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Fターム[2H081BB17]の内容

カメラのシャッター (3,197) | シャッタの駆動 (888) | 電気的駆動機構 (431) | 電流計タイプ (174)

Fターム[2H081BB17]に分類される特許

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【課題】露光開口より小さい開口部を形成した光量制御羽根を有している光量制御装置を二つ以上備えていて、それらの光量制御羽根が露光開口を全開にした制御状態のほかに、それらの光量制御装置の数よりも多い制御状態が得られるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】開口部17aを有していて第1の電磁アクチュエータによって往復回転させられる絞り羽根17と、開口部17aより大きい開口部18aを有していて第2の電磁アクチュエータによって往復回転させられる絞り羽根18とを備えていて、開口部14aを全開にした制御状態と、絞り羽根18の開口部18aだけを開口部14aに進入させた制御状態と、絞り羽根17の開口部17aだけを進入させた制御状態と、それらの開口部17a,18aの両方を進入させた制御状態とが得られるようにしている。 (もっと読む)


【課題】NS2極の磁極を形成したロータを用いるアウターロータ形式の電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】この電磁アクチュエータは、回転可能に支持され周面にN極とS極に2極着磁された磁極を備えた筒状形状のマグネットロータと、前記マグネットロータの筒内側で前記磁極に対峙する一対のステータコアを形成したステータと、通電方向によって前記一対のステータコアをN極とS極に互い違い励磁する励磁コイルとを備え、前記マグネットロータのNS2極の磁極中心が、前記励磁コイルへの無通電状態で前記一対のステータコアに磁気吸引され静止する第1の静止位置と、前記励磁コイルへの通電状態で前記一対のステータコアが励磁されるNS2極の励磁極により磁気吸引され静止する第2の静止位置とを異なる位置に設定している。 (もっと読む)


【課題】シャッタ羽根や小絞り羽根やフィルター羽根等の光量調節羽根が、軸から抜けたり軸先端と他の部材に挟まれたりすることを防止しつつ、薄型化が可能な光制御装置を提供する。
【解決手段】貫通穴101eと第1の係合孔101cと光が通過する光通過開口101aとを有するベース部材101と、押さえ部材109と、ベース部材と押さえ部材との間に配置された第1の遮光羽根107と、第1の遮光羽根とは反対側のベース部材の面上に設けられ駆動伝達部113を介して第1の遮光羽根を駆動する駆動機構120とを有する。そして、上記第1の遮光羽根は、ベース部材に対向する面上に、第1の係合孔と係合する第1の突起部107aと、貫通穴を貫通して駆動伝達部と係合することで第1の突起部を軸として駆動される第2の突起部107bとを有する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価で、軽量でコンパクトで薄型な構成でありながら、組み立て容易で、かつ製品精度を高く維持できる光調節装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る光調節装置は、少なくとも一方に開口を有する第1及び第2の基板300、100と、2つの基板の間隔を規定する間隔部400と、回転中心となる軸部材202を有し、2つの基板間で光軸方向に対して鉛直な平面内を回動する入射光調節手段200と、軸部材202に形成された磁石と別途形成されたコイル600により入射光調節手段200を駆動する駆動手段と、を有し、駆動手段により入射光調節手段200を開口位置と、開口位置から退避した退避位置に相互に回動させ、開口を通過する入射光を調整する光調節装置において、第1の基板300上に、軸部材202の回転方向の動作とは異なる動作を規制するガイド部303が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絞り羽根の絞り量を大きくできるようにし、コントラストの向上を可能とする。
【解決手段】光源からの光を通過させるための開口部111aが形成された絞りベース111と、開口部111aを通過する光の光軸101に直交する方向に移動可能に設けられ、開口部111aよりも小さい絞り開口116を形成するための絞り羽根112,113等の複数の絞り羽根と、複数の絞り羽根を移動させて絞り開口116の開口量を増減させる絞り羽根駆動モータ114と、絞りベース111との間に絞り羽根112,113を収容した羽根室118を形成する絞りカバー115とを備え、羽根室118は、羽根室118内の熱を外部に逃がすための通気穴119を有する。 (もっと読む)


【課題】 光軸方向における薄型化を図る。
【解決手段】 第1のセパレーター92を挟んでカバー板91の反対側に位置され透過孔93aを有する第2のセパレーター93の外周部の少なくとも一部をベース体88の取付溝89dに挿入し、第2のセパレーターを第2のセパレーターの透過孔より大きい径に形成されたベース体の透孔90aより第2の光量調整羽根98側に位置させると共に透孔の内側に透過孔を位置させるようにしてベース体に取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でシャッタを開閉駆動する。
【解決手段】シャッタ12,13と、シャッタ12,13を回動可能に支持するとともに、外部光が入射する開口部26が形成されたベース板14と、ベース板14に回転可能に支持されるとともに、シャッタ12,13と係合し、一方に回転することによりシャッタ12,13を開口部26の開放方向へ回動させ、他方に回転することによりシャッタ12,13を開口部の閉塞方向へ回動させるリング部材15とを有し、ベース板14及びリング部材15は、いずれか一方に一対の磁石34,35が相対向する側の磁極を一致させて設けられ、いずれか他方に一対の磁石の間に配置されると共に中央部にコイル43が巻回されたヨーク16が設けられ、コイ43ルの電流の向きを反転させることによりヨーク16の両端の磁極を反転させ、ヨーク16と一対の磁石34,35とが磁気吸引又は反発することにより、リング部材15を回転させる。 (もっと読む)


【課題】小絞り時の光通過口の形状を菱形とした場合に、背景のボケ像が菱形になる場合があった。
【解決手段】絞り機構10において、2枚の絞り羽根14、16は、互いに重なり合うよう配置され、撮像に利用される光を導入する一つの光通過口50を双方の縁部によって形成する。駆動機構22は、2枚の絞り羽根14、16の各々を互いに異なる方向に駆動することにより光通過口50の開口面積を所定範囲内において変化させる。2枚の絞り羽根14、16は、光通過口50の開口面積が上記所定範囲のうち最小となる最小絞り位置に各々が位置しているとき、8本の直線を含む境界で囲われる一つの光通過口50を双方の縁部で形成するよう設けられている。 (もっと読む)


【課題】特別な部材を追加することなしに遮光羽根を高速駆動しても、羽根同士の衝突や引っかかりが無い、スムーズな駆動が可能な光量調節装置や、このような光量調節装置を搭載した撮像装置を提供する。
【解決手段】光を通過する開口部を有する地板と、地板に回動自在に支持されて、開口部の面積を変化させる複数の遮光羽根と、遮光羽根を駆動する駆動手段とを有し、それぞれの遮光羽根は、駆動手段により他の遮光羽根と端部が交差するように重なり合いながら、開口部の面積を減少させる方向に回動し、遮光羽根同士が交差する端部には、面取りおよびR付けの少なくとも一方が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シャッタ駆動手段は作動信号が出力されてもすぐに作動を開始することがなく、安定な動作が行われるカメラ用シャッタを提供する。
【解決手段】シャッタ開口を有する基板と、前記シャッタ開口を開閉するシャッタ羽根と、前記シャッタ羽根を駆動する駆動手段とを備えたカメラ用シャッタにおいて、前記駆動手段は、前記シャッタ羽根に連結される腕部を有し揺動自在に軸支された揺動レバーと、前記腕部に設けられた永久磁石と、前記揺動レバーの作動範囲の両端位置の少なくとも一方の位置で対峙するとともに磁性材からなる拘束部材と、前記永久磁石に対峙するように固定された電磁コイルとで構成され、前記電磁コイルへの通電による前記永久磁石の吸引力または反発力により前記揺動レバーを作動させて前記シャッタ羽根を駆動するとともに前記シャッタ羽根の作動停止位置及び/または全開位置において前記揺動レバーが前記拘束部材により作動を規制されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シャッタ機能と光量調節機能の双方を有しながらも、きわめてコンパクトな光制御装置を提供する。
【解決手段】光制御装置5は、と、第1および第2のシャッタ部材502a,502bを回動させる第1のアクチュエータ5dと、光量調節部材501を回動させる第2のアクチュエータ5eとを有する。第1のシャッタ部材と光量調節部材は第1の軸505aを中心として回動し、第2のシャッタ部材は第1のアクチュエータと第1および第2のシャッタ部材とが係合する第1の係合部に対して第1の軸とは反対側に位置する第2の軸505bを中心として回動する。光量調節部材と第2のアクチュエータは、第1の軸に対して第1の係合部とは反対側に位置する第2の係合部にて係合する。光量調節部材は、第1の軸を中心として第2の軸に近づく方向に回動して減光位置から退避位置に回動する。 (もっと読む)


【課題】シャッタスピードを安価に高速化することができ、且つ、撮像画像での周辺光量落ちを容易に補正できる形態でシャッタ羽根を駆動できるようにする。
【解決手段】上側シャッタ羽根3と下側シャッタ羽根5は、開口部Wを遮光する際に開口部Wの中心付近を覆う部分3o、5oが四隅付近を覆う部分3c,5cよりも先に開口部Wを遮光し始めることで、開口部Wに臨む部分が開口部Wの互いに対向する長辺Waに平行な状態で、長辺Waに垂直な方向に互いに逆向きに走行するように羽根の形状を工夫すると共に、上側シャッタ羽根3、下側シャッタ羽根5を回転可能に軸支する羽根支持軸2ax1,2ax2の位置を工夫した。 (もっと読む)


【課題】電磁力を駆動源とするレンズ駆動部と、ムービングマグネット形式のメカニカルシャッタとを備えたカメラモジュールにおいて、スミアの発生を防ぐと共に、小型化および薄型化を同時に実現する。
【解決手段】ムービングマグネット形式のメカニカルシャッタ2と、電磁力によりレンズを駆動するレンズユニット3とを備えたカメラモジュール1において、撮像レンズの先端部は、レンズユニット3の天面から突出した突出部を有しており、メカニカルシャッタ部2は、レンズユニット3の天面上に設けられており、レンズユニット3の裏面側に、撮像レンズの突出部の少なくとも一部が収容される凹部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁力を駆動源とするレンズ駆動部と、ムービングマグネット形式のメカニカルシャッタとを備えたカメラモジュールにおいて、スミアの発生を防ぐ。
【解決手段】ムービングマグネット形式のメカニカルシャッタ2と、電磁力によりレンズを駆動するレンズユニット3とを備えたカメラモジュール1において、レンズを駆動するための磁界は、レンズユニット3から漏洩した磁界がメカニカルシャッタ2の駆動機構に作用したときに、シャッタ羽根が光路を遮断する方向に作用するように設定されている。これにより、レンズユニット3からの漏洩磁界が、メカニカルシャッタ2のシャッタ羽根による光路の閉鎖速度を速める方向に作用する。メカニカルシャッタ2の永久磁石は、レンズユニット3の天面から光軸方向に所定の間隔を有して配置されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やしたり、大型化したりすることなく、沈胴状態における光量調整部品の位置ずれを抑制すること。
【解決手段】沈胴状態においては、ピン保持用穴401にピン120を嵌め込んで、ピン120を介してマグネットおよびロータ軸の動作を規制するように構成した。これによって、沈胴状態におけるピン120あるいはマグネットおよびロータ軸の回動を規制するために部品点数を増やしたり、レンズ装置100を大型化したりすることなく、沈胴状態における光量調整部品の位置ずれを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】遮光羽根の作動特性の調整を容易かつ精度よくおこなうこと。
【解決手段】永久磁石からなる回転子101と、回転子101の周面に対向するように脚部を配置したヨークと、を備え、回転子101の回動にともなって当該回転子101に設けられた駆動ピン106を往復動させることによって、当該駆動ピン106に連結された遮光羽根の開閉動作をおこなう駆動機構100の駆動特性調整機構であって、回転子101の回転中心を中心としてヨーク102を回動可能に設け、ヨーク102に対して、当該ヨーク102を所定方向に回動させる付勢力を作用させる突起112と、ヨーク102を所定方向とは反対方向に付勢するとともに、突起112による付勢力に抗してヨーク102を回動させるネジ114およびネジ孔116と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ヨークの位置を目的とする位置に精度よく固定すること。
【解決手段】地板101と、ロータマグネット106と、地板101に設けられ、ロータマグネット106の周面に対向するように脚部を配置したヨーク(馬蹄形ヨーク)105と、ヨーク105の周りに巻回されるコイルと、ヨーク105を間にして地板101に締結されたロータカバー501と、ロータカバー501に設けられ、地板101とロータカバー501との対向方向における距離が当該対向方向における馬蹄形ヨーク105の厚さ寸法と等しくなるように、地板101とロータカバー501との間に空間を形成するヨーク押さえ用の突起部材503と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】基板上に配置するコイルのヨーク体積を稼ぎつつ、回転軸部材の回転によって動く可動部材のバタツキを抑え、安定駆動させる。
【解決手段】開口が形成された基板と、開口から入射する光を調整する少なくとも1つの光調節手段と、光調節手段を動作させる少なくとも1つの電磁駆動源と、を有し、光調節手段には磁性を有する回転軸部材が設けられ、回転軸部材を電磁駆動源を用いて回転させることにより、光調節手段を、開口から退避した第1の静止位置と、開口に重なる第2の静止位置と、に相互に移動させることで、開口から入射する光を調整する光調節装置において、電磁駆動源はヨークと、ヨークに巻かれた巻線コイルで構成され、ヨークの先端部が、巻線コイルの巻線数に拘わらず、回転軸部材の位置を規定する拘束点近傍で回転軸部材に対向するように、電磁駆動源が基板に配置されている。 (もっと読む)


【課題】カメラ用羽根駆動装置において、回転子を安定して回転させ、羽根を円滑に駆動するようにする。
【解決手段】撮影用の開口部を有するベース板8、ベース板と所定の間隔を空けて配置されたカバー板9、ベース板に回動自在に支持されて開口部に対して進退する羽根6a,6b、ベース板及びカバー板の一方に立設された軸部11、軸部に回動自在に嵌め込まれると共に羽根に連結された回転子2、回転子の外側に配置されると共に回転子に回転力を付与するコイル15を含む固定子14,21等を備えている。これにより、構造の簡素化、組立の容易化等を達成しつつ、回転子の安定した回転動作を可能にして、露光用の開口部に対して進退する羽根を円滑に駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】意図しない外力によりシャッタ羽根が閉状態となっても自動的に開状態に復帰させる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像素子21aと、撮像素子へ光束を与える第1の位置と該光束を遮断する第2の位置とに移動するシャッタ羽根36と、シャッタ羽根を第1の位置と第2の位置とに駆動するシャッタ駆動手段37と、撮像素子の出力画像を表示する画像表示手段5と、撮像素子の動作中にシャッタ羽根を第2の位置に位置させて得た第2の出力データを記憶する記憶手段10aと、第2の出力データとシャッタ羽根が第1の位置にあるべき状態で撮像動作を実行して得た第1の出力データとを比較し第2の出力データに対し第1の出力データが等しいか若しくは低出力の場合に画像表示が中断したと判断する画像消失検出手段10bと、画像表示が中断したと判断されるとシャッタ駆動手段を介してシャッタ羽根を第1の位置へと駆動する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


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