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Fターム[2H081BB17]の内容

カメラのシャッター (3,197) | シャッタの駆動 (888) | 電気的駆動機構 (431) | 電流計タイプ (174)

Fターム[2H081BB17]に分類される特許

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【課題】ロータと出力部材との接合が強化されたアクチュエータ、カメラ用羽根駆動装置及びアクチュエータの製造方法を提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータ1は、励磁用コイル40と、コイル40への通電によって異なる極性に励磁されるステータ10と、周方向に異なる極性に着磁されると共にステータ10との間で磁力が作用することにより回動するロータ20と、ロータ20と一体に回転してロータ20の回動を他の部材に出力する出力部材30とを備え、出力部材30は、20ロータに嵌合し、ロータ20の小径部22には、穴部23が形成されており、出力部材30は、溶着によって、穴部23に対応するように変形してロータ20に接合されている。 (もっと読む)


【課題】小型化されたカメラ用羽根駆動装置を提供する。
【解決手段】カメラ用羽根駆動装置は、開口11を有する基板10と、開口11を開閉自在に支持された第1羽根20及び第2羽根30と、回動自在に支持されたロータ61を含むと共にロータ61の軸線方向の長さよりも軸線方向に直交する方向での長さのほうが長く形成されており、かつロータ61の軸線方向が開口11の光軸に直交するように配置されたアクチュエータ60と、アクチュエータ60からの駆動力を第1羽根20及び第2羽根30に伝達する伝達機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】最終組立段階においてシャッタ羽根の作動速度の個体差調整を好適に行えるようにした、小型化に適したカメラ用シャッタ装置を提供すること。
【解決手段】モータ枠2は、コイル3を巻回したボビン部2aにヨーク5を取り付け、且つ回転子取付軸2eに永久磁石回転子4を回転可能に取り付けていて、ねじ6,7によって地板1に取り付けられている。シャッタ羽根8は、地板1の羽根取付軸1eに回転可能に取り付けられていて、その長孔8aに、永久磁石回転子4の駆動ピン4cが嵌合している。そして、モータ枠2を、移動方向規制部1b,1cに案内させて移動させると、駆動ピン4cと長孔8aの嵌合位置が変わり、シャッタ羽根8の作動速度が調整できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 カメラモジュールの耐衝撃性を格段に向上させる。
【解決手段】アクチュエータ部と、シャッタ羽根とを備え、回転体表面には第1の出力軸、第2の出力軸が形成され、シャッタ羽根には第1の長穴、第2の長穴が形成され、第1の出力軸は第1の長穴に、第2の出力軸は第2の長穴にそれぞれ挿入するとともに、第1の位置のとき、第1の出力軸の中心とシャッタ羽根回転軸の中心とを通る第1の直線と、第1の出力軸の中心と回転体回転軸の中心とを通る第2の直線との交わる角度が略直角であり、第2の位置のとき、第2の出力軸の中心とシャッタ羽根回転軸の中心とを通る第3の直線と、第2の出力軸の中心と回転体回転軸の中心とを通る第4の直線との交わる角度が略直角であり、回転体の回転運動を、第1、第2の出力軸を介してシャッタ羽根に伝えて、第1と第2の位置にシャッタ羽根を可動させることを特徴とするシャッタ装置。 (もっと読む)


【課題】衝撃力が光軸に沿った方向へ働き、電磁アクチュエータのコイル枠の取付部に大きな負荷が集中しても、装置が破壊されないようにした、薄型化に適しているカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】コイル枠5は、両端に被押さえ部5a,5bを有し、コイル6を巻回したボビン部5cを略中央に有していて、ボビン部5cにはヨーク9を取り付けている。地板1は、押さえ部1h,1iを有していて、カバー板2との間に羽根室を構成している。コイル枠5は、回転子取付軸5hに永久磁石回転子8を取り付け、駆動ピン8cで回転させるシャッタ羽根10〜12を、羽根取付軸5j,回転子取付軸5h,羽根取付軸5iに取り付けておき、シャッタ羽根10〜12を先頭にして、押さえ部1h,1iの間から光軸と直交する方向へ移動させ、被押さえ部5a,5bを押さえ部1h,1iに挿入した状態にして、ねじ7で地板1に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加、形状の複雑化を回避しつつ、ローターマグネットの同心円上の外形を小型化し、かつヨークのローターマグネットに対する位置決めを確実に行えるようにする。
【解決手段】コイルが巻き回されるコイルボビン1と、貫通穴1aに両側から挿入される一対のヨークであって、ストレート部分2b,3bと円弧状部分2a,3aとを有する一対のヨークと、平面部から立ち上がりコイルボビンを両側から挟み込む一対の凸片4m,4lと、一対のヨークが貫通穴1aに挿入されることに伴って、一対のヨークの円弧状部分の上面を係止する顎部4j,4kと、一対のヨークの円弧状部分の内周面に当接する壁部と、平面部から下方に伸びる中心軸4aとを有する上地板4と、円周方向に複数極に着磁されたローターマグネット部材5と、上地板を両側から挟み込んで係止する一対の係止部7a,7bと、ヨークの円弧状部分の外周面を押さえる押さえ部7c,7dとを有する下地板7と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】略中空円柱形状に形成して内部にロータを収容するようにした場合でも巻線装置に確実にセットできるようにした小型電動アクチュエータ用のコイルボビンを提供する。
【解決手段】コイルボビン511は、内部にロータ540を収容し得る略中空円柱形状をなし、外面にロータの軸線方向と略平行な面内でコイルを巻回し得るコイル巻回溝528を有する。コイル巻回溝を挟む両側のうち、少なくとも片側の外周部に一対のチャック爪952を係合させる一対の凹部526がある。コイルボビンは、ロータの軸線方向に2分割され、各分割ボビン520、530にロータの軸端を回転自在に嵌める軸受孔が設けられている。巻線を行う場合、コイルボビンの内部にロータを収容し、凹部にチャック爪を係合してコイルボビンを把持し、その状態でコイルボビンを回転させながらコイル巻回溝にコイルを巻く。 (もっと読む)


【課題】各部の加工精度を高めることなくベース体に対するコアのガタツキを防止する。
【解決手段】所定の方向へ動作されてレンズ群を透過された光の量を調整する光量調整部材59、60と、円板状に形成された回転可能なマグネット68と、マグネットの回転に伴って回転され光量調整部材を動作させる駆動アーム69と、マグネットを外周方向から挟んで位置する一対の対峙部66a、66bと該一対の対峙部の各一端部を連結する連結部66cとを有するコア66と、コアの一方の対峙部が貫通されたコイル67と、コアが取り付けられると共にマグネットが回転自在に支持されたベース体51とを設け、ベース体に少なくとも2箇所においてコアを取り付ける複数の取付突部51a、51b、51cを設け、取付突部にコアと嵌合する小突起51d、51d、51d、51eを設けた。 (もっと読む)


【課題】 部品の共通化を図る。
【解決手段】 所定の方向へ動作されてレンズ群を透過された光の量をそれぞれ調整するシャッター羽根59、60及びフィルター羽根61と、シャッター羽根の駆動用の第1のマグネット68、第1のコア66及び第1のコイル67と、フィルター羽根の駆動用の第2のマグネット72、第2のコア70及び第2のコイル71とを設け、フィルター羽根にレンズ群を透過された光の量を制御して調整する制御部62aを設け、フィルター羽根における制御部以外の部分に少なくとも一つの孔61c又は切欠を形成した。 (もっと読む)


【課題】レンズ等による制約で遮光羽根を回転させる駆動源を小型にして光軸に垂直な面の面積を小さくすると、駆動力も小さくなってしまい、遮光羽根による遮光を高速化することができない。
【解決手段】開口部1aを有する第1平板部1Aに遮光羽根2を回転可能に支持し、光軸方向に延びる第2平板部1Bにロータマグネット4等で構成する駆動源を取り付け、ロータマグネット4の回転軸を遮光羽根2の回転面と平行方向に配置すると共に、ロータマグネット4に径方向に延びる旋回レバー3aを設け、遮光羽根2の長溝2bに旋回レバー3aを係合させた。 (もっと読む)


【課題】小型で簡単な構造のシャッタ機構や光量調節機構等を有する光量調節装置を提供する。
【解決手段】この光量調節装置は、光束が通過する開口部11aを備えた地板11と、駆動装置により駆動されて地板11の開口部11aの開口量を調節する光量調節用羽根5とを備える。駆動装置は、周方向に分割されて異なる極に着磁された筒状のマグネット1と、マグネット1の内径部に固定される軟磁性材料からなる軸2と、マグネット2の軸方向の一側に配置されるボビン5bと、ボビン5bに巻回されるコイル3と、少なくとも一つの外側磁極部がマグネット1の外周面に径方向に対向配置され、コイル3により励磁されるステータ4とを備える。そして、光量調節用羽根5は、ボビン5bと合成樹脂により一体に成形される。 (もっと読む)


【課題】コイルへの通電を遮断すると、磁気的偏りによる付勢力で遮光部材を全閉位置に保持する電磁駆動装置を用いた光量調節装置において、ステータヨークの回転方向に対する適正位置の設定調整が面倒であった。
【解決手段】磁性体からなるステータヨーク10の内周上に突条10a,10bを設けてロータマグネット8に対して磁気的な偏りを生じさせるステータヨーク10を、凹部を設けたコイルボビン,地板5または板金4に嵌合させて固定することにより、コイルへの通電遮断後に遮光部材2,3が全閉位置に保持され、回転方向に対するステータヨーク10の適正位置を安定して供給でき、接着剤などによるステータヨーク10の固定を不要とする。 (もっと読む)


【課題】設計変更が容易なアクチュエータ及びそれを備えたカメラ用羽根駆動装置を提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータ1は、励磁用コイル40と、コイル40への通電によって異なる極性に励磁されるステータ10と、周方向に異なる極性に着磁されると共にステータ10との間で磁力が作用することにより回動するロータ20とを備え、ロータ20と一体に回転してロータ20の回動を第1羽根60及び第2羽根70に出力する出力部材30を有し、出力部材30は、ロータ20を圧入する嵌合孔34を設けている。 (もっと読む)


【課題】小型化を維持すると共に鍔部の変形を抑制できるコイルボビン、それを備えたアクチュエータ及びそれを備えたカメラ用羽根駆動装置を提供する。
【解決手段】コイルボビン50は、コイル線49が巻回される筒状の胴部55と、胴部55の両端に形成された一対の鍔部と、一対の鍔部のそれぞれに形成されていると共にコイル線49の端部が巻回される端子部51a、51bとを備え、鍔部は、厚みが相違する厚肉部52a、52b、薄肉部53a、53bを有し、厚肉部52a、52bから薄肉部53a、53bに至るまで、徐々に厚みが薄くなるように形成され、端子部51a、51bは、それぞれ厚肉部53a、53bに形成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気特性の劣化を抑制し、ロータに対する出力部材の位置精度が向上したアクチュエータ、それを備えたカメラ用羽根駆動装置を提供する。
【解決手段】励磁用コイル40と、コイル40への通電によって異なる極性に励磁されるステータ10と、周方向に異なる極性に着磁されると共にステータ10との間で磁力が作用することにより回動するロータ20とを備え、ロータ20と一体に回転してロータ20の回動を第1羽根60及び第2羽根70に出力する出力部材30を有し、ロータ20及び出力部材30は、溶着により接合されており、ロータ20の溶着箇所Aは、ロータ20の磁極の境界である。 (もっと読む)


【課題】自己保持をするときのロータの吸引力を均一にして動作電圧等を安定させること及びアクチュエータの構造の簡素化を図ることを課題とする。
【解決手段】ロータ12がコイル14への入力で所定回転角内の双方向に回転する電磁アクチュエータ10であって、ヨーク15に、ロータ12とヨーク15と間に吸引力の差を発生させるために、コイル14のループの中心線CLがヨーク15に交差する点を中心として対向して設けられた窓状の孔63,64を備え、吸引力の差を用いて所定回転角内で双方向に保持可能とするとともに、所定回転角内の双方向で保持するときに、ロータ12の円筒面21bに現れるN極とS極との境界面33を、窓状の孔63,64の端部の近傍に臨ませた。 (もっと読む)


【課題】ロータの吸引力を均一にして動作電圧等安定させることができるとともに、アクチュエータの構造の簡素化を図ることを可能にする。さらに、動作電圧等選択的に設定できるようにするとともに、ロータの回転方向を任意に設定できるようにする。
【解決手段】ロータ12がコイル14への入力で所定回転角内を回転する電磁アクチュエータ10であって、ヨーク15に、ロータ12とヨーク15と間に吸引力の差を発生させる窓状の孔63,64を備え、コイル14に通電したときには、ロータ12の円筒面21bに現れるN極とS極との境界面33を、窓状の孔63,64の端部63a,64a若しくは端部63b,64bに臨ませ、コイル14を非通電にしたときは境界面33を窓状の孔63,64の内側に食い込ませた位置に設定することで、ロータ12を所定回転角内の一方に保持した。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の地板に設けられた取付軸に、その取付軸の一部を熱溶解させて、カバー板などの板部材を確実に取り付けることを可能にした、小型化に適したデジタルカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製の地板1と金属製のカバー板2との間に、シャッタ羽根3の羽根室を構成している。地板1に一体成形によって立設された取付軸1cは、地板1の製作時には円柱形をしている。カバー板2は、円形の孔2cを有していて、羽根室外の面には、孔2cから放射状に凹部2c−1が連設されている。そして、カバー板2は、孔2cに取付軸1cを嵌合させ、貫通した先端部を熱溶解してフランジ部に変形させるとともに、溶解した材料を凹部2c−1にも流入させることによって、取付軸1cに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】レンズ等による制約で遮光羽根駆動部及び遮光羽根加速領域を大きくすることが難しく、遮光羽根による遮光を高速化することができない。
【解決手段】地板1の支軸1aに嵌合するロータマグネット2の遮光羽根駆動軸2aに遮光羽根3,4の丸穴3a,4aそれぞれ回転自在に嵌合し、地板1の係合軸1bに遮光羽根3,4の複数箇所屈曲した長溝3b,4bをそれぞれ係合させ、ロータマグネット2の回転により、遮光羽根3,4は長溝3b,4bが係合軸1bとの当接位置をずらしながら当該当接位置を旋回支点として旋回し、屈曲箇所の屈曲状態により、遮光羽根3,4の旋回角度を制御し、遮光羽根3,4の駆動開始時の遮光の高速化、遮光終了から停止までの旋回角度を大きくしてバウンドによる再露光を防止する。 (もっと読む)


【課題】2枚のシャッタ羽根の構成を工夫することによって、開閉作動の各終了時において、ストッパに当接するときの衝撃を緩和し、バウンドを好適に抑制できるようにした小型化,低コスト化に適するカメラ用シャッタ装置を提供すること。
【解決手段】駆動ピン5cによって、同時に相反する方向へ回転させられる2枚のシャッタ羽根3,4は、基端部3a,4aと先端部3b,4bとの間に、張出部3c,4cと遮光部3d,4dとを有していて、基端部3a,4aで、羽根軸1c,1dに回転可能に取り付けられている。そして、2枚のシャッタ羽根3,4は、基端部3a,4a同士の重なり関係と張出部3c,4c同士の重なり関係とが逆になっており、先端部3b,4b同士と遮光部3d,4d同士の重なり関係が張出部3c,4c同士の重なり関係と同じになっている。 (もっと読む)


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