローラ1のジャーナル部1aをチャックするエアーチャック26と、現像ローラ1をエアーチャック26を介して回転させるためのモータ23及びギヤ23aと、現像ローラ1の回転角度を検出するロータリエンコード24と、胴部1bの外周の測定基準からの変化量情報及びジャーナル部1aの外周の測定基準からの変化量情報に基づいて、振れ量を演算処理するコンピュータ25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 耐磨耗性と柔軟性に優れたニップ形成部材、並びに、該ニップ形成部材を備えた現像装置、転写装置、帯電装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】 トナー像を担持する像担持体を押し圧して像担持体との間にニップを形成するニップ形成部材の表層をヤング率が70[GPa]以下で、0.2%耐力が700[MPa]以上のチタン合金で構成する。これにより、ニップ形成部材を耐磨耗性と柔軟性に優れたニップ形成部材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 LEDヘッド近傍に配設される現像器を、装置本体から取り外す際に、LEDヘッドをこれらの部材から離間した位置に移動させておくことによって、現像器の取り外し処理時に、LEDヘッドにトナーが付着して汚すことを防止する。
【解決手段】 一様に帯電された感光体ドラム11の表面に、光を照射して静電潜像輪形成するためにLEDヘッド15を用い、前記静電潜像を現像器7に収容したトナーで現像してなる画像形成装置1であって、前記LEDヘッド15を、前記感光体ドラム11に近接させた書き込み位置と、大きく離間させた離間位置との間で移動可能に設け、前記装置本体から現像器7を取り外す動作に連動させて、前記LEDヘッド15を離間位置に移動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】弾性部材の表面に対して、リングヘッドから表面処理剤を均一に適量のみ吐出して含浸・浸透させることにより、少量の表面処理剤で、表面が均一に処理されている弾性部材を安定して製造することができる弾性部材の表面処理方法を提供すること。
【解決手段】弾性部材とリングヘッドとを所定の速度で相対移動させ、弾性部材の表面に対して所定の間隔をなす距離に全周に開口されたスリット状の吐出口(リングヘッド)から表面処理剤を均一に適量のみ吐出して含浸・浸透させることで、弾性部材の表面を均一に処理することが可能であり、表面処理剤が有機溶剤を含む場合、弾性層の膨潤、弾性層からの材料成分の染み出しを抑制することができ、且つ、少量の表面処理剤で処理することが可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特に画出し初期の画像濃度低下、スリーブゴースト、画像濃度ムラ、ブロッチ等の画像不良の発生を防ぎ、異なる環境条件下においても、高品位の画像を安定して得ることのできる現像剤担持体を提供する。
【解決手段】 現像剤担持体上に担持される現像剤の量が現像剤層厚規制部材により規制され、現像剤担持体は静電潜像が担持された静電潜像担持体に対向して配置され、静電潜像担持体との対向部の現像領域へ現像剤を担持搬送し、この現像剤により静電潜像担持体上の静電潜像を現像して可視化するための現像方法に用いられる現像剤担持体として、その表面に、少なくとも、導電性を有する微粒子が付着又は固着された粒子が担持されている現像剤担持体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 シール部材によりトナーの漏れを防止する現像装置において、現像ローラの両端部のシール部材との接触領域へのトナー漏れを抑制し、現像ローラの両端部からトナーが落下しないようにする。
【解決手段】 清掃手段を、シール部材と現像ローラが接触する領域S2であって、現像ローラ回転方向において現像ブレード下流側の位置に、内側先端より外側先端が現像ローラの回転上流方向になるように現像ローラに当接して配置するようにした。或いは、シール部材の内側の一部を切欠き、清掃手段を、前記切欠き領域S3の外側であって、現像ローラ回転方向において現像ブレード下流側の位置に、内側先端より外側先端が現像ローラの回転上流方向になるように現像ローラに当接して配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】 液状導電性ゴム原料を、射出成型装置を用いた導電性ゴムローラを製造するに際し、短い射出成形時間であっても、長手方向での抵抗のバラツキを軽減した導電性ゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】 軸芯を保持した円筒状金型内へ弾性層形成用の液状ゴム原料を射出注入するに際し、注入開始時よりも注入終了時の液状ゴム原料の単位時間当たりの注入量が少なくする。 (もっと読む)


【課題】 画像部以外の範囲における地肌の汚れを防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも潜像担持体1と現像剤担持体13とが間隙を保持して対峙するように配置され、バイアス電源により直流電圧に振動電圧を重畳した電圧をその間隙に印加して現像処理を実施する現像部を有する画像形成装置において、バイアス電源における振動電圧の重畳は、前記潜像担持体1上の任意位置の画像の有無に同期してオンとオフの切り換え処理を行うことにより実行される。 (もっと読む)


【課題】
【課題】低硬度且つ低圧縮永久歪な現像ローラを提供すること。
【解決手段】潜像担持体と接触して用いられる現像ローラであって、軸芯体と、該軸芯体の外周面に設けられた弾性層と、該弾性層の周りに設けられた中間層と該中間層表面に、現像ローラの表面に凹凸を設けるための粒径が1μm以上の粒子を含有させた表面層を設ける現像ローラにおいて、現像ローラ表面から粒子までの距離(A)μmと粒子径(B)μmの関係がA/B≧0.5で、且つ、Rz(十点平均粗さ)が3〜10μmを満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安定した流動性の得られるトナー粒子の表面形状をSPMにより測定し、トナー粒子の表面形状を規定することにより、ドット再現性の良い高画質の画像が得られる静電荷像現像用トナー、その製造方法、該トナーを用いる画像形成方法、該トナーを収納したトナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、及びトナーの評価方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも樹脂及び着色剤からなる粉体(トナー母体粒子)の表面に添加剤を付着または固着させたものであって、その粉体表面形状をSPMにより測定したとき、500nm×500nmの面積の凸部を示す50%のエリアが5〜100個の島状のエリアからなることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】 現像剤汲み上げ磁極で汲み上げられ、現像剤搬送極により搬送され、現像剤ドクタ極により規制され余剰となった現像剤を現像容器へ落下させるのではなく、一部を再び使用し汲み上げ能力の変化に対応し濃度ムラ、スクリューピッチ状のムラ等の異常画像を防止できる現像装置を提供する。
【解決手段】 トナーとキャリアからなる2成分現像剤を収容する現像筐体8と、現像剤を担持搬送する現像ローラ2と、この現像ローラ2上の現像剤を規制する現像部材14とを備えた現像装置において、前記現像ローラ2が内部にマグネットを内包し、少なくとも現像剤汲み上げ磁極S2、現像剤搬送磁極N3、S3、現像剤ドクタ磁極N4を有しており、現像筐体は、現像スリーブ表面との間に所定の空隙Bを介して対向する受け部1aを備え、受け部は、規制部材14によって現像スリーブから剥離された2成分現像剤の一部を受け止める受止め面1a’を備え、受止め面により受け止めた2成分現像剤を、磁極Bからの吸引磁場内に還流させる。 (もっと読む)


【課題】 感光体ドラム上に残留したトナーを現像装置に回収するトナーリサイクルを行って、しかも現像装置内に存在する劣化トナーの割合を少なくして画像品質の低下が生じることのないようにする。
【解決手段】 現像装置14は感光体ドラム11を画像データに応じて露光して得られた静電潜像を現像してトナー像とし、クリーニングユニット16は感光体ドラム上のトナーをクリーニングする。画像形成の際には、感光体ドラム上のトナー像を転写した後感光体ドラム上に残留するトナーは現像装置にリサイクルされ、非画像形成の際には、現像装置からトナーを感光体ドラムに吐き出して、例えば、クリーニングユニットを感光体ドラムに当接させて感光体ドラム上のトナーを回収する。 (もっと読む)


【課題】 トナー帯電時にかかるトナーの機械的ストレスを抑制して、画像品質を長期に渡って安定させることができる現像ローラ、現像剤供給装置、現像装置、画像形成装置、およびプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】 現像ローラ402は、メッシュ状の現像スリーブ404と、この現像スリーブ404内部に現像剤を現像スリーブ上に供給する供給ローラ410とが設けられている。上記供給ローラ410の中心部の中空部は、トナー保持部420となっている。また、供給ローラ410は、トナー保持部420内と供給ローラ410の表面外とを連通する連続気泡体411で形成されている。また、供給ローラ410には、トナーを静電的に搬送するための導電性ワイヤ412が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 窓部材の収容ケースに対する取り付けを簡易に行うことができる現像剤カートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 収容ケース60における窓孔62の近傍に係止爪75A,75Bを設け、この係止爪75A,75Bを窓部材64の被係止部73に係合させることで、窓部材64が窓孔62を閉塞した状態で保持されるようにしたため、窓部材64を超音波溶着や接着等によって取り付けるものに比べ、取り付けを簡易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 流動性の精度の高い、個人差のない評価法を用いることにより、クリーニング性の良い高画質が安定して得られるトナーを作製し、安定した生産を実現すること。
【解決手段】 粉体の流動性を、試料粉体相中に長い円柱状部材を設け、該粉体相または円柱状部材を移動させ、そのときに円柱状部材に発生する力を測定することにより少なくとも該粉体の流動性を評価することを特徴とする粉体の評価方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリゴンミラー駆動手段への電源が、何らかの理由で遮断されたことによる画像形成装置の異常状態を容易に判別することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 供給電源レベル検出部304にて、電源供給部301からの+24V電圧と、ポリゴンモータ駆動部303からのポリゴンモータの状態信号(ポリゴンモータレディ信号:XCRDY)及びCPU306からのカウント設定値を入力する構成とする。 (もっと読む)


【課題】現像剤のトナー濃度を適正な状態に安定させて、安定した画像濃度を維持することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像容器101内の現像剤担持体101に対向する位置における所定長さ(10mm)あたりの現像剤量をY(g)、現像容器101内の現像剤担持体102に対向する位置における現像剤搬送速度をVD(mm/s)、ベタ画像形成時の単位面積あたりのトナー載り量をM(mg/cm2)、像担持体3の表面移動速度をVP(mm/s)、現像容器101内の現像剤担持体102に対向する位置での現像剤搬送方向における画像形成領域の最下流位置Bから画像濃度制御用画像Tを形成する位置Cまでの距離をX(mm)とすると、
X≦(45×Y×VD)/(M×VP
を満足する構成とする。 (もっと読む)


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