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Fターム[2H081AA48]の内容

カメラのシャッター (3,197) | シャッタ型式 (1,511) | レンズシャッタ (785) | 作動形式 (374) | 羽根が往復するもの (356)

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【課題】地板との間に少なくとも一つの羽根室を構成するカバー板を、地板に対して好適に取り付けることによって小型化を可能にしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製の地板1には、金属製のカバー板2との間に所定の間隔を保たせるための台部1d,1e,1f,1g,1hが設けられており、それらのうちの台部1d,1e,1f,1gには、取付軸1i,1j,1k,1mが立設されている。そして、カバー板2は、取付孔2m,2n,2p,2qをそれらの取付軸1i,1j,1k,1mに嵌合させた後、取付孔2m,2n,2p,2qに近接した外周端面側から取付軸1i,1j,1k,1mに向けて、かしめ機によって部分的に変形させられ、取付孔2m,2n,2p,2qの端面の一部を取付軸1i,1j,1k,1mに食い込ませることによって、地板1に取り付けられている。 (もっと読む)


カメラが、被写体から光情報を受け取るためのレンズアセンブリと、羽根、羽根を回転式に支持する基部板、および電流に応答して羽根を移動させるためのワイヤを備えるシャッタアセンブリとを備えることができる。カメラは、シャッタを通過する光情報を選択的に記録するための画像センサを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】より小型化されたシャッタ装置およびこれを用いた撮像装置を提供すること。
【解決手段】シャッタユニット112は、基板300を備える。基板300には、ヨーク312と、ヨーク312の途中に設けられヨーク312を励磁するコイル311と、ヨーク312が励磁されることによって所定方向に回動するロータ320とが配設されている。また、基板300には、レンズ枠300Cが形成されている。ここでヨーク312は、レンズ枠300Cの外周面を取り囲むように基板300上に配置することが可能な略円環状の形状を有する。このように、ヨーク312を略円環状としたことによって、ヨーク312およびコイル311を光軸方向に寄せることができるため、結果的にシャッタユニット112を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】取付作業の極めて簡単な帯状部材を設けることによって、羽根室内での2枚の羽根の衝突を防止できるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】主地板1に立設されている羽根軸1g,1hに対し、駆動ピン4cによって相反する方向へ同時に往復回転させられる2枚のシャッタ羽根7,8が、回転可能に取り付けられている。また、2枚のシャッタ羽根7,8の間に配置されている直線状の帯状部材9は、その両端に形成された孔を、主地板1に立設された二つの取付軸1n,1pに対して、それらの軸方向へ移動可能に取り付けられている。そのため、2枚のシャッタ羽根7,8が作動中に衝突することのないカメラ用羽根駆動装置を低コストで実現することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】二つの撮像光学系を備えるカメラに用いられるシャッタ装置であって、部品点数を大幅に低減でき得るシャッタ装置を提供する。
【解決手段】シャッタ基板32には、二つのシャッタ開口34a,34bが形成されている。このシャッタ基板32の前方には、シャッタ羽根62a,62bと、絞り板70と、が設けられている。シャッタ羽根62a,62bは、カムピン56が始点位置から中間位置、または、中間位置から終点位置の間を往復移動する際に、それぞれ1回以上のシャッタ開閉動作を行う。絞り板70は、カムピン56が始点位置から中間位置の間にいる際には小絞り開口72a,72bがシャッタ開口34a,34bに対応する位置に、カムピン56が中間位置から終点位置の間にいる際には開放絞り開口74a,74bがシャッタ開口34a,34bに対応する位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】相反する方向へ回転する2枚のシャッタ羽根のうち、少なくとも一方を2枚の分割羽根で構成しても、電磁アクチュエータによる閉じ作動が、高速且つ安定して行えるデジタルカメラ用のシャッタ装置を提供すること。
【解決手段】永久磁石製の回転子6に一体化された駆動部材7は、腕部7aの先端に駆動ピン7bを有している。回転子6に回転可能に取り付けられた駆動部材8は、腕部8aの先端に駆動ピン8bを有している。シャッタ羽根3は羽根軸1bに、シャッタ羽根4,5は羽根軸1cに取り付けられている。駆動ピン7bはシャッタ羽根4の長孔4aに嵌合し、駆動ピン8bはシャッタ羽根3,5の長孔3a,5aに嵌合している。そして、二つの駆動部材7,8の間には相反する方向へ回転させるようにねじりコイルばね9がかけられているので、閉じ作動の初期段階では、シャッタ羽根4だけが作動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡筒の沈胴時の厚み(沈胴長)を小さくし、装置の薄型化(小型化)を実現することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体を撮像する撮像装置であって、撮像レンズと、前記撮像レンズからの光を電気信号に変換する撮像素子と、撮像時の前記撮像素子に対する位置と非撮像時の前記撮像素子に対する位置とが異なるように駆動される駆動機構とを有し、前記撮像素子と前記駆動機構とは、前記撮像素子の光軸方向に沿って、少なくとも一部が重なるように配置されることを特徴とする撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 レンズシャッタカメラの防振機能において、なるべくVAPの光学中心付近で防振を行なわさせるために、シャッタの開き始め信号を検出し、シャッタが開いている時間だけ防振を行う。(電子スチルカメラも同様)
【解決手段】 VAPを用いた防振機能とレンズシャッタカメラ(開き始め、閉じ始めの位置でフォトインターラプタの出力が変化するシャッタ、シャッタ閉じ始め信号のトリガで発光するストロボ)または電子スチルカメラから構成される。 (もっと読む)


【課題】複数の電磁アクチュエータが個別の羽根を駆動するようにしたカメラ用羽根駆動装置において、小型化,薄型化された構成を維持しつつ低コスト化を図ること。
【解決手段】合成樹脂製の枠部材7は、一体成形した二つのボビン部7a,7bにコイル8,9を巻回しており、合成樹脂製の地板1に立設されている取付軸1m,1n,1p,1qに対して、熱カシメによって取り付けられている。二つの回転子5,6は、地板1に形成されている二つの回転軸1r,1sに回転可能に取り付けられている。二つのヨーク10,11は、それらの一方の脚部10a,11aを、ボビン部7a,7bの中空部に嵌合させ、枠部材7と共に上記の取付軸1q,1pに取り付けられている。そして、回転子5と一体の駆動ピン5cは、羽根室内でシャッタ羽根4に連結されており、回転子6と一体の駆動ピン6cは、羽根室内で絞り羽根3に連結されている。 (もっと読む)


【課題】ロータ軸を軸受支持する際に摩擦負荷を軽減して安定した羽根部材の駆動が可能であり、しかも羽根部材にガタつきが生ずることの少ない光量調整装置を提供する。
【解決手段】光路開口を備えた基板と、この基板に配置され上記光路開口を通過する光量を調整する羽根部材と、これを開閉動する電磁駆動装置とを備える。そして上記電磁駆動装置は、ロータ軸と、このロータ軸に回転力を付与する励磁コイルと、ロータ軸を回転自在に軸受支持するフレーム枠から構成する。この場合ロータ軸はその両端に先鋭形状の第1軸端部と円柱形状の第2軸端部とを設ける。また上記フレーム枠には上記第1軸端部を支持する円錐形状の軸受凹部と上記第2軸端部を支持する円筒状軸受孔を設ける。そこで上記電磁駆動装置は上記基板側に上記ロータ軸の第1軸端部が位置するように配置し、このロータ軸の第1軸端部には上記羽根部材に開閉駆動力を伝達するアーム部材を連結する。 (もっと読む)


【課題】省電力化、小型化、動作の高速化を図る上で有利なアクチュエータおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ26は、固定側ヨーク28と、コイル30と、可動マグネット32と、ベース34などを含んで構成されている。可動マグネット32は、該可動マグネット32の揺動中心軸32Aから互いに反対方向に突出する一対の突出体36を含んで構成されている。一対の突出体36のうちの一方の突出体36Aの第1面3602および第2面3604はN極とS極のうちの一方の磁極(N極)に着磁された第1の磁極面52Aとして形成され、一対の突出体36のうちの他方の突出体36Bの第1面3602および第2面3604はN極とS極のうちの他方の磁極(S極)に着磁された第2の磁極面52Bとして形成されている。 (もっと読む)


【課題】羽根部材を開閉する駆動機構を小型、軽量に構成しても羽根部材に及ぶ衝撃などの外力によって大きな振動が生ずることがなく安定した羽根部材の開閉制御を行う。
【解決手段】光路開口を有する基板と、上記基板に移動可能に配置し上記光路開口を通過する光量を規制する羽根部材と、上記羽根部材を開閉動する電磁駆動手段とを備えた光量調整装置であって、上記電磁駆動手段は回転軸と、この回転軸に一体的に設けられたアーム部材と、このアーム部材に設けられた伝動ピンとを備える。上記羽根部材には上記伝動ピンと係合するカム溝が備えられ、このカム溝は、上記伝動ピンの回動方向と所定角度で交差して上記羽根部材を変位させる駆動領域と、上記伝動ピンの回動方向と略々直交して上記羽根部材に付与する変位量を小さくする非駆動領域とを有する連続溝で構成する。 (もっと読む)


【課題】NDフィルタの使用量を減らし、低コスト化を図ったカメラ用光量調整装置を提供する。
【解決手段】露光用の開口部10aを有する基板10、開口部10aを虹彩状に絞る絞り羽根30を含む絞り機構、開口部10aに臨む位置と退避位置の間を移動すると共にNDフィルタ60を貼付したNDフィルタ羽根70を含むNDフィルタ機構、絞り機構及びNDフィルタ機構を駆動制御する制御手段を備え、NDフィルタ60は、開口部10aに臨む位置にあるときに開口部10aの一部を露出させる大きさに形成され、制御手段は、絞り羽根30により開口部10aを所定の絞り口径に絞った状態で、NDフィルタ羽根70を開口部10aに臨む位置に移動させるべく絞り機構及びNDフィルタ機構を駆動制御する。これによれば、NDフィルタの使用量を減らすことができ、コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】一つの羽根室内に2枚のシャッタ羽根と、光量制御用開口部を有する光量制御羽根と、光量制御羽根の補助羽根を配置しているが、光量制御羽根と補助羽根を略同じ大きさにして、装置の小型化を可能にしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】地板1と補助地板2の間に構成されている羽根室内に、地板1側から順にシャッタ羽根3,シャッタ羽根4,補助羽根5,絞り羽根6が配置されていて、夫々羽根軸1d,1e,1f,1gに回転可能に取り付けられており、シャッタ羽根3,4は駆動ピン7によって同時に相反する方向へ往復回転させられ、補助羽根5と絞り羽根6は駆動ピン8によって同時に同じ方向へ異なる速度で往復回転させられるようになっている。そのため、補助羽根5と絞り羽根6を略同じ大きさにしても、各羽根の作動中における傾きや停止時のバウンドによって、羽根同士の端縁が衝突するようなことはない。 (もっと読む)


【課題】光量制御用開口部を有する光量制御羽根とシャッタ羽根とが、余り制約を受けずに、一つの羽根室内に配置できるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】羽根室内には、回転子9の出力ピン9cによって同時に相反する方向へ回転させられるシャッタ羽根5,6と、回転子10の出力ピン10cによって同時に相反する方向へ回転させられる絞り羽根7と補助羽根8が配置されている。また、それらは、地板1側から、絞り羽根7、シャッタ羽根6と補助羽根8、シャッタ羽根5、の順に配置されており、補助羽根8は、常に、シャッタ羽根5と絞り羽根7の間にあって、露光用開口部1aに臨むことはない。そして、撮影に際して、シャッタ羽根5,6だけが作動させられるときには、補助羽根8が、絞り羽根7の光量制御用開口部7aを覆っているので、シャッタ羽根5の先端部は、光量制御用開口部7aの縁に衝突することがない。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータの回転駆動力及び磁気的保持力を高める。
【解決手段】着磁された外周面412a,412bを画定する円筒着磁部412を含み所定の角度範囲を回動し得るロータ410、励磁用のコイル430、ロータの外周面と所定間隔をおいて対向する第1円弧面421a,421a´及び第2円弧面422a,422a´をそれぞれ画定しコイルへの通電により互いに異なる磁極を発生する第1磁極部421及び第2磁極部422を有するヨーク420を備え、第1磁極部421及び第2磁極部422は、第1円弧面及び第2円弧面にそれぞれ連続して形成されると共にロータの外周面と対向する間隔を連続的に変化させるように形成された第1対向面421b及び第2対向面422bを有する。これによれば、ヨークの形状を変更するだけ、構造の簡素化、小型化等を達成しつつ、所望の駆動トルク、磁気的保持力を確保できる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ機構及びシャッター機構を提供する。
【解決手段】一例では、アクチュエータ機構は、磁界を確立するための1つ又はそれよりも多くのコイル(4)と、磁界に依存する少なくとも1つの限界位置を有する回転永久磁石(8)と、永久磁石(8)に連結され、かつアクチュエータ機構に連結された部材を駆動する駆動部材(10)とを含む。別の例では、アクチュエータ機構は、加熱された時に収縮する形状記憶合金で作られた1つ又はそれよりも多くのワイヤ(104)と、ワイヤ(104)に連結され、かつアクチュエータ機構に接続された部材を駆動する駆動部材(113)とを含む。 (もっと読む)


【課題】シャッタースピードを確保しつつ、薄型化を図ることができるシャッター装置を提供することを課題とする。
【解決手段】通過光量の異なる複数の露光用開口7,7,…と遮光部8とを備えるシャッター羽根4と、前記シャッター羽根4との係合部11を二点間で往復移動させるシャッター駆動手段5と、シャッター羽根4との係合部14を前記シャッター駆動手段5における係合部11の二点間の往復移動方向と交差する方向に往復移動させる切換駆動手段6とを備え、前記複数の露光用開口7,7,…は、前記シャッター羽根4と切換手段6との係合部14の往復移動に沿った方向に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】携帯電話などにも搭載することができる小型のシャッタ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シャッタ開口が形成された開口板と、駆動力を受けてシャッタ開口を開閉するシャッタ羽根と、回転によりシャッタ羽根を駆動するロータと、ロータに作用してロータを回転させる超音波アクチュエータとを備え、上記超音波アクチュエータが、ロータに一端が接し途中に折れ曲がった角部を有しさらに延在して他端側が開口板に対し固定された振動子を備え、角部の劣角側にシャッタ開口が位置する姿勢に配備される。 (もっと読む)


【課題】地板の形状、羽根の取付位置や形状の設計に自由度のある、薄型化,小型化に適したカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】コイル4を巻回したカバー枠3のボビン部3aにヨーク6を取り付けた後、カバー枠3に設けられた各々の軸に対して、永久磁石回転子5,薄い板状の隔壁板2,シャッタ羽根7,シャッタ羽根8,シャッタ羽根9の順で各々の孔を嵌合させてゆく。最後に、地板1を組み付ける際には、位置決めピン1jをヨーク6の孔6aとカバー枠3の孔3eに嵌合させ、ストッパピン1iなどを隔壁板2の孔2iなどに嵌合させると共に、取付軸1bなどをカバー枠3の孔3dなどに嵌合させ、取付軸1eなどを隔壁板2の孔2eなどに嵌合させる。そして、全ての取付軸の先端を熱溶解させ、鍔状に変形させることによって組み立てられている。 (もっと読む)


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