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Fターム[2H080AA10]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | セクタ自体及びその組合せ (1,050) | 材質 (210) | 樹脂フィルム (52)

Fターム[2H080AA10]に分類される特許

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【課題】従来よりも耐熱性に優れ、さらに高遮光性、表面及び端面での低反射性、低表面光沢性、黒色性を維持することでシャッター羽根や固定絞り、光量調整モジュール用絞り装置の絞り羽根、高放熱性遮光テープなどとして使用できる黒色高放熱性遮光フィルムとその製造方法、およびそれを用いた絞り、羽根材、光量調整モジュール、並びに遮光テープを提供する。
【解決手段】樹脂成分(A)、黒色顔料(B)、無機充填材(C)及び熱伝導性粒子(D)を含有したフィルムの両面に、表面粗さ(算術平均高さRa)が0.2〜2.2μmの微細凹凸が形成された、厚みが25μm以下の黒色高放熱性遮光フィルムであって、黒色顔料(B)の含有量が、樹脂成分100重量部に対し、3〜20重量部であり、無機充填材(C)及び熱伝導性粒子(D)の含有量が、合計で15〜40重量部であることを特徴とする黒色高放熱性遮光フィルムなどにより提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、寸法安定性に優れ、かつ、高遮光性、低光沢性であり、及び、そのばらつきの少ない遮光フィルムを安価に製造する。
【解決手段】ポリアミドイミド樹脂、平均粒径0.01〜1μmの黒色フィラー、平均粒径0.1〜10μmのシリカを含む遮光フィルムであり、遮光フィルム中のポリアミドイミド樹脂の含有率が55〜91重量%、黒色フィラーの含有率が1〜10重量%、シリカの含有率が8〜35重量%であることを特徴とする遮光フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】摺動性、光沢性の劣化が無く、導電性に優れ、さらに従来よりも軽量であって、液晶プロジェクタの光量調整用羽根やカメラのシャッター羽根などの光学機器部品として用いることができる遮光フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂フィルム基材(A)の片面もしくは両面に50〜150nmの膜厚を有する金属遮光膜(B)と、この金属遮光膜(B)上に、20〜140nmの膜厚を有する低反射性の金属酸化物膜(C)が形成された表面粗さが0.1〜0.7μm(算術平均高さRa)の遮光フィルムであって、前記樹脂フィルム基材(A)は、内部に10〜50体積%の空洞を含有する樹脂フィルムであり、前記金属遮光膜(B)と低反射性の金属酸化物膜(C)が、いずれもニッケル、チタン、タンタル、タングステン、バナジウム、モリブデン、コバルト、ニオブ、マンガン、及びアルミニウムからなる群より選ばれた1種類以上の元素を含有することを特徴とする遮光フィルムなどにより提供する。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラ、デジタルビデオカメラのレンズシャッターなどに用いられるシャッター羽根または絞り羽根や、カメラ付き携帯電話や車載モニターのレンズユニット内の固定絞りや、液晶プロジェクタの光量調整モジュールの絞り羽根などの光学機器部品として用いられ、耐熱性、高遮光性、低反射性に優れた耐熱遮光フィルムを提供する。
【解決手段】200℃以上の耐熱性を有する樹脂フィルム基材(A)の片面もしくは両面に、スパッタリング法で形成された50nm以上の膜厚を有する金属遮光膜(B)と、5nm以上の低反射性の金属酸化物膜(D)が積層された耐熱遮光フィルムにおいて、金属遮光膜(B)と金属酸化物膜(D)の間に1〜50nmの膜厚を有する酸化防止膜(C)がスパッタリング法で形成されている耐熱遮光フィルムにより提供する。 (もっと読む)


【課題】大気中100℃の高温環境下でも高遮光性、表面の低反射性、低表面光沢性、黒色性を維持し、さらにフィルム表面の膜色の経時変化を抑制できる固定絞りやシャッター羽根、光量調整絞り装置の絞り羽根、耐熱遮光テープなどとして使用できる耐熱遮光フィルムを提供する。
【解決手段】100℃以上の耐熱性を有し、表面に算術平均高さRaで0.2〜2.2μmの微細凹凸が形成された樹脂フィルム(A)を基材とし、その片面または両面に、第一層の金属遮光膜(B)と、チタン、酸素を主成分として膜中のO/Ti原子数比が0.7〜1.4である第二層の黒色被覆膜(C)と、さらに第三層の透明金属化合物膜(D)が順次形成され(D)が、アルミニウム、チタン、珪素、亜鉛、インジウム、ガリウム、錫、マグネシウムから選ばれた1種類以上の元素の酸化物、窒化酸化物、炭化酸化物、炭化窒化酸化物である。 (もっと読む)


【課題】カメラ、ビデオカメラ、複写機、現象機等の各種光学機器の遮光部材として有用であり、打ち抜き端面の反射がなく遮光性に優れた遮光フィルムとその製造方法、及び用途を提供する。
【解決手段】樹脂成分(A)に、黒色顔料(B)及び平均粒子径3〜10μmの不定形シリカ(C)を含有させた厚み25μm以下の遮光フィルムであって、黒色顔料(B)の含有量が、樹脂成分100重量部に対し、3〜20重量部で、不定形シリカ(C)の含有量が15〜40重量部であり、表面に凹凸が形成され、かつ周囲を打ち抜いたとき端面に表面粗さ(算術平均高さRa)が1μm以上の凹凸が形成されることを特徴とする遮光フィルムなどにより提供する。 (もっと読む)


【課題】十分な遮光性および低反射性を備えながらも従来以上に薄膜化することが可能な低反射性遮光構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る遮光板1は、遮光性を有する基材10と、基材10の表面に形成される積層膜20と、を備え、積層膜20は、誘電体からなる反基材側誘電体膜41を有する干渉層40と、干渉層40よりも可視光領域における光の消衰能力が高く、かつ干渉層40よりも基材10側に設けられる消衰層30と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】基板と羽根との間、駆動リングと羽根との間、に作用する摩擦抵抗が少なく、円滑な開閉動作が可能であると共に正確な運動軌跡で開閉する光量調整装置を提供する。
【解決手段】第1の基板、絞り羽根、駆動リング、第2の基板の順に積層状に重ね合わせる際に、第1基板と羽根の間に第1のガイドプレートを、駆動リングと羽根との間に第2のガイドプレートを介在させ、第1基板と第1ガイドプレートには羽根に形成した第1の突起に嵌合するガイド溝を、第2基板と第2ガイドプレートには羽根に形成した第2の突起に嵌合する嵌合孔をそれぞれ配置する。このとき第1ガイドプレートのガイド溝は第1基板のガイド溝より狭小幅に構成すると共に、駆動リングの嵌合孔は、第2ガイドプレートの嵌合孔より小径に構成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】遮光層の黒味を十分にしつつ(光沢を十分低くしつつ)、遮光層の塗膜強度に優れる光学機器用遮光部材を提供する。
【解決手段】表面が粗面化されてなる剥離可能な基材11の粗面化面上に、バインダー樹脂及び黒色微粒子を含む遮光層12を有するように光学機器用遮光部材1を構成する。遮光層12上には、接着層13、セパレータ14を有していてもよい。このような本発明の光学機器用遮光部材1は、必要に応じてセパレータ15を剥離して遮光層12の剥離可能な基材11とは反対側の面を光学機器に接着させた後、遮光層12から剥離可能な基材11を剥離して使用することで、光学機器に遮光層12を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 200℃以上の高温に晒される液晶プロジェクタの光量調整用絞り羽根や、加工時に高温に晒されるデジタルカメラのシャッター羽根や固定絞りとして用いられる表面に微細な凹凸構造を有する耐熱性に優れた遮光フィルムを提供する。
【解決手段】 200℃以上の耐熱性を有する樹脂フィルム基材(A)の表面をプラズマ処理もしくはイオン照射処理による表面処理を行い、その表面上にスパッタリング法により形成される50nm以上の膜厚を有する遮光膜(B)と、その遮光膜(B)上にスパッタリング法により形成される低反射性の金属酸化物膜(C)からなる積層膜を備え、表面処理が施された樹脂フィルム基材(A)表面の表面粗さが、算術平均高さRaにおいて0.2〜0.8μm、かつ積層膜の表面粗さが算術平均高さRaにおいて0.1〜0.7μmであることを特徴とする耐熱遮光フィルム。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、プロジェクターなどに用いられるシャッター羽根または絞り羽根や、カメラ付き携帯電話や車載モニターの固定絞りとして用いられ、耐熱性、高遮光性、低反射性に優れた耐熱遮光フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に微細な凹凸を形成した200℃以上の耐熱性を有する樹脂フィルム基材(A)の少なくとも一方の面に、50nm以上の膜厚を有する硬質性の遮光性薄膜(B)がスパッタリング法で形成された耐熱遮光フィルムであって、遮光性薄膜(B)は、炭化チタンと金属成分とを主成分とし、該金属成分はニッケル、チタン、タングステン、モリブデン、鉄、アルミニウム、又はマグネシウムから選ばれる一種以上の金属成分を3〜7質量%含有する金属炭化物膜(B1)、及び該金属炭化物膜上の酸素を含む金属炭化物膜(B2)からなり、非晶質相を含まず完全な結晶相だけで構成された積層膜。 (もっと読む)


【課題】撮像光学系の開口部を形成し又は開口部内に位置し、縁部における反射光に起因する画質の低下を防止する光学部材を得る。
【解決手段】切断刃が進入する図面の上側から、だれ12、剪断面13、破断面14、二次剪断面15、ばり16が順番に形成され、(a)はだれ12の面積が最小で、破断面14が殆ど存在しない場合の切断面を示している。これは切断刃の先端部が鋭角になっていることにより、透明樹脂基板11が最後まで切断されていることを示している。反射光の原因となるだれ12は小さくするために、剪断面14、二次剪断面15の面積を全面積中の80%以上とし、反射光に起因する画質の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】大気中155℃の高温環境下でも高遮光性、表面及び端面での低反射性、低表面光沢性、黒色性を維持することでシャッター羽根や固定絞り、光量調整モジュール用絞り装置の絞り羽根、耐熱遮光テープなどとして使用できる黒色耐熱遮光フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】155℃以上の耐熱性を有する樹脂フィルム(A)の両面に微細凹凸が形成された黒色耐熱遮光フィルムであって、樹脂フィルム(A)が、黒色顔料(B)及び無機充填材(C)を含有する黒色フィルムであり、かつ、黒色耐熱遮光フィルムの厚みが25μm以下、両表面の表面粗さ(算術平均高さRa)が0.2〜2.2μmであって、さらに、波長380〜780nmにおける光の遮光性の指標である平均光学濃度が3.5以上であることを特徴とする黒色耐熱遮光フィルムなどにより提供する。 (もっと読む)


【課題】 高い摺動性を有しつつ、遮光性、艶消し性等の遮光膜の物性を保持するとともに、耐熱性にも優れた光学機器用遮光部材を提供する。
【解決手段】 光学機器用遮光部材1は、フィルム基材2と、この基材の少なくとも片面に形成された遮光膜3とを有する。遮光膜3は、バインダー樹脂、カーボンブラック31、フッ素樹脂粒子32及び微粒子33を含有する。バインダー樹脂及びフッ素樹脂粒子32の含有率は、それぞれ65重量%以上、5〜15重量%である。フッ素樹脂粒子32と微粒子33の重量比率は、フッ素樹脂粒子32/微粒子33で、5以下である。 (もっと読む)


【課題】絞り羽根等の薄肉成型部材を安価で提供する。
【解決手段】PC樹脂に、長さ/直径が500以下であって、前記直径が200nm以下であるカーボンナノチューブを2wt%から10wt%混入した材料により形成されたものであることを特徴とする薄肉成型部材を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】製造コストに優れる光学フィルタを提供する。
【解決手段】光学フィルタ10は、NDフィルタであり、透明基材1の一方の面の調光層2の上に帯電防止層3を印刷形成し、透明基材1の他方の面にも帯電防止層3を印刷形成してある。遮光層を兼ねる帯電防止層3の開口部31の端面を極力薄くでき、端面で入射光の一部が遮られて撮像した画像にケラレを生じさせることを抑える。帯電防止層3、3は、光学フィルタ10をカメラに組み込んだときに調光層2が直接に支持機構に接触することを避けるスペーサとして機能し、光学フィルタ10では、スペーサ部材を別途設ける必要がなく、部品点数を削減し、製造コストを抑えつつ、全体として薄型化をすすめる。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラ、デジタルビデオカメラのシャッター羽根または絞り羽根やプロジェクタの絞り羽根などの光学機器部品として用いられ、遮光性、耐熱性、摺動性、低光沢性、導電性に優れた耐熱遮光フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】155℃以上の耐熱性を有する樹脂フィルム基材1と、その片面もしくは両面に、遮光膜として結晶性の金属炭化物膜2(MeC)が形成されている耐熱遮光フィルムであって、樹脂フィルム基材1が、ポリエチレンナフタレート、ポリイミド、アラミド、ポリフェニレンサルファド、又はポリエーテルサルフォンから選ばれた1種類以上の樹脂に黒色顔料が配合された黒色フィルムであり、遮光膜は、厚さが100nm以上、表面粗さが0.1〜2.1μm(算術平均高さRa)であり、かつ金属炭化物膜2(MeC)中の炭素元素(C)が、全金属元素(Me)に対する原子数比(C/Me)として、0.3以上である。 (もっと読む)


【課題】 光路上に抜き差し自在な光学フィルタを備えた絞り装置の小型・軽量化を図り、CCTVカメラのレンズ鏡筒に簡単に取り付けられるようにする。
【解決手段】 光路を形成する開口部10aを有した絞り基板10と、絞り基板の一方の板面に配置され該板面に沿ってスライドすることで光路を絞り調節する一対の絞り羽根12、13と、光路を絞り調節するために絞り羽根12、13を駆動する絞り駆動装置20と、波長に応じた透過特性を有する光学フィルタ(赤外カットフィルタ)15と、光学フィルタを光路上に挿入したり光路上から取り除いたりするフィルタ駆動装置30とを備える。光学フィルタを薄膜状に形成して2枚の絞り羽根12、13の間に配置し、絞り羽根に沿ってスライド自在とする。光学フィルタ15は支軸10cに回動自在に支持させ、絞り駆動装置20とフィルタ駆動装置30を共に光路に対して同じ側に配置する。 (もっと読む)


【課題】光学部材に広範に適用可能な可視域における十分な遮光性と低反射性を有する遮光性薄膜を、ベース基材となる該樹脂フィルム上に形成したフィルム状遮光板、さらには、該フィルム状遮光板を適用した、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラの絞り、プロジェクターの光量調整用絞り装置、又はシャッターを提供する。
【解決手段】樹脂フィルム基材(A)の少なくとも一方の面に結晶性の炭化酸化チタン膜からなる遮光性薄膜(B)が形成されたフィルム状遮光板であって、遮光性薄膜(B)は、炭素量がC/Ti原子数比として0.6以上、かつ酸素量がO/Ti原子数比として0.2〜0.6であり、しかも遮光性薄膜(B)の膜厚が総和で260nm以上となるようにして、波長400〜800nmにおける平均光学濃度を4.0以上としたことを特徴とするフィルム状遮光板により提供する。 (もっと読む)


【課題】薄肉のシート部材と異素材の樹脂との安定した溶着を実現することができるレーザ溶着装置を提供する。
【解決手段】レーザ溶着装置は、レーザ光透過性樹脂シート5とレーザ光吸収性樹脂シート4をガラス2と受け台1の間に挟んで密着保持する。そして、ガラス2側からレーザヘッド3によりレーザ光を照射して、レーザ光透過性樹脂シート5とレーザ光吸収性樹脂シート4を溶着させる。ここで、ガラス2と受け台1は次の材料で製作される。レーザ光透過性樹脂シート4の融点をT1、レーザ光吸収性樹脂シート4の融点をT2、ガラス2の熱伝導率をTC1、受け台1の熱伝導率をTC2とすると、T1>T2のとき、TC1<TC2、T1<T2のとき、TC1>TC2となる材料である。 (もっと読む)


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