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Fターム[2H080AA64]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | 絞り駆動源 (910) | 電磁駆動 (806) | 駆動部材 (329) | 揺動 (217)

Fターム[2H080AA64]に分類される特許

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【課題】円滑な作動が行われ、作動音の発生も抑制されるとともに、低コストで製作することのできる絞り装置を提供すること。
【解決手段】地板1に立設されている一方の支軸1cには、リング状の二つの間隔規制部材3,4が回転可能に取り付けられ、他方の支軸1dには、リング状の二つの間隔規制部材6,7が回転可能に取り付けられている。絞り羽根7は、地板1の開口部1aよりも大きな開口部7aと、開口部1aよりも小さな絞り開口部7bと、回転子10の出力ピン10aを嵌合させている円形の孔7cと、長孔7dとを有していている。そして、この絞り羽根7は、幅方向の一端側に形成された長孔7dを、間隔規制部材3,4の間で支軸1cに嵌合させているが、他端側は間隔規制部材6,7の間に配置されているだけで、支軸1dには接触していない。 (もっと読む)


【課題】絞り機構から絞り制御用の配線を引き出す必要のない小型の光調節装置及びこの光調節装置を用いた光学装置を提供すること。
【解決手段】 固定された光学開口111を有する基板103と、変位可能な絞り羽根105と、絞り羽根105に固定された第1の磁石110と、基板103の外周に配置されたコイル102とを有し、コイル102への通電に応じて第1の磁石110に作用する外部磁界を変化させ、外部磁界の変化によって第1の磁石110を変位させることで絞り羽根105を変位させる。 (もっと読む)


【課題】真円度が得られ磁気的特性に優れた円筒形状の磁気ヨークを簡単な加工方法で安価に製造することが可能な磁気ヨークを提供する。
【解決手段】軟磁性素材から予め設定されたヨーク外径D、ヨーク内径d、ヨーク軸長Lの円筒状ヨークを製作する磁気ヨークの製造方法であって、ヨーク外径Dより小径でヨーク軸長Lより長い線状素材と、ヨーク外径Dと略々同一内径Dの円筒状成形孔を有する成形型とから、ヘッダ加工によってヨーク外径Dと実質的に同一外径Dの扁平円盤形状のブランクを作成するヘッダ加工工程と、上記ブランクを上記ヨーク外径Dと同一内径で、ヨーク軸長Lと同一長さの軸長Lを有する円筒状成形孔を備えた成形型内で絞り加工によって有底円筒形状の中間成型品を成形する絞り加工工程と、上記中間成型品の底壁をヨーク内径dと同一外径dを有するパンチ部材で打ち抜き加工して円筒状ヨークを生成するパンチ加工工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】絞り開口径の制御を高精度に行なうことのできるカメラを提供する。
【解決手段】入射してきた被写体光が通過する、複数枚の絞り羽根を有する絞り部材によって形成される開口とは異なる位置に、この絞り部材によって、この絞り部材よって形成される開口の最小開口径と最大開口径との間の途中の所定の開口径が形成されるときに、複数枚の絞り羽根に亘って相互に重なる検出開口を有する。 (もっと読む)


本発明は、小型カメラ用途に使用するための小型カメラモジュールを提供する。本発明の目的は、モジュールの面に配設されたコンジットを通過する光の量及び質を変更するために、ソレノイドで制御されるブレードを有する小型カメラモジュールを提供することである。本発明の幾つかの実施の形態では、ブレードは、光を完全にブロックするシャッタを含む。他の実施の形態では、ブレードは、絞り、NDフィルタ、単色フィルタ等を含む。本発明の幾つかの実施の形態では、小型カメラモジュールは、より複雑な小型カメラシャーシ内に配設される。
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【課題】電磁アクチュエータのロータを休止位置に確実に保持できるようにする。
【解決手段】休止位置と最大回転位置の間を回動するロータ110、ロータの外周面との間で磁気的吸引力及び反発力を生じ得る第1ヨーク120、第1ヨークに巻回された励磁用の第1コイル130、ロータの外周面との間で磁気的吸引力及び反発力を生じ得る第2ヨーク140、第2ヨークに巻回された励磁用の第2コイル150を備え、第1ヨーク120は、第1コイル130の非通電時にロータを休止位置に保持する保持力を生じ、第1コイル130の通電時にロータを最大回転位置に回転させる駆動力を生じ、第2ヨーク140は、第2コイル150の非通電時にロータを休止位置に保持する保持力を生じ、第2コイル150の通電時に保持力を小さくする。これにより、ロータが衝撃等により休止位置から勝手に回転するのを防止でき、ロータの起動時は円滑に回転動作できる。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高い絞り装置、光学装置、および撮像装置を提供すること。
【解決手段】光路における光軸C上に光が通過する絞り開口を形成する複数の絞り羽根202,203を、複数の絞り羽根202,203が光路を横切る方向に移動させることによって絞り開口の開口径を調節することにより光路を通過する光量を調節する絞り装置120であって、絞り開口における最大光量を規定する最大開口204aを備える開口径制限板204を、光軸に交差する方向に移動可能に支持するレール部材209と、レール部材209の一端側に設けられて光路と外部とを連通させるスリット215とを設けて、光路に対して開口径制限板204を脱着自在とした。 (もっと読む)


【課題】光軸方向に小型化されていると共に羽根の位置決め精度を維持できる羽根駆動装置及びそれを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子99と、撮像素子99に被写体光を結像させるレンズ93を保持し被写体光をレンズ93へ入射させる開口92を有した取付部材であるレンズ駆動部90と、レンズ駆動部90に固定され開口92を開閉する羽根駆動装置1とを備え、羽根駆動装置1は、開口92を開く開位置と開口92の少なくとも一部を閉じる閉位置との間を移動自在に支持された羽根20、30と、羽根20、30を挟むように光軸方向に配置された上板40、下板50とを含み、レンズ駆動部90は、レンズ駆動部90に対する羽根駆動装置1の固定位置を規定する位置決めピン91を有し、位置決めピン91は、羽根20、30と当接して羽根20、30の開位置及び閉位置の少なくとも一方を規定する。 (もっと読む)


【課題】二つの羽根取付軸の間隔を狭くしても、それらに取り付けられている2枚の羽根が同時に相反する方向へ回転させられるとき、一方の羽根が他方の羽根取付軸に干渉せず、高速で作動できるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】シャッタ地板1には、二つの羽根取付軸1g,1hが立設されており、一方の羽根取付軸1gは、円柱形をしているが、他方の羽根取付軸1hは、先端側の円柱形軸部1h−1と、径方向に一部を切除した形状をしている根元側の異形軸部1h−2とからなっている。そして、シャッタ羽根3は、羽根取付軸1gに回転可能に取り付けられ、シャッタ羽根4は、羽根取付軸1hの円柱形軸部1h−1に対して回転可能に取り付けられている。そのため、シャッタ羽根3,4が同時に相反する方向へ回転させられても、シャッタ羽根3は、異形軸部1h−2の形成面で作動し、羽根取付軸1hに干渉しない。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく位相差検出方式のAF処理によるコストアップを抑える。
【解決手段】デジタルカメラの絞り機構31は、第1絞り羽根60と、第2絞り羽根61と、第1レバー62と、第2レバー63と、ケース64とで構成される。ケース64は、撮影レンズの光軸上に中心が合わせられる開口82を有している。第1絞り羽根60は、AF用開口84を有している。各レバーは、アイリスモータ34の駆動に応じて回転し、各絞り羽根60、61をスライド移動させる。絞り機構31は、各絞り羽根60、61のスライド移動により、開口82の中心に対してAF用開口84の中心を右側にずらしてAF用開口84を開口82に重ねた第1AF状態と、左側にずらして重ねた第2AF状態とに変化する。デジタルカメラは、各AF状態で取得された画像データを基に、位相差検出方式のAF処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ロータと出力部材との接合が強化されたアクチュエータ、カメラ用羽根駆動装置及びアクチュエータの製造方法を提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータ1は、励磁用コイル40と、コイル40への通電によって異なる極性に励磁されるステータ10と、周方向に異なる極性に着磁されると共にステータ10との間で磁力が作用することにより回動するロータ20と、ロータ20と一体に回転してロータ20の回動を他の部材に出力する出力部材30とを備え、出力部材30は、20ロータに嵌合し、ロータ20の小径部22には、穴部23が形成されており、出力部材30は、溶着によって、穴部23に対応するように変形してロータ20に接合されている。 (もっと読む)


【課題】小型化されたカメラ用羽根駆動装置を提供する。
【解決手段】カメラ用羽根駆動装置は、開口11を有する基板10と、開口11を開閉自在に支持された第1羽根20及び第2羽根30と、回動自在に支持されたロータ61を含むと共にロータ61の軸線方向の長さよりも軸線方向に直交する方向での長さのほうが長く形成されており、かつロータ61の軸線方向が開口11の光軸に直交するように配置されたアクチュエータ60と、アクチュエータ60からの駆動力を第1羽根20及び第2羽根30に伝達する伝達機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】閉ループ制御の際の振動を抑制することができる絞り駆動装置を提供する。
【解決手段】絞り駆動装置は、光束の一部を遮る絞り板と、ボイスコイルモータを構成するコイルと、絞り板とコイルとの間に軸受部を有する揺動アームとを有する揺動ユニットを備えている。さらに、絞り駆動装置は、アームを揺動可能に支持する揺動軸と、コイルと共にボイスコイルモータを構成する磁石及びヨークとを有する固定ユニットを備えている。揺動軸の方向において、揺動ユニットの重心の位置が、コイルにおける駆動力の作用位置と略一致するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】コストが安く、小型で且つ軸方向の長さが短く、高出力化することができ、安定した駆動が可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】マグネット6外周面における第1の外側磁極部1aが対向する極と第3の外側磁極部10aが対向する極は異なると共に、マグネット6外周面における第2の外側磁極部1bが対向する極と第3の外側磁極部10aが対向する極は異なる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を実現しつつ寸法精度を向上させることができる絞り羽根を提供する。
【解決手段】絞り羽根1は、遮光性を有し開口量を規制する薄板形状の羽根基部1aと、該羽根基部の一方の面に設けられる第1軸部1bとを備える。羽根基部1aはレーザ光吸収性樹脂から成り、第1軸部1bはレーザ光透過性樹脂から成る。第1軸部1bは、羽根基部1aと一体的に形成され後述する円筒部材40が融着される凸状融着部31と、凸状融着部31の裏側に形成される凹部32と、凸状融着部31に融着される円筒部材40とで構成される。円筒部材40は、羽根基部1a側の端面に設けられ凸状融着部31と当接する第1の凹部41と、他方の端面に設けられた第2の凹部42とを有する。円筒部材40を透過したレーザ光により凸状融着部31の当接面31aが溶融し、凸状融着部31が円筒部材40に融着される。 (もっと読む)


【課題】円滑な作動を保証できるのは勿論、構造が単純で、組立が簡単にでき、しかも組立剛性が高く、コンパクト化が可能な電動絞り装置を提供する。
【解決手段】絞り羽根を駆動するアクチュエータのロータ540は、樹脂製のロータ軸541と、永久磁石545と、ロータ軸に一体成形された駆動レバー542と、を有する。アクチュエータのステータは、樹脂製のコイルボビン511と、その外周に巻回されたコイル591、592と、コイルボビンの外周に嵌合された円筒状のヨークと、を有する。コイルボビンは、ロータの軸方向に2分割された上ボビン520と下ボビン530の結合体により構成され、コイルボビンの内部にロータが収容され、上ボビンと下ボビンの各軸受孔522、532にロータ軸の両軸端541a、541bが回転自在に嵌合されている。コイルは、ロータを収容した状態のコイルボビンの外周にロータの軸線方向と略平行な面内で巻回され、上ボビンと下ボビンの合わせ目に確保された窓部538より駆動レバーの先端が外部に導出されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加、形状の複雑化を回避しつつ、ローターマグネットの同心円上の外形を小型化し、かつヨークのローターマグネットに対する位置決めを確実に行えるようにする。
【解決手段】コイルが巻き回されるコイルボビン1と、貫通穴1aに両側から挿入される一対のヨークであって、ストレート部分2b,3bと円弧状部分2a,3aとを有する一対のヨークと、平面部から立ち上がりコイルボビンを両側から挟み込む一対の凸片4m,4lと、一対のヨークが貫通穴1aに挿入されることに伴って、一対のヨークの円弧状部分の上面を係止する顎部4j,4kと、一対のヨークの円弧状部分の内周面に当接する壁部と、平面部から下方に伸びる中心軸4aとを有する上地板4と、円周方向に複数極に着磁されたローターマグネット部材5と、上地板を両側から挟み込んで係止する一対の係止部7a,7bと、ヨークの円弧状部分の外周面を押さえる押さえ部7c,7dとを有する下地板7と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】各部の加工精度を高めることなくベース体に対するコアのガタツキを防止する。
【解決手段】所定の方向へ動作されてレンズ群を透過された光の量を調整する光量調整部材59、60と、円板状に形成された回転可能なマグネット68と、マグネットの回転に伴って回転され光量調整部材を動作させる駆動アーム69と、マグネットを外周方向から挟んで位置する一対の対峙部66a、66bと該一対の対峙部の各一端部を連結する連結部66cとを有するコア66と、コアの一方の対峙部が貫通されたコイル67と、コアが取り付けられると共にマグネットが回転自在に支持されたベース体51とを設け、ベース体に少なくとも2箇所においてコアを取り付ける複数の取付突部51a、51b、51cを設け、取付突部にコアと嵌合する小突起51d、51d、51d、51eを設けた。 (もっと読む)


【課題】 部品の共通化を図る。
【解決手段】 所定の方向へ動作されてレンズ群を透過された光の量をそれぞれ調整するシャッター羽根59、60及びフィルター羽根61と、シャッター羽根の駆動用の第1のマグネット68、第1のコア66及び第1のコイル67と、フィルター羽根の駆動用の第2のマグネット72、第2のコア70及び第2のコイル71とを設け、フィルター羽根にレンズ群を透過された光の量を制御して調整する制御部62aを設け、フィルター羽根における制御部以外の部分に少なくとも一つの孔61c又は切欠を形成した。 (もっと読む)


【課題】レンズ等による制約で遮光羽根を回転させる駆動源を小型にして光軸に垂直な面の面積を小さくすると、駆動力も小さくなってしまい、遮光羽根による遮光を高速化することができない。
【解決手段】開口部1aを有する第1平板部1Aに遮光羽根2を回転可能に支持し、光軸方向に延びる第2平板部1Bにロータマグネット4等で構成する駆動源を取り付け、ロータマグネット4の回転軸を遮光羽根2の回転面と平行方向に配置すると共に、ロータマグネット4に径方向に延びる旋回レバー3aを設け、遮光羽根2の長溝2bに旋回レバー3aを係合させた。 (もっと読む)


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