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Fターム[2H081AA48]の内容

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【課題】低消費電力で作動可能な光量調節装置およびこの光量調節装置を備えた光学撮像機器を提供する。
【解決手段】入射光を制御する遮光羽根3、4を有し、入射光を通過させる開口穴1aを有する地板1に取り付けた駆動源により遮光羽根駆動レバー2を旋回駆動し、この遮光羽根駆動レバー2の遮光羽根駆動軸2bに遮光羽根3、4を旋回自在に軸支させる。地板1には、地板1に対して遮光羽根3、4の旋回支点となる支軸1b、1cを設けており、また遮光羽根3、4には支軸1b、1cが遊嵌合する角穴3a、4aが形成されていて、遮光羽根3、4が遮光羽根駆動レバーと2一体に移動し、開口穴1aを閉じる方向に移動するときに支軸1b、1cと係合する第1縁部3ab、4abと、開口穴1aを開く方向に移動するときに支軸1b、1cと係合する第2縁部3aa、4aaとを有している。 (もっと読む)


【課題】沈胴時に、全開状態となっているシャッタ羽根の作動面に、レンズの一部を好適に入り込ませておけるようにした沈胴式カメラのレンズ鏡胴を提供すること。
【解決手段】シャッタ羽根25,26とフィルタ羽根27は、各々の回転子22a,23aの出力ピン22b,23bによって往復回転させられるようになっている。沈胴時には、第1レンズ群9を取り付けた第1レンズ枠10の操作ピン10fが、連結部材24の被押動部24dを押して、コイルばね21の付勢力に抗してリング部材20を時計方向へ回転させ、リング部材20の突起部20b,20cを、出力ピン22b,23bの作動軌跡内に臨ませているので、大きな振動や衝撃がカメラに加わっても、各羽根25,26,27が回転して、それらの作動面に入り込んでいる第1レンズ群9や第1レンズ枠10に当接するようなことがない。 (もっと読む)


【課題】小型化と撮像面でのテレセントリック性とを満足しつつ、撮影時における光量分布の非対称性を光学的に改善することができるようにする。
【解決手段】複数のレンズエレメントG1,G2,G3を有する撮像レンズ1と、撮像レンズ1における光束を制限する光学的開口絞り2と、撮像レンズ1によって形成された被写体像に応じた電気信号を出力する撮像素子5とを備える。また、第1のレンズエレメントG1を挟んで光学的開口絞り2とは光軸10上で異なる位置に配置されたシャッタ3と、撮像レンズ1の光路に対して挿脱可能に構成された光量むら補正手段としてのNDフィルタ4とを備える。NDフィルタ4は、シャッタ3の開閉動作に応じて生ずる撮像素子5の撮像面での光量むらを補正するために、シャッタ3の閉じ動作に先立って露光時に撮像レンズ1の光路中に挿入される。NDフィルタ4は、光量むらに対応する濃度分布を有する。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータによって、少なくとも2枚の羽根を相反する方向へ同時に回転させるようにした、設計の自由度に優れたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】電磁アクチュエータの回転子5は、永久磁石製であって、地板1の軸1kに回転可能に取付けられた本体部5aと、そこから径方向へ延伸して形成された腕部5bと、その腕部5bの先端に向けて順に設けられた二つの出力ピン5c,5dとで構成されている。シャッタ羽根3は、地板1の軸1eに回転可能に取付けられており、その長孔3aには上記の出力ピン5cが嵌合している。また、シャッタ羽根4は、地板1の軸1fに回転可能に取付けられており、その長孔4aには上記の出力ピン5dが嵌合している。この構成によって、シャッタ羽根3,4は、長孔3a,4aの近傍領域が、相互に摺接しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】レンズのピント位置、絞り開口、シャッタ速度などの撮影条件を1つの部品に持たせて、その部品1つだけを取替えることで、いくつもの品種のレンズ付きフイルムユニットを製造できるようにする。
【解決手段】レンズベース50にストッパー50a、絞り開口50b、レンズ受け部50cおよびレンズカバー係止爪50eを一体に形成する。ストッパー50aはシャッタ羽根40が開き方向に回動したときにシャッタ羽根に当接してその最大回動量を制限する。絞り開口50bは撮影レンズ60を通り写真フイルムに達する被写体光の光量を制限する。レンズ受け部50cは前記撮影レンズ60を光軸方向で位置決めする。レンズカバー係止爪50eは前記撮影レンズ60を収容するレンズ筒50dと、このレンズ筒50dの前端に装着され前記撮影レンズ60を前記レンズ受け部50cとの間に挟持するレンズカバー70を係止する。 (もっと読む)


【課題】 シャッターのスイッチ装置の部品点数とコストの削減。
【解決手段】 シャッター羽根とシャッター羽根の回動手段と回動手段を付勢する付勢手段とを有し、付勢手段がシャッター羽根の回動を検知する検知手段とを兼用するカメラのシャッター装置において、付勢手段は一端を基板に固定し、他端を前記基板に当接または摺接する構成とする。 (もっと読む)


【課題】シャッタ羽根を軸支する支軸がロータマグネットとオーバーラップするため、ロータマグネットの支軸を地板の裏面側に設けていたため、光量調節装置の薄型化を阻害していた。
【解決手段】地板1の片面側にロータマグネット2を軸支する支軸1aを設け、後端部に長穴3bを形成した遮光羽根3をロータマグネット2の駆動ピン2aを支点として回転自在に支持し、地板1に形成した係合軸1bにこの長穴3bを係合させ、長穴3bが係合軸1bに係合することにより遮光羽根3の旋回方向を規制し、ロータマグネット2と一体に回転する遮光羽根3に所定方向の旋回を付与し、遮光羽根3の開閉動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】小型カメラにおけるシャッタリングを改良し、カメラ部材の摩擦や磨耗を低減または消滅させる。
【解決手段】小型カメラのシャッター装置において、1つ以上の仮想回動軸を使用した。仮想回動装置は1つ以上の屈曲部を含む。シャッター装置は、回動中心のまわりに回動するが、回動中心に物理的な回動要素を備えていない。仮想回動装置は、引っ掛かりの低減または消滅を含む多くの利点を有する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを駆動制御する絞りシャッター装置でシャッター閉じ動作時の羽根バウンドを抑えてシャッタースピードの高速化と羽根の衝撃緩和や再露光を防止する。
【解決手段】ステッピングモータ6を駆動制御する絞りシャッター装置で、シャッターの閉じ動作で地板1に当接するそれぞれの羽根3,4にストッパー部3a、4aを設け、これらの羽根のストッパー部3a,4aは往復運動方向に対して角度を設けて当接させる。 (もっと読む)


【課題】 シャッタ羽根と絞り羽根の露光用開口部への出し入れを単一の駆動手段で行う。
【解決手段】 ステッピングモータを3位置に駆動することで、ステッピングモータに固定される駆動レバーによりシャッタ羽根は3位置に駆動され、絞り羽根は駆動レバーとの連動を長穴による遊びしろを設けることで、2位置に駆動される。この組合せにより、シャッタ羽根の露光用開口部への出し入れと絞り羽根の露光用開口部への出し入れを選択的に駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】光量調節部材の低速作動を確実かつ円滑にすると共に、高速作動をも確保することができる光量調節装置を提供する。
【解決手段】光量調節装置1は、光量調節部材14,15を作動させるマグネット駆動装置2を備えており、マグネット駆動装置2は、ローターマグネット3を包囲するようにボビン4を配置し、さらに、ボビン4を包囲するようにヨーク5を配置してある。そして、ローターマグネット3の外径dをヨーク5の外径Dの1/2以下とし、ローターマグネット3の最大エネルギー積を30以上としてある。 (もっと読む)


【課題】小型化かつ薄型化を達成した光量調節装置を提供する。
【解決手段】入射光を遮蔽する遮蔽部材3と、遮蔽部材を覆う押え部材6と、押え部材と共に遮蔽部材を回転可能に保持する地板1と、遮蔽部材を駆動する駆動手段2,4,5とを有し、地板と押え部材の間に、遮蔽部材及び駆動手段を配置した光量調節装置とする。 (もっと読む)


【課題】セクタ駆動装置の組立作業を効率よく容易に行うことができるとともに組立コストを抑えることができるセクタ駆動装置及びその組立方法を提供する。
【解決手段】シャッタ基板2の表側から、電磁アクチュエータ10の一対の位置決めピン16e,16eを、シャッタ基板2の位置決め穴2a,2aに嵌合させることにより、電磁アクチュエータ10をシャッタ基板2に対して位置決めして、固定する。また、シャッタ基板2の表側から、シャッタ羽根20a,20b及び絞り羽根20c、絞り板3、羽根押さえ板4を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 レンズとシャッタを駆動する駆動機構を搭載した小型で画質が良好なの固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 シャッタ羽根21と、レンズ11を保持するレンズ保持部12と、レンズ保持部12をレンズ11の光軸方向に駆動する第1のアクチュエータ8と、シャッタ羽根21を光軸方向に対して垂直な方向に駆動する第2のアクチュエータ27とを備え、第2のアクチュエータ27には、レンズホルダ12を配置した基材29上に固定されたコイル25と、シャッタ羽根21の光軸方向の移動に対して常にシャッタ羽根21と連結する磁性部材23とを有している。磁性部材23だけがレンズ保持部12と共に移動し、ステータ24とコイル25は基材29に固定されているので、モータ8にかかる負荷を軽減させることができる。このため、モータ8を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータの組立誤差による装置間におけるシャッタスピードや絞り精度のばらつきを抑えることができるセクタ駆動装置を提供する。
【解決手段】セクタ20の支軸16a,16b及び16cと、ロータ軸12の軸受孔16dとを単一の部材であり、シャッタ基板2に電磁アクチュエータ10を位置決めする第1のカバー16に形成する。セクタ20の支軸16a,16b及び16cとロータ軸12の軸受孔16dとの位置関係が一定となる。よって、電磁アクチュエータ10の組み立て誤差によってセクタ駆動装置間におけるシャッタスピードや絞り精度のばらつきが生じることを抑制または防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 支点移動タイプの光路開閉装置であって、小型であってカメラ等への搭載時の配置自由度が高く、羽根部材の起動性に優れた光路開閉装置などを提供する。
【解決手段】 光路開閉装置1は、回動に伴って光路開口31を開閉する6枚の羽根部材11からなる組み合わせ羽根10と、各羽根部材11のカム溝17と係合するカムピン35の植設された地板A30と、各羽根部材11の回動中心となる支点ピン21が植設されているとともに、外周部にラック27の切られた風車20と、ラック27と噛み合うピニオン63と、ピニオン63を回転駆動させるモータ60と、を備える。支点ピン21は、カムピン35よりも外側に位置するとともに、各支点ピン21をラック27が形成された風車20に植設している。このため、支点ピン21とラック27は干渉せず、ラック回動範囲を除く部分の地板A30を小径化でき、光路開閉装置全体1も小径化できる。 (もっと読む)


【課題】直径、長さが共に1cm前後の超小型モータにおいて、駆動回路の変更、あるいは形状寸法の大きな変更を行うことなくトルクを増大させたモータの実現を目的とした。
【解決手段】駆動コイルと外筐を形成しているヨークとの間に厚さ方向に着磁した磁気シートを配置し、永久磁石であるロータと磁気シートとの合成磁界として駆動コイルを横切る磁束密度を増加させトルク向上を図っている。この他、駆動コイルと制動コイルとの中間位置に形成している磁路の途中にヨークと同じ磁気特性を有する金属片を配置し、これにより生じるリラクタンス効果を利用してトルクを向上する方法、あるいは、駆動コイルと制動コイルとを2重巻構造とし、且つこの2重巻構造のコイルを2分割してロータ回転軸に対して対称の位置に配置する構成もある。 (もっと読む)


【課題】配置空間に応じてステータ形状が複雑な形状となる場合でも、これに対処できるモータを提供する。
【解決手段】コイルが備えられ接続用の端子Ta、Tbを備えたコイルユニットU−1,U−2をステータ11に複数配置し、複数のコイルユニット各々を電気的に直列で接続することによりステータ11を励磁するコイル12が形成してあることを特徴とするモータ10である。モータ10は、小さく形成したコイルユニットU−1、U−2を連続的に配置することにより、ステータを励磁する1つのコイルが形成される。各コイルユニットは小さいので、ステータ形状が曲部を多く含むような複雑な形状であっても容易に送り込むことができる。よって、このモータはより一層の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機等に搭載される電磁アクチュエータの小型化を図りつつ強力な保持力及び駆動力が得られるようにする。
【解決手段】外周面を有し所定の角度範囲を回動し得るロータ41、励磁用のコイル43、ロータ41の外周面に対向する円弧面を有しかつコイルへの通電によりお互いに異なる磁極が発生する第1磁極部42a及び第2磁極部42bを有するヨーク42を備え、ロータ41は、外周面を画定すると共に周方向に異なる磁極に着磁されたラジアル着磁部41a、軸線Lの方向において第1磁極部42a及び第2磁極部42bと対向するようにラジアル着磁部41aと一体的にかつ同一の磁極に着磁して形成されたスラスト着磁部41bを含む。これによれば、ロータの着磁部としてラジアル着磁部41aの他にスラスト着磁部41bを設けたことにより、保持力及び駆動トルクを大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子とシャッタを一体化した撮像モジュールの薄型化、軽量化を図る。
【解決手段】 受光素子112を備える撮像素子11と、撮像素子11の表面上に配設されて受光素子112での受光を制御するシャッタ機構12とを備え、シャッタ機構12は撮像素子の表面上に薄膜状に形成され、当該表面上で移動可能な遮光性のあるベース板121と、ベース板121に設けられて受光素子での受光を可能にする透光用開口128と、透光用開口128を受光素子112に対向する位置とこれを外れた位置とで移動可能な駆動部とを備える。撮像素子11とシャッタ機構12をモノリシックに構成でき、撮像モジュールの薄型化と軽量化を実現する。 (もっと読む)


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