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Fターム[2H080AA64]の内容

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Fターム[2H080AA64]に分類される特許

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【課題】良好な絞り開口形状を得つつ、絞り羽根の反りを抑制する。
【解決手段】光量調節装置は、光が通過する固定開口1aを有するベース部材1と、光の進行方向である光軸方向において部分的に重なり合って固定開口に面する絞り開口を形成し、ベース部材に対して回動して絞り開口を変化させる複数の絞り羽根4,5とを有する。各絞り羽根のうちベース部材に対する回動中心側とは反対側の部分を先端部とするとき、複数の絞り羽根は、少なくとも絞り開口が最小である最小絞り状態において、先端部が光軸方向にてベース部材に重ならない複数の第1の絞り羽根5と、少なくとも最小絞り状態において、先端部が光軸方向にてベース部材に重なる第2の絞り羽根4とを含む。第2の絞り羽根は、複数の第1の絞り羽根に対して、光軸方向のうちベース部材側およびその反対側のうち少なくとも一方にて重なっている。 (もっと読む)


【課題】ベース部材に取り付けられる電磁駆動装置について、簡単な構成で、外部からの衝撃によるベース部材からの脱落を回避する。
【解決手段】電磁駆動装置は、マグネットロータ2と、コイルボビン5と、該コイルボビンに巻き付けられた駆動コイル4と、駆動コイルの周囲に配置され、マグネットロータとの間に磁気回路を形成するためのヨーク3とを有する。コイルボビンは、電磁駆動装置を保持するベース部材10に設けられた弾性変形可能な保持部11と係合し、ヨークは、保持部の弾性変形を阻止して該保持部とコイルボビンとの係合を維持するように該保持部を押さえる。 (もっと読む)


【課題】光調節手段に対する摩擦力を低減させ、これにより光調節手段の回転動作を安定させることのできる光調節装置を提供する。
【解決手段】光学開口がそれぞれ形成された第1の基板及び第2の基板と、少なくとも1つの光調節手段と、第1の基板と第2の基板の間に配置され、光調節手段が動作可能なスペースを形成するスペーサと、第1の基板上に配置された光調節手段を動作させる駆動手段と、を有し、駆動手段により光調節手段を動作させることによって、光調節手段を開口から退避した第1の静止位置と、開口に重なる第2の静止位置と、に相互に回動させ、光学開口を通過する入射光を調整する光調節装置であって、光調節手段に対する摩擦力を低減するための振動を発生する振動発生手段を備える。 (もっと読む)


【課題】地板とカバー板の間に、電磁アクチュエータを配置することによって、装置の薄型化を可能にしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】地板1とカバー板2との間に、電磁アクチュエータの構成部材と、仕切り板15と、絞り羽根16と、シャッタ羽根17,18が配置されている。電磁アクチュエータの構成部材である固定子枠5は、L字形の両端に設けたボビン部5a,5bにコイル6,7を巻回していて、それらの端部を四つの端子ピン5c,5d,5e,5fに巻き付けており、そこにフレキシブルプリント配線板10を半田で接合している。そして、端子ピン5c,5d,5e,5fを中心に盛り上がって形成された半田部11〜14は、カバー板2に形成された四つの孔2k,2m,2n,2p内に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】磁石とコイルコアの両先端部との距離が均一となり、安定した動作が可能な光調節装置を提供する。
【解決手段】光学開口がそれぞれ形成された上部基板及び下部基板と、少なくとも1つの光調節手段と、上部基板と下部基板の間に配置され、光調節手段が動作可能なスペースを形成するスペーサと、上部基板上に配置された光調節手段を駆動する駆動手段と、を備え、駆動手段は、光調節手段の回転中心に配置された磁石と、コイルコア及び巻線コイルから構成され、コイルコアが磁石に対向するように配置された電磁駆動源と、を有し、上部基板上には位置決め部材が設置され、位置決め部材によってコイルコアと磁石との距離を一定に規定している。 (もっと読む)


【課題】露光開口へ進退する羽根が、その作動終了時にストッパに当接したとき、衝撃力が小さく、早期に停止できるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】地板1の羽根取付け軸1d,1eに取り付けられたシャッタ羽根12,13は、回転子3の出力ピン3cにより相反する方向へ往復回転させられる。地板1のボール設置孔1jに配置されたボール14は、圧縮コイルばね16により、ボール押さえ部材15を介して付勢され、その一部を羽根室内に突き出している。カバー板2に設けられた孔2eに配置されているはボール20は、ボール14と対向するようにして、その一部を羽根室内に突き出している。そして、シャッタ羽根12,13が作動を終了するときには、いずれか一方が、ボール14、20の一方の球面に案内され、それらの間に、ボール14を押し上げながら入り込み、効果的な制動を受けながらストッパ1fに当接する。 (もっと読む)


【課題】ヨークの磁気的ロスを抑えつつ、ロータに対してヨークを高い精度で位置決めできる小型の電磁アクチュエータが求められている。
【解決手段】電磁アクチュエータは、ロータと、2つの磁極部およびコイルが装着される磁路形成部を有するヨークとを含む。磁路形成部は、ヨークをベース部材に取り付けるための突起部を有し、ヨークは粉末冶金成形法により形成される。磁路形成部における磁路が延びる第1の方向に直交する断面を磁路断面といい、ロータの回転中心軸が延びる方向から見たときの第1の方向に直交する第2の方向での幅を磁路幅という。突起部は、磁路形成部のうち該突起部を含む第1の部分での磁路断面の面積が、第1の方向にて第1の部分に隣接する第2の部分での磁路断面の面積よりも小さくならず、かつ第1の部分の磁路幅が第2の部分の磁路幅よりも大きくならないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】高性能化、小型化、薄型化を実現しつつ、組み込んだ装置の部材と接触することによってコイルや磁石が破損したり、回転動作が妨げられることがない光調節装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一方に開口を有する二つの基板と、二つの基板の間隔を規定するスペーサと、回転中心となる軸部材を有し、基板間で光軸方向に対して鉛直な平面内を回動する少なくとも一つの入射光調節手段と、入射光調節手段に接合された磁石、及び芯材に巻き線されたコイルで構成され、入射光調節手段を駆動する少なくとも一つの駆動手段と、を有し、駆動手段により入射光調節手段を、開口から退避した第1の静止位置と、開口に重なる第2の静止位置と、に相互に回動させ、開口を通過する入射光を調整する光調節装置であって、光軸方向において駆動手段よりも突出した突出部を有する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造を有すると同時に高度な結像品質を保証するカメラレンズアッセンブリを提供する。
【解決手段】物体側から、第1の正メニスカスレンズ110、第2の負メニスカスレンズ116、第3の正レンズ122、第4の両凸レンズ128、第5の負レンズ132の順序で配置され、第1の正メニスカスレンズ110の凹面112は物体側とは反対側で、第2の負メニスカスレンズ116の物体側の面114は凹面で、かつ第2の負レンズ116の物体側の面114の曲率半径はレンズの結像側の面118よりも小さく、第3の正レンズ122の結像側の面124は凸面で、第3の正レンズの物体側の面120の曲率半径はレンズの結像側の面124よりも大きく、第5の負レンズ132の物体側の面130の曲率半径はレンズの結像側の面134よりも小さく、さらに第4の両凸レンズ128と第5の負レンズ132とは接合されている。 (もっと読む)


【課題】外部環境の明るさの度合いに関係なく、NDフィルタの初期位置を正確に検出することができる光量調整装置を提供する。
【解決手段】、位置9bと位置9cとの距離と位置9dと位置9aとの距離とを異ならせ、モータの非通電時に、モータに生じる逆起電力の発生時間を計測値として計測し、計測値と、NDフィルタが開口部に進入するときのモータの逆起電力の記憶値とが一致したときに、NDフィルタが開口部に進入した状態にあると判断し、計測値と、NDフィルタが開口部から退避するときのモータの逆起電力の記憶値とが一致したときに、NDフィルタが開口部から退避した状態にあると判断する。 (もっと読む)


【課題】部品数の削減と、装置の小型化を実現しつつ、開口部を円形に近い形状に維持することが可能な光量調整装置を提供する。
【解決手段】絞りホルダ1は光軸に対し直交して配置され、下側絞り羽根2および上側絞り羽根3は、光軸に対して直交する方向に移動する。また、4枚の補助絞り羽根4a〜4dも軸12a,12b,12c,12dを中心に光軸に対して直交する下側絞り羽根2および上側絞り羽根3に対して摺動するように回動する。そして、光通過孔11の径にほぼ等しい略半円形状の開口形成部21,31を有する下側絞り羽根2および上側絞り羽根3と、光通過孔11の径の一部にほぼ一致する内縁部41を有する4枚の補助絞り羽根4a〜4dとが、互いに開口領域の形状を補完し合うように駆動することによって、開口部を円形に近い形状に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ切り替え機構を省スペースで実現し、あわせて光学フィルタの切り替えに必要な駆動力の低減と切り替え動作の高速化を実現する。
【解決手段】マグネット50と一体に回転するアーム部材51の歯車部55と、レバー部材61の歯車部62とを噛合させるとともに、レバー部材61の作動ピン65をフィルタ支持部材28の長孔67に嵌合させ、この嵌合状態を維持しつつ、レバー部材61の回転によってフィルタ支持部材28をX方向に移動させて光学フィルタ26,27の配置状態を切り替える構成とした。また、レバー部材61の回転中心軸に直交し、かつフィルタ支持部材28の移動方向Xと平行な仮想基準軸J5に対して、レバー部材61の作動ピン65の移動終端位置を、仮想基準軸J5から一方側にずれた位置であってその回転角度範囲θ3が180度未満となる位置に設定した。 (もっと読む)


【課題】作動不良を起こすことが無く、絞り羽根の円滑な開閉動作が可能な光量調整装置の提供。
【解決手段】この光量調整装置は、露出開口を有する基板と、露出開口の通過光量を調節する調整する羽根部材と、その羽根部材を駆動する駆動手段を備え、駆動手段は、電磁コイルと、マグネットロータと、回転軸と位置決め用の基準面を形成したコイル枠と、コイル枠の基準面に支持される遮蔽ヨークを備え、基板は、羽根部材を移動支持する支持面と、その支持面に駆動部材を収納する凹部と、その凹部に遮蔽ヨークの一端を支持する支持部と、その支持部に遮蔽ヨークの一端が支持されその遮蔽ヨークの他端がコイル枠の基準面に位置決め可能に駆動部材を凹部に収納支持する保持手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】 ヨークのローターマグネットの磁力によって、組み立て時の位置決めが難しく、組み立て性に問題があった。
【解決手段】 本発明に係るシャッタユニットは、開口部(110h、110k)を有するベース部材(110)と、リング形状で、回転軸を中心に動作するロータ部(121,131)と、コイルを有し、ロータ部に対向するステータ部(122,132)と、コイルへの通電を切り替えることでロータ部を駆動させ、少なくともシャッタ羽根を駆動させるシャッタユニットであって、ロータ部は、開口部に挿入して光軸方向に突出し、前記回転軸とは非同軸の腕部(121b、131b)を有し、開口部は、腕部の光軸方向の移動を規制する規制部(110f、110g)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚くなり過ぎることなく、必要に応じて赤外線遮断フィルタを信頼性高く利用することのできる光量調節装置を提供すること。
【解決手段】開口面積を変化させて通過する光量を調節する光量調節機構と、該光量調節機構の開口位置に赤外線遮断フィルタ43を移動させるとともに該赤外線遮断フィルタを当該開口位置から離脱させるフィルタ切替機構と、を備える光量調節装置であって、前記フィルタ切替機構の赤外線遮断フィルタに対面する分離部材110に当該赤外線遮断フィルタを干渉しないように収容する凹形状部(収容空間)110bを設ける。 (もっと読む)


【課題】絞りの精度が向上した絞り装置及びそれを備えた光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】絞り装置は、開口を有した基板と、所定の回転角度毎に停止可能なステップモータと、第1及び第2ピンを有し、前記ステップモータにより所定の範囲を回転する出力部材と、前記第1及び第2ピンにそれぞれ係合して前記出力部材により駆動され、互いに相反する方向に直進移動して前記開口と重なり前記開口の開口面積を調節する第1及び第2羽根と、を備え、前記出力部材の回転中心を通過して前記羽根の移動方向に延びた仮想線分をX軸とした場合、前記開口面積が最小となる時の前記回転中心と前記第1ピンとを結ぶ方向線分と、前記X軸と、の間の角度は、−20°〜+30°である。 (もっと読む)


【課題】光調節装置の上下基板に挟まれている移動体が傾いた状態で移動することを防ぎ、移動体を円滑に移動させることができる光調節装置を提供する。
【解決手段】開口部102、202を有する上下基板101、201と、上下基板101、201によって形成された空間を回動する移動体300と、移動体を回転軸中心に回動する駆動手段800と、を有する光調節装置900において、駆動手段800は移動体を少なくともパルス駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヨーク又はヨークを組み込んだコイルボビンを組み込む際に、磁力によりマグネットがヨークに吸着されるのを防止して、組み込み作業の容易化を図る仕組みを提供する。
【解決手段】磁気駆動装置は、マグネット3,5と、コイル12,13が巻回されたコイルボビン11と、コイルボビン11に支持されるヨーク本体7b〜10b、及びヨーク本体7b〜10bに接続され、マグネット3,5に対向して配置される磁極部7a〜10aを有するヨーク7〜10と、マグネット3,5のスラスト方向の位置を規制する押え板6と、マグネッ3,5、コイルボビン11、及びヨーク7〜10が組み込まれる支持地板1と、を備える。そして、押え板6は、支持地板1に組み込まれたマグネット3,5を保持した状態で支持地板1に係止部6c,6d,6eが係止される。 (もっと読む)


【課題】立体画像の撮影用の羽根駆動装置及びそれを備えた光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】開口を有した基板と、第1溝、前記開口より小さい第1及び第2絞り開口、を有し、前記第1開口に対して進退可能な第1羽根と、第2溝を有し、前記開口に進退可能な第2羽根と、前記第1溝に係合して所定位置を中心に回転可能な第1駆動ピンを有した第1駆動部材と、前記第2溝に係合して所定位置を中心に回転可能な第2駆動ピンを有した第2駆動部材と、を備え、前記第1及び第2絞り開口の双方が前記開口に重なった閉鎖状態で前記第2駆動ピンが一方向に回転することにより、前記第2羽根は、前記第1絞り開口のみを遮蔽した位置と前記第2絞り開口のみを遮蔽した位置との間を往復移動する、羽根駆動装置。 (もっと読む)


【課題】光調節装置において、光学フィルタ、レンズ等に形成された光学薄膜の破壊を防ぐことができる光調節装置を提供する。
【解決手段】光学開口が形成された第1基板及び第2基板と、第1基板及び第2基板に回転可能に取り付けられた少なくとも1つの回転軸部材と、回転軸部材に接合された少なくとも1つの光調節手段と、光調節手段を動作させる駆動手段と、を有し、駆動手段により回転軸部材を回転させ、光調節手段を動作させることによって、光調節手段を光学開口に対応する開口位置と、光学開口から退避した退避位置と、に相互に回動させ、光学開口を通過する入射光を調節する光調節装置において、光調節手段は、光学素子からなり、光学素子の第1基板及び第2基板に対向する面と、第1基板及び第2基板と、を離間させる離間手段を有する。 (もっと読む)


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