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Fターム[2H081BB17]の内容

カメラのシャッター (3,197) | シャッタの駆動 (888) | 電気的駆動機構 (431) | 電流計タイプ (174)

Fターム[2H081BB17]に分類される特許

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【課題】カメラユニットの薄型化に貢献し得る露光条件切替ユニットを提供する。
【解決手段】底壁101に露光用の開口部110を有し、その開口部にCCD32を位置合わせした状態で、底壁の下面にCCD付き回路基板30が固定される下部ベース100と、底壁の開口部に対応したレンズ装着孔160を有すると共に、そのレンズ装着孔の内周に、レンズ40の雄ネジ部41が螺合される雌ネジ部161を有し、下部ベースの上面を覆った状態で、下部ベースに固定される上部カバー150と、下部ベースと上部カバーの間の空間に移動自在に収容され、上部カバーのレンズ装着孔に装着されたレンズ及び下部ベースの開口部を通してCCDに入射する露光の条件を切り替えるフィルタ組立体210と、フィルタ組立体を駆動するために下部ベースと上部カバーとの間の空間に内蔵されたアクチュエータ300と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】羽根の停止時におけるバウンドを好適に抑制できるようにした、低コストなカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】相反する方向へ同時に回転させられるシャッタ羽根15,16には、二つずつのスリット15b,15c,16b,16cが形成されており、開口部1aを閉じてストッパ部1r,1qに当接したときの衝撃と、開口部1aを開いてストッパ部1n,1pに当接したときの衝撃が吸収され、バウンドが抑制されるようになっている。また、絞り羽根17には、二つのスリット17c,17dが形成されており、開口部1aに進入してストッパ部1sに当接したときの衝撃と、開口部1aから退いてストッパ部1pに当接したときの衝撃が吸収され、バウンドが抑制されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】非撮影時においては、極めて大きな衝撃を受けても、回転子と羽根の停止位置を確実に維持することができるようにした、電磁アクチュエータを駆動源としているカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】シャッタ羽根7,8は、地板1とカバー板2との間に構成された羽根室内に配置され、回転子10の往復回転によって、相反する方向へ往復回転させられるようになっている。電歪素子からなる押さえ部材9は、その一端を、羽根室外でカバー板2に取り付けられていて、非撮影時においては、自由端部を、カバー板2に形成された長方形の孔2gから羽根室内に臨ませ、シャッタ羽根7,8を地板1に押し付けているが、撮影時には、通電されて変形し、自由端部を羽根室内から退かせ、シャッタ羽根7,8の押圧を解くようになっている。 (もっと読む)


【課題】薄板部材とカバー板の間に羽根室を構成するに際し、カバー板により、薄板部材を地板に対して好適に密接させ得るようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製の地板1には、羽根取付軸1iと、ストッパ軸1j,1kが立設されている。露光開口用の開口部2aを有する薄板部材2は、孔2bに羽根取付軸1iを嵌合させ、孔2cにはストッパ軸1kを嵌合させている。薄板部材2との間に羽根室を構成しているカバー板4は、薄板部材2を、折曲部4i,4j,4k,4m,4nによって地板1に押し付けるようにして、地板1に取り付けられており、孔4fに羽根取付軸1iの先端を嵌合させ、孔4gにはストッパ軸1kの先端を嵌合させている。シャッタ羽根3は、羽根室内で羽根取付軸1iに回転可能に取り付けられているが、上記の折曲部4jは、円弧状の逃げ孔3b内に存在していので、開閉作動の妨げにはならない。 (もっと読む)


【課題】回転子の出力ピンの往復作動が羽根取付軸に接近して行なえ、羽根の往復作動を速くさせることを可能にした1枚の羽根を備えているカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】地板1には、羽根取付軸1cとガイド軸1dが立設されており、シャッタ羽根3の長孔3aには、羽根取付軸1cと、回転子2の出力ピン2cが挿入されている。羽根取付軸1cの直径は、出力ピン2cの直径より大きく、長孔3aの一端は、羽根取付軸1cの直径に対応させて大きな円弧状に形成されている。また、シャッタ羽根3の外形の一部には、羽根取付軸1cを中心にした円弧状の摺接縁が形成されていて、ガイド軸1dに接触するようになっている。そのため、シャッタ羽根3の高速且つ安定した作動が得られる。 (もっと読む)


【課題】半田付け時において、プリント配線板のランドの孔から進入したフラックスが、アクチュエータ室に流入しないようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】回転子12は、地板1に回転可能に取り付けられ、出力ピン12cをシャッタ羽根9,10の長孔9a,10aに嵌合させている。ヨーク14は、脚部14b,14cの磁極部を回転子12の永久磁石部12aの外周面に対向させている。コイル15を巻回して脚部14bに嵌装されたボビン16は、板状部16d,16eに立設した端子ピン16f,16gをモータ枠2の切欠孔2aに挿入している。端子ピン16gは、フレキシブルプリント配線板3の孔3bに挿入され、巻き付けていたコイル15の接続端をランドに半田21で接合させている。半田付け時に、孔3bから板状部16e側に流入したフラックスは、地板1の外方へ流れ、ヨーク14の磁極部や永久磁石部12aには付着しない。 (もっと読む)


【課題】カメラのシャッタ羽根等を駆動する電磁アクチュエータの高速化、非作動時の耐衝撃性能の向上を図る。
【解決手段】所定の角度範囲を回動して駆動力を発生するロータ110、励磁用のコイル140、ロータの外周面と対向する弧状面を各々画定しコイルへの通電により互いに異なる磁極を発生する第1磁極部121及び第2磁極部122を有するヨーク120を備え、第1磁極部121及び第2磁極部122の弧状面121a,122aは、ロータの外周面111b,111cとの間隔をロータの回転方向においてそれぞれ連続的に変化(弧状面の一端側から他端側に向けて増加)させるべく形成される。これにより、ロータを円滑にかつ一方向により速く回転させ、シャッタ羽根に閉じ動作(シャッタ動作)をより高速で行わせ、ロータの着磁方向と通電方法の変更により非通電時の耐衝撃性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】小型化を維持しつつシャッタスピードが向上した羽根駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】実施例1に係る羽根駆動装置は、羽根30と、羽根30を駆動する駆動源と、羽根30によって開閉される開口部11、21を有すると共に羽根30及び駆動源を収納する上ケース10、下ケース20とを備え、駆動源は、回転可能に支持されたロータ40と、励磁用のコイル70L、70Rが巻回されてロータ40に回転力を与える鉄片50、60L、60Rとを含み、鉄片50、60L、60Rは、開口部11、21の周囲を囲むように配置されている。 (もっと読む)


【課題】薄型化を維持しつつハンドリング性が向上した羽根駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】実施例1に係る羽根駆動装置は、羽根30と、羽根30を駆動する駆動源と、羽根30の駆動によって開閉される開口部11、21を有すると共に羽根30及び駆動源を収納する上ケース10、下ケース20とを備え、駆動源は、回転可能に支持されたロータ40と、励磁用のコイル70L、70Rが巻回されていると共にロータ40に回転力を与える鉄片50、60L、60Rとを含み、鉄片50、60L、60Rは、上ケース10、下ケース20の内周側面に沿うように形成されている。 (もっと読む)


【課題】光軸と直交する平面方向に小型化された羽根駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】実施例1に係る羽根駆動装置において、開口部11、21をそれぞれ有する上ケース10、下ケース20と、開口部11、21を開閉する羽根30と、羽根30を駆動する駆動源とを備え、駆動源は、回転可能に支持されたロータ40と、励磁用のコイル70L、70Rが巻回されておりロータ40に回転力を与える鉄片50、60L、60Rとを含み、50、60L、60Rには、上ケース10に形成された固定ピン15L、15Rと嵌合する嵌合孔55L、55R、65L、65Rが形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の電磁アクチュエータの固定子をプリント配線板に取り付けた一つのブロック体としておき、予め複数の回転子を取り付けた地板に対して取り付けるようにした、低コストで組立作業のし易いカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】地板1は、シャッタ羽根と絞り羽根に連結した出力ピン8c,9cを備えている回転子8,9を回転可能に取り付けている。固定子枠10,13は、ヨーク12,15の脚部12b,15bを挿入したボビン部10a,13aを間にし、二つずつの板状部10b,10c,13b,13cを有していて、固定子枠10の抜け止め部10kがヨーク15の抜け止めをし、固定子枠13の抜け止め部13gがヨーク12の抜け止めをしてフレキシブルプリント配線板16に取り付けられている。そして、このブロック体は、地板1の取付軸1C〜1Fに取り付けられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】4枚の羽根が、光軸を中心にして常に相似形を保ちながら光路開口の形状を連続的に変化させていくようにした光学機器用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】回転子11の四つの出力ピン11a,11b,11c,1dは、羽根5,6,7,8の長孔5d,6c,7d,8cに嵌合している。地板1に設けられている四つのガイドピン1g,1h,1i,1jのうち、ガイドピン1gは、羽根5,6,7の長孔5b,6b,7bに嵌合しており、ガイドピン1hは、羽根6の長孔6bに嵌合しており、ガイドピン1iは、羽根5,7,8の長孔5c,7c,8bに嵌合しており、ガイドピン1jは、羽根8の長孔8bに嵌合している。そのため、回転子11が往復回転すると、羽根5,6,7,8は、それらの開口形成縁5a,6a,7a,8aの協働によって形成される開口の大きさを、正八角形のまま連続的に変化させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】
位相補償用コンデンサの電位が放電され過ぎた場合あるいは容量値が大きい場合、スレッシュレベルまで充電されるのに時間がかかる。
【解決手段】
位相補償用コンデンサを充電する際、所定電位までは、定電流駆動制御回路のみならず充電回路も併用して急速に充電を行う。これにより、例えばカメラのシャッタを駆動回路において好適である。 (もっと読む)


【課題】遮光羽根の薄型化によるストッパとの当接部の潰れ(劣化)を回避して、遮光羽根のさらなる高速駆動を可能とする。
【解決手段】光量調節装置は、光通過口1aを有する基板1と、該基板に対して光通過口を開閉する方向に移動する遮光羽根3と、光通過方向視において遮光羽根よりも小さい面積を有する部材であって、遮光羽根と一体となって移動するとともに、遮光羽根の移動範囲端にて基板に形成されたストッパ部1d,1eに当接することで該遮光羽根の移動を阻止するストッパ部材5とを有する。 (もっと読む)


【課題】真円度が得られ磁気的特性に優れた円筒形状の磁気ヨークを簡単な加工方法で安価に製造することが可能な磁気ヨークを提供する。
【解決手段】軟磁性素材から予め設定されたヨーク外径D、ヨーク内径d、ヨーク軸長Lの円筒状ヨークを製作する磁気ヨークの製造方法であって、ヨーク外径Dより小径でヨーク軸長Lより長い線状素材と、ヨーク外径Dと略々同一内径Dの円筒状成形孔を有する成形型とから、ヘッダ加工によってヨーク外径Dと実質的に同一外径Dの扁平円盤形状のブランクを作成するヘッダ加工工程と、上記ブランクを上記ヨーク外径Dと同一内径で、ヨーク軸長Lと同一長さの軸長Lを有する円筒状成形孔を備えた成形型内で絞り加工によって有底円筒形状の中間成型品を成形する絞り加工工程と、上記中間成型品の底壁をヨーク内径dと同一外径dを有するパンチ部材で打ち抜き加工して円筒状ヨークを生成するパンチ加工工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータのロータを休止位置に確実に保持できるようにする。
【解決手段】休止位置と最大回転位置の間を回動するロータ110、ロータの外周面との間で磁気的吸引力及び反発力を生じ得る第1ヨーク120、第1ヨークに巻回された励磁用の第1コイル130、ロータの外周面との間で磁気的吸引力及び反発力を生じ得る第2ヨーク140、第2ヨークに巻回された励磁用の第2コイル150を備え、第1ヨーク120は、第1コイル130の非通電時にロータを休止位置に保持する保持力を生じ、第1コイル130の通電時にロータを最大回転位置に回転させる駆動力を生じ、第2ヨーク140は、第2コイル150の非通電時にロータを休止位置に保持する保持力を生じ、第2コイル150の通電時に保持力を小さくする。これにより、ロータが衝撃等により休止位置から勝手に回転するのを防止でき、ロータの起動時は円滑に回転動作できる。 (もっと読む)


【課題】複数の電磁アクチュエータを少ない固定手段で地板に取り付け、小型化と低コスト化を可能にしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製の地板1の羽根室外の面には複雑な形状の窪みが形成されていて、開口部1aを囲むようにして、二つの電磁アクチュエータが取り付けられている。先ず、回転子6,7は、地板1の軸1p,1qに回転可能に取り付けられ、出力ピン6c,7cを、羽根室内で絞り羽根4とシャッタ羽根5に連結させている。合成樹脂製のカバー枠8,9は、板状部8a,9aと、コイル10,11を巻回したボビン部8b,9bとからなっていて、ボビン部8b,9bの中空部に、ヨーク12,13の一方の脚部を挿入したあと、板状部8a,9aの先端部を相手側に取り付けられているヨーク13,12の一部を覆うように重ね、ねじ14,15によって地板1に固定されている。 (もっと読む)


【課題】光軸方向に小型化されていると共に羽根の位置決め精度を維持できる羽根駆動装置及びそれを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子99と、撮像素子99に被写体光を結像させるレンズ93を保持し被写体光をレンズ93へ入射させる開口92を有した取付部材であるレンズ駆動部90と、レンズ駆動部90に固定され開口92を開閉する羽根駆動装置1とを備え、羽根駆動装置1は、開口92を開く開位置と開口92の少なくとも一部を閉じる閉位置との間を移動自在に支持された羽根20、30と、羽根20、30を挟むように光軸方向に配置された上板40、下板50とを含み、レンズ駆動部90は、レンズ駆動部90に対する羽根駆動装置1の固定位置を規定する位置決めピン91を有し、位置決めピン91は、羽根20、30と当接して羽根20、30の開位置及び閉位置の少なくとも一方を規定する。 (もっと読む)


【課題】シャッタ機構や絞り機構などといった付属ユニットを付加しても光軸方向の寸法を必要最小限の寸法にとどめることのできるレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】レンズ駆動装置1において、移動レンズ体10、および移動レンズ体10を光軸方向に駆動するレンズ駆動機構5は固定体20に搭載されている。また、固定体20には、レンズ2、3、4の光路上に出現した状態および当該光路から退避した状態に切り換えられる板状のシャッタ羽根100と、このシャッタ羽根100を駆動する光学部材駆動機構150とを備えた付属ユニット200が搭載されており、光学部材駆動機構150は、周方向にS極とN極とが交互に形成されたロータマグネット170を備えたロータ80と、ロータマグネット170の両端面を通り、ロータマグネット170の外周側面に沿って軸線方向に延びるように巻回された駆動コイル550とを備えている。 (もっと読む)


【課題】二つの羽根取付軸の間隔を狭くしても、それらに取り付けられている2枚の羽根が同時に相反する方向へ回転させられるとき、一方の羽根が他方の羽根取付軸に干渉せず、高速で作動できるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】シャッタ地板1には、二つの羽根取付軸1g,1hが立設されており、一方の羽根取付軸1gは、円柱形をしているが、他方の羽根取付軸1hは、先端側の円柱形軸部1h−1と、径方向に一部を切除した形状をしている根元側の異形軸部1h−2とからなっている。そして、シャッタ羽根3は、羽根取付軸1gに回転可能に取り付けられ、シャッタ羽根4は、羽根取付軸1hの円柱形軸部1h−1に対して回転可能に取り付けられている。そのため、シャッタ羽根3,4が同時に相反する方向へ回転させられても、シャッタ羽根3は、異形軸部1h−2の形成面で作動し、羽根取付軸1hに干渉しない。 (もっと読む)


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