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Fターム[2H087KA18]の内容

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Fターム[2H087KA18]に分類される特許

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【課題】 光学部品の組立誤差、製造誤差によるピッチ間隔の変動を抑制することを可能にした光走査装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも主走査方向に離間した複数の発光点を備えた光源と、光源からの複数の光束を偏向させる偏向手段と、偏向手段で偏向された複数の光束を被走査面上に結像させる結像光学系とを有し、結像光学系は、複数の発光点のうち最も主走査方向に離間した2つの発光点からの光束の主光線をA、Bとし、有効走査域全域において、副走査方向のパワーの絶対値が最も大きい光学面上での主光線AとBの主走査断面内における離間量D(mm)は、D≧0.35を満足し、主走査断面内において、副走査方向のパワーの絶対値が最も大きい光学面の主光線AとBの中央線Lの射出位置における法線と中央線Lとの成す角をΔθ(rad)とした時、副走査方向のパワーの絶対値が最も大きい光学面の主走査断面内の形状は、|Δθ|≦0.1/Dを満足する。 (もっと読む)


【課題】正立等倍レンズアレイユニットの光学像の欠落を防ぐ。
【解決手段】正立等倍レンズアレイユニット13は第1のレンズアレイ17と第2のレンズアレイ18と遮光部19とを有する。第1のレンズアレイ17は複数の第1のレンズ20を有する。第1のレンズアレイ17に複数の第1のレンズを第1の方向に沿って配置する。第1の方向は第1のレンズ20の光軸に垂直である。第2のレンズアレイ18は複数の第2のレンズを有する。第2のレンズの光軸を第1のレンズ光軸と重ねる。第2のレンズアレイ18に複数の第2のレンズを第1の方向に沿って配置する。遮光部19には第1のレンズ20と第2のレンズ21との間に開口が形成される。互いに光軸が重なる第1のレンズ20と開口と第2のレンズ21とが光学系を形成する。光学系は正立等倍光学系である。光学系は少なくとも物体側に実質的にテレセントリックである。 (もっと読む)


【課題】 アナモルフィックな結像光学系を用いた画像読取光学系であって、焦点ズレによるコントラスト性能の変化が少ない画像読取光学系およびこれを用いた画像読取装置を提供する。
【解決手段】 光学的位相変更フィルタは、入射する光束の中心における面法線を含み、かつ主走査方向あるいは副走査方向を含む所定面に関してのみ、対称な形状の面形状成分を備え、入射する光束の中心における面法線を含み、前記所定面に直交する面に関して一方側を前記進相領域、他方側を前記遅相領域とする。 (もっと読む)


【課題】
結像像の解像度の低下を防止することができるレンズアレイ、当該レンズアレイを備えたLEDヘッド、LEDヘッドを備えた光学装置、当該光学装置を備える画像形成措置及び読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
複数の発光素子又は複数の受光素子を有する素子部と、前記素子部に対向する第1の面と当該第1の面と対となる第2の面とを有し、当該第1の面の中心軸と当該第2の面の中心軸とが所定の長さずれて形成されたレンズとを備え、隣合う前記発光素子又は前記受光素子の間隔をP、前記第1の面の中心軸と前記第2の面の中心軸との軸ずれ量をCとしたとき、C<P/2の関係を満たすことを特徴とする光学装置。 (もっと読む)


【課題】被走査面上での副走査方向のビームピッチの誤差を小さくすることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 走査光学系は、樹脂製の第1走査レンズ及び樹脂製の第2走査レンズを有し、第2走査レンズの射出側の面が副走査対応方向に関して最も強いパワーを有する面である。そして、各第2走査レンズ(2107a、2107b)では、副走査対応方向に関して近接した位置を発光部ch1からの光ビームと発光部ch40からの光ビームが通過している。また、主副直交方向に関して、第2走査レンズは、感光体ドラムの像高0mmに向かう光ビームに対する開口部の共役点と、感光体ドラムの像高164mmに向かう光ビームに対する開口部の共役点の間に位置している。 (もっと読む)


【課題】被写界深度を深くすることができる結像光学装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る結像光学装置は、光軸と直交する方向に入射面と出射面が配置されたレンズ素子と、レンズ素子の出射面から出射した光の光軸上に配置され、レンズ素子からの出射光を複数の異なる光路長を有する光路に分光し、光路長の異なる複数の光路を形成する光分岐素子と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】光量低下、光量むら及び結像特性変化を起こしにくいレンズアレイ及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】光軸と直交する方向に配列され、物点から入射面に入射した光を入射面と出射面に配置された各レンズ素子により集光させる複数のレンズ素子を有する第1のレンズと、同一形状に形成され、第1のレンズに対して180度反転した状態で光軸と直交する方向に配列され、第1のレンズに配置された各レンズ素子により光が集光される位置の光路の下流に入射面が配置され、入射面に入射した光を出射面により再度集光させる複数のレンズ素子を有する第2のレンズと、第1のレンズ及び第2のレンズのレンズ素子に対応するアパーチャが形成され、少なくとも第1のレンズの出射面と第2のレンズの入射面の間に配置され、入射又は出射する光をアパーチャ以外の部分で遮光する遮光材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】物体面や像面が設計値からずれた場合でも主走査方向及び副走査方向での焦点深度や被写界深度を同等に維持できるレンズアレイ及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】光軸と直交する方向に配列され、物点から入射面に入射した光を出射面により集光させる複数のレンズ素子を有する第1のレンズと、第1のレンズと同一形状に形成され、第1のレンズに対して180度反転した状態で光軸と直交する方向に配列され、第1のレンズに配置された各レンズ素子により光が集光される位置の光路の下流に入射面が配置され、入射面に入射した光を出射面により再度集光させる複数のレンズ素子を有する第2のレンズと、を備え、物点からの光が第1のレンズの入射面に入射され、第2のレンズの出射面から出射される際に、第2のレンズの出射面上での出射位置が最も外側である2点間の距離が主走査方向と副走査方向とで略同一になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】1つの成形品で形成した結像素子アレイを複数個配列してなる結像素子アレイと、結像素子アレイを用いた画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】実施形態に係る結像素子アレイは、入射面、出射面及び反射面を有し、入射面に入射した光を集光して光束が小さくなったところで、反射面で反射し、反射した光を出射面から出射して像点に結像する一体成形された結像素子を複数個有し、複数個の結像素子を配列し、反射面の周囲に、反射面で反射した光以外の光が出射面に進行するのを阻止する面を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】レーザー走査光学装置において、適切な走査線湾曲調整のアクセス方向を選択できるともにスペースの増大や折返しミラーの増加につながることなく複数の光路を設定可能とする。
【解決手段】複数の光源手段から発せられた光束は偏向平面に対してそれぞれ異なる角度を有して偏向手段10に入射し、走査光学素子のうち最も大きい副走査方向のパワーを持つ走査レンズは、複数の光源手段から発せられたそれぞれの光束の光路中に配置されている。走査レンズは副走査方向Zに非対称な断面形状を有し、走査レンズをその弾性変形によって走査線の湾曲を調整する調整機構を備えている。走査レンズのうち少なくとも二つ23y,23kと23m,23cとは同形状をなし、かつ、走査線の湾曲を調整するための基準座面を副走査方向Zの両側部に有している。 (もっと読む)


【課題】 読取対象における画像をよりきれいに読み取ることが可能なレンズアレイ、レンズユニット、および画像読取装置を提供すること。
【解決手段】 各々が第1方向に延びる複数の凸レンズ部と、上記複数の凸レンズ部を保持するホルダ部と、を備え、上記複数の凸レンズ部はそれぞれ、上記第1方向のうちの一方を向く第1凸レンズ面211と、上記第1方向のうちの他方を向く第2凸レンズ面212と、を有し、第1凸レンズ面211は、物体の倒立像を結像し、第2凸レンズ面212は、上記倒立像を再結像させることにより上記物体の正立像を結像し、第1凸レンズ面211側の半画角θ1が、6〜15度であり、第2凸レンズ面212側の半画角θ2が、6〜15度である。 (もっと読む)


【課題】読取ヘッドの製造コストの低減と小型化を図る
【解決手段】光学素子15は、光学ブロック20と、この光学ブロック20の第1,第2曲面23,25の表面に形成された第1反射膜21及び第2反射膜22と、補償光学ブロック18aから構成される。第1反射膜21が形成された第1曲面23は、P偏光を透過し、S偏光を反射する。光源部13aからP偏光の照明光が第1曲面23の外面に入射し、これが透過して対物面24から原稿11に照射される。原稿11からの物体光が対物面24から第1曲面23に入射する。物体光のうちP偏光の正反射光は、第1曲面23を透過し、S偏光となる拡散反射光が第2曲面25に向けて反射される。反射光は、第2反射膜22が形成された第2曲面25で反射されて射出面26から光学ブロック20の外部に射出されて結像する。 (もっと読む)


【課題】35度以上の広画角であり、バックフォーカスが短く、高い画像品質が得られる画像読取レンズ、これを用いた装置を提供する。
【解決手段】負の屈折力を有する第1レンズL1からなる第1群G1、両凸形状の第2レンズL2からなる第2群G2、両凹形状の第3レンズL3からなる第3群G3、両凸形状の第4レンズL4と物体側に凹面を向けた負の屈折力を有するメニスカス形状の第5レンズL5とを接合してなる第4群G4、及び負の屈折力を有する第6レンズL6からなる第5群G5で構成され、第3群G3と第4群G4との間に絞りSを有する5群6枚構成で、レンズ第1面から結像面までの距離TL、画像読取レンズ全系の焦点距離f、絞りSより物体側のレンズ群の合成焦点距離f123が以下の条件式(1)及び(2)を満足する画像読取レンズ、該画像読取レンズを用いた装置。(1)1.7<TL/f<2.1(2)−0.7<f/f123<0.3 (もっと読む)


【課題】画像読取装置に用いられる所定の配列方向に沿って複数の貫通孔を等間隔で列状に配してなるアパーチャー部品を製造する技術において、微細な構造を有するアパーチャー部品を製造するのに適し、従来より短時間で金型を製作可能な技術を提供する。
【解決手段】互いに係合する第1の金型部品100および第2の金型部品200のそれぞれに、アパーチャー部品の貫通孔に対応する突起部103,203を設け、これらを係合させた間隙空間CVに樹脂を流し込んでアパーチャー部品を製造する。両金型部品が係合した状態では、それぞれの突起部103,203が交互に一列に、しかも等間隔で並ぶようにする。 (もっと読む)


【課題】少ないレンズ構成枚数でも画像読取レンズに求められる種々の要請に応え、フルカラー原稿画像の読取にも対応可能な画像読取レンズ、画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】物体側から順に、正メニスカスレンズである第1レンズL1、負メニスカスレンズである第2レンズL2、両凹形状の負レンズの第3レンズL3と両凸形状の正レンズの第4レンズL4とが接合された、正の屈折力を有する接合レンズ、負の屈折力を有する第5レンズL5、及び負メニスカスレンズである第6レンズL6からなる第5群6枚構成で、第2群と第3群との間に絞りSを有し、少なくとも第2レンズL2及び第6レンズL3が非球面を有し、下記条件式(1)〜(4)を満足する画像読取レンズ該画像読取レンズを備えた装置。
(1)0.9<f1/f<2.6
(2)−1.2<f6/f<−0.7
(3)−0.01<(n凸−n凹)<0.07
(4)10.0<(ν凸−ν凹)<11.5 (もっと読む)


【課題】空間光変調器を通過する高強度の光源を必要とせずに、単一通過、高解像度、高速度の画像形成システムを提供する。
【解決手段】高エネルギ赤外レーザから均質光を発生させる均質光発生器110、2次元アレイ内に配列された光変調素子を含む空間光変調器120、およびアナモフィック光学システム130を含む画像形成システム。光変調素子は、各変調素子が関連均質光部分を受信するように配置され、「オン」変調状態と「オフ」変調状態との間で個々に調整可能であり、それによって「オン」変調状態において各変調素子は、関連変調光部分がアナモフィック光学システム130の中の対応する領域上へ向けられるように、受信した均質光部分を変調する。次いでアナモフィック光学システム130は、変調光部分をアナモフィックに集光して、スキャンライン画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】正立等倍レンズアレイユニットにおいて隣接するレンズ間の迷光の影響を抑制する。
【解決手段】正立等倍レンズアレイユニット13は第1のレンズアレイ17と第2のレンズアレイ18と連結部19とを有する。第1のレンズアレイは複数の第1のレンズ20を有する。複数の第1のレンズを第1の方向に沿って配置する。第2のレンズアレイは複数の第2のレンズを有する。複数の第2のレンズは第1のレンズそれぞれと光軸が重ねられる。第2のレンズを第1の方向に沿って配置する。連結部19に開口を形成する。互いに光軸が重なる第1、第2のレンズの間に開口を形成する。 (もっと読む)


【課題】正立等倍レンズアレイユニット全体としての被写界深度を拡大する。
【解決手段】正立等倍レンズアレイユニット13は第1のレンズアレイ17と第2のレンズアレイ18とを有する。第1のレンズアレイ17は複数の第1のレンズ20を有する。第1のレンズアレイ17に複数の第1のレンズを第1の方向に沿って配置する。第1の方向は第1のレンズ20の光軸に垂直である。第2のレンズアレイ18は複数の第2のレンズを有する。第2のレンズの光軸を第1のレンズ光軸と重ねる。第2のレンズアレイ18に複数の第2のレンズを第1の方向に沿って配置する。互いに光軸が重なる第1のレンズ20と第2のレンズとが光学系を形成する。光学系は正立等倍光学系である。光学系は少なくとも物体側に実質的にテレセントリックである。 (もっと読む)


【課題】正立等倍光学系のレンズに付着する異物の画像への影響を低減化する。
【解決手段】正立等倍レンズアレイユニットは第1のレンズアレイと第2のレンズアレイとを有する。第1のレンズアレイは複数の第1のレンズ20を有する。第2のレンズアレイは複数の第2のレンズ21を有する。第2のレンズ21の光軸を第1のレンズ20の光軸と重ねる。互いに光軸が重なる第1のレンズ20と第2のレンズ21とが単位光学系を形成する。単位光学系は正立等倍光学系である。単位光学系は少なくとも物体側に実質的にテレセントリックである。物体の第1のレンズ20による結像位置を第1のレンズアレイと第2のレンズアレイとの間に位置付ける。 (もっと読む)


【課題】画像読取用レンズにおいて、諸収差が補正され良好な結像性能を奏するものとする。
【解決手段】物体側から順に、前群GF、開口絞りSt、後群GBを配し、物体側にテレセントリック性を持たせる。前群GFを、正または負の接合レンズの第1群G1、正または負の接合レンズの第2群G2、物体側に凸面をなす正の接合レンズの第3群G3、像側に凹面をなす接合レンズの第4群G4を配したものとし、後群GBを、3つまたは4つのレンズ群からなり、物体側に凹面をなす負の接合レンズの第5群G5、像側に凸面をなす正の第6群G6を有するものとし、前群GFを構成する3枚以上の正レンズ、および後群GBを構成する2枚以上の正レンズが条件式(1):νd>60.0を満たし、かつ、前群GFを構成する1枚以上の正レンズ、および後群GBを構成する2枚以上の正レンズが条件式(1):Δθg,d>0.015を満たすように構成する。 (もっと読む)


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