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Fターム[2H080AA64]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | 絞り駆動源 (910) | 電磁駆動 (806) | 駆動部材 (329) | 揺動 (217)

Fターム[2H080AA64]に分類される特許

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【課題】2枚の遮光羽根によって形成される絞り開口が異形状とならず、光学系の光学性能に悪影響を与えない光量調節装置を提供する。
【解決手段】光量調節装置は、光通過口1aを有するベース部材1と、ベース部材に対して回動して光量を変化させる第1および第2の遮光羽根2,3と、第1および第2の遮光羽根に係合し、アクチュエータの駆動力を第1および第2の遮光羽根に伝達する駆動部材5aとを有する。第1および第2の遮光羽根は、同一の支点軸1b回りで回動し、さらに、光通過口の中心軸に直交する方向において、第1および第2の遮光羽根と駆動部材との係合部が、光通過開口と支点軸との間の領域に設けられている。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータの回転駆動力及び磁気的保持力を高める。
【解決手段】着磁された外周面412a,412bを画定する円筒着磁部412を含み所定の角度範囲を回動し得るロータ410、励磁用のコイル430、ロータの外周面と所定間隔をおいて対向する第1円弧面421a,421a´及び第2円弧面422a,422a´をそれぞれ画定しコイルへの通電により互いに異なる磁極を発生する第1磁極部421及び第2磁極部422を有するヨーク420を備え、第1磁極部421及び第2磁極部422は、第1円弧面及び第2円弧面にそれぞれ連続して形成されると共にロータの外周面と対向する間隔を連続的に変化させるように形成された第1対向面421b及び第2対向面422bを有する。これによれば、ヨークの形状を変更するだけ、構造の簡素化、小型化等を達成しつつ、所望の駆動トルク、磁気的保持力を確保できる。 (もっと読む)


【課題】光量絞り装置において、光を絞るための絞り羽根の動作をより円滑に行い、また、光量絞り装置構造を簡略化して、小型化を促進する。
【解決手段】二枚の絞り羽根16、18が板状フレーム14の片面に一枚づつ配置されることから、各絞り羽根16、18が板状フレーム14によって確実に分離され、絞り羽根16、18同士が摺接することなない。よって、絞り羽根16、18同士が摺接する場合の摩擦抵抗よりも小さく抑えることができる。又、各絞り羽根16、18のスライド時の摩擦損失が、スライド方向を問わず一定となる。従って、絞り羽根16、18のスライド機構の設計が単純となり、かつ、絞り羽根16、18のスライド方向を問わず、作動性能が一定となる。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で作動可能な光量調節装置およびこの光量調節装置を備えた光学撮像機器を提供する。
【解決手段】入射光を制御する遮光羽根3、4を有し、入射光を通過させる開口穴1aを有する地板1に取り付けた駆動源により遮光羽根駆動レバー2を旋回駆動し、この遮光羽根駆動レバー2の遮光羽根駆動軸2bに遮光羽根3、4を旋回自在に軸支させる。地板1には、地板1に対して遮光羽根3、4の旋回支点となる支軸1b、1cを設けており、また遮光羽根3、4には支軸1b、1cが遊嵌合する角穴3a、4aが形成されていて、遮光羽根3、4が遮光羽根駆動レバーと2一体に移動し、開口穴1aを閉じる方向に移動するときに支軸1b、1cと係合する第1縁部3ab、4abと、開口穴1aを開く方向に移動するときに支軸1b、1cと係合する第2縁部3aa、4aaとを有している。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを駆動制御する絞りシャッター装置でシャッター閉じ動作時の羽根バウンドを抑えて、全開時の羽根残りを防ぎ、シャッタースピードの高速化と羽根の衝撃緩和や再露光を止める装置を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ6を駆動制御する絞りシャッター装置で、シャッターの開閉動作で地板1に当接するそれぞれの羽根3,4の斜めに配置された第一の長孔3b、4bの両端に羽根駆動レバーの旋回軌跡の接線方向に平行な第二の長孔3e、4e、3f、4fを設け、またモータの通電制御を併用してより確実にバウンドを止め、羽根残りを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを駆動制御する絞りシャッター装置でシャッター閉じ動作時の羽根バウンドを抑えてシャッタースピードの高速化と羽根の衝撃緩和や再露光を防止する。
【解決手段】ステッピングモータ6を駆動制御する絞りシャッター装置で、シャッターの閉じ動作で地板1に当接するそれぞれの羽根3,4にストッパー部3a、4aを設け、これらの羽根のストッパー部3a,4aは往復運動方向に対して角度を設けて当接させる。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータの組立誤差による装置間におけるシャッタスピードや絞り精度のばらつきを抑えることができるセクタ駆動装置を提供する。
【解決手段】セクタ20の支軸16a,16b及び16cと、ロータ軸12の軸受孔16dとを単一の部材であり、シャッタ基板2に電磁アクチュエータ10を位置決めする第1のカバー16に形成する。セクタ20の支軸16a,16b及び16cとロータ軸12の軸受孔16dとの位置関係が一定となる。よって、電磁アクチュエータ10の組み立て誤差によってセクタ駆動装置間におけるシャッタスピードや絞り精度のばらつきが生じることを抑制または防止することができる。 (もっと読む)


【課題】セクタ駆動装置の組立作業を効率よく容易に行うことができるとともに組立コストを抑えることができるセクタ駆動装置及びその組立方法を提供する。
【解決手段】シャッタ基板2の表側から、電磁アクチュエータ10の一対の位置決めピン16e,16eを、シャッタ基板2の位置決め穴2a,2aに嵌合させることにより、電磁アクチュエータ10をシャッタ基板2に対して位置決めして、固定する。また、シャッタ基板2の表側から、シャッタ羽根20a,20b及び絞り羽根20c、絞り板3、羽根押さえ板4を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】直径、長さが共に1cm前後の超小型モータにおいて、駆動回路の変更、あるいは形状寸法の大きな変更を行うことなくトルクを増大させたモータの実現を目的とした。
【解決手段】駆動コイルと外筐を形成しているヨークとの間に厚さ方向に着磁した磁気シートを配置し、永久磁石であるロータと磁気シートとの合成磁界として駆動コイルを横切る磁束密度を増加させトルク向上を図っている。この他、駆動コイルと制動コイルとの中間位置に形成している磁路の途中にヨークと同じ磁気特性を有する金属片を配置し、これにより生じるリラクタンス効果を利用してトルクを向上する方法、あるいは、駆動コイルと制動コイルとを2重巻構造とし、且つこの2重巻構造のコイルを2分割してロータ回転軸に対して対称の位置に配置する構成もある。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機等に搭載される電磁アクチュエータの小型化を図りつつ強力な保持力及び駆動力が得られるようにする。
【解決手段】外周面を有し所定の角度範囲を回動し得るロータ41、励磁用のコイル43、ロータ41の外周面に対向する円弧面を有しかつコイルへの通電によりお互いに異なる磁極が発生する第1磁極部42a及び第2磁極部42bを有するヨーク42を備え、ロータ41は、外周面を画定すると共に周方向に異なる磁極に着磁されたラジアル着磁部41a、軸線Lの方向において第1磁極部42a及び第2磁極部42bと対向するようにラジアル着磁部41aと一体的にかつ同一の磁極に着磁して形成されたスラスト着磁部41bを含む。これによれば、ロータの着磁部としてラジアル着磁部41aの他にスラスト着磁部41bを設けたことにより、保持力及び駆動トルクを大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向の寸法を薄くすることを可能とした駆動装置及び光量調節装置を提供する。
【解決手段】光量調節装置は、マグネット1、コイル2、ステータヨーク3、ロータヨーク4、シャッタ羽根5を備える。マグネット1は、中空円盤形状に形成され、少なくとも一方の盤面が周方向に異なる極に交互に着磁される。ロータヨーク4は、マグネット1の径方向に延出されマグネット1の着磁面と対向する磁極部4aを有し、マグネット1に対して回転可能にボビン2aにより支持される。ステータヨーク3は、マグネット1を挟んでロータヨーク4の反対側に配置され、マグネット1を固定する。コイル2は、ステータヨーク3に固定され、ロータヨーク4の磁極部4aを励磁する。シャッタ羽根5は、ステータヨーク3のダボ3d、ロータヨーク4のシャッタ駆動ピン4dと嵌合し、マグネット1の内周側に配置される。 (もっと読む)


【課題】光路上に抜き差し自在な光学フィルタを備えた絞り装置の小型・軽量化を図り、CCTVカメラのレンズ鏡筒に簡単に取り付けられるようにする。
【解決手段】光路を形成する開口部10aを有した絞り基板10と、絞り基板の一方の板面にスライド自在に配置された2枚の絞り羽根12、13と、絞り羽根を駆動する絞り駆動装置20と、光路上に抜き差し自在とされた2種2枚の光学フィルタ(赤外カットフィルタ及びダミーフィルタ)15、16と、2枚の光学フィルタの一方を光路上に挿入したとき他方を光路上から取り除き、他方を光路上に挿入したとき一方を光路上から取り除くフィルタ駆動装置30と、を備え、光学フィルタ15、16を薄膜状に形成して絞り基板の一方の板面側に配置し、絞り羽根に沿ってスライド自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】羽根部材を配置した基板に複数の電磁駆動装置を配置する際に、非通電状態で羽根部材を所定位置に磁気的に確実に保持することが可能な電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】隣接配置する第1、第2の各磁石ロータを、外周にN−S磁極を形成する着磁領域と非着磁領域とに区割した永久磁石で構成する。そしてこの磁石ロータを作動角度規制手段で所定角度範囲で往復動するように設定する。また、上記着磁領域にはこれに形成された磁極に対向する位置に外側ヨークを配置する。このヨークは、コイルに生起した磁気を上記永久磁石の外周に誘導して駆動磁界を形成する軟磁性部材で構成する。このような構成の第1、第2の電磁駆動装置を装置基板に、上記各磁石ロータの作動角度範囲において上記非着磁領域が互いに近接し、上記着磁領域が互いに距離を隔てて離間するように隣接配置する。 (もっと読む)


【課題】羽根室外において地板とカバー部材との間にアクチュエータの回転子が配置されている羽根駆動装置において、回転子の駆動ピンを貫通させる孔が地板に形成されていても、その位置に、カバー部材の取付け軸を立設可能にした小型化に有利なカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製の地板1とカバー板2との間に構成された羽根室にシャッタ羽根3が配置されている。地板1とカバー部材5の間には回転子4が配置されていて、回転子4に一体の駆動ピン4cは、地板1に形成された長孔1bを貫通し、羽根室内でシャッタ羽根3に連結されている。地板1には、長孔1bを覆うように庇部1pが形成されており、そこに立設された軸1qをカバー部材5の孔5cに嵌合させ、その先端を熱溶融して鍔状にし、カバー部材5を取り付けている。 (もっと読む)


【課題】菊座の製造コストを削減することのできる絞り装置を提供する。
【解決手段】絞り装置10は、保持環14と菊座16との間に複数枚の絞り羽根12が重ね合わされて保持され、絞り羽根12は保持環14に揺動自在に位置決めされるとともに、菊座16に形成されたガイド孔26を介してガイドされており、菊座16を揺動させることによって絞り羽根12がガイド孔26に従って揺動し、絞り口径が変化する。菊座16は、ガイド孔26が形成されたガイド部材32と、ガイド部材32を保持する台座34と、が別体で構成される。 (もっと読む)


【課題】バリヤ羽根等の駆動装置において衝撃力によるバリヤ羽根の誤作動を防止する。
【解決手段】開口部10aを有する基板10、基板10に対して開口部10aに臨む位置と開口部10aから外れた退避位置との間を移動自在に支持されたバリヤ羽根20、バリヤ羽根20を臨む位置又は退避位置に位置決めするべく基板10に設けられたストッパ11、バリヤ羽根20を駆動する電磁駆動源40を備え、バリヤ羽根20をその端面23,24方向に非接触にて生じる磁気的吸引力により臨む位置又は退避位置に保持するべく、バリヤ羽根20には強磁性体が設けられ、基板10には永久磁石30が設けられている。これにより、この装置がデジタルカメラ等に搭載された状態で落下等による衝撃力を受けても、バリヤ羽根は勝手に移動することなく所定位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マグネットロータの製造方法及びこの製法で作られたマグネットロータとこのマグネットロータを用いた電磁駆動装置並びに光量調整装置の提供。
【解決手段】回転軸を備えた駆動アームと中空円筒形状の永久磁石とを光硬化性樹脂で一体化してなるマグネットロータであって、駆動アームを光透過性の樹脂で成形し、永久磁石を磁化容易軸を有する異方性磁石で成形し、そして所定の方向に磁界を形成する取付部を備えた冶工具に駆動アームをその磁界の方向に位置決めし、その駆動アームの回転軸に光硬化性樹脂を塗布し、その駆動アームの回転軸に永久磁石の中空部を嵌合し、その永久磁石を磁気容易軸の方向が磁界の方向と一致する位置で保持した状態で光を照射して光硬化性樹脂を硬化させマグネットロータを製造する。 (もっと読む)


【課題】所望の平面度を保ちつつ、羽根部材および当該光量調節装置の小型化、低コスト化を達成できる光量調節装置を提供する。
【解決手段】地板に形成された開口部の面積を変化させて通過光量を調節する複数の羽根部材1を有する光量調節装置において、前記複数の羽根部材のうちの少なくとも1枚は樹脂により形成されており、該樹脂製の羽根部材は、前記開口部に対して進退して光量調節を行う作用部1cの羽根基材とは光軸方向の厚みが異なる肉厚形状部1dを有する形状をしている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の削減、安定した駆動、小型化、安価を実現可能とした駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置は、着磁部1a〜1hを有するマグネット1、コイル2、ボビン3、マグネット1の外周面に対向配置される櫛歯形状の外側磁極部4a〜4dを有するステータ4、コイル2により励磁されるロータ5、出力部材6、コイル2に給電するFPC7を備える。ロータ5の小径部5bを、ラジアル方向の保持手段としてステータ4の回転保持部4eに嵌合させ、スラスト方向の保持手段としてボビン3の受け部3eに当接させる。FPC7の回転保持部7eにより、ロータ5の小径部5cを回転可能に保持すると共にロータ5の軸方向の位置規制を行う。出力部材6の駆動ピン6aは、マグネット1の回転に伴いボビン3の案内溝3d内で回動する。 (もっと読む)


【課題】 薄型化をはかることができ、更に安価な光量調節装置の提供
【解決手段】 光量を制御する複数の遮光部材3、4と、磁気回路にて電磁的駆動力を得て複数の遮光部材3、4を駆動する駆動手段5、5´と、前記複数の遮光部材3、4および駆動手段5,5´を取り付けるベース部材1を備え、ベース部材1は前記磁気回路を構成するヨークY、Y´を兼用し、各ヨークは共通のヨークを使用した光量調節装置であって、ベース部材1は、複数の遮光部材3、4が移動する領域に前記駆動手段近傍の板厚よりも薄い薄肉部分1hを設けた。 (もっと読む)


161 - 180 / 217