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Fターム[2H077AD06]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像部の機構 (29,773) | 現像剤の担持 (14,150) | 形状、構造 (9,428) | ロール (9,211)

Fターム[2H077AD06]に分類される特許

9,181 - 9,200 / 9,211


【課題】 現像装置において、ドクターブレード付近でのトナーの変質及び凝集を防止し、均一なトナー層を形成することである。
【解決手段】 トナーを担持して搬送する現像ローラ23に担持されたトナーの厚さを規制するドクターブレード26は、その先端をドクターブレード26の表面に略密着させるまで曲げることで形成された曲げ部26aを有しており、その曲げ部26aを現像ローラ23の搬送方向(回転方向)に対して逆方向に向け現像ローラ23に当接させて設けられている。これにより、トナーがドクターブレード26付近で滞留しないため、ドクターブレード26付近でのトナーの変質及び凝集を防止し、均一なトナー層を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 現像剤を、現像スリーブから確実に剥がし、十分に攪拌し現像スリーブに供給し、均一画像濃度を保つ現像装置を有する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 感光体上の静電潜像を現像する現像スリーブと、当該現像スリーブに現像剤を供給しながら回転軸方向に現像剤を搬送する搬送スクリューと、仕切壁を介して当該搬送スクリューに対向し、現像剤を、攪拌しながら、前記搬送スクリューとは反対方向に、搬送する攪拌スクリューを保持する現像剤攪拌搬送部を内設する現像手段を有する画像形成装置において、前記現像剤攪拌搬送部は、前記現像スリーブの回転軸方向で非画像領域に、現像剤を受け渡す連通口を少なくとも有し、画像領域内において、前記搬送スクリューと、前記現像スリーブとの間隔は2.5〜4mmになるように構成したことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成、特に現像装置に装備されている既存構成を利用するだけで現像剤量の供給制御を行えるようにして画質の安定化、省資源化及び低コスト化を可能にする構成を備えた現像装置を提供する。
【解決手段】 二成分系現像剤中に含まれるトナーの比率を透磁率の変化により検出するトナー濃度センサ8と、トナー濃度センサ8に接触している現像剤を周期的に掻き取ることが可能な掻き取り部材10とを備え、少なくともトナー濃度センサ8が入力側に接続され、出力側には現像剤補給手段4が接続されている制御部100とを備え、制御部100は、トナー濃度センサ8からの検出出力値を予め設定されている閾値と比較することにより現像装置内の現像剤量を割り出し、割り出し結果に応じて現像剤の補給量および排出量のうちの少なくとも一方を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 現像装置内部からのトナークラウドの漏出を抑制する。
【解決手段】 現像剤を収容するハウジング41と、ハウジング41の開口部に設けられ、現像剤を担持して回動する現像スリーブ42と、現像スリーブ42上の現像剤を担持する領域の長手方向外側の領域に設けられ、ハウジング41内部の空気を外部に流出させる通風路と、通風路に現像スリーブ42と間隔を持って配置された静電フィルタ電極48とを備えている。
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【課題】 被覆層の剥離によるホットオフセット発生温度の低下、画像濃度の不足、画像のかぶりおよびトナーの飛散などを抑えることのできる二成分現像剤およびそれを用いる二成分現像装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置100の二成分現像装置1で用いられる二成分現像剤の作製に際し、キャリアの被覆層におけるアクリル系樹脂の含有量を被覆層全量の5〜50重量%の範囲にし、トナーの誘電体損値(tanδ)を4.0×10−3〜15.0×10−3の範囲にする。このような二成分現像剤を用いることによって、定着装置30におけるホットオフセット現象の発生温度の低下を防ぐことができる。また画像濃度の不足、画像のかぶりおよびトナーの飛散などを抑え、高品質で充分な画像濃度を有する画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ウレタン樹脂を含む樹脂層を表層とする弾性ローラにおいて、付着性を低減し、被膜の強度を向上し優れた耐久性を持つ樹脂表層を採用する弾性ローラを提供することにある。また、その弾性ローラを用いた現像装置や画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 軸芯体の外周に2以上の層を積層して弾性ローラとする際に、表層をウレタン樹脂を含む樹脂層とし、かつ樹脂層中に、樹脂成分に対して糖アルコールまたは糖アルコール由来の成分を0.050〜5.0質量%含有させる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも早く冷却できる現像装置及び該現像装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 ケース14内に設置された容器15は、内部に冷媒を格納している。パイプ17はポンプ16を介して両端が容器15に連結され、一部がドクターブレード13に接触して冷媒を案内する。ポンプ16は容器15に格納された冷媒をパイプ17の一端に送り込み、パイプ17の他端から冷媒を容器15に送り返して冷媒を循環させる。 (もっと読む)


【課題】 ローラ部が一体構造となっており、トナー担持体のトナーシール部におけるシール性の確保と駆動トルクの増加防止を実現し、画像部においてはトナーの帯電性、付着量を適正に行う機能を有するトナー担持体とそれを備える現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 トナー規制ローラ4を駆動回転させるものではなく、現像ローラ1を非現像時に作像時の回転と逆回転させるものであり、現像ローラ1とトナー規制ローラ4との間のくさび部分に堆積したトナーが、非現像時に一旦、上流側へ押し戻される効果が発生する。 (もっと読む)


本発明は、電子写真式の印刷機または複写機のアプリケータエレメント(14)を着色する方法および装置に関する。帯電されたトナー粒子と強磁性の粒子とから成る、ローラ(16)の外側表面に付着する2成分混合物が、アプリケータエレメント(14)の、着色しようとする表面の傍にガイドされる。2成分混合物をガイドする際に、2成分混合物に収容されたトナー粒子の少なくとも一部が、アプリケータエレメント(14)の、着色しようとする表面に転写される。少なくとも2成分混合物の、ローラ(16)の表面とアプリケータエレメント(14)の、着色しようとする表面との間に存在する部分に作用する電界が形成される。電界強さは、制御ユニットによって制御可能であり、それも転写されたトナー粒子が、着色しようとする表面に、前調節された層厚を形成するように制御可能である。
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【課題】 湿度や温度等の環境変化や現像剤及び感光体ドラムの経時劣化に関わらず、トナー補給を簡易かつ適性に制御してトナー濃度を安定させ、画像濃度の安定化を図る。
【解決手段】 像担持体(1)と、像担持体を帯電する帯電手段(2)と、像担持体に静電潜像を形成する露光手段(3)と、2成分現像剤により静電潜像を現像し顕像化する現像手段(5)と、当該像担持体上の現像像濃度を検出する像濃度検出手段(21)と、現像手段のトナー濃度検出手段(22)と、現像手段のトナー補給手段(20)とを具備し、0VのDC電圧と所定のAC電圧とが印加された帯電手段により像担持体の表面電位を0Vに保持させた状態で所定の現像バイアスを一定時間印加して現像手段により現像し、像濃度検出手段が読み取った現像像の濃度とトナー濃度検出手段が検出したトナー濃度とに応じてトナー補給を制御する制御手段(25)を有する構成とする。 (もっと読む)


現像スリーブの表面粗さ(Rz)が変化した場合や、アモルファスシリコン感光体を使用した場合であっても、現像スリーブから磁性一成分トナーを感光体に効率的に飛翔させて、良好な画像品質等が得られる現像方法及びそれを用いた現像装置を提供することを目的とする。
そのため、磁性一成分ジャンピング現像方法及びそれを用いた現像装置において、体積基準の粒度分布から算出される中心粒径が6.0〜7.8μmの範囲内の値であり、かつ球形化度が0.92〜0.98であり、さらに平均粒径が5.04μm以下のトナーを2.5〜10.0体積%の範囲で含有するトナーを使用するともに、トナー像における単位面積あたりのトナー量をAとしたときに、下記関係式(1)を満足する磁性一成分トナーを使用する。
0.6mg/cm2≦A≦0.9mg/cm2 (1) (もっと読む)


現像方式として接触現像方式を採用した電子写真装置であっても、トナー融着が生じにくく、かつ、出力画像にカブリが生じにくい電子写真装置、および、該電子写真装置本体に着脱自在であるプロセスカートリッジを提供する。 具体的には、特定の繰り返し構造単位を有するジオルガノポリシロキサンを含有する表面層を有する電子写真感光体を搭載する電子写真装置、および、該電子写真装置本体に着脱自在であるプロセスカートリッジを提供する。 (もっと読む)


円筒状金属基体と金属フランジとの嵌合部における気密性および電気的導通性が良好で、外径振れ精度が良い電子写真用現像ローラ、および、比較的安価で、機械的剛性、表面加工性およびメッキ皮膜形成(耐食性)に優れ、さらに所定の寸法精度を満足できる電子写真用現像ローラを提供する。 円筒状金属基体と金属フランジとを備えた現像ローラである。金属フランジが、円筒状金属基体の開口端部内面と嵌合する大径部および円筒状金属基体と同軸の中心軸体となる小径部を有し、圧入嵌合される前の大径部の嵌合部表面が、切削加工により形成された円周方向の溝による最大表面粗さRyが25μm乃至70μmの凹凸形状を有している。 (もっと読む)


【目的】 光の漏れ具合をデジタル画像処理することにより導電性ローラDRの表面状態を定量的に把握し、良否判定アルゴリズムを用いることにより導電性ローラDRの良否判定を正確に行うことを可能とし、さらに検査員の画像注視により制限があった検査数量を増加させることが可能な表面判別方法を提供する。
【構成】 検査ローラ18及び導電性ローラDRの転接部に光りを照射し、転接部における光り漏れ具合をCCDカメラ28により撮影する。CCDカメラ28により撮影された光り漏れ部の画像データを信号処理装置30へ送出する。信号処理部30では、画像変換部31で光り漏れ部の画像をデジタル画像情報に変換し、画像処理部32で光り漏れ部の幅および高さを画素数表現で計測し、良否判定処理部33で幅及び高さの画素数データと良否判定アルゴリズムにより、導電性ローラDRの表面状態の判別を行う。これにより、検査員が画像表示装置を注視することなく、導電性ローラDRの表面状態の良否を判定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を有し、環境依存性や耐久性にも優れ、さらに、電圧依存性にも優れる、導電性非発泡ポリウレタン樹脂組成物、及び該組成物からなる導電性非発泡ポリウレタン成形物、並びに導電性非発泡ロール又は導電性非発泡ベルトを提供する。
【解決手段】イソシアネート基含有化合物、活性水素含有化合物、添加剤から成る導電性非発泡ポリウレタン樹脂組成物において、添加剤としてカリウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドを使用し、さらに必要に応じてカーボンブラックを併用することにより解決する。なお、活性水素含有化合物として、ポリエーテルポリオールを使用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現像剤等の飛散による本体装置の汚れを防止し、また画像上への飛散を防止することによって汚れのない良好な現像を可能とする現像装置及び画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】現像ローラ3の端部に、羽根形状、スクリュー形状若しくは棒材の端面に斜面を設けた回転部材からなる気流発生部材7を備えて、現像ローラ3の軸方向全域から飛散トナーを吸引する。また、該気流発生部材7を現像ローラ3の端部に一体として持たせることにより、前記気流発生部材7の電力及び駆動を別途必要しないため、部品点数を削減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】パッチ検ATR方式によりトナー補給制御を行なう画像形成装置において、長期放置後のトナーの摩擦帯電量の低下に伴い画像濃度又はトナー濃度が変動するのを防止し、良好な画像を長期にわたって形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】デジタル複写機は、濃度制御装置として、感光体ドラム40上に画像を作像し、その画像濃度を感光体ドラム40及び受光部73bを有するトナー濃度検知手段としてのトナー濃度センサー73により検知して制御する方式(パッチ検ATR)と、ビデオカウンタ66からの画素ごとのデジタル画像信号の出力レベルから必要トナー量を演算して制御する方式(ビデオカウントATR)の2つを備えている。パッチ検ATRにより補正係数を求めて、ビデオカウントATRによるトナー補給制御で、デジタル複写機の長期放置後は、ATR用パッチを形成し、補正係数を求める際に、通常の補正よりも補正を鈍らせる。 (もっと読む)


【課題】画像形成工程中に現像部を非現像位置から現像位置に移動させる場合であっても、画像抜け等の不良画像が生じない信頼性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体1と、像担持体1上に形成される静電潜像を現像する現像部21と、現像部21を像担持体1に対する現像位置に移動する第1の移動手段と、現像位置に移動した現像部21を非現像位置に移動する第2の移動手段23とを備える。そして、第1の移動手段による移動力と、前記第2の移動手段23の移動力との、バランスを調整する調整手段21a、26をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】感光体や感光体に接触する部材の劣化を早めることなく装置本体からの着脱操作を容易に行うことができるプロセスカートリッジを有する画像形成装置、及びこの画像形成装置に設けるプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】プロセスカートリッジ18Y内の感光体2Y、帯電ローラ3Y、及び現像ローラ51Yの各回転軸を支持アームという21Yによってそれぞれの回転を可能に連結支持する。また、支持アームは現像ローラ軸を中心に揺動可能に設ける。一方、プリンタ本体奥側には、プロセスカートリッジが挿入されたとき感光体2Yの軸を拾い画像形成可能となる所定位置に誘導するための位置決め部材30を設ける。この位置決め部材は、下方が広く上方が狭いガイド溝30aを有し、かつ奥側壁面30bが、ガイド溝下方から上方に向けて挿入方向手前から奥に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 10〜1012Ω・cmの体積抵抗領域において極めて安定した導電性を示し、導電性の印加電圧依存性が小さく、連続通電時の導電性の変化が小さく、温湿度変化等の環境条件変動による導電性の変化が小さく、ブリードやブルームによる感光体汚染を生じることのないOA機器用導電性部材を提供する。
【解決手段】 非エーテル系ポリウレタン及びビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドリチウムからなる組成物を成型してなるOA機器用導電性部材。 (もっと読む)


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